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P610を聞く(3)

せっかく入手したP-610DBだがさすがに40年前で退色している。
それはそれでレトロっぽいが、塞いだ穴の板も材料が違うので違和感だらけ。

なので、サランネットを自作することにする。
本当はつけたくないが保護にもなるし。

一般のものは目が細かく、これはさすがにいやなので網戸の一番粗い目にしようかと思う。
枠の角材買うのに¥100ショップに行くと旅行用のポーチでメッシュのを見つけたのでこれにする。2度目かな?JSPもこれ。

材料はこれだけ。
角材*3。1本は手持ちだが色が違う。(TT)

あ、針と糸は結局使わなかった。
本来は枠に固定する目的だったが...固定で挫折。

まずは枠を作る。

つけるとこんな感じになる。
網の分は少し緩めがいいが丁度でもなんとかなるみたい。

ポーチを分解する。これは1枚を折り返してあるので縫い代をカッターで切る。
切る場所がよければ簡単に分解できる。引っかかったらまたカッターで。
で枠にあわせてやや大きめに切る。(はさむ場所。)

後は挟みこんでできあがり。
接着でも良かったがつかないかもしれないし。
ギリギリで作ったせいかこれでもしっかりとはまっているようだ。
上には少し余長があって、そこを引っ張るとはずれる。

なんかスカスカでもあるけど退色の印象や盲板の印象は多少緩和される。

スカスカのせいか音そのものに変化はないようだ。(^^)
当分はこれで聞くことにする。

by   at 09:00
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