Tue
Apr 06
2010
USBプレヤー(3)
USBのHostが決まったので、今度は音源モジュールを探す。
この手はVS10XXが有名で例外に漏れずそれを採用することにする。
本来ならAS1053というChipを使いたかった。
これはI2Sを内蔵しているので、SPDIF変換も可能そうだ。
Chipも秋月で@700だ。
でも...外付けが面倒。(TT)レギュレータは3.3V以外に1.8Vがいる。
秋月ではVS1011はPt板につけて@700なのだが、VS1053はやってくれないのだろうか。(TT)
結局は軟弱に日昇のMP3 Decoderモジュール(VS1003搭載) を使うことにした。
これは電源は+5Vだが、内部に2種のレギュレータがある。
インターフェイスは3.3Vなので注意が必要。
まあ後で乗せ代えればいいような...。
この音源のIFはSPIである。
SCKは4MHzまであげられるので500KB/Sまで期待できる。
但し内蔵のバッファは2048Byteと小さい気がする。8Kぐらいつけておいてくれたら楽なのに。
H8でSPIはないように思うが、スマートカード対応のものはMSBとLSBを入れ替えることができる。
これと同期式転送をつかえば、なんとかSPIもどきができることになる。
最近はこれに限らず、SPI形式のインターフェイスが増えているのでルネサスさんにもつけてほしいというか。これとI2Cは標準で是非!!
それはともかく、手持ちのボードを使うことにしたが、買っても@2500だし、ここまででで@6000以下とまあまあの価格。
by at 09:00
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