空を見上げて
トップページ » オーディオ » スピーカ » JSP方式 » JSP方式スピーカ(33)

JSP方式スピーカ(33)

JSPのポート調整。

まず、今が7cmなので端材で7cmのものを作る。
でもってビニールテープで止める。
元はダクト長7cmの88Hz。
(ちなみにBirdHouseは77Hz)

・14cmのバージョン
fd=65.1Hzになるはず。

おおーーー。低音は伸びてきた。
長くするとどうなるのか試したくなる。

21cmは端材もなくなり、ラップの筒紙を14cmに切断する。(30cmあるので2本とれる。)
・21cmのバージョン
fd=54.1Hzになるはず。

紙筒ってのは抵抗があるが、実験だし。上よりさらに若干低音が伸びた気がする。
すると、さらに長くするとどうなるのか試したくなる。

28cmは7cm+21cmでやってみる。
・28cmのバージョン
fd=47.2Hzになるはず。

さらに音は下がってきたが、今度は量感が少なくなってきているような。
どちらかと言えば21cmの方が自分としては好みかも。

さらに長くすると...と思ったら、35cmだと入らない。(TT)
曲げてもいいらしいけど。
まあラップの30cm+7cmでもう入らなかったんだし。
これより下げたい場合はポートの数を減らせばよいがシンメトリックだと2個になる。
それより量感が下がるのが心配。

この調整は非常に効果的だった。
JSPとして動作しているのかは、疑問も残るのだが、少なくとも低音はかなり出てくるようになった。

でスピーカを購入するのか?は微妙になってきた。
勿論、今よりよくなるように思うが、今でもそう悪いわけではないように感じる。
というかBGM用なので十分ともいえる。(ピュアオーディオでは物足りないと思うが。)
買うとしても電力の面からは音圧の高い
ダイトーボイス  AR-7DX(86db)よりAR-7(85db)がいいらしい。安いし。
あたりがよさそうに思うが、誰もやっていないようだし。
FE-87ライクとあるので安全なのかも。って前人未到でもないような。
素直にFE-87がいいのか...。

by   at 09:00
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:

トラックバックはありません

コメント

コメントはありません

コメントを書く




保存しますか?


(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)


Please enter the security code you see here