BBexcite解約トラブル
BBexciteは速度が出なかった。
これなら契約の意味がない。
使用時間は30分以下という...。
速攻で解約手続きしようとした。
すると...
※ 2014年 8月 23日までに解約した場合は解約事務手数料 4000円 (税込 4200円)が発生します
と出てくる。キャンペーン契約した覚えはない。明らかにおかしい。
さらに料金は
現在お支払いの金額500円(税抜)
となっておりキャンペーンの月額315円にはなっていない。つまりキャンペーン適用外のはず。
サポートも電話番号がわかりにくいし、そもそも地方からだと電話料金がかかる。
受付時間:午前10時~午後5時(年中無休)
電話番号:03-4590-1531 (ご入会専用お客様窓口)
03-6833-1297 (ご利用中お客様窓口)
らしい。
ネットでもいろいろ書いてあるが、まずは約款。長すぎて普通は読まない。これも作戦か?
【約款】
第1条(最低利用期間)
1.BB.excite接続サービスの最低利用期間は、課金開始日を含む暦月の末日とします。
ただし、キャンペーン等により別途定められた規定がある場合には、これを遵守するものとします。
つまり「キャンペーンを利用すればそれに明記した最低利用期間」で「キャンペーンを利用しない場合の最低利用期間は同月末日」になる。
【料金】
現在お支払いの金額500円(税抜)
とありキャンペーンは適用されていない。
従って、解約は500円+消費税になるはず。
でサポートと何度かやりあう。平行線というより「こう決めてある」みたいな回答しか来ない。
約款は動かしようがないので「キャンペーン」の適用の有無になる。
【回答】
> キャンペーンを適用しないといったお申し込みをご用意しておりません。
・「キャンペーン」という言葉の不正使用。(期間も明記しながら「それしかない」のはおかしい。)
・「キャンペーン」であるからにはユーザには(携帯同様)「非適用」の選択があってしかるべきなのに全くないのはおかしい。
・契約時にその旨の通知はない。(つまり強制適用になるという通知)
約款には合意してもキャンペーンに申し込んだ契約は行った覚えがないので、約款どおりに「キャンペーン適用外」で支払うというのが当方の主張。
まず普通に考えると
A)キャンペーンを適用して6ヶ月契約で割引してもらう
B)キャンペーンを適用せず1ヶ月単位に提示料金で使う
の選択があるが、(A)しかないという。
それなら「キャンペーン」ではなく「約款」になるべき筋で、明らかに「キャンペーン」という言葉を悪用している。「キャンペーンではない」ということだ。
2点目におかしいのは、もしそうだとすれば「使用料金」で
現在お支払いの金額500円(税抜)
と出てくるのはおかしく、「キャンペーン」の月額315円になっていない。自己矛盾している。
この点は
【回答】
> 尚、キャンペーン反映の料金がWEB上で確認出来きず、315円の表示が無いというご指摘
> ですが、表記は通常料金で行わせて頂いておりますが、実際はキャンペーン適用の料金と
> なっておりますのでご安心下さい。
と言う。明らかにおかしい。都合のよいほうで儲けられる方に回答をしているだけに聞こえる。
小額なので泣き寝入り...というのも目論んでいるのはみえみえで、あまりにも悪質に思える。
またサポートも(遅いし)誠実な印象は受けない。「当社の決まり」としか言わないが、それが契約前にユーザにわかるようにはしていない。
調べると、他にも多くの「だまされた」ユーザがいるようだ。
中には「約款があるので」と書いてあったが、その約款というのはわりとまともで、問題は「キャンペーンの強制適用」だろう。
ここがいたってあいまいで「合意した」と言われても「説明はない」。キャンペーンそのものの説明はあるが、それが強制適用になるとは書いていない。それをもって「合意した」と言われるのは心外で「説明不足」「契約内容及び合意確認」は行われていない。これは意図を持って搾取していると思われてもしょうがないだろう。
正しくするなら
契約前に「キャンペーン適用の有無」「キャンペーン適用の場合の契約期間及び非適用の場合の料金」に関して説明・選択させるべきだろう。
これなくして、「キャンペーンは(当社規定で)強制適用(でそれ以外がない)」といきなり言われても契約説明義務違反だろう。それでいて料金が通常表示とはどういうことなのだろうか?
こんなのを許したら劣悪回線で違約金狙いのビジネスと思われてもしょうがないだろう。
つまりはキャンペーンを10年でも適用して(劣悪なので)解約させて儲けるという図式が成立してしまう。
この経緯からしてももう2度と契約するような会社ではないことが伺える。
小額だから...みたいな感覚があるのだろうが、社会正義的におかしい。
被害拡大防止はやはり消費者センター行きだろうか...。
その前に通信事業にはクーリングオフがない。(電気通信事業法?)
このあたりもおかしい。そもそもプロバイダが速度を公開していないし保証もしない。地域もあるのでやむをえない側面もあるように思うが。だとするとユーザが乗り換えて確認することになる。しかし速度が出ないからと言って無料お試しがあるわけでもない。
このあたりからBBexciteの罠にはまる人も後を絶たないのだろう。安いプロバイダを探すと行き当たる。しかし、勝手に(当社規定)「キャンペーン」を適用され「(どう見ても高すぎる)違約金」を言ってくる。
サポートは「当社規定」の一点張りで、「合意」を持ち出すが、そもそも説明なんてしていない。
被害が1名でも減ることを願って...。
尚、すべて真実なので営業妨害目的ではない。被害防止&社会正義。
サポートとやっても疲弊する。よほどの覚悟がないと契約しないほうがいい。
ちなみに当地域では速度は遅いNiftyよりさらに数段遅かった。