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中華パッドで遊ぶ(15)

今回はせっかくrootにもなったので、swapを試してみた。

EKENのM001あたりでは5倍とか書いてあったりする。
やり方はここを参考にした。

1.SDに256MほどのLinux-swap領域を確保する
 これは同じくgpartedでやった。
 念のためデータがあればバックアップしておいたほうが良い。
2.rootになって、そのswapをマウントする
#swapon /dev/block/mmcblk0p2
#echo 35 > /proc/sys/vm/swappiness
らしい。
3.それをviでusbgadget.shに書き込む
これで電源を切ってもマウントする。ただSD必須かな?

2番までやってみると、体感的には殆どわからない。
気持ち早いのかもしれないが、フラシボー効果にも思う。

3をやてみようとしたが、viでモード切り替えのESCができない。
つまりAndroidKeybordにはESCがない。
USBキーボードをつなぐと、ESCは戻りボタンと同じ扱いになっている。
ConnectBotを読むと「ホイール2回押すとESC」とあるが、ホイールがない。
どこぞのサイトにマウスをつけてホイールを2回押す...というのがあったのでやってみたが、やはり切り替わらない。
とどのつまりはviが使えないというか...。ESCとかCTL切り替えは悲しい。

Webを読んでいると同様の人もいるようで、adbでPullして編集し、それをPushしているようだ。
確かにこれならできそうだ。

でもそれほど劇的でもないし、SDが外せないのも困るので、そのままにしておくことにした。

EKENのM001は遅いという定評だが、同じ128MでもE7001はそうでもないらしい。
slatedroidが早いらしいこともありハードだけでもないようだ。
これでもいい部類なのかもしれない。

これ後少し高くてもいいので
・折りたたみ式のキーボード
・トラックボール
をつけたら売れるように思う。周辺機器提供でもいいけど。
とにかく
・マウスは指より使いやすい。あまり間違えて触らない
・キーボードも大きいとは言え、重いのもあってよく失敗入力する。
というのがあるので、これをつければ欠点も補えるしNetBookとしても便利になる。
タッチパネルにこだわることもないのかも。

by   at 09:00
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