Tue
Oct 26
2010
iPhone開発(2)
iPhoneをPascalで開発する話の続きというか別パターン。
今度はC#で開発するという...。
MonoTouchと言ってノベル社から発売されている。
評価Verもあって、シミュレータで動くだけのものでこれは無料。
ただ日本語は化けるのでパッチをあてる。
こんな画面になる。
ただ、当方ではうまく行かなかった。(TT)
MACのOSやiPhoneのSDKのVerではないかと思われる。
MonoTouchでは10.6.XというかiPhoneSDK4が必須というような要件があった。
しかし、当方のOSは10.5.XだがiPhone4のSDKは、10.6.X以上になる。
したがって、iPhoneSDKも3のままである。
このあたりのVerUpが有償ってのもどうかと思うがそれは別の話として...。
結局
1)IBからコードが自動生成されない
2)コンパイルが最後エラーする
みたいになる。
別段C#にこだわりがあるわけではないが、1)の「IBからコードが自動生成」ってのは捨てがたい。
iPhoneはAndroidと違って絶対位置でデザインする。
機種依存がないというかAppleのしかないのでHVGAのみ。ここはやりやすい。
IBはデザインツールとしては優秀。
ただ、普通にiPhoneなりAndroidをやろうとすると、コードを書かないといけない。
MonoTouchでは、ここが自動化されるらしい。
まあボタンが1つか2つであれば、我慢して書いてもそれまでではあるが...。
それは味わえなかったのだが、これが便利に思った。
ただ、実際にリリースする場合は製品購入になり3.5万ほどする。
微妙な製品には違いないが、RADに少し近づいている気がする。
by at 09:00
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