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波動方式もどきスピーカ(8)

で苦労するのが端面処理。

網戸の固定ゴムがいいらしいので見に行ったが売られているのは円形のものだけだった。
せめてT字型ならなんとかなるものを...。
探し回ると、コーナクッションがあって1m@600ほど。これでもいいのだが、大げさなのでもう少し探すとゴムというかスポンジで似たようなものがあった。こっちはmあたり@400近い。断面がL字。ただ両面テープがあるが、これが望む位置にない。
なんか、今回の中では一番高額かもしれないが、目的に近いのでこれを買って帰る。

早速巻いてみるとしっくりくる。

外周に変な両面テープ(本来の位置)があるのでせっせとはがす。
ゴムは弾力性があって両面テープでもしばらくすると戻ろうとしてはがれてくる。
しょうがないのでゴム用接着剤でとめる。
それと巻きなおす都度長さが微妙に伸びる。(^^!

ダクトも貼ったが、円形にならなくて水滴風になってしまう。(TT)

ボンドなどが生乾きなのでその間に足を作る。
皆さん凝っているがそういう才能もない。
¥100ショップに行けば何か使えるものがありそうだが、結局はそこの端材と1X4の端材で組上げる。

手抜きだがシンプルで和風だったりする。
これも乾かす。

外観で@2,000(2セット分で)ほど使ったけど、それ以外は端材と手持ちなので¥はかかっていない。
角型ならコーナーの突き板風のものも売っているが、円形の端面は難しい。伸縮性のあるゴムとかになるが、考えると布でもいいのかもしれない。余計難しいのかな?ビニールテープでもまずそうだし...。
障子なので竹細工があうのだが、そういう高等な工作ができない。(TT)
思ったのは和紙を手でちぎって貼ったら面白そうだ。そうなると民芸品で工業製品には見えない。うまく行けば美術品...は無理だろうけど。

などと考えながら、巨大(?)TQWTをフルデジタルで聞きながら工作していた。
まあ音の雰囲気は当然全然違うのだが、こういうTQWTというかこのぐらいの容積でゆったり鳴っている雰囲気ってのがある。うまくいえないが、小型スピーカだとどうしても歯切れはいいが、こういうゆったりとした音が出ない。
方の横幅をさらに1.5倍した以下などはもっとよさそう。
http://www.asahi-net.or.jp/~jc3t-sum/elec_etc/tqwt-sp01/index.html
こういうのもいいのよね。自作ならでは...というか。
面倒なのをの除けば、これだって1本@3,000程度でできるし。(ユニットは除いて)木材を奢っても1万出すとおつりがくるような。工具がいるか...。

by   at 09:00
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