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0simが遅い

0simの速度が遅い。
半端ではなく0.2Mbps程度しか出ない。
アプリのUpDateもできないし、使い物にならない。
遅くなったのは、2016年8月中旬あたりから。
もう半年以上経過するが一向に改善の気配がない。
要はしばらくは使えていたものの、今は全く使えない代物になってしまった。
なので通信代も500Mを超えることなどありえない。

0simは撤退方向という話もあるが、まだ新規募集はやっている。
この速度で500Mを超えるのは至難なのでどういう意図なのだろうか?
初期手数料で儲ける算段なのだろうか?
そのせいか「0のつく日」の制限はなくなり「7,777枚/月」になっている。
http://mobile.nuro.jp/0sim/
新規募集をやめてでも回線を強化しないと使えないものを売り続けていることになる。
500Mまで無料とは言うが、データ通信にしても初期費用はかかるわけで、こういう使えない粗悪品を売り続けるのはどうかと思う。

社名もSo-Netからnuroモバイルにした模様だが、速度改善はしていない。
そのSo-Netもソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の子会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の社名変更らしく、コロコロ社名は変わる。

このnuroモバイルのプランで、新たに「時間プラン」というのが登場した。
新規企画としては悪くないが、このnuroモバイルだとまた0simと同じ憂き目にあいそうな気がする。

一方、今までクーリングオフ制度の適用がなかった電気通信サービスだが、2016年以降義務化するようになった。なので速度の出ない粗悪回線で法外な違約金をとるような契約は「契約後8日以内であれば、消費者が一方的に解除する事が出来る」ということになった。
ただ0simに関していえば、当初は速度も今よりは出ていたわけで、途中から遅くなられるとどうしようもない。
同じくDocomo光などの影響か、大幅に速度低下した光回線のプロバイダもクーリングオフ制度では難しい。時系列で変化するような通信速度はこの制度では無理がある。「通信速度の開示義務」「遅くなったら違約金なしで解約可能」ぐらいにしないと消費者は守られない。

この0simの被害者を増やさないためには、消費者センターに通報したほうがいいんじゃないかというレベル。少額なので泣き寝入りを狙っているのか?

それにしても、使い物にならない不良回線を未だに新規で売りつける神経が理解できない。
新しいプランにしても、会社の姿勢が姿勢なので信用しない方が良さそう。

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XperiaSO-02Fへの変更(3)

Xperia SO-02Fの改造の続き。

リカバーファームのインストールに失敗したのだが、どうも本体のファームのバージョンではないかと疑う。そこでVerDownさせる。

1.VerDown
1)Heliumでアプリバックアップ
PCに転送しておく。(ただjsonがなくなって役にたたなかった)
2)古いftfを焼く
http://blog.livedoor.jp/kimamanigadget/archives/J1compact-Z1f.html
①flashtoolで14.3.B.0.288を焼く
http://xinroom.net/mobile/flashtool-init/
②焼けたら起動し、開発者向けオプションからUSBデバッグをオンにする

2.rootの取得
③flashtoolに内装されているEasyRootToolでrootを取得
GooglePlayで更新しておく

3.Recovery導入
④XZDualRecoveryでリカバリ導入し、zipを焼ける状態にする
http://karat5i.blogspot.jp/2015/08/xperia-z1-f-rooted-lollipop.html

Windows10でやったら再び失敗。
悩んだあげくWindows7にドライバを入れたらあっさりできてしまった。(^^!
ってことは、VerDownは要らなかったのではないかと思うが、Xposedが使えるということでVerDownは正解とした。
ここまでくるとVerUpは「改造されているので受け付けない」と出てくる。
ここまででCWMは起動できる。

どうしても戻りたい場合は以下からftfがとれるらしい。
http://ftf.andro.plus/

ここからは幾つか選べる。
1.このままDocomoで使う
1)14.3.B.0.362にする方法。
prerootを作らなくてもrootはとれる。
Windows7でやればXZDualRecoveryも入るかもしれない。
ただXposedが動かないとかricの問題もあるし、どうせ4.4.2ならあげる意味がない。
2)14.3.B.0.288のまま使う
これでいいような気がする。
Docomoは極力無効化する。

2.J1Compact化する
Docomoがなくなるだけいいが、4.4.2のまま。rootはとれる。
http://xperia-freaks.org/2015/04/13/like-xperia-j1c/
http://roizaemon.doorblog.jp/archives/47358783.html
なんだか中途半端。

3.Lolipopにする。
以下でやるか
http://webruary.net/mobile/2016-03-02/z1f-lollipop/
または、本家(cyanogenmod)+OpenGApps
https://download.cyanogenmod.org/?device=amami
http://opengapps.org/
でやるか。

4.Marshmallowにする。
実験的に適用されているが、今は冒険的。

で、3のLolipopを選んで、やっぱり後者のcyanogenmodということでZipをダウンロード。
SDに焼いて、CWMからインストール。でWipe...。
これをやったら文鎮化してしまった。(TT)
あせったが、ずっと電源を押しっぱなしで待つこと数分(長い)。
するとFlashToolが走ったので復帰。なので文鎮でもないのだが、とにかく起動しなくなる。
ついでにリカバー方法をサーチ。
http://ir923.blogspot.jp/2015/09/z1f.html
ではハードBrickしても回復できる模様。

それはともかく、ここからは以下に従う。
http://karat5i.blogspot.jp/2015/08/xperia-z1-f-rooted-lollipop.html
【変更点】
焼きたい FTF ファイル
今回は、Xperia Z1 f の海外モデル Xperia Z1 Compact (D5503) の Customized UK / build 4.5.A.0.270

D5503_14.6.A.1.236_1279-4727_R6D
と一番新しいものにした
XZDualRecoveryも最新版を使用
Xposedはxposed-v86-sdk22-arm.zipを使用。(5.1だとsdk22の模様)
後は書いてある通りにした。
ただ、その後エリアメールを入れたら再起動の無限ループに陥ってしまった。(TT)
どこまでもDocomoと相性が悪い。Lolipop導入あたりからやり直しになる。

これで、Docomoサービスは消えるのでDocomoアプリでUnInstallできるもを消せばDocomoとはおさらばできる。問題は今度はSonyだが
・要らないアプリでできるものは全部UnInstallする。
・できないものはTitaniumで無効化する。
で殆どいなくなった。
失ったもの
・ワンセグ・赤外線(多分)・Felica(多分)
できたもの
・MHL
みたいな。まあ失ったものはどうせ使わないし5.1になったのでよしとする。

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XperiaSO-02Fへの変更(2)

Xperia SO-02Fの改造で失敗作の話。

1.ハードの購入
Amazonで
付属品 箱はついております。
の文句で\15,600で購入。来たのは
・ワンセグアンテナ
・クレードル
がついてこなかった。(TT)
これならムスビーの\16,800にすればよかった。
ワンセグは要らないのでま、いいか。ただアンテナは恐ろしく高い。クレードルはまだ安い部類。
これもあってワンセグ不要から改造に走ることになる。

2.rootをとる
ファームは14.3.B.0.362になっていた。4.4.2。
rootkitXperia_Z1A2_14.3.B.0.362.zip
でとる。
supersuでUpDateできない。
xperia_ric_disabler.zip
を適用するとできるようになった。

まずは、無難運用ってことでDocomoのまま運用する方向で。
3.アプリ無効化
これはbatを作ってやった。
http://xperia-freaks.org/2015/04/07/pure-xperia/
rootなのでTitaniumBackupでもできるし、その方が強烈だ。

4.その他の適用
ティザリングの有効化
他にもアプリなどを入れる。
SIMを有効化する。(MVNOの0sim)

ここまでで一段落。PokemonGoも入れられた。
まあDocomoのサービス全部が止まっているわけでもない。無効化のサイトに情報がある分のみ止めた。

5.カスタムリカバー
上まで来て、手を出すかどうか迷う。
しかしrootもあるし、なんとなく導入したくなる。
CWMかTWRPかCyanogenModかのカスタムリカバリーを導入してみる。
手法はいろいろあるが...

1)BootLoaderのUnLock
これはかなり難易度が高いというかできない。
目指そうとしたのはCyanogenModのimgを書き込み。ただ他のでもいいかな?と思ったらそうでもない模様。
できないのは
http://decoy284.net/2013/12/18/xperia-z-ultra-bootloader-unlock/
の「ブートローダーをアンロックできるか確認する」の部分。
「*#*#7378423#*#*」とダイアル
(最後の「*」を押すと画面変わるので…)
Service info > Configuration とタップ
「Bootloader unlock allowed: Yes」を確認
ここが「No」になってるとアンロックできません
しかし、手持ちはNoだった。

2)XZDualRecoveryを使う
多分、こちらの方が一般的。
こちらはBootloaderがLockしていてもできる。
ただ自分の場合、Windows10だとできなかった。
XZDualRecovery applet not found
でエラーになる。

3)SDからapkで入れるもの
そういうのもあるが、これも同様にエラーになる。
sysytemをrwでマウントできないようだ。

かくてカスタムリカバーはできなかったのだが...。

2)CyanogenModの場合
VolUp+Powerでfastbootになる。ただ
XZDualRecovery applet not found
でエラーになる。sysytemをrwでマウントできないようだ。
ここに修正記事はあるが...。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1691139
SDからapkで入れるのも似たようなエラーになる。
これもうまくなかった。

続く...。

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XperiaSO-02Fへの変更(1)

スマホを変更しようと思い立つ
原因はやはりポケモンGoかもしれないが、さすがに2年だつと機種も古くなり電池もへたる。

今は、SH-05E(Sharp)を使っている。
ただ、SH-01Eもどきにできるので、そうしているためGooglePlayなども使える。
SH-05E自体は本体価格が(多分ジュニスマで制限が多く人気がなため)\6,800ほどで新品が買える。
サイズが4.1インチで
116 × 59 × 9.9 mm
なのが非常に良い。また、電池も交換できる。
最近のSharpは電池交換できない「使い捨てスマホ」になってしまった。このあたりの思想はどうなのか。
置くだけ充電(Qi)とは言わないが、クレイドルに乗せれば充電できるのは便利。
惜しむらくはケースを付けるよほど薄くない限りは無理なことで、これは改造すればできるようになった。
とにかくこのサイズで、気に入っている端末。
ただ、
・Android4.0
・RAM1G
・ジャイロなし
でポケモンGoは遊べない。(TT)
ただrootをとるしMVNO運用なのでDocomoを無効化しまくればサクサクではないが、そう重たいものでもない。
それに4.0なのでアプリがSDに移動できるのもよい。新しいものは内臓メモリしかなくなった。改悪じゃん。(TT)
というのでポケモンGoを除けば現役端末としてはまだ現役だ。

で、ポケモンGoはと言えばGaraxyS3α(4.3)に無理やりを入れて遊んでいるがこれだと
・2台持って行かないといけない
・SIMだって2つ必要
になる。
もっともGaraxyS3αだけにしてしまえば、こういう問題はないが、いかんせん大きい。
そもそもそれがいやでSH-05Eに走った経緯がある。
その前はSH-107だったので同じ外形。それより大きなものには抵抗がある。
Garaxy3αは大きいとは言っても
137 × 71 × 9(最厚部9.4) mm
で最近の5インチ系統からすれば、大きいというほどでもないのだが、自分にはどうも使いにくい。(これは4.8インチ)
悩んだ挙句
Xperia Z1 f SO-02F
を買うことにした。中古だと\15,000ほどで入手できる。
新品ならXperia Z3 Compact SO-02Gあたりなのだが、高そう。
AndroidのVerを気にするのならNexusか今出たAndroidOneの507SHもいいかもしれない。
ただ後者はでかいのと一括価格は5万1840円(税込)で高い。Y!mobileも高いし。
なので、SO-02Fに決めた。

いいのは
・これはグローバルモデルらしく、Docomoを頼らなくてもVerUpできる
 CyanogenMod で5.1まで可能。程度不明だが6.0も提供はされている。
ということで、XperiaやGalaxyはそこがいい。(NexusはGoogle本家がやってくれるのでなおいいが。)
ただこれには欠点もあり
・電池残量表示がおかしい(らしい)。大きく出るそうだ。
 なので電池があるのにシャットダウンする場合、電池のへたりらしい。
・しかし電池交換できない!!
 まあ簡単にできないというか、分解すればできるそうでやっている人も見かける。
になる。このあたり「使い捨てスマホ」思想というのはどうなのかと。まあAppleもそうだけど。
そこはそれ、そうなったら分解することに決めた。
末永く使いたい人にとってはここはちょっと切実かも。電池さえ交換できれば外観に目をつぶれば新品なのだが。
サイズは
127×65×9.4
なので丁度中間程度。画面も4.3インチと中間程度。

