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USBトランスポート(20)

Armadillo240の続き。

普通の家電風にしようとすると、
・上位でプログラムを書く
・リモート制御できるソフトを入れる
のどちらかになる。
たとえ後者を入れても、コンソール周りは自作になるが、プログラム制御は楽になる。

依然mpg123でやっていたこともあったが、ちゃんとmanを読むと

1.mpg321
 -Rオプションがあってリモート制御できるみたいだ。
 これはmpg123の後継だし、wavに変換もできるが、どういうわけかwavの再生ができない。
2.AlsaPlayer
 これはリモート制御もできるし、デモーンでも走らせられる。但しライブラリが多い。

の2つが候補としてはよさそうである。
早速入れてみた。

1.mpg321
 げげ!!なんか全然速度が出ずに音楽になってない。(TT)
 ちなみにmpg123に戻すと、これはしっかり再生している。
幾つかライブラリも必要だし、速度まで互換でもないのだろう。wavも再生できないしボツ!!

2.Alsaplayer
 げげ!!入らない。(TT)
 まあ、ふんだんに自由自在ってわけではないのはわかるのだが。textだけでいいんだけど。
image-magicあたり使わないので外してみたらコンパイルでエラー続発。slideshowが使っているのだろう。
 しょうがないのでAlsaplayerで録音機能などは外し、wavとも3だけ再生する最低限までファイルを宿なくしたら、なんとか納まった。Alsa-miniと改名したほうがいいのかも。
 これはwavもmp3もまじめに再生するしリモートで使える。
 どうせ自作のも小さいしなんとか入る...と思うし。
 なんだかパズルゲームしているようだ。
ちなみにこんなのが使える。

Player control (use -n to select a session other than the default):

-e,--enqueue file(s) queue files in running alsaplayer
-E,--replace file(s) clears and queues files in running alsaplayer
--status get some information about session
--volume vol set software volume [0.0-1.0]
--start start playing
--stop stop playing
--pause pause/unpause playing
--prev jump to previous track
--next jump to next track
--seek second jump to specified second in current track
--relative second jump second seconds from current position
--speed speed floating point speed parameter
1.0 = normal speed, -1.0 normal speed backwards
--jump track jump to specified playlist track
--clear clear whole playlist
--quit quit ses

まあ、これはここでとめておくことにしよう。
Armadilloの欠点は価格とコンソールぐらいだ。
コンソールはどちらにしてもこの手はいるんだし。

by   at 09:00
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