Andoroid開発(1)
久々にAndroidの開発をやってみる。
王道としては、Ecripse+AndoridSDKだろう。
言語はJavaになる。
雰囲気としては
1)Ecripseで画面を作る
ボタンなどを配置する
2)そのボタン定義・イベント定義を書く
それをエミュレータでテストする
みたいになる。
いいのは
・環境が無料である。しかもwindowsで走る
・登録までの費用が安い($25)
である。
実機はもっていないが、SIMロックフリーの端末も販売されている。($399)
エクスペリアという手もあるが、キーボードがほしかったりする。(使わないにしても)
iPhoneと比べると
・開発環境がオープンで安い
これはすごく有難い
・エミュレータが遅い
かなり高速なPCでないとストレスが大きい
・レイアウトが大変
元々端末の解像度の想定がない
と思う。
開発環境は作るのは大変にも思うが、1度作ればUpDateで済む。
Ecripseはとても高機能。ただ重たい。
思うにAndroidはプラットホーム非依存のために幾つか不利な点がある。
・遅いこと
Javaなのでネイティブコードに対して速度的に不利。
Javaは中間コードだし、auの例を見てもBrewのようなネイティブコードが有利。
安全といえば安全ともいえるが...。(ネイティブコードは危険もある。)
まあアプリ次第かもしれない。
・画面が決まっていないこと
iPhoneはHVGAだ。携帯だとそこらが適切に思うが、エクスペリアなどはもっと解像度がでかい。
しかし携帯電話のサイズがでかいわけではないので細かいということだが、本当にいるのだろうか?
このためレイアウトエディタも相対的な位置で設計するようになっているがこれが使いにくい。
元々「窓がひとつ」なので、windowsのようには行かない。
考えるとApple陣営vsすべての携帯メーカ陣営にもなり、Androidは生産的には圧倒的に有利なはず。
しかし日本だとキャリアが機器販売してしまうため、DocomoかSoftBankかAUになる。
まあ、そこらで乱立させてもいいのだろうが、SIMロックも相変わらずだし、こうやって囲い込みがあると、この図式も成り立たないのかもしれない。
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