Sat
Aug 11
2012
100円アンプ改造(2)
というのでステレオ改造をやってみる。
改造をしている人は沢山いるし、殆どはデータシートどおりなので回路は割愛。
GNDが共通でなく接続できるのなら、電流帰還にしてみるのがいいと思う。
音はシャープになる。ただ低音も出るがfo付近になる。
今回は(電流帰還はそれぞれの帰還ループに抵抗が入るので)この接続はできない。
というのでノーマルに手持ち部品で改造。
改造とは言っても、どこかのブログにもあったが、無理して今のボードで切り貼りするより作り直したほうが早い。
特に
・コンデンサが大きくその場所の確保(小さいものを使う)
・ジャックなどの位置やリブなどの逃げ
があり場所は注意が必要。
後、2連ボリュームはつけたかったが、とても入りそうにないので割愛し、入力を半分にしておいた。
ボリュームはメモリプレヤー側でも調整できるので割愛。
下側のが元々入っていたもの。
本題とはずれるが、うまくつなげば2.1chのアンプにもなりそうな...。
RCだけで分離しサブウーハ駆動しているのもあった。
それはともかく、実装的にはかなりきつい。
元はボリュームはともかく、これが電源スイッチを兼ねている。電源スイッチはつけないがこれも小さなスイッチでないとつかない。
何度も位置を変えてようやく入ったのでケースは穴だらけ。(TT)
この位置からは見えないが一応完成!!
電池のフタが偉く固いけど。
動作はできるし、音量もむしろ大きすぎるぐらい。
音質は...微妙っていうか当然何もないパッシブの方が良かったりする。
メモリプレヤーを有効活用できるのはいいかもしれない。
緊急措置用かな?
by at 09:00
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