Tue
Sep 15
2009
スピーカの特性測定(6)
マイクのアンプで感度もあがったのでPCのスピーカを聞いてみる。
尚、手持ちのマイクの特性であるが20Hzから15KHzはフラットだが、それを超えると低下する。
なのでそのあたりを見る場合は要注意。
PCの実際の試聴位置は短く80cm程度である。
まずは、WaveGene&WaveSpectra
ほぼ同じ条件でMySpeaker
WaveGene&WaveSpectraで見える緑の部分はノイズである。
ノイズと言ってもハム(60Hz)ではない。これは消えた。
一見低音が出ていそうだが、実はそうではなくノイズというか振動をひらっている。
感度をあげたせいか、人が動いてもその振動をひらってしまう。(TT)
じっとしていればいいのだが、エアコンのファンでもひらう。
WaveGene&WaveSpectra で観測していると、そのあたりがよくわかる。
なので上の70Hz以下は信用できない。きっとそのまま下がっていると思う。
80cmに成功したので、今度は出力にもアンプをかませた。
また振動対策でスポンジを敷いた。
こうやると2m程度でも測定はできそうだ。
by at 09:00
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