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Androidでオシロスコープ

マイクの線が出てきたのでオシロを作ってみる。
というかハードはできたのでソフトだけになる。

iPhoneでは有料・無料結構あるのだがAndroidは驚くほど少ない。
その中で「OsciPrime Oscilloscope」というオープンソースのものがある。
http://android.serverbox.ch/?p=268

早速インストールしてみる。

まずインストールできない。多分minVerが高いのだろう。
なんたって中華パッドは古くて1.6だ。
こんなときオープンソースは有難い。ただエクリプスにインポートするためにはクラスパスとか自分で幾つか作らないとインポートできなかった。

Verを下げるとインストールまではできた。
動作としてジェネレータ波形は動くが、入力をマイクにした途端「予期しないエラー」で停止。(TT)
(USBは専用ハードらしいのでこれは動かなくてもしょうがない。)
っていうか、経験上、このAndroidだと44.1KHzでサンプリングをかけるとこうなる。
経験上、16KHzだと落ちないが動かない。動くのは8KHzのみ...。
なんか8KHzのオシロというのも情けないが「まあいいか」ということで該当部を修正。

おおーーー。感動的に出てきた。
改造した甲斐はあったが、何を測定するでもなかったりする。
画面が大きい分iPhoneより見やすいが、時間軸で電圧軸もいかにも簡易的というか。
でももう廃品寸前の中華パッドで簡易シンクロになるのなら、かなりお得なのかもしれない。

OsciPrime はUSB版もあってこれは凄いみたいだが、どうもFPGAか何かで作るようだ。そうなるとPCScope風でそれなりの価格になりそう。
ADだけ外部でやらせてシリアルでデータ転送という手もあるが作るのは面倒そうだし、そもそもAVRだと10bitで20KHz程度だろう。転送速度を考えると10KHzほどかしら。
そう考えるとマイク変更で8KHzでもいいのかな?と思えてきた。

by   at 09:00
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