DelphiXE2でiPhone
やはりRADの夢が捨てがたくエンバカデロのDelphiXE2を入れてみた。
というか体験版だけど30日使えるので気に入ったら。
まずインストールするがこれが結構長い。(TT)
新規プロジェクトでiPhone用のがあって、それを選ぶ。
適当に作ってみる。さすがにRADなので早い。
Winで動かすと以下。
Winでは動くので、XCODEに出力してみる。
DelphiXE2に書き出すメニューがない。(TT)
どうも自分で作るらしい。(^^!
dpr2xcode.exeを指定して$PROJECTを引数にして起動。
以下が参考になりました。m(__)m
http://dhive.jp/blog/yama/?p=5686
でMACにソースごと全部もってってコンパイル。
fpcとかFireMonkey(同梱されてます)がないと動かない。
プラットホームアシスタントもいるのかもしれない。
あ、iOS4.2以上が必要なので、MACは10.6.6以上でないとやばいかも。
でないとFireMonkeyが入らない。
で試行錯誤したら何とか動いた。
コンパイルはなぜかとっても遅い。
どうもfpcでコンパイルできるらしい。
ただ日本語が文字化けする。pasをUTF-8にすると実機ではOK。
ただシミュレータでは化けているような。
ま、いいか。
こうやってみるとどこまでなのかわからないが、Delphiでこちょこちょ書いて移植できればRADという意味では一番早いかもしれない。
問題は、WinとMACの両方がいることで、VMWAREってのもありのようだが、WinのVMWAREって危なそう。
懐かしのPC切り替え機かしら?
iPhone開発の感想としては楽なことこの上ない。
まあボタンとラベルなのでどこまで通用するのか?は未知数。メモも動いているようだ。
MACをもっている人ならいいのかもしれないが、それにしても高くつく。
環境としてはとっても気に入った。(^^)
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