ここからは道は4つある。
1)そのまま使う
 そのまま使ってもAndroid4.4なのでポケモンGoは動く。
 ただDocomoなので不要アプリがわんさかあるだろうからrootをとって無効化すべきかも。
 ファームの最新が14.3.B.0.346でも、rootはとれるようだ。(VerDownしなくてもできるらしい。)ただXpausedが動かないらしい。
2)J1Compactにする
 これでもAndroid4.4なのでポケモンGoは動く。
 DocomoではなくSonetかイオンなのでプレインストールが少ない。またMVNOのSIMでティザリングできるらしい。
 但し、ワンセグは動かなくなる模様。得られるものは軽い状態。Docomoが一瞬で消せればいいのに。
 それでもティザリングとMHLは使えるので、案外いいのかもしれない。
 なんだかキャリアって開発費をかけて使いにくく不安定にして価格をあげてUpDateもしなくなるし、こういうのってどうなのかと思う。
3)Lolipop(v5)にする
 これは
 ・XperiaのDocomo以外のキャリアのものにする
  海外展開もしているので、Android4.4で停止させたDocomoより進んだものは多々ある。
  どちらかと言えばDocomoは遅れていて、ひどいともいえる。
  MVNOならDocomoはどうせ不要。というか、無効化で調べると68とか消す・無効化なのでなんともDocomoだらけといえる。
  ただその代わりに海外のキャリアアプリが入るらしいが、選べば少ないというかないのもあるようだ。
  しかしおそらくは日本独自の機能(ワンセグ・Felica)などは消え去るかもしれない。MHLは使えるらしいが。
 ・XperiaのCyanogenModのキャリアのものにする
  GalaxyS3αでやってみたが、これだとキャリア・メーカーアプリが消えて快適そのものになる。
  これはおそらくは日本独自の機能(ワンセグ・Felica)などは消え去る。
 の択一になる。潔く後者がいいのかもしれないと考えたが、これが後日トラブルの原因になる。
4)Marshmallow(v5)にする
 これはそのうちCyanogenModになるのかもしれないが、今は実験的に配布されている。
 どこまで動くかは不明。安定提供まで待った方がいいかもしれない。
になる。

いずれにしてもv5などを目指すなら
・root化する
 V5を目指さなくてもMVNOだとDocomoを無効化したほうがいい。
・CWMかTWRPかCyanogenModかのカスタムリカバリーを導入する
というのは必須に近い。ツールはCWM・TWRPのハイブリッドがはやっているみたいだ。(GalaxyはCWMだった。)
自分としては
1)そのままにしてrootをとってDocomoを無効化できるだけする(無難)
で、それで気に入らなければ
2)TWRPを入れてCyanogenModのLoliPopを入れる。Gappだけで行く(潔い)
がよさそうに思う。
まあ、「戻れる道」があれば怖くないようにも思う。半端なのはよくないし。

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GaraxyS3αを0円運用

GaraxyS3αを0円運用しようと思い立つ。
ポケモンGoが出たことも関係する。
やはり通信がないと使えないが、これは屋外でやるゲームなのでどうしてもSIMが必要になる。
通信量はさほどでもないらしい。
それなら手持ちのスマホでやればいいものだが、そちらは4.0&1G&ジャイロなしなのでポケモンGoは走らない。
ただIngressならできるのでGPSゲームしたいなら、それでもいいような気がするが。

というので手持ちスマホとGalaxyS3α(ポケモンGo用)の2台持ちになった。
でもGalaxyS3αにSIMがない。MVNOにしてもゲームのために毎月かかるのはいやだし。(優遇されるSIMもあるようだが)

で0simを検討する。
http://lte.so-net.ne.jp/sim/0sim/
なんか0のつく日のみの申し込みになるようだ。
データ通信で500MB/月以下なら、\0運用ができるというもの。ただ
・初期費用は\3,000かかる
・開通手続き後、3ヶ月連続してデータ通信のご利用がない場合、自動的に解約。(寝かせてはいけない)
というような条件はある。
面白そうなので申し込んでみる。

これと
http://ip-phone-smart.jp/smart/smartalk/
で050番号を無料でもらって維持できる。
これはかなりありがたい。
ついでに家族などはLineで通話もメッセージも無料でできる。

つまりは
・出先ではあまり使わない
・自宅やOfficeはWiFi接続する
のであれば0円運用もそう無理な話でもない。

050からの発着信にはSIPクライアントを入れる。いろいろあって評価も出ている。
ただスマホ純正(?)というかGoogleのダイアラーでも設定できる。

実はAndroid6.0にすると、SIMによるのかもしれないがうまく動かなかった。
動かないというのは着信はできるが発信ができない。すぐに自分で切ってしまうのでコールまでも行かない。
そもそもWiFiでも動いてしかるべきだが、SIMのエラーを表示する。
しかし
http://blog.studiok-i.net/mobile/1390.html
にあるように
「通話アカウント」画面にて、「SIP通信の使用」をタップし、「すべての通話」を選択
ここには
※音声通話付きSIMではなく「IP-Phone SMARTの050番号」のみの場合は「SIP通話のみ」を選択
とあるが、これだとすぐに切断され、どういうわけか「すべての通話」にしたらうまく行った。
で「着信を受ける」にチェックする
※ここをチェックするとバッテリーの消費が速くなる。

他にも
・SmarTakl
・Zoiper IAX SIP VOIP Softphone
・Adore Mobile Softphone
・AGEPhone
などがあり気に入ったものを入れればよい。
「安定性」「電池消費」「操作性」などで評価が分かれている。
住所録は、これまたGoogleの連絡帳で間に合う。

というので0円運用のスマホの出来上がり。
これでいけるようなら、今のMVNOも解約しようかな?

ポケモンGoでいろいろ調べたり遊んだりしたよなあ~。
・Line,PlugAirはそのままUnInstallしてはいけない
・無理して買い替えなくても4.1~ポケモンGoは遊べる模様
 ただし2GRAMとジャイロは必須
・スマホ買うならグローバル展開のものならVerをあげられる可能性が高い。
・0simに限らず、安いSimがある。050も無料で維持できる。
っていうのが教訓かなあ~。
社会現象になっているので、今後出てくる機種は対応するのかも。

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Android端末のVerUp

ポケモンGoが出たせいで、いろいろ楽しめた。
・GalaxyS3αを6.0にした
 LineとPlugAirでひどい目にあった。(TT)
・その後4.1-4.3でも走らせる方法が公開された
 ある意味すごいので4.3に戻した。
さすがに教訓を経てLineとPlugAirは無事だった。
AndroidのVerを上げたり下げたりできるのに感激した。

一般論としてポケモンGoが走るスマホとそうでないものがある。
iPhoneはiPhpne5以上になるが、Androidは各社で条件が違うのでいろいろ厳しい。
・Android4.4以上
・メモリも2G以上
・ジャイロセンサー搭載
・GPS搭載
・(外でやるので)モバイル通信できること(データ量は多くないらしい)
 ここはまた別途ということで。
...という制限がつく。2014のものでも怪しいかもしれないので、かなり敷居が高い。

メモリに関していえば、iPhone6Sまでは1Gだと思うがAndroidと同じ条件ではない。
http://iphone-mania.jp/news-52850/
ネイティブアプリの強みなのだろう。

CPUには条件はないが、この条件をクリアする端末はかなり新しいものに限られるし、安いものだとメモリが1Gしかない。
FleetelあたりはSIMFreeで有名だが
同社が2016年5月に発売したスマートフォン機種「FREETEL REI 麗」について、「ポケモンGO」の動作確認が完了し、対応端末であることを発表しています。
とあるようにかなり新しいもので上位機になる。
今までRAMは512M->1Gが一般的だったが、上が今後のスマホの開発の1つの基準になっていくのかもしれない。

Androidの場合、マーケットで入らなくてもapkで入れられるが、上の条件以外では厳しい。
ただ、Android4.1~4.3でもポケモンGOインストール可能に
http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1468933967/l50
https://www.youtube.com/watch?v=mD-nvyuEr6M
というのはある。
これを利用して古いGalaxyS3αの4.3に入れることができて、今はそうしている。

経緯からするとGalaxyS3αは一旦6.0まで上げた経緯がある。この場合、キャリア正規ではないせいかマーケットからは入らずapkで入れた。
そういう感じでメーカ提供以上にVerが上げられる場合があって、これはすごくありがたく感じた。

1.Cyanogenmod
https://download.cyanogenmod.org/
ここに該当機種があれば可能性がある。ただ、ある機種というのは「グローバル展開しているもの」のようだ。
Galaxy(Samsung),XPeria(Sony),Kindle(Amazon),HTC,LG,Huawei,Motorola...などなら可能性は高い。
入れると
・Docomoのプレインストールアプリ
・メーカーのプレインストールアプリ
は綺麗になくなって動きや電池の持ちもよくなる場合が多いらしい。

2.メーカーが提供している場合
NexusなどはGoogleがほぼ純正でUpしてくれる。
ただNexus7でUpDateで立ち上がらなくなった経験はあるが、それでもよく供給してくれる。
そういえばNexus7の2013もapkで入れるしかなかった。
自分のはWiFiなのでティザリング端末と一緒でないとポケモンGoはできないが。
XPeriaがそうだがXPeriFirmを入れると見える。
例えばXperia Z1 Compactの場合、日本ではキャリアはDocomでAndroid 4.4で打ち切られた。
しかし世界的に見れば、5.XのLolopopは提供されている。なのでこれに入れ替えるとVerUpできる。

この手ができそうなのは
日本だとGoogle,Sumsung,Sonyの場合や、HTC,LG,Huawei,Motorolaなどを所有していればできる可能性がある。
しかしキャリアの保証はなくなるし、日本独自の機能は失われる。
ワンセグ・NotTV・Felicaや場合によってはMHLなどもなくなる。
まあNotTVは2016.06で終わったのでどうでもいいかもしれないけど。
しかし日本では
・キャリアがVerUpを打ち切る(プレインストールアプリのせいだと思われる。迷惑だ。)
・富士通,Sharp...みたいな端末はキャリアも殆どVerUpを提供していないので買った時のまま
 HPでUpDateが発表されるが、見捨てられるものがはるかに多い。買い替え促進かもしれないが。
というのでキャリアが足をひぱっていて、VerUpなどは望むべくもない状況である。

先のXperia Z1 Compactの場合で、ポケモンGoをやりたいっだけなら4.4にUpDateすればできると思うので無理にLolipopにする必要もないように思う。
ただGalaxyS3αで思ったのはやはりキャリアやメーカーのプレインストールがない環境って捨てがたいものだった。
その代わりワンセグなどは使えなくなる。

個人的には4.5インチ程度の小さなスマホが好きだが、これがめっきり少ない。
iPhoneで言えばiPhone4,5S,SEぐらいまでがいい。それ以上になると、操作性はいいが、携帯性がいまいち。
今は画面が4.1インチで
116 × 59 × 9.9 mm
のもの。RAMは1GでAndroid4.0(多分、ジャイロなし)でどうあがいてもポケモンGoは走らない。
ここまで離れてしまうと逆にあきらめもつく。(「惜しい」という感覚がない)
一方、例えばGalaxyS3αは
137 × 71 × 9(最厚部9.4) mm
で、これは大きく感じてしまう。
先に書いたXperia Z1 f(SO-02F)は中古の価格もこなれていて
127 × 65 × 9.4
と丁度中間ぐらい。Lolipopにはなるようだ。
ただXperiaがどうかと思うのは「電池交換できない」思想でこれは痛い。
現実的にも電池トラブルが多い。どうも電池残量を誤検出するようで、「一見あるように見えて実はない」らしい。
なので「電池があるのに突然切れる」は電池のへたりらしい。裏蓋をあければ自力でできるらしいが、接着してあって結構大変らしい。
そもそもこういう「使い捨て思想」ってどうなのだろうか?リサイクルも面倒だ。
Sharpもこの路線になってきたがどうかしている。よい製品が多かったが台無しだ。
若干のサイズに目をつぶれば、価格・性能からはGalaxyS3αはよい選択に思えてきた。

Android4.0でも大半困らないが
・GoogleCardbord:4.1以上
 まあこれは遊びたかっただけだし
・Cardboard カメラ:4.4以上
 これも遊びたかっただけだし
・ハコスコ:4.2以上
 これも遊びたかっただけだし
・GoogleNow:4.1以上
 これも我慢すれば
・PlugAir:4.2以上
 どうせ使わないし
・ポケモンGo:4.4以上
 我慢すれば...
みたいなのはその都度軽い失望は味わった。実際使うかどうか別にすればNexus7などで体験はできたし。
Nexus7は2012版が壊れて、今は買いなおした2013版。Ver6.0まで提供されているのはありがたい。
というかメーカー姿勢としてそうあってほしいものだ。

