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Androidのマイク端子改造

Androidのマイク端子を改造したくなった。
何のことはない、外部接続したい。
「何かいいことがあるのか?」であるが、とにかく手軽なアナログ入力だと思う。
44.1KHzで16bitのADコンバータが手に入る。
考えられる応用でiPhoneでもあるものは
・ガイガーカウンタ
・オシロスコープ
・SoftModem
などがある。センサを組み合わせれば用途はさらに広がる。

Androidは昔に買った中華パッドでFlyTouchの初代でV1.6。
そのころはAndroid携帯はdocomoのエクスペリアぐらいだった。
今は化石みたいなものだろう。FlyTouchもVer4ぐらいになったらしい。
ただ新しく買うほど魅力が大きいわけでもない。
壊しても良い覚悟でやることにする。

FlyTouchの初代の分解はYouTubeにあった。
1.四隅のネジを外す
暗くて見えないが、上のシートの隅を少しはがす。
すると下にネジがあるので、これを外す。

2.ボタンと反対側にマイナスドライバを入れる
ボタン側は、コネクタが多くこちらからは抜けない。
サイドに4箇所の爪があるのでそれをはずしながら外す。

でマイクの場所を見つける。

マイクを外して線材を出す。

よせばいいのにそばの10Kがコンデンサマイクの抵抗と思ってはずして電源と3本出した。
片方の端子がプルアップされているのはどうも抵抗があった。

ただこれをやると、どうもBootの振動が長くなったり、おかしなことが起こるので戻してしまった。
というか部品が米粒より小さいので戻すのが大変な苦労になってしまった。
お手軽にマイクのみ外せばよかったものを...。
マイクは極性があるので注意すること。

マイクというか音声関係はiPhoneの方が(iPodの流れのせいか)よく出来ている。
(それ以外は固すぎるが)
・例えばヘッドホン端子が4pinでここにモノラルマイクがつけられる
・DockコネクタにLineInがある(ステレオ!!)
http://mijajo.ktkr.net/?p=458
・さらにデジタルでも出せる
ONKYO iPod Dock搭載デジタルメディアトランスポート ND-S1など。
自作するにしても4pinの端子からとりたい。
中華パッドでもヘッドホン端子はあるのだが、4pinではないしマイク端子が別にあるわけでもなく、内蔵マイクのみ。
このあたり寂しい感じ。
尚、うちのAndroidではUSBオーディオも動作しなかった。(TT)
拡張コネクタに出してほしかった。

by   at 09:00
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