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AndroidをNetBookに(2)

さて、初代FlyTouchであるが、まずは操作性をあげるのにキーボードをつける。
よくしたもので「ケース+キーボード」が@2000ほどで売られている。
安いものでは¥890のもあった。
ところがコネクタはミニタイプが多く、フルのものを探すと案外少ない。
Android端末向けUSBキーボード付きレザーケース白/7インチ用
というのがそうらしいのでそれを購入。
ついでにFlyTouchは電源アダプタを入れるとUSBがあたって1つしか使えないのでバスパワーの4ポートHubも注文。
多分、iPODのDock延長ケーブルで30pinまじめにつないであれば、それでも動くと思われるが、Hubの方が格段安かったりする。

rootはとってあったのでドライバとアプリを入れればOK。
・FTDIを認識させる
 FTDI用のドライバを調達する。これが面倒だったりする。カーネルによっても異なる。さんざん探し回ったあげくEKEN M001用と思わしきものがあったのでこれを入れてみたら認識した。(^^v
 insmod ftdi_sio.ko
でOK。
・シリアルソフト
 Google純正?
http://code.google.com/p/android-serialport-api/
・その他
 いちいちConnectBotなどから端末をたたくのが面倒なのでGScriptLiteを導入。
http://jp.androlib.com/android.application.nl-rogro-gscriptlite-qCm.aspx
insmod ftdi_sio.ko
を登録。

書くと簡単だけで探すのが大変だった。
で動いた!!

もっともキーボードやHUBはなくても動くと思う。
って様子だけ見るとNotePCっぽい。
とっても安価なシリアル端末...。

このカバーはとっても良かった。
とにかくキーボードはタッチパネルよりは格段いい。打ち間違いが激減。マウスというかパッドもあれば最高だった。NotePC並みになるかも。
それにしてもNECのLifeTouchNoteはなんでUS-Hostがないのだろう。
使わないかもしれないが、夢がないのは面白くない。

by   at 09:00
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