ちなみに求めているものは以下。
【要件】
メーカー)
・グローバル販売しているメーカ(日本専用ではないこと)
 メーカ依存ではなくVerUpが可能なケースがあるため。
 これが新しく得たことかもしれない。
サイズ)
・小さいこと(4-4.7インチ程度)
 できれば125mm*70mm*10mm以下。
電源)
・電池が交換できること(でないと「使い捨て」になる)
・できればQiかクレードル充電できること
通信)
・SIMFreeであることまたはDocomoであること。(またはrootがとれて情報があること)
・LTE通信ができること
カメラ)
・最低500万画素以上でそこそこの感度と画像処理があること。
OS)
・OSは今なら最低でも4.4以上であること
システム)
・ROM16G+RAM2Gが最低。できればROM32G+RAM2G以上。SDは当然でアプリが移動できること。
拡張)
・できればMHLなどの出力があること
 これはCyanogenModを入れると出なくなるので改造したらできなくなるだろうから必須ではない。

by   at 09:00  | Permalink  | Comments (0)

PokemonGoをGalaxyS3α4.3で

ポケモンGoが出た。
一方、古いGalaxyS3αは公式には4.3までの提供だ。
だけど2GのRAMもあるしジャイロセンサーもある。
一旦はCyanogenModを入れて6.0にまではできた。
ポケモンGoはマーケットからではなくapkで入れたら動いた。
そこそこ集めたが、最初からピカチューが出てくる技があって、やりなおし。
そういう裏技(?)がすぐ出てくるのはすごいことだ。

そうこうしていると
Android4.1~4.3でもポケモンGOインストール可能に
http://hitomi.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1468933967/l50
というのが紹介されていた。

Galaxyを6.0にすると
・日本独自のワンセグやFelicaは(5.1から?)動かない。
・ついでにMHLというかHDMI出力なんども動かない。
となる。DocomoやSumsungのプレインストールが消えるせいかサクサクは動く。
そもそも中古なら\10,000しないので、これをゲーム機にしてもいいのかもしれない。

しばし悩んだ。TitaniumBackUpでプレインストールアプリを無効化すれば4.3でも動きはまあいいような気がする。
思い切って4.3に戻してみることにした。

今度はPlugAirとLineは対処してからUnInstallした。
ワイプしてストックファームを焼いて、必要に応じてrootを行えばできる。
アプリを戻すのが大変だったがこれもHeliumなどだと、まだ簡単に戻る部類になる。
無効化のリストが作ってなくて、ここが一番悩んだかもしれない。
DocomoやSumsungらしきものは無効化する。
このダイアラーはSIPではないので使わない。通常のSIPアプリを入れることにする。

で上の紹介にあるようにやる。
APKeditor-59.apkを入れてやっても、エラーで落ちる。かなり落ち込むが
https://drive.google.com/folderview?id=0B5X-WyPaLD3tZmx5cFJXYTc1TGs
に修正済のapkがあるので、それを入れることができた。

でGoogleのアカウントでは入れないらしいのでポケモントレーナークラブに登録する。
しかし日本の
http://www.pokemon.com/jp/
はサーバダウン。
しょうがないので米国サイトで作成。
https://club.pokemon.com/us/pokemon-trainer-club/sign-up/
でやっと開通!!

おおーー。4.3でもポケモンGoが動いた!!ちょっと感激。
なんか紆余曲折だらけだなあ~。
結局は戻っただけだが...。ただ6.0にもできるという安心感はいいと思う。

by   at 09:00  | Permalink  | Comments (0)

PlugAirの修理?

PlugAirの修理?というかこれもLineの二段階認証と同じ目にあった。
PlugAirの場合はLineのように相手に解除依頼を書けばよいというものではなく、現物を郵送しないといけなくなる。その分、送料も日数もかかってしまう。面倒!!

PlugAirってのがある。
https://www.plugair.com/ja/

こちらの方がわかりやすい。
http://ascii.jp/elem/000/001/143/1143474/
イアホンにつけるドングルのようなもの。

コンテンツ再生などの認証用のトークンが入っているようだ。
なので昔のプロテクト用USBドングルのようなものだが、初回の認証と「オーナー」「シェア」があるのが特徴か?

1)スマホにPlugAirをインストールする
2)購入(かもらった)PlugAirをイアホンに挿して登録する
3)最初に登録した端末がオーナー端末
 それ以上でも登録できるがオーナーにはなれない。
 オーナーかそれ以外かの差は内容にもよるが、今回の場合動画がフルで見えたのはオーナーだけ。それ以外はお試し動画。
またオーナーはクラウドにある動画をダウンロードできるが、これは暗号化されている模様で専用アプリでしか再生できない模様。

とどのつまりはただの認証コードが入っているみたいなものらしいが、
・イアホンから情報を入れるのでいろいろ打ち込む必要がない
これとてURLを入れることができれば後は処理できそうなので、QRコードでもよさそう
・上に書いた「オーナー」の概念がある。
やっていることは不明だが、デバイスIDでも見ているのか?でこれが問題。

で陥った現象だが、
・GalaxyS3αを6.0にしようとした。
・HPを見ると
アプリ一覧画面からプラグが削除されるとオーナー権限の付与もリセットされ、また新しく
端末にオーナー権限を付与しなおす事ができます。
とありUnInstallというかそのままWipeした。
そもそも端末が破損することもあるわけで、その時と同じだろうと。

しかしそうやると
1)新しい端末ではオーナーにはならない
2)元の端末に戻してもオーナーにはならない
という現象になった。結局はオーナーリセットができない。

サポートに問い合わせても、HPのメルアドでは返事が来ない。
スマホからやると返事はくるが遅いし1日に1度のみ。

【回答】
オーナー権限は、プラグを削除せずに「機種変更」「修理、交換」「アプリを削除」また、iOSの場合復元という操作をされますとPlugが
消失する場合がございます。
大変お手数をお掛け致しますが、お名前、ご住所、コンテンツ名、使用端末名(端末正式名称)を記載し、封筒表面には「PlugAir在中」を
ご記載の上、下記住所へPlugAir本体を送付いただけましたら、初期の状態にお戻しの上、ご返送致します。
尚、ご友人にシェアされたコンテンツ(及びトライアルキャンペーン等)は復元致しかねます。
送料に関しましてはお客様のご負担となりますが、

最初は「下記住所」の記載もなくまた問い合わせる羽目に。どういうサポートなのか?
スマホから送信しないと回答すらないみたいだ。

要は、専用アプリからPlugを削除しないとオーナーリセットできない模様。
そのために、「機種変更」「修理、交換」「アプリを削除」また、iOSの場合復元をやると自分が買ったものでもオーナーになれなくなる。
破損というか修理で使えなくなるというのは一体どういう思想の仕様なのだろう?

PlugAirは、高額な商品についていたものなので再購入は避けたいし、そもそも限定提供なので最早購入もできない。
PlugAirを買ったのはユーザであって、ユーザ端末が故障したから使えなくなるというのは思想的におかしい。
どれをオーナーにするか?はお金を出したユーザが決められて当然に思う。
HPの説明も悪いし、サポートも住所を書かないなど手落ちが多い。
ちょっと思想的にどうかと思う。まだ「挿したものはオーナー」の方がよほどスッキリする。
そんなことよりオーナーは自分でオーナーパスワードを初回に決められれば良いだけのように思う。
最後に挿して、オーナーパスワードを入れればその端末がオーナーになって、後はオーナーでなくすればいいだけのこと。
その程度のこともできていない(できない)ような。

まあ、iPhone7で端子がなくなったらどうするのかわからないが、
・自分でお金を払って買ったコンテンツ
・それが端末が壊れたら使えなくなる(誤操作でもそうなる。)
というのは、今でも十分な欠陥商品だと思う。
昔の携帯でもSDにそういう保護がかけられたことがあったが、不便なだけだった。
それで儲かったのだろうか?TVもデジタルになって不便になった部分も多い。それで収益がよくなったとも思えない。
そういう抑止の会社が儲かっただけで、収益があがったわけでもないだろう。

とにかく、ユーザはコンテンツにお金を払っているわけで、それがいかなる理由にしても使えなくするのは詐欺に等しい。
結局は修理というかリセットに出したが、送料も着払いにしたいぐらいで、そのぐらい完成度のない仕様だった。

PlugAir本体は数日で戻ってきて、最初から登録しなおしたら、オーナーになれた。
Lineと言い、UnInstallする前に作業を要するソフトがあるが、今回のようにOSのUpDateでWipeする場合は十分注意が必要。でも意識していないと大変。入れなおせばいいわけでもない。

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Lineの二段階認証

Lineを使っている。
しかし、OSをUpDateしてから悲劇が始まった。
アプリを不用意にUnInstallすると使えなくなるという、二段階認証のお話。
・FaceBook認証でやっている
・SMSを使っていない
・PCでLineを使っていない(か使ってもしばらくPCでログインしていない)
場合にUnInstallすると使えなくなってしまう。

経緯なのだが、まず機種はGalaxyS3α。なんとも古い機種ではあるが、ハード性能などは良い。
しかし、AndroidのOSは4.3が最終だ。
まあ古い機種に開発パワーは割かないのだろう。
ここまででも立派なのかもしれないが「ポケモンGo」でも4.4以上なのでそういうのが遊べない。
しかし公式ではないが有志が6.0まであげている。(4.4,5.1,6.0があるようだ。)
よい事ばかりでもないようで、日本独自のワンセグやFelicaは(5.1から?)動かない模様。ついでにMHLも動かない。
普通にキャリアからOSUpDateが提供されていればUpDateしてもアプリ影響問題はないと思われるが、Docomo提供は4.3まで。
しかし、こういうCFWみたいなものを導入する場合ワイプというかアプリを一旦全部消す必要がある。
で6.0にしたら
・ポケモンGoはインストールできるようになった
・逆にGyaoなどは「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」になってインストールできず。
 ただapkが入ったのでそれでしのぐことにした。
6.0に限らず、これをやると軽くなるというが確かにそういう感じがする。
というのもDocomoのプレインストールアプリが綺麗になくなってしまうのがいいのかも。(サムソンのもなくなる。)
で6.0関係なく、Lineが動かなくなった。(TT)

インストールはできるが、二段階認証が通らない。
どうも2016.02から、端末を変えた場合には二段階認証が必要になったらしい。

SIMがないWiFi運用端末でLineをやる場合、FaceBook認証を行うがこの場合で端末を変えると問題になる。
・元の端末で設定をしないと、新しい端末で使えない。
 しかし元の端末からアプリをアンインストールしたり、壊したりした場合は元は設定できない。
 読んでから操作するとは思えないので、この救済措置が必要に思う。
・認証はSMSかLineのトークで認証コードが発行される。
 SMSはSIM運用していて番号を変えない場合はいいが、そうでない場合は問題。
 Lineのトークは、元の端末が稼動していなければ受け取ることができない。なので元がなければできない。
 唯一の例外はPCでLineをやっていた場合だが、これもログインしない期間が長いと認証コード入力を要求する。
 しかし端末がない場合、これを入力することができない。
かくてデッドロックする。
FaceBookのアカウントをまたとればいいのかもしれないが、アカウントだけがどんどん増えていくのもどうかと思う。
これはPlugAirも同じようなシステムだ。サポートに¥がかかりそうだ。
尚、これを回避するために古いLineのapkも入れてみたが「結果は同じ」だった。

そもそもこの話で二段階認証のシステム自体の仕様が変。
・ID(メルアド)とPWがわかっていてもできない
 そもそも認証はFaceBook利用ではなかったのか?そちらのID,PWを知らないと認証できないはず。
・認証コードがSMSとトークのみへの送信
 なぜ登録メールアドレスへの送信がないのだろう?それがあればできるのに。PHPなら数行だ。
 それでもなおかつ不安なのなら生年月日や出身地などのリマインダーをつけて入力させればいいような。

このためにFaceBookのアカウントを新規申請するのもおかしいし、Lineには改善して欲しいのでサポートにメールした。
http://did2memo.net/2016/03/27/naver-line-two-phase-auth-last-resort/
にあるように
https://contact.line.me/
から問い合わせする。
ここには

ここからは、LINE運営の判断次第ですが、成功例としては、個人情報の質問に答えて、本人であると認められれば、2段階認証を解除(素通りできる状態に)してもらえます。

