空を見上げて
トップページ » ソフト » スマートフォン » 中華パッドHipad m7s(3)

中華パッドHipad m7s(3)

ICS4.0でrootもとれたので色々使ってみた。

良くなった部分であるが...
・ユーザ補助
 V3.0はここがでないがV4.0では出るようになった。
 GPSはないが位置のところもV4.0は充実している。
・マーケットが正常
 V3.0だとマーケットがおかしく、例えばAdobeReaderも出てこない。
他にもマーケットに誘導するようなものは「マーケットにない」となってしまう。
そのため別のAndroidでapkをとって入れたりと何かと不便ではあった。
 V4.0は(たくさんはやってないが)それはないような。
他にもGooglePlayになっていたり、新しいといえばそんな感じ。
Map系も統一されてきてスッキリしている。

ちなみにV3.0はGngerBreak1.2でもrootがとれる。
ただし、これまた/system/busybox/bin/suは重複するのでsu_orgみたいに変名の必要がある。
また4.0のようにやってもrootがとれるし、そのほうが書き換えが少ないので安全かもしれない。

実は悪くなっているところもあって

・画面が少し狭くなる
 V4.0はメニューが変わって画面で選択するのでスイッチは触らない。
つまりは画面にメニューを出すアイコンが出るのだが、小さいのもそうだし狭い画面がさらに狭くなったような。
 UIはなんとなく良いのだが、それほど劇的に変わったわけでもない。
・音量制御が面倒
 V4.0で不満だったのが音量の制御。
 例えば音楽再生で音量を変える場合、このメニューが深い。一旦「設定」まで行って、そこから音声をたどって音量を表示させて調整する。WiFiなどそう動かさないものはすぐに触れるのに...。V3.0は調整でそのまま触れる。
 おまけにこのHipad特有なのか、なぜかタッチパネルの位置検出がおかしく、思ったように動かないことも多い。
 そういえばV4.0はタッチの感知速度が設定できるようになっていた。ただ、遅くしても(反応は遅くなるが)精度はあまり変化しなかった。

 まあここまでは致命的でもないので、これで使おうと思っていた。
 しかし、V4.0ではなんとGyao!!が動かない。ブラウザでも動かない。V3.0は動く。
 ちなみにアプリのGyao!!はV3.0ではマーケットに出てこないがV4.0では正常に出てくるので、そこは良くなったのだが。
 「動かない」というのは、ブラウザでもアプリでも起動して動画選択までは行くが、そこでPlayを押しても画面が真っ暗のまま再生しない。
 Youtubeなどのサイトは当然ながら閲覧ができるのでストリーム特有なのかと思ってUStreamを入れたらこちらは再生した。
 ブラウザでもNGでOperaでもDolphinでもダメだった。Operaはユーザエージェントが設定できないので、再生までも行かない。

 どうせどちらもADKは動かないみたいだし、Gyaoもたまには見ることがあるのでV3.0に戻してしまった。(V3.0では正常に再生する。)もしかしてGyaoがV4.0に対応してないってこともないだろうし。

いつでもV4.0にもできるというのがあるので当面はV3.0で。
ってそうやるとGyaoって見ないのかも。

結局のところ全部が良くなったわけでもないが、GyaoにこだわらないのであればV4.0は良い選択に思える。

by   at 09:00
コメント

コメントはありません

コメントを書く




保存しますか?


(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)


Please enter the security code you see here