携帯音楽の環境
まとめというか、目下市販の中でのチョイス
1)mp3player
オーム電機 03-1013 デジタルオーディオプレーヤー DAP-030Z
・よい点
電池式(単四)なので充電などの心配が少ない。これは今ではかなり貴重。
一応mp3タグが日本語表示できる(スクロールするが遅い)
一応フォルダ単位で再生できる。そこをランダム再生できる。(但し操作しにくい)
ストラップホールがあるのでネックストラップにつけられる。(地味によい。)
音質は「まあまあ」
充電式はどうしても電池寿命があり、交換できればいいが大半は交換できない。つまりは「使い捨て」になるが、こういう文化はどうかと思う。地球資源もあるし。Appleのものは「電池交換なし」「SDなし」でこれが継承されたのだろうけど、あの価格を使い捨てするのかしら?(有償の修理交換はできるが、消耗品という前提になっていない。)
2)ヘッドホン
KossのPortaPro
・よい点
パッドが自由構造で耳あたりがよい。
サイドパッドがあってずれにくい。(これはかなり貴重。)
折りたたみできる。
オープンエアーなので外の音が聞こえる(逆に漏れるので場所を選ぶ)
消耗品のパッド関係を供給している。(地味によい。)
音質は低音よりではあるがいい感じ。
パッドは必ずダメになる。汎用パッドも少ない。これも電池と同じ。やはり消耗品と考えて供給しているメーカ姿勢は偉いと思う。たとえ早く壊れたとしても、思想は評価できる。
必要なものは「コードリール」「ネックストラップ」など。
コードリールは以下など。
3)スピーカー
AFENDO Bluetooth ワイヤレススピーカー
・よい点
マイクロSDが再生できる。(これはかなり貴重。)但しランダム再生とかはできない。
外部スピーカーになる。(これは、ままあるが...。)
サイズにしては良い音質。(但しズッシリ重い。)
カラビナはついている。(地味によい。)
一応、防滴らしい
これは要らないなら置いていけば済む。
こちらは電池ごと消耗品になる。ただBlueToothレシーバーでは充電している時に使えないものもあるが、こちらはそういうことはなく使える。
なので電池がへたっても、USBから充電し続ければ(つまりAC接続しておけば)使える。肝心のモバイル性がなくなるが、それでも使い続けられのはいいと思う。これで充電池が交換できればいいのだが。
思うに、殆どが買い替えを狙ってか「使い捨て」設計になっている。ここはやはり(確かに陳腐化するのかもしれないが)「消耗品はユーザ交換」みたいな思想の商品は返って新鮮に思う。借りに壊れたり陳腐化して買い換えるかもしれないが、それでもそれがいい。KossのPortaProなどは30年以上供給されているが、よいものというのはそういうものだろう。
それに充電は不便だ。スマホもそうだが予備バッテリーの方がよほどありがたい。
モバイルでは車で充電にしても限度がある。多少は重くても単四で済むのならその方が遥かにいい。ただそういう思想のものが全然なくなってきた。mp3Playerも以前はSD+単四があったのだが。
スピーカーもこういうのがいいし持っているが、音がいまいちだし携帯性が考慮されていない。
ただこれもロングセラーだ。
こちらは音はまあまあだが携帯性が悪すぎる。据え置きならいいが、それだと電池の意味がない。
昔のラジカセののりかもしれない。(他にも出ているが)
電池式だとこういうのになるのか?大きすぎ。
AFENDO Bluetooth ワイヤレススピーカー が電池で使えるのなら...。
いっそ以下を買ったほうが早道か...。
コメントはありません