とある。
機種を選んで、「LINE」→「アカウント・登録情報」→「2段階認証ができない」と順番に選択。
電話番号などの記入欄が出てくるが登録してない。しかし何か書かないと送れないので適当に埋める。
そういう注記文章を記載する場所が全くない。こういうのもどうかと思う。
PDFは添付できるようなので書いて添付して送ってみたが、文面からは初回は何も読まないようだ。
送信すると受付番号がもらえて、返事に2-3日とあったが当日メールが届いた。

質問が掲載されている。
◆質問事項◆
1)引き継ぎを希望するアカウントの登録情報
国/国番号:
電話番号:
メールアドレス:
LINE ID:
Display Name:
機種名:
Facebook認証の有無:
アカウントを作成された時期:
プロフィール画像の特徴:
※プロフィール画像をお送りいただければ幸いです。

わかるのはメルアドと機種名とFacebook認証の有無ぐらいで後は何もわからない。(国は日本だが)
希望は単純で
・「引継ぎ」ではなく「新規」にして欲しい。
(データは消えても良い)
又はこの
・二段階認証の認証コードを教えて欲しい。
(これだと24時間以内に来ないとまた変わってしまう。)
と書いて送ると

ご連絡いただきましたご登録情報で調査を行いましたところ、お客さまが引き継ぎを希望されているアカウントを特定することができませんでした。
誠に恐れ入りますが、今一度ご登録情報をご確認いただきますようお願いいたします。

と返事が来る。メルアドは唯一性があるはずなので「特定できない」というのは明らかに嘘に思われる。
メールアドレスだけでは本人が特定できないというのならまだ話がわかるが、それならばパスワード照合して欲しいもの。
しょうがないので受信履歴をなんとか探し出してDisplay Nameを記載し「メルアドで探せないはずがない」と書いて送る。
すると

お問い合わせの件について弊社で調査を行うにあたり、Facebook認証を利用した本人確認を行わせていただきます。
下記≪本人確認URL≫より本人確認を行ってください。
≪本人確認URL≫
本人確認完了後、弊社にて調査を行い改めてご連絡いたします。
※ご連絡までには数日かかる場合もありますのでお待ちください。

がくるので認証させる。jsonのデータがくるが、これはFaceBookのどのアカウントなのかしら?
「調査を行い」とあるが一体何の調査をするのだろう?

その後
お客さまからご提供いただいた情報で本人確認が完了しました。
2段階認証が一時的に不要になるよう対応をさせていただきましたので、お手数ではございますが、再度アカウントの引き継ぎをお試しくださいますようお願いいたします。
というメッセージが来て無事開通できた。
尚、これには返信できないようになっていてアンケートだけだった。

PlugAirもそうだが、こういうサポートに頼るようなシステムはどうかと思う。
PlugAirよりいいのは物品の輸送が伴わないので、送料や日数がかからないことぐらい。中身は一緒のような。
それとサポートの返事は早く、PlugAirよりは安心感があった。

どうして欲しいかと言えば
・まずいきなり変更のあった二段階認証の理由がわからない
・次に認証コードの送信が「トーク」「SMS」のみであるのが変
 前の機種が壊れてSMSがない乃至は変更した場合はデッドロックになる。
 登録メールにも送信してくれればこういうことはないが、なぜやらないのだろう?PHPなら数行だ。
・借りに登録メールだけでは本人確認が不十分と考えるのなら、生年月日とか出身地とかそういうのを登録させればいい。
のようにして欲しい。
ID/PW以外にFaceBookのID/PWもあって、それでも認証が不十分なのだろうか?
不便でしょうがないシステムだ。WiFi運用者を長期的に締め出そうとしているかしら?

まあ、サポートで何とかなったが、変な回答(心臓に悪い回答)もあって、ちょっとスッキリしなかった。

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GaraxyS3αを6.0に

ポケモンGoが出た。
これAndroid4.4以上だ。メモリも2G以上という制限がつく。ううむ。これが遊べるAndroidが欲しい。
一方、古いGalaxyS3αは4.3までの提供だ。だけど2GのRAMはあるしジャイロもある。(TT)
惜しいところで走らない。やや古い機種ではあるが、ハード性能などは良い。

ただ巷ではCyanogenModを入れて6.0にまではできるようだ。(4.4,5.1,6.0があるようだ。)
よい事ばかりでもないようで、欠点として

・日本独自のワンセグやFelicaは(5.1から?)動かない模様。
・ついでにMHLというかHDMI出力なんども動かなくなる。
という...。

よいのはDocomoやSumsungのプレインストールアプリがなくなって、そのせいか軽快に動いたりする。
特にDocomoを外すと、安定で電池の持ちもよくなるらしい。

やり方は
http://b00111.blogspot.jp/2013/04/rootsim-os422-galaxy-siii-sc-03e.html
http://muhilog.net/wordpress/archives/445
など。

準備するものは
・Tool:Odinの最新版
・ClockworkMod
sc03e-KBC-CWM-v6.0.5.1_r4-recovery.tarを使った
・CyanogenMod
cm-13.0-20160609-AOJP-sc03e.zip
・Gapps
open_gapps-arm-6.0-stock-20160716.zip
・Apn
apn-conf_patch18.zip
最初にストックファームを焼くのでそれも。
なんだか揃えるのが結構面倒でもある。

上などを参考にしながら、6.0にあげた。
この時、LineとPlugAirで問題を起こしたのだがそれはまた別に述べるとして、なんとか6.0にできた。
しかしマーケットにはなぜかお目当てのポケモンGoは出てこない。(TT)しょうがないのでapkで入れたら入った。
まあ遊ぶのにはいいような気がするが、電池があっという間に減っていく。結構きつそう。
それに通信もするわけで...。
あ、これは0simを購入して入れておくことにした。
この話もまた別途ということで...。
・捨てた機能
 ワンセグ・Felica・MHL
・得たもの
 6.0なのでポケモンGO
 サクサクでキャリア・メーカアプリなしの環境。(これはいい)
なんか戻したくなってきた。(TT)

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iPhone4のHDMI出力

とあることで、iPhone4のHDMI出力がしたくなった。
iPhone4のHDMI出力と言えばAirPlayがある。ただ当然ながら受信機が必要でAppleTVは高いので手持ちのRaspiBMC(XBMC)でやったりしていた。
ただiPhone4の場合、非力なせいかできるのは、「スライドショー」と「カメラロール」みたいな感じですぐに使わなくなった。
AndroidだとMHL対応のものはミラーリングができる。
iPhoneもそうなのかな?と思って調べると次のものがあった。

他にも安いのなら

とかHDMIケーブルがついた

などがある。
純正品は

でお高い。
そんなに使いそうもないので、安い最初のものにした。充電端子があるのが理由。電池がへたっているので充電しながらでないと不安。
しかしこの手は恐ろしく評判が悪い...というか分かれている。つまり映らないのが多い。
純正品ですら怪しい。(^^!

結論からすると、機種とOSに依存する。(純正ではない場合)
基本的にミラーリングではないようでMHLみたいな感じではなく、アプリ再生で出るが条件によって変わる。
機種制限)
・iPad(初代)/iPhone4/iPod Touch(第4世代)未満は未対応。
・iPad(初代)/iPhone4/iPod Touch(第4世代)では動画及びスライドショー及びSafari経由YouTubeのみ対応。
 制限が大きい。iOS7.1.2が上限?
・iPad2/iPhone4s/iPod Touch(第5世代)以上では対応できる。これだとミラーリングに近づく。
OS制限)
対応iOS6.1以上、8以下(?)iOS8では動作しない報告が多い。

結果的には機種制限とiOS制限によって結構使える範囲が狭い。その説明がない。
なので評価がわかれるが、多分制限を越える場合が多いので低評価になっているというか。

当方は古いiPhone4でiOS7.1.2(これが最新)。
最初は画面が映らなくて不良品かと思った...説明書を読むと「Video,Picture」とある。

やってみると
Video :iPhoneで撮影したVideo(カメラロール)は映った。
Picture:そのままだと映らないのですが、スライドショーは映った。
YouTube:YouTubeのAppではなくSafari経由なら映った。
という感じでそれ以外は壊滅状態。
とどのつまりiPhone4のAirPlayでサポートされている範囲の動作のように思った。
他の類似アダプタには説明もあって
・iPad(初代)/iPhone4/iPod Touch(第4世代)では動画及びスライドショーのみ対応です。
・Youtubeがご覧になれない場合はアプリからではなくSafariにて再生してください。
ということのよう。
なのでiPhone4S以上だと、恐らくミラーリングに近づくと思うが、
・OSのバージョンアップ等により変動する可能性がございます。
ということもありiOS8では鬼門とのレビューもみかける。
マニア向けだが
Music :画像はTVに出ないが音は出る。(iPhoneには画面は出る。)
というのがあって、HDMI入力のあるAVアンプならアナログ入力よりは良い音質の可能性があると思う。
デジタルメディアトランスポートよりは安上がり。しかし一般向けとは思えない。

多分iOSによって動作条件に制約を受けているのが問題に思う。
特にiOS8の問題は本家にも影響が出ているのか使えない人も出ている。
http://www.apple.com/jp/shop/product/MD098AM/A/apple-digital-av%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF
機種だけであればはっきり書けば大概のトラブルは避けられるだろう。
Appleは互換品の締め出しはともかくとして、互換アクセサリまで制限したいのだろうか?
アクセサリは3rdのメーカがいろいろやってもいいんじゃないかと。ワンセグとか。
なんかAppleって度量が狭いっていうか、既存ユーザまで迷惑するっていうか...。
まあAndroidのMHLが一番よいような気がする。

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CardBordのverUp

ダンボール版を使っていたがなんだかへたってきた。(^^!
まあDIで補強したりすれば使えるのだが。
でAmazonで調べると
Andoer 3D VRメガネ with Sucking Disk for Smart Phones with the Size Up to 5.5 in
ってのが¥1600だったりする。
これだと通常のダンボール版とたいして変わらない。
中国発送だったが、ダンボール版よりかなり遅く注文したのに届いたのは1日違いだけという...。
まあ早く届いてよかったのだが。

良いところ(ダンボール版と比較して)
・ダンボール版よりしかりしている。重さは大差ない。サイズは若干大きい程度。
・ヘッドバンドがあって両手があく。ずっと持っているよりはいい。
・レンズ位置が気持ち調整できる。気休め程度だけど。
・ヘッドホンやUSBケーブルを出せる。(微妙に便利)
・吸盤でスマホをグリップできる。(効果は不明ながら)
・全体を覆うので真っ暗で集中できる。(反面、暑い)
 スポンジもあって密着性がいい。
・スポンジはともかく汗などにも耐久性がありそう。
・チープながら、ダンボール版よりは外観がいい。

欠点というか
・仕様書に「磁気:磁気コントロールの装置つき」とあるがついていない。説明書(英文)にもない。
自分でつけてもいいが、磁石も入っていない。
 まあなくても「タオ360」のように使わないUIもあるので致命的でもない。本家のCardBordでは使うのでちょっと残念。¥100で買ってくるか...。
・密閉と裏腹にカメラ部分の開口がないので「双眼鏡アプリ」が使えない。まあ使う必然性はないのかもしれないが。それより密閉ってのは夏場は暑い。
後は中国発送の遅さ程度だが、これは案外早かったと思う。

性能は大差ないのかもしれないが、密閉のせいか外界とは遮断されコントラストも若干あがるように感じる。(光が入ってこないので)
手で支えなくてもいいののもなかなかいい。
多分、汗でスポンジをダメにしそうだが、これはDIYで張替えできそうにも思う。

ダンボール版の¥370ってのも中国だったし、なんかこういうチープなのは中国がいいのか。
ダンボール版で¥1000ってやっぱり高く感じるのは自分だけ?数が出ないのかしら?
中国製は電子機器だとリスクも多いが、この手のようなものは構造も簡単で自分でなんとでもできるのもいい。
良い買い物だったのかもしれない。(^^)

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CardBordあれこれ

CardBordのKitが届いた。
中国発送でしっかり2週間はかかった。

説明書もなくAmazonの書き込みの
https://www.youtube.com/watch?v=zRu00cTX6hs
の動画で組み立てた。

組み立てはそんなに難しくない。ただ両面テープがなかったり貼り付け位置の指示部分などがない。
でもまあダンボールなので、精度はそんなに気にしなくてもいい。
そもそも¥370 で送料込みと激安。とは言えそんなに原価が高いわけでもなさそう。

