イコライザ(1)
オーディオの世界では邪道とも思われているイコライザを試したくなる。
邪道というのは大げさにしても、信号ラインに細工を入れることが、やはり抵抗があるのだろう。
とは言え、アンプにだって「高音」「低音」とかある場合もあれば、「バスブースト」「ラウドネス」などもある。
まあ全くない場合もあるわけで一概にどうのこうのではないと思う。
個人的には「スピーカ」「設置」「アンプ」「好み」などで、それらをドンピシャにあわせるのはかなり難しいと思う。
ショップなどで試聴できれば、リスクは随分軽減できるが、それでも設置環境は違ってしまう。
なので、ある程度はあってもよい感じはもっているが、このあたりは単純なものでよい感触もある。
では「なぜイコライザ」かと言えば、やはり「8cmのスピーカは16cm並みの音がするか?」という疑問がとれなかったせいもある。
最初はトーンコントロール風のものを探していて若松通商あたりで@5000で販売されているのを知った。
ただ「どうせなら」と思ってグラフィックイコライザを探してみると、そんなに高くない。
9バンドなら@5300だし、15バンドでも@9800、31バンドで@12800という具合である。
(購入したのはサウンドハウスさん)
まあ、ボリュームを買ったりケースを加工したりすることを考えると、この方が安上がりだし動作もするだろうし。(^^!
PAをやるわけでもないので9バンドの一番安いのにしておいた。サブウーハ出力のあるのもあって、それはそれで心惹かれるものがあるが、「サブウーハは外せるのか?」というのも興味がある。
でもって届いた。(^^)
設置するとこんな感じ。
なんかLEDがボリュームにまで灯って、結構派手な電飾。
暗い場所で使う想定なのかしら?
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