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ニアフィールドスピーカとアンプ(1)

ヘッドホンではなくニアフィールドスピーカを調べてみる。
条件としては「場所をとらなくて音が(まあまあ)いいもの」になる。
これが案外難しかったりする。

まず思ったのはLCDの下あたりにつけられれば邪魔にならずに良さそうな感じ。
ただ音が良さそうなのは台座風になって高さがあがるし、バー型のは小型過ぎて今度は音が期待できそうもない。

逆に、「小型で高音質」で調べると候補としては
・BOSE M2(M3がいいらしいけど製造中止なので)

・Olasonic TW-S7

あたりではないかと思われる。
 勿論他にもタイムドメインがあるが、これは少し方向性が違うのとエクプスがあるので今回はパス。
 
 両社ともドロンコーンというかパッシブラジエターを使っているのは特徴的。また金属や卵型フレームでエンクロージャ剛性をあげている。
 ただどう考えてもこのサイズで低音は望むべくもない。
 でもう1つ共通しているのが「アンプ搭載」ってことでそちらで補正していると思われる。つまりはバスブースト。

 と考えると、
小型スピーカでもバスブーストすればそこそこになるのではないか?
と思うのが自然で、実際ある程度までは低音バランスはとれると思われる。

いろいろな考え方はあるにしろ、
・ニアフィールド(50cm)で聞くのみ(小音量)
・小型でないと邪魔になる
の方が要件として大きく、その中で音を求めるならやはりアンプ補正だろう。

実際問題として、手持ちで使っているクリエイティブのものもバスブーストが使える。しかも調整もできる。
ただ、今まで聴いてきたわけで、悪くも無いが、透明感というか解像度というかそういうのがあまりない。音楽というより音の確認だったからだろう。
まじめに考えてみることにする。

by   at 09:00
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