例えばaitendoで¥399で売っている。(送料がかかるけど。)
http://www.aitendo.com/product/11578
レンズは¥100。そんなものかも。(焦点距離は焦点距離:60mm とある。)
http://www.aitendo.com/product/11672
磁石は¥100ショップにすれば¥300の原価なので適切というか。

輸送でダンボールはいろいろ折れていた。(^^!
組み立てだが、レンズの固定は両面テープをもっとふんだんに使ったほうがいい。でないと外れてしまう。
後は、組み立て後は木工ボンドなどで補強した方がいい。剛性が殆どなく、はめこみだと外れてくる。
またテープなどで補強するとかスポンジを貼るとかして改良して楽しめる。チープなのがいい。

心配したのは
1)スマホが入るのか?
GalaxyS3αやGalaxyS5は大丈夫というかギリギリだった。これより大きいと怪しい。
小さいと何かガイドがないとうまく固定できないかもしれない。
2)磁気センサが働くか?
GalaxyS3αにはついているとあるが、この位置では働かない。
どうもカメラの下というかUSBの口との間ぐらいに感度があるらしく、その位置だとうまく行った。
本来というか取り付け位置ではうまく動作しなかった。

ということで懸念はなくなった。

感想というか、最初に見るとそれなりに立体に見える。左右で視力が違うがそんなに心配することもなく見えた。
以下アプリ
1)GoogleのCardBord
デモだがGoogleEarthもあって面白いと言えば面白い。また写真も入っている。
これだけで買う価値があるか?と言えば微妙。
2)タオ360
これが一番気に入っている。UIというか視点で選べるのがあり難い。(磁石を使わないので)
また「縦にする」と「戻る」になるのもすごく有難い。(磁石は要らない。)
・カテゴリがPhotoSphere、VideoSphere、Photo、Videoの4つある
 普通はPhotoSphere(静止画)かVideoSphere(動画)が面白い。
・Side By Side ON/OFF(※OFFでハコスコ等の1眼対応)が設定で切替できる。
 OFFはバイザーなしで見ればよい。
・優れたUI
 サムネイルやメニューを視点で選ぶ。縦にして戻る。磁気センサーは不要。
というのでこれが一番のビュアーのお勧め。
3)Milbox
これがいいのは、ギャラリーで動画が選べること。
UIはスマホで再生動画を選んで、再生前にガイドが出るのでそこでバイザー装着する。
なので面倒と言えば面倒だが、ギャラリーで選べるものは出てくる。
入れておけば大抵のものはサイドバイサイドにできる。(1面もできる。)

目的別ビュアー)
1)静止画
静止画だと自分で撮影した全天球も見える。これがなかなか楽しい。解像度もある。
タオ360あたりがバイザーをかぶったままで操作できるので使いやすい。
2)動画
自分で撮影したものではないが(多分しないと思うが)、上のものは動画も見えるビュアー。
ビュアーを統一するならタオ360あたりがいい。
試しにTHETAのものを落としてみたら、ちゃんと見えた。
しかし「ハコスコの動画は全部サイドバイサイドで見えるのか?」に関しては前にも書いたがそうでもない。サムネイルが出てこない。何かmetaを入れればいいのだと思うが、ここらがわからない。YouTube向けのmetaは入れてみたがそれでもサムネイルには出てこない。
サムネイルに出てこない動画は当然ながらサイドバイサイドOFFでも再生できない。(そもそも選べないわけで。)
このあたりが、(変換をかけてもいいので)できたら最高なのだが。
で次に見つけたのがMilbox。これはサムネイルではなく、ギャラリーで選ぶ。なのでギャラリーにさえ出てくれば再生できる。試しにハコスコでTHETA以外の動画を入れたらちゃんとサイドバイサイドで再生した。操作性はやや劣るが、シンプルでわかりやすいし柔軟性がある。動画目的なら入れておいて損はない。(無料だし。)

まとめると全天空動画再生であるが
・CardBordは左右が切れるというか、そこがサムネイルメニューみたいになるので全天空にならない。(MyVideoで選べる。)
・AAA VR Chinemaは再生できるが、一部の拡大というより全体が全景風になって面白くない。
 これは再生方式が選択できる。
・タオ360はこの中では一番まともな再生をするが、サムネイルに出ないものがある。
 YouTubeのはOKなのかしら?と思ってみてみると大半がTHETAでとったものだったりする。
THETAもいいのだが、もっと解像度をあげて欲しいような。全天球なので足りないのだろう。
・Milboxは動画の選択などの柔軟性は一番いい。バイザーをはずしたりつけたりになるが。
 これだと結果はともかくギャラリーに出てくる動画は再生できる。助かる。
今後を考えると自分でコンテンツをとるならともかく、どこかのものが見たいとして...それはYouTubeだろう。(個人的には自分で動画は撮影しないような。)
YouTubeは目下対象がKodakの「SP360」、RICHOの「THETA」、Giropticの「360cam」、IC Real Techの「Allie」なのでここらが再生できれば言うことがないのかも。
FullDive VR - 3D YouTubeがいいのかな?(やってみたが描画範囲が狭い)
VR Youtube 3D Videosはコンテンツのせいか全天球でなかったりアスペクトが変だったり。
まあ、この手はそのうち多分...。

まとめ)
静止画はタオ360で決まり。サイドバイサイドも1面もできる。
動画は微妙だが、大半はタオ360で再生できそう。予備(?)でMilboxがあれば多分大半できる。

おまけ)
あ、ポールマッカトニーも良かった。(^^)
立体的には見えるが、
・(本筋ではないが)音がスマホなのでいまいち(対策はヘッドホンで聞く)
・もうちょっと解像度が欲しい(打つ手なし)
かな?でも無料でこういうのが見られるってのは有難い。
よくわからないが、このビデオはmp4そのものが多面になっているような。なので普通では再生できないのかもしれない。

結論)
とりあえずは静止画のサイドバイサイドができたので、これはこれでよかったと思う。
バイザーの価格の価値は人によって変わるだろうが
・自分で全天球撮影する
場合は¥1000程度なら見てみる価値があるかもしれない。
ただ動画はまだいろいろありそうで、また「これから」って感じを受ける。
現状は「タオ360」が一番プレヤーとしてはよさそうに見えるが汎用性も考えるとMilBoxとの併用がお勧め。
タオ360であるが、おまけというか
TaoVisor 3DVR用アプリランチャー
というのもあって、これはバイザーで操作できるランチャー。デモもついている。
双眼鏡もあって写真のプレビューがサイドバイサイドになる。実用性はともかく面白い。

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簡易全天球パノラマ雲し台

全天球パノラマ雲台もどきを自作してみた。

Ver01

Ver02

その後も若干の改良を重ね、三脚も延長ポールをつけてらしくなった。

で、実践にやってみたのだが...
丁度、公園では蓮がいい感じで、そのせいか三脚を担いだマニアが複数池の周りに...。
この全天球の場合、中央から撮影するので真ん中で長時間(?)撮影することになる。
なんだか「早くどかないかな」みたいな心の声が聞こえるような気がする。(TT)
そもそも、不思議な撮影をしているように見えるし。

まあ撮影そのものはうまく行ったのだが、
・機材がそれなりに多い(三脚+雲台)。スマホの割りに...。
・設置に時間がかかる。撤収にも時間がかかる。
・場所を変えるとまた時間がかかる
・原理上、人間があちこち動いてしゃがんだり立ったりと面倒。(時間がかかる)
...
とどのつまり、スマホの割りに可搬性が悪く時間がかかってしまう。
反面、高精度とは言わないが継ぎ目はさほど目立たない。
あ、もう1つ。明るい場所だとスマホの画面が反射で見え辛い。これはどうしようもないかも。

で、もっと簡単にできないか考えてみた。
で、題して「簡易全天球パノラマ雲し台」。雲台ではなく雲し台=運次第というか。まあ運というよりは努力次第っていうか。
前例がないので原理から。
原理)
スマホのカメラ位置を空間に固定したようにガイドする。
説明)
「スマホのカメラ位置を空間に固定」だと三脚になり大げさになる。
ポケットに収まるにはそういう構造物は無理があるなので、「そのガイドだけ」にする。
つまり「空間の回転中心」を示すそのガイドに如何に忠実に従うか?で結果が決まる。
目標)
・ポケットに入る大きさ
・限りなく安い材料費
用意するもの)
・タコ糸みたいな丈夫な紐(目立つ方がいい)
・錘(釣りとか)。なければ小石でもいい。
・輪ゴム(なくてもいい)紐のまま縛ってもそれまで。
・手鏡(説明は後で)
説明)

紐の片側には錘を、もう片側には輪ゴムをつける。
これだけでできてしまう。
(紐の長さは個人で違うので後述。)
使い方)

適当な無料イラストがなかったのでこれで。
1)撮影位置を決める
2)スマホのカメラ位置付近に輪ゴムをつけて錘をたらす。
 その錘が中心になるが、輪ゴム位置が回転中心になる。
3)撮影は
 紐がピンと張る
 紐は垂直になる(時々、少し持ち上げて錘位置がずれていないことを確認しながらやる。自分で垂直だと思ってもそうでない場合もあるので。)
ことを意識して行う。つまり輪ゴム位置を中心に回転させるような気持ちでやる。
紐の長さはこういう感じで楽にとれる形でピンとする程度がいい。
身長が人によって違うので各自であわせる。

この場合、水平方向と下半球はうまく行く。問題は上半球だ。
問題1)
 紐が前後逆になる。
対応1)
 輪ゴムなので前後を変えられる。
問題2)
 上半球の撮影位置はスマホを上から見るのでわからない。
 勿論、かがめばわかるが、位置が悪くその姿勢で自分回転すると垂直を保つのも大変。
対応2)
 そこで手鏡の登場になる。これをスマホの下に入れてみながらあわせる。(ちょっとやりにくいけど)
 手鏡を動かすのはいいにして、「紐は垂直でピンと」「スマホは傾けない」を守る。

要は、
・輪ゴム位置でスマホを360度というか全天空回転させる。
 ということでこの位置が仮想的な回転中心点になる。
 カメラを動かすのではなく、持った人が動くが、この「紐を垂直にピンと」がガイドになる。
水平回転)
 図よりも上げたくなるが、そうすると下半球が撮影時に見づらくなる。(高くて見下ろせないので)
 雰囲気的には、この図ぐらいが一番高さとしていい。(ちょっと見下ろす感じ。)
下半球回転)
 図の位置だとスマホを下に向けても目線でモニタできる。
上半球回転)
 これが厄介。図の位置だとかがまないとモニタできない。それでもいいのだが。
 手鏡をもっていれば、(やりにくいけど)操作できないこともない。

 でやってみると、遠景でも3-4m程度ならなんとかつながる。
それに撮影所要時間は圧倒的に早い。
 当然ながらどこまで精度が出るのかは「努力次第」的なものになる。(^^!
 手でフリーに撮影したときよりは精度はあがる。
 何よりポケットにしまえるってのがいい。

雰囲気として(距離のない下半球はともかく)

・10m以上距離がある場合
 フリーハンドでもいける。景色の場合、上は空で広い場合が多くそこは中心がずれてもわかりにくい。そうでない場合(ビルとか)は目立つと思う。
 フリーハンドは水平方向はともかく、上半球・下半球の中心が水平と(意識しても)ずれる場合が多い。なので全天球には空などが多い方が有利になる。
・3m以上の距離がある場合
 この「パノラマ雲し台」である程度いける。下は距離がないので厳しいが、上は割りとつながる。
フリーハンドが不得意な下半球・上半球もある程度はいける。
 フリーハンドだと中心が数十センチはずれるが、これだと意識するので数センチで済む。
・それ以下の場合
 三脚が有利。数ミリとは言わないが、方法としてカメラが空間に固定されるので精度はよい。
 ただやはり距離のない下半球は厳しいかも。
 最大の欠点はやはり可搬性がなく、設置が面倒。

という印象。

その後の改良)
・輪ゴムはやめて、何かマジックテープのバンドみたいなものにして、紐の先はクリップで引っ掛けた方が都合がいい。
・最大の欠点は上半球がとりにくい。手鏡だと余計わかりにくい。かがむと動きにくいが見やすい。
 捨てるのなら下半球の方がいいかも。
専用カメラじゃないし、ここらが限度なのだろうか?

水平方向のみの360度パノラマもあるが、やはり全天球の方が格段面白い。

フリーハンドよりは多少ではあるが精度もあがるし、¥もかからないので試してみるといいかも。
但し精度は「雲し台」だけど。

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全天球撮影アダプタ改良

しつこく全天球撮影。
撮影は特別なカメラもあるが、特に買わなくてもGoogleのPhotosphereのおかげでスマホのカメラでいける。
結果は、こんな感じになる。
手動撮影デモ
マウスでグリグリ動かせる。360度!!

