USBトランスポート(17)
で、Armadillo-9。
これがそうだが、むき出しではあまりだし。
上にアクリルカバーなどをつけてみる。
代わり映えしないようにも思うが、物もおけるし...。
結局、物=Hub+USBオーディオは横に置いた。
こちらの方が余程でかいというか。
8GのCFを積んでいるがあまり残りがない。今なら迷わず32Gなのだろうけど。
これだとセルフコンパイルもできるので便利なのだが。
でも、これにもVGAがついているが...ま、いいか。
Alsaplayerがなくてもapt-getでとれたりする。
なんかコマンド叩くだけのような...。
こうなるとPCとあまり変わりがない。マウスの代わりにコマンドラインっていうか。
画面のないのでシリアル端末というか。
ネットラジオも作るまでもなくmpg123でも入れて
mpg123 http://scfire-dtc-aa07.stream.aol.com:80/stream/1010
こんだけで再生できる。(SkyFMのSmoothJazzのサイト)
なんか、拍子抜けするが、小さくてもLinuxって感じがする。
で、早速Alsaplayerで再生。
おおーーー、なんとwavもmp3もノイズがない。
なんかかすかにあるような気もするが、全然わからない!!
これでUSBオーディオで光出力付のを買えば...。クリエイティブにあったような...。
と思ったけど、Armadillo9だとやがて5万で、PCと変わらない。
240でもノイズは出るが、同じようなことはできる。
220でノイズがどうかは気になるが、このあたり持っていたからやったけど、最初から手だしすると2万以上してiPODぐらいは軽くかかる。
それにさらにUSBオーディオ光出力付もいる。
また端末をいちいち打たないように、コンソールもいるし...。
まあ、どう考えても安いものではない。
240の原因はわからないままだが、このクラスで実現できるのはわかった。
ただ、これは価格maxのように思う。
それにしてもArmadilloは環境がいい。組み込みLinuxだとこのあたり凄く助かる。
CygWin用のクロスのバイナリも提供されているのが嬉しい。
これで本体はARM9で1万ならなあ~と思う。
自分で遊ぶ分には完成というか、できるにはできたけど、これってPCと一緒かも。
というか、こうなると出来て当たり前っていう感じでサプライズがない。
「何したの?」と聞かれると「インストールしただけ」みたいになってしまう。
これでは面白くない。
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