ちなみに閲覧するには(そのまま見ると歪んでいるので)スマホだと以下になる。

通常型)
1画面で見えるもの。指でスクロールするものと、スマホの動き(ジャイロ)でスクロールするものがある。
1)Photosphereと一緒に入るギャラリーで見える。これは指スクロールなのでみんなで方向を変えなくて見るのに向いている。
2)ハコスコで見える。この場合スマホの方向でスクロールして面白い。
 ただハコスコの場合は2度同じものを見てもいちいちCopyするのでいまいち。
3)タオ360
 これはサイドバイサイド(2画面)もできる。スマホの方向でスクロールする。秀逸。

サイドバイサイド型)
 サイドバイサイドは左右の目でそれぞれ見るように横に2分割される。立体になるらしい。
 閲覧には専用のゴーグルが必要だが、ダンボールでもできるし(レンズの入手が問題)Kitやプラスチックのものも売っていて高くはない。
 面倒なのでAmazonで注文したら、発送が中国なのでまだ届かない。
1)GoogleCardBord
 立体視できる(らしい)。全天球の写真も立体視できる模様。
 だたTHETAなどでとった動画などはYouTube経由などでないと見えないのかも。静止画なら気にすることはない。
2)タオ360
 設定でサイドバイサイドにできる。これでゴーグルで全天球の写真も立体視できる模様。
 これは動画なども見えるらしいが、例えばハコスコで見える動画が全部見えるということもないようだ。例えば雑誌にあった動画はこれではサムネイルに出てこなくて見えなかった。
写真だとPhotoSphereのmetaが必要らしいので、VideoSphereのmetaみたいなものがあるのかもしれないが、やり方はわからなかった。(以下がやったこと。)

多分YouTubeと同じに思われたので
https://support.google.com/youtube/answer/6178631?hl=ja
から360.Video.Metadata.Tool.win.zipをとってmetaを入れてみたがNG。Pyton版もあったので入れてみたがやはりNG。何を見ているのかしら?多分、metaに全天空の識別を入れればいいのだと思うが。

 尚、静止画なら気にすることはない。
 またタオ360はCardBordではなくタオバイザーという似たようなもので見るらしい。
 ただ違いはよくわからなかったが同じではないかと。
 尚、動画だとAAA VR Chinemaってのがあって、これならハコスコの動画も再生できる。ただちょっと不安定な感じ。

で動画をとる場合はやはり専用カメラになるが、静止画なら要らない。
どの道、ビデオ動画はとってなくて見るだけだし。
タオ360でハコスコの動画が全部見えればいいのだが、そうでもなく大半が見えるような印象。

写真は無料でできるが、つなぎ合わせるので撮影にコツがいる。
そこでそういう雲台もどきの製作になって作ってみたが、どうもうまくない。

ちなみに先回のは以下。

細かい点を除いて何がまずいか?と言えばスマホのホールド部分。
圧力にもよるが回転すると下がってくる。(^^!
紐でしばれば安定するが、かなりいまいちで取り外しも面倒。
元々スマホのカメラは操作性からかなり上の位置になる。
ここを中心にしようとしてグリップするとかかりが少ない。¥100のも少ない方。
その下には、電源ボタンや音量ボタンがあって、そこを押し続けるとセーフモードになったりする。

構造上は「iPhone用パノラマ雲台」に近かったが、これだとかなり締めないといけないかも。
http://panorama.poo.tokyo/iphone-panorama-mount/
回転支点=ホールド点はシンプルにはなるが、ホールドが期待できない。

そこで回転支点<>ホールド点の構造に変更してみる。
iPhone用パノラマスタンド「Panoview stand」が近い。
http://panorama.poo.tokyo/panoview-stand/
価格は3,580円(税込)とあるが買い方もよくわからない。そもそもiPhoneのホールド方法が不明。

まあ、変更なのでそんなに¥はかからない。
コメリで¥150ほどだったりする。金具1個とネジとかナットとかワッシャのみ。
ホルダーはAmazonから届いたものを使った。¥4とかあったが¥160ほどだった。¥100よりは高いけど。
これはバネ式で結構ホールド力もある。その代わり2箇所ぐらいをボールドする構造になる。

撮影面から見るとこんな感じになる。

雲台としてはこんな感じ。

あっさりできてしまった。
今度はグリップがそこそこ強いので撮影中にズレ落ちるってことはなさそう。

後、三脚ってのも面倒で一脚にしてみようと思う。
・三脚は大げさで可動性が下がる
・三脚の周囲をまわって撮影するが脚が邪魔
・撮影からすると目線にカメラが欲しい。(でないと姿勢が不自然で疲れる。)
なので精度は落ちるにしても一脚を購入してみた。
そもそもが手でやっていたので、それよりはましになるように思われる。


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スマホでの全天球撮影

今更ながらスマホで全天球撮影というのをやってみる。
全天球ってのは
http://www.pano-vr.com/theta/
のような感じで360度すべての方向にスクロールして見える。
撮影はRICOH THETAなどのカメラが有名だが、静止画であれば普通のスマホでもできる。
尚、THETAも初代は静止画のみのようで後継のm15で動画もできる模様。
Android端末でやってみる。
こんな感じになる。
手動撮影デモ
マウスでグリグリ動かせる。360度!!

1.Photosphereを入れる
Googleがギャラリーとして配布している。
http://www.androidcentral.com/get-photosphere-non-nexus-devices-google-edition-camera-app
から
http://forums.androidcentral.com/htc-one-google-edition/292206-google-edition-camera-app-w-photosphere-easy-install-no-root-needed.html#post2884981
へ飛んで
http://cdn.androidcentral.com/sites/androidcentral.com/files/articleimage/684/2012/11/GalleryGoogle.apk
でGalleryGoogle.apkが入手できるのでインストールする。
必ずしも全部のスマホでOKというわけでもないようだが、GalaxyS3,S5はOKだった。(SH-05Eはインストールできてパノラマまではできるが全天球はできなかった=メニューに出てこない。)
これで撮影できるようになる。
またギャラリーが入ってくるので、そこで見ると全天空写真が普通にスクロールして見える。

2.使い方
立ち上げたら最初に説明が出てくる。
自分でシャッターを押すのではなく、位置を指示してくるのでそこにあわせるとシャッタをきってくれる。これを全天空分繰り替えす。結構沢山撮影する。
するとレンダリングというかつなぎ合わせて1枚にしてくれる。(しばらくかかる)
この画像を見るとすごく歪んでいるのだが、インストールされたギャラリーで見る。

と面白くて遊んでいたが、どうもつなぎが甘い。というか遠景ならともかく近くだと誤差が出てうまくつながらない。それでも十分遊べるし、雄大な景色ならそれでもよさそう。(10m以上がいいらしい。)
ただ10mだと制限がきつすぎる。広場の中心でしか撮影できない!!
そもそも上・右・左・前・後の5方向はなんとか10m確保できたにしても下はドローンででも撮影しない限り10mなんて確保できない。なので下が一番つながらない。
この制限は結局手動だと
・カメラを中心に回転させたつもりでもかなりぶれる
・傾きもあわさって結構いい加減になる
・自分の都合のよい風にあわせてしまう
というので近景はまったくひどい結果になるため。10mあると多少の誤差でもOKっていうか。

ここらの事情は世の中同じだと思ったので、探すと「iPhone用パノラマ雲台」というのがある。
http://panorama.poo.tokyo/iphone-panorama-mount/
他にもあるけど、これだとDIYでもできそうである。
(販売もしているらしいが売り切れだった。)
ここに説明動画もあるので、わかりやすい。
要はカメラを中心として回転することで、その精度なのだろう。
普通の雲台だと回転中心がカメラではないので近景がつながらなくなる。
あまり売っていないが
http://panorama.poo.tokyo/panoview-stand/
みたいなのはあったがポピュラーでもない。
なので、実際にDIYでやった人もいる。
http://www.360fishe.com/park/?p=1126
すばらしい!!

でまねてみる。
用意するのは
・スマホの固定用のホルダー
 今回、Amazonに頼んだのが遅いので¥100ショップで買ってきた。
 ただこれだと穴位置が裏なのでもう1つL金具がいる。
 Amazonのものは穴が横位置なので金具は1つでOK。
・L字の金具
 コメリで¥600程度(長いもの)
 スマホホルダ固定用に短いものが1つ。(スマホホルダーの穴位置によっては不要)
後は1/4”のビス・ナットなのだが、これは手持ちのものを使った。

まず、¥100のホルダーの横が足りないので一旦切る。
Galaxyは横幅があるので足りない。SH-05Eなどは切らなくてもOK。

サイドの高さをあわせるためにワッシャを2枚

ワッシャ2枚を両面テープで

実はこれでは弱いので結局はビスナット(ビスは皿ビス)で止めた。

ホルダを金具につけた。

それをサイドで固定。

完成予想だが、実はスマホの裏表を間違えている。これだと写真をうつせない。(金具が写る)

正規につけるとこんな感じになる。
赤のクロス位置にカメラがある。
・回転はカメラの中心にする
・仰角もカメラ中心にする

手動の場合より面倒と言えばそうだが、これだと2-3mでもなんとかつながる画像が得られる。

おまけ1)
1.PCで見たい場合
いろいろあるが、Kolor Eyesってのがなかなか使いやすい。動画でもできる。
http://www.kolor.com/kolor-eyes/
2.HPに貼りたい場合
JSのライブラリを作成した人がいて
・静止画
http://d.hatena.ne.jp/aike/20140102
・動画
http://d.hatena.ne.jp/aike/20140102
デモもあるのでわかりやすい。
静止画は上のデモでつかわさせていただいた。m(__)m

おまけ2)
動画の場合は「ハコスコ」というのが有名。(他にもあるが)
http://hacosco.com/
ダンボールでゴーグル風のもので見るのだが、別になくてもそのまま見える。
Androidだと見た方向で変わるので確かにVR風ではある。(SH-05Eにも入るがこれは方向検知はできないのでつまらない。)
多分、外乱をゴーグルでカットすれば没頭できるというぐらいの意味合いのゴーグル?(近距離用のレンズもあるが。なんか虫ねがね風の。)あ、これがついた雑誌がある。高いけど。
ゴーグル単品で買うほうが安いが¥1000ほどする。
動画となるとさすがにスマホではとれないのでRICOH THETA m15などになる。これは180度の広角カメラが表・裏で合計2台ついている。ただ当然ではあるが全天球になると解像度もそれなりになるので、物足りない模様。ただ1度で済むのはいいかも。
見るだけならスマホならハコスコのアプリを入れればOK。

PCは上のKolor Eyesで再生できる。(方向はマウスで行う)
尚、YouTubeでもこういうのをやっている。

もう1つの路線として、GoogleのCardBordがある。
これもダンボールでゴーグル風のもので見るのだが、左右が別画像で立体的になるという。
こちらはそれなりに機能的な印象だが、表示も原理上半分っていうか。まあ電子シャッターよりはお手軽に違いない。
プラスチックのものも売っているが、磁石がつくのは少ないしスマホサイズもある。ここは惜しくない価格のダンボールがいいのかも。(入門用)
自作が面倒な人用にKitも売っている。面倒というか磁石はともかくレンズで適当なものが入手しにくい模様。¥100ショップでも売っているが、焦点距離が違うのでそのままのサイズとは行かない模様。
設計図は
https://www.google.com/get/cardboard/
で公開されている。
スマホ用のコンテンツはCardBordアプリにデモもあるし、ポールマッカートニーのLiveもある模様。
そこまではやったが、やはりこれはゴーグルがないとつまらない。

自作しようとしたが、レンズで挫折。結局はAmazonにオーダーしたが、海外発送で2週間はかかる模様。
最近はAmazonでも中国発送が多いし、「配送料無料」とあるのにカートに入れると配送料がかかるなど、中華系が入ってから何か変になった。そもそも¥4のカメラホルダーで送料無料だと持ち出しだろうから明らかにおかしいのだが。
話はそれたが、全天空写真もCardBordで見られるらしい。ただ左右の視差はどうなるのかが興味がある。(数学的にずらすのかしら?)
そもそも自分は左右で視力が違うのであまり立体的に見えないタイプなのも心配。

このあたりは届いたらまたやってみよう。

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DocomoスマホのMVNO運用

DocomoスマホをMVNO運用している。

初代:GalaxyS3α(SC-03E )
Docomoで¥3000+消費税でSIMフリーにしてもらった。
ただ、その後Docomoのサービスで電池が持たないことなどでroot化。Titanuimで無効化して運用。
4.3にしたせいか、サービスモードは使えなくなった。ただMVNOのSIMでデータ通信はできる。
その後サイズが(個人的に)大きいので、乗り換え。
欠点というか

【1】MVNOのテザリングができない
 つながるがその途端3G/LTEが切れてアンテナピクトは回復するがデータ通信ピクトが出ない。いつまで待っても...。
 1)非rootでの対応(setting.db?)
 http://hanpenx914.blogspot.jp/2015/03/galaxy-tethering.html
 症状は同じ。
 2)xposed + matsumod
http://pqovopq.seesaa.net/article/358255433.html
 症状は同じ。上にもそういう書き込みがある。
 さらにこれは危険で無理やりやると文鎮化する。とは言ってもダウンロードモードにすればリカバリーはできる。
 どうも最新版ではいけないようで、de.robv.android.xposed.installer_v24_8996c2.apk(2.4)ならいける。
 3)framework-res.apkを変更する
http://takiza.blog39.fc2.com/blog-category-24.html
 起動しなくなった。(TT)リカバーした。
で、これはあきらめてしまった。

【2】セルフスタンバイ対応
MVNOで待機時の電池の減りが早いというもの。
http://pqovopq.seesaa.net/article/353288334.html
でやはりxposed を使う。
http://bl.oov.ch/2012/01/android-sim_10.html
にリストがあるけど、SC-03Eはない。気のせいか良くなった気もするし。

【3】ダイアラーのSIP対応
してない。(TT)
していればSmarTalkは設定で普通の電話というかダイアラーで使える。待ちうけも起動が要らないというか起動しているし、音質がいいような気がする。
これもあきらめ。

二代目:SH-05E
SH-01Eもどきにした。
【1】MVNOのテザリング
 しっかりできる。
【2】セルフスタンバイ対応
 不要っぽい。

【3】ダイアラーのSIP対応
している。なので、今はSmarTalkではなく標準のダイアラーにした。
遅れが増えたような気がするが音質はよくなった(気がする。)
但し「電話帳サービス.apkが起動されていない」ようなトーストが出てくる。電話帳サービスを有効にしてもなぜか出てくる。気にしなければそれまでのようで電話帳は使える。

SH-05はそういう作者のおかげでそうなっているわけで、MVNOには最適になっている。
それでも、Docomoの爪あとがいたるところにあってちょっと閉口する。
結局はDocomoの端末はDocomoへのOEM製品みたいなものなのだろう。その割にはメーカ名が入っていたりするが。

それならば、なからSIMフリー端末を買えばいいのだが...。
どうも海外の平行輸入品は割り切ってあってRAM=512Mってのが多い。1Gあればいいのだが。
それに3GまででLTEのも少ない。(安いものでは)
後、中華製品はどうも信頼性がないようだ。消耗品の電池の供給も気になるのでAmazonで買えるものがいい。
そういえばイオンブランドで販売しているのがある。

やはり512Mで3Gみたいだ。
それにレビューを読む限りは信頼性もいまいちのような。

このあたりでSH-05Eに倒れていったわけだが、考えると案外いい端末に思えてきた。
MVNO専用で売れば売れるかも。ってキャリアで完全グローバルモデルを売って欲しいかも。

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SH-05EにGoogle音声認識を入れる(2)

SH-05EのSH-01EもどきもGoogle音声認識を入れたがちょっと不完全。
インテントも問題ないのでChromeの部分だけ残った。

その後調べていると
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?p=36093266#post36093266
を見つけた。さすがKindleFire、グローバル!!
でそこからVoiceSearch.zip がとれた。
でもってそれでやってみる。

1.まずは元に戻してしまう。
・「音声検索」をアンインストールする
・rootで
/system/lib/libvoicesearch.so
/system/app/VoiceSearch.apk
を削除し、再起動する。

2.VoiceSearch.zip を解凍する。
UniversalSearch.apk
VoiceSearch.apk
libvoicesearch.so
が出てくる。

ここからはこれと同じ。
http://color12345.blog114.fc2.com/blog-entry-341.html

3.以下を実行する
adb push libvoicesearch.so /sdcard/Download/
adb push VoiceSearch.apk /sdcard/Download/
adb push UniversalSearch.apk /sdcard/Download/

4.rootになってsystemを書き込み可能な状態にして(SH-01Eにした人はできていると思う)
/sdcard/Download/libvoicesearch.so を /system/libに
/sdcard/Download/VoiceSearch.apkとUniversalSearch.apk を /system/appに
それぞれ移動(またはCopy)する。

5.パーミッションの変更
/system/lib/libvoicesearch.so
/system/app/VoiceSearch.apk
/system/app/UniversalSearch.apk
の属性を644に変更する

6.再起動する
結果
Google検索以外に
・Chromeの入力欄のマイク
・GoogleMap(地点入力など)
・GoogleNavi(目的地など)
・GooglePlay
・音声入力メモ
はすべて動作するようになった。(^^)
ただ...ダイアログがちょっと古めっぽくて音も出ないような。ただバイブの反応があって、それでもいいというか。ちゃんと「言語と文字入力」に設定もでる。(あまりできないけど。)
機能的にはいいので、まあいいか。
KindleFireの解析とファイル提供に感謝!!

その後、Googleの日本語入力が2014.11頃にVerUpしていてキーレイアウトに「音声入力ボタン」がつけられていた!!(何を今更...。)
これは便利でどんなものでも(入力のキーボードが開けば)音声入力が使える。最初からこうして欲しかったような。
なので音声入力メモも普通のメモ帳で同じような雰囲気で使える。
もともとSH-05EのIMEはWnnが標準だったし、そんなに悪くはなかったしアプリを無闇に入れるのも重くなる原因なので使いつづけていたがこのボタン1つの追加でGoogle日本語入力に乗り換えた。常駐量は増えてしまったけど。(TT)
Wnnの場合は「音声入力まっしゅ」ってのがあって、SH-05E標準のものからも呼び出せたがうまく機能しなかった。(入力はできるが、結果がうまく反映されない。「音声入力まっしゅ」単独ならクリップボードに入れられるが。)また「まっしゅ」をいちいち選ぶので操作もちょっと煩雑。要は「柔軟すぎてかえって面倒」という...。
他にもIMEの切替は通知バーからできないことはない。しかし、いちいち引き出して選択して...になってこれまた煩雑。
IMEの一種なのでやはりキーボードですぐに切り替えられるのはよい。Google日本語入力も、やっとWnnの「まっしゅるーむ」っぽくなった。
ついでに「Google手書き入力」も切り替えて欲しかったりする。そのうちつけるのかも。(英文字数文字なら手書きが早い。)
検索以外でも
・メモ
・スケジューラ(カレンダー)
などは音声入力の方が速いので、そちらを使い始めた。
(自分だけわかればいいので単語でいいし。)
厳密に記載するような人には向かないかもしれないが、「意味がわかればいい」ぐらいなら十分使えるし、キー入力より早い。ただし人前では抵抗があるかもしれないが。

というのでGoogle音声認識が走るってのは今は欠かせなくなった。
この改造はやってよかったような。

ってSH-01Eなら、はなからできたのだろうし。こういうのにあたると少し後悔も...。
あ、クレードル(ホルダ)って互換がないみたいで。寸法が違うみたい。
この工作が一番面倒かも。

SH-01Eになっても4.1.2でMiraCastはできるにしても正式の4.2ではないし、AndroidWearの4.3には届かない。なのでそういう物を求めるのなら乗り換えた方がいいが、両方とも「使わない人は使わない」もの。
SmartWatchは4.3でなくても、固有ソフトを入れれば使えるものもあるようだ。
ただ現状は、スマホ前提で「通知」「リモコン」が主体だし、通話と言っても不自然極まりない。つまりは「スマホがあれば全部できる」感じなので、小さなスマホをリストバンドで腕につければ経済的かもしれない。スマホをかばんやバッグに入れている人は重宝するのだろう。(自分はポケットが多い。なのでサイズからこのSH-05Eにした。)どうせなら中華Watchで遊んでみたい気がする。

まあ、こういうのも楽しいかもしれない。

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SH-05EにGoogle音声認識を入れる(1)

SH-05EがSH-01Eもどきと書いたが、できないものの1つにGoogle音声認識がある。

SH-05Eは中に「しゃべってコンシェル」「しゃべって検索」「しゃべって入力」があるが、これはどうもDocomoのサービスで(SPモード契約の)SIMでやるようだ。元々WiFiがないのでそうなのかもしれないが。
MVNOのSIMだとどうもうまく動かない。動いてもなんだか限定的だし、WiFiも使えないし。

音声認識は、そう頻繁には使わないが、使えないと何かと不便も感じる。SH-01Eはちゃんと入っているがSH05Eは抜いてしまったようだ。
昔は独立したapkだったようだが今はライブラリも含めてAndroidの標準システムっぽい。(libに一部があるので)

いろいろ探しているとKindleFireも同じ状況らしい。

1.google_voice_search-[KINDLE_FIRE].apk
を入れる。(この名前で探せば出てくると思う。)
動作を確認する。
 音声検索は動いた。
 しかし、これはシステムではなく、1アプリとして動作する。なので、インテントを呼ぶようなものは全滅する。
・Chrome(これはインテントではなく上のapkを読んでいるのかもしれない。マイクアイコンが出て話せるが結果が出ない)
・GoogleMap(地点入力など):エラーする
・GoogleNavi(目的地など):エラーする
・GooglePlay:エラーする
・音声入力メモ:対応していないと出る
など悲しい結末になる。
そこでシステムに近づけるが、これもKindleFireの記事を見てやる。

2.google_voice_search-[KINDLE_FIRE].apkをVoiceSearch.apkに変名する。
また拡張子をzipにして解凍しlibvoicesearch.soを取り出しておく。

3.以下を実行する
adb push libvoicesearch.so /sdcard/Download/
adb push VoiceSearch.apk /sdcard/Download/

4.rootになってsystemを書き込み可能な状態にして(SH-01Eにした人はできていると思う)
/sdcard/Download/libvoicesearch.so を /system/libに
/sdcard/Download/VoiceSearch.apk を /system/appに
それぞれCopyする。

5.パーミッションの変更
/system/lib/libvoicesearch.so
/system/app/VoiceSearch.apk
の属性を644に変更する

6.再起動する
結果
・GoogleMap(地点入力など)
・GoogleNavi(目的地など)
・GooglePlay
・音声入力メモ
は動作するようになる。しかし
・Chromeの入力欄のマイク
は認識ダイアログは出て認識もしているっぽいが入力に入らない。
apkを入れただけでもそうなるので、これはインテントを呼び出しているのではなく、アプリで何か連携しているような印象。それが合わないのだろう。
Chromeで検索をかけたい場合は、「音声検索」から使えるのでよしとする。
他が動作したので、インテントとしては動作するようだ。
ちなみに107SHからVoiceSearch.apkを抜いて入れてみたが、うまく動かなかった。
多分SH-01Eのなら...と思うが、もってないし。

・音声検索
・GoogleMap(地点入力など)
・GoogleNavi(目的地など)
・音声入力メモ
などは地味に便利だったりする。

Chrome内の認識は少し残念だったが、一応は使えるってことで。
(多分SH-01のものを入れれば動くと思うが。)

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スマホのメモリをあける

このSH-05E(SH-01Eもどき)はROM 8G,RAM 1G。
まずROMであるが
・最近のものはSDにも入るので空きエリアはある。
 SDに入るものは全部SDに入れてしまう。
 写真や音楽や動画などはすべてSDにする。(SDは大きなものにする)
でだいたい処理がつく。
問題はRAMで、1Gでも足りないというかかなり苦しいというか。
空きはCleanMasterで見るとわかる。
そんなに神経質にならなくてもいいと思うが、調べてみる。
FMR Memory Cleanerというのがあって、それで使用状況がわかる。
なるべく消せるものは消して無効化するものはした(つもり)

システム系)285.2M
・System 77.3M
・com.android.systemui 53.8M
・com.android.phone 25.5M
・com.android.smspush 19.5M
・android.process.acore 62.0M アプリプロバイダ
・com.android.contacts 27.4M docomo電話帳
・com.android.dolbymobileaudioeffectremote 19.7M Dolby Mobile Audio Effect Service
メーカ系)255.6M
・jp.sharp.android.dum 19.5M 管理アプリ
・jp.sharp.android.echomode 20.5M エコ技設定(止めても出てくる)
・jp.sharp.android.felicalockcontrol 13.5M おさいふケータイロックコントロール(止めても出てくる)
・jp.co.sharp.android.pedomemeter.remote 25.9M 歩数計(個人的趣味で残した)
・jp.sharp.android.theelmif 19.6M 3LMIF
・jp.co.omronsoft.iwnnime.ml 33.4M iWnn IME SH edition
・jp.co.sharp.android.parental.provider 23.5M Parental Provider(とめてもいい?)
キャリア系)100.7M
・com.threellm.dm.app.docomo 21.9M docomo device manager
・com.nttdocomo.android.paletteui 78.8M docomo Palette UI(消える場合あり)
Google系)124.3M
・com.google.android.gms 39.8M GooglePlay開発者サービス
・com.google.android.gms.persistent 42.6M GooglePlay開発者サービス
・com.google.process.gapps 41.9M Googleサービスフレームワーク
アプリ系)65.5M
・jp.co.fusioncom.smartalk.android 38.1M Smatark
・com.google.android.apps.genie.geniewidget 27.4M ニュースと天気
ここまでで831.3Mになる。(81%にもなる)
多分、一般的にも購入直後はこのような状態を保っているが、そのうち「常駐するソフト」を入れるとRAMが一杯になって頻繁にガベージコレクションが発生し「重くなる」という現象になる。
RAMが2Gもあれば、これでも余裕であるが、1Gの機種は気をつけた方がよさそう。
そんなわけで
・3G Watchdog - Data Usage
・Battery Doctor
・Popup Notifier Free
・カスタム通知ランチャー
・Assistant for Android
・CM Security
は泣く泣くUnInstallしてしまった。1つあたり平均25Mほど開放されるので若干の効果しかない。それより不便になることが大きいかも。後は「Newsと天気」「歩数計」かな?

タスクキラーというかそちらの話。これも常駐物が多い。常駐するのだから勝手に不要タスクを落とすものが多い。これもRAMを食うので1つにしたい。
目的として
1)RAMをあけたい(サクサク感を維持したい)
2)電池の持ちをあげたい(余計なものは止めたい)
3)発熱を防止したい
4)勝手な通信をやめたい
...みたいなものがある。3)4)は入れるソフトにもよるのでそちらで対応ということで1)2)を考える。
すると
バッテリー長持ち・節電 Yahoo!スマホ最適化ツール
を見つけた。評判もよい。
ただこれ、RAMを沢山使う。通常の2-3倍。また節電条件だと思うが、IP電話の場合音声回線ではないので、データ通信を節電されると通信できない。そのせいかSmarTalkはよく切れる。なぜかLineはうまく行ので理由がよくわからなかった。
MVNOでデータ通信SIMなので、IP電話のみでSmarTalkとLine(家族間通話)は電話が成立するための必須条件なのでこれが一番優先。危険なのでアンインストール。

元のCleanMasterに戻した。これもFloatingを有効にすると倍ぐらいRAMを食う。なんだか本末転倒になる。

結局最後はAssistant for Androidに落ち着いた。
他にも節約を重ねると75%ぐらいにはなった。当然、この状態ならサクサク動く。

RAM 2Gならこんなにせせこましいことをしなくてもよさそうだが。
Galaxyだとこういうことは気にしたこともなかった。
SH107も遅くなったきたかも。DM013SHが新鮮だった。
とどのつまり(購入時が遅いのは論外として)「購入時から常駐物は極力入れない」のがいいのかと。PCと同じかも。
もしキャリアのものを無効化できるのなら、その分は入れてもいいが、それを知るのは結構面倒かもしれない。

追記)
無効化してはいけないものに
jp.co.sharp.android.parental.provider 保護者設定
がある。これを無効化すると再起動を繰り返す。(名前からして保護者モードっぽいので自分もやってしまった。)
なので操作は瞬時しかできず、実質上文鎮化に近くなる。
正確には文鎮ではないのでUSBで接続して以下の操作で抜け出せる。
・一時rootをとって
・adb shellを起動しsuでrootになり
・pm enable jp.co.sharp.android.parental.providerを入れて無効化解除する
これで再起動はしなくなる。(成功するまでやる。)

他にも地雷を踏んだら、この手でいけるかもしれないがくれぐれも無効化したものは覚えておいた方がいい。
RAMが2Gあったらなあ~。まあそのおかげで安いのかもかもしれないけど。

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android開発環境のVerUpエラー対応

SH-05EというかSH-01Eもどきであるが、クイックメニューがカスタマイズできない感じ。
備わっているのは
マナーモード・ベールビュー・自動回転・明るさ・BuleTooth・設定
になる。これはこれで有難いが足りない。

・設定に行けば全部できるが深いので探すのが面倒
・BlueToothはOn/Offなのでつなぎ変える場合には不便。
 Galaxyなどはペアリング済みから選べるが、これはOn/Offのみ
・バッテリー残量表示がない
 気分的な問題もあるが、少ないと節約しようという気になる。
・WiFi・モバイルデータ・GPS・開発関係の設定などはここからできない
 設定からできるが、割と使うので。ただ思ったほど電池の節約にもならないらしい。
 尚、開発関係は充電中のSleep禁止を使っている。これも電池節約かな?
On/Offするのならいろいろなソフトがあるが、そういうのではなく「設定」を直接呼び出して欲しい。
そちらでは細かな(?)設定ができる。
そういうソフトも探せばあると思う。
anttek quick settings
などはかなり気に入ったのだが、レビューにもあるようにCPUを食うようでCleanMasterでも発熱アプリで検出された。気のせいかほんのり暖かくなる。

常駐させると使い勝手はよくなるが、それほどでもないのでアプリでいいんじゃないかと。ならば使わなければ何事もないはず。
アプリソフトで自作だと単純に設定のインテントを呼べばできる。
http://qiita.com/nein37/items/087ef3ab6a11d6bbf9e6
みたいな。なので設定までは記述も要らない。呼ぶだけ。

そもそも、今時のものはクイックメニューもカスタマイズできる。(Galaxyなど)なのでこういうニーズはないだろう。(単なるOn/Offはあるようだ。)探せば無理して自作することもないのだが、こういう「単機能」「やや不便(アプリを起動してさらに設定を呼ぶので)」みたいなものはなかなかない。
探すと、BlueToothやWiFi(これはウィジェット)、GPS(これもウィジェット)でそういうのもあったが、WiFi,BlueTooth,GPS...バラバラだ。そういうのを全部入れるのもどうかと思い始めた。
設定のインテントを読んでいるのは多分以下など。
・Bluetooth設定ショートカット
・WiFi変更ウィジェット
・GPS toggle Widjet
...。やはり単純にOn/Offとかになっていて設定を呼ぶのは探すのも大変なぐらい少ない。そのぐらいなら「設定からやれ」ってことなのだろう。設定が少なければそうなのだが。

そこで久々に自作してみようと思い立つ。
この久々ってのが問題で開発環境のエラーが続発。
やっと本題でこれがその対応記録。

AndroidStudioではなくeclipse+ADTでやっている。
オースドックスにAndroidのSDKを最新版にする。
次に試しにHellowっぽいものを作成してみようとする。

1)ADTのVerが古いと言われる(軽症)
http://www.netplan.co.jp/archives/2341
を参照してADTをUpDateする。

2)Hellowのスケルトンができない(重症)
まずウィザードのスケルトンが変わって、appcompat_v7が必要になる。
どうもVerが変わっているらしく、古いものがあったので混乱した。
・ワークスペースにappcompat_v7があったら消す
 古いかもしれない。なまじ残っているとはまりまくる。(そうなった。)
・SDKのExtras\Android\Support\v7\appcompatをインポートする
 念のためワークスペースにも置く
・そこでまたresのv21でエラーする
 Androidを5.1以上にしてクリーンを実行する
これでエラーが出なければようやくできる。
 ライブラリが足りないエラーなどが出て手動で足したりすると、コンパイルは通るが、起動エラーする。原因がわからず、はまりまくった。
 結局は上のようにして
・元あったものは(Verがわからないので)消す
・新しくappcompat_v7をビルドする
・その上で開発する
としないとエラーしまくった。とどのつまり、古いものも消して、「手動追加などはなしで通る」ようにしないと古いライブラリなどと競合を起こし起動エラーするようだ。

3)グラフィカルレイアウトが表示されない(中症)
これもいろいろ出ているが
eclipse.exe -clean.cmd
でキャッシュ削除して起動すればうまく行くようだ。
上の2)でappcompat_v7をインポートすると
 android-support-v7-appcompat
ができるがこれを実行して正規の
 appcompat_v7
ができる場合、android-support-v7-appcompatは消す。
一旦終了し、正式にeclipse.exeを実行すれば正しく表示される。
グラフィカルレイアウトは、エディタとしてはそんなに使わないのかもしれないが、確認(ビュアー)にはいいように思う。

まあ対応がまちまちに出てくるが、自分の場合は上のやり方で無事Hellowまではうまく行った。
で開発そのものは結構簡単というかあっという間に終わった。(^^!
調子にのって
・WiFi,モバイルデータ,BlueTooth,GPS,開発,電池
をつけたらやっぱり多くなった。(^^!
ウィジェットにして横長ってのもあるが、場所を占有するのもどうかと思う。
タッチが1回増えるが、ボタンの羅列にしてしまった。
こんな感じ。

まあ自分でなんとかできるのがいいのかな?
その後、
通知領域に年月日がない
のが気になって年月日を入れた。
そうなると今度は和暦が欲しくなる。androidのJavaだとJapaneseImperialCalendarでは変換できないので
http://aez777.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
を参考に。
ただ良く考えると現在だけなので西暦から1988を引いて平成をつけただけでもよいのかも。

それにしても官公庁自治体が未だに和暦ってのはどうなんだろう。
データ処理からすれば西暦表示の方が合理的なのだが。そもそも増税するほど税金が足りないのなら、こういう部分も西暦にして合理化したほうがいいんじゃないかと。

こうやってなんでもグローバルに吸収されていくのかしら?
日付処理もデータ化する場合に和暦だと変換が大変そうだ。

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SH-05Eのホルダースタンド改造(3)

なんか、このネタで3回ってのも多い気がする。

錘スタイルのも成立はするが、やはり面倒
・置くだけ充電が置いて乗せる充電にグレードダウンする
・外した場合に錘の収納ができない
などと細かいことが気になる。(悪い癖?)

ロックにこだわり続けたのが敗因なのかもしれない。
また構造に戻るが、
「自重で充電できない」
のは例のバネ構造のせい。
これは電極の収納のみの用途のようだ。或いは「入れ方」でうまくなぞらせるのかも知れない。
しかし「スマホが置かれたかどうか?」見るスイッチはその横にあってこれとは関係ない。
つまりアイデアとしては「電極を出しっぱなしにする」ことで自重充電する。

なんか、一番最初に思いついてもよさそうだが、なるべくオリジナルを崩さないのが王道なので。

それでうまく行くかやってみる。
まず、以下のように「つまようじ」でレバーを下がった状態で固定する。

うまく行けばあとで接着とか。

この時、電極はこんなに出てくる。

この電極はちゃんとバネ性があって、押すと引っ込む。
レバーのバネで接触させているわけではない。(多少効果はあるだろうが。)

やってみると、ちゃんと充電する。

っていうか、はなからそうすればよかったような。
もう1つ。
カバーの充電の穴は広げた。
このままでも行くのだが、そうすると充電用にロックする時に「ピチッ」と電極のバネが入る音がすることがある。
つまり電極は「挿入時はカバーに触れていて」「ロック時後ろに倒すと穴に入る」動作になっている。
理由は
・最初はしまわれていて、電極が自重によって徐々に出てくる軌跡

・はなから電極が露出している場合でのあたり方
が異なるため。
「最初にあたる電極位置」と「充電で落ち着く電極位置」はスマホから見て異るので、これに対応するには穴を広げないといけない。(6.5φにした。もっと大きくてもいい。)
これは必須というわけではないし、音はしても充電もするし、かえって「わかりやすい」という見方もできる。

おかげで文鎮は要らなくなった。(スマホにとって縁起も悪いし。本人に文鎮になられると困るし。)
置いた場合の成功率は80-100%ぐらいになって、意識すればほぼ問題ないレベル(純正相当)になった。(^^v
接着すれば強固にはなるが、恐らく戻すのが困難になる。
まあ「つまようじの楔」でも事足りているようなので当分はここまま使うことにする。
(後日、接着してしまった。)
実はこの後、薄いシートを貼ったが途端に成功率は落ちた。この部分にシートを貼るとやはり接触が悪化する方向なのでやらない方がいい。
要はかなりクリティカルな印象なので「少しでも接触を稼ぐ」みたいな考え方でないと成功率は落ちる。
まとめると
1)電極は出しっぱなしで固定する方が安定する。
 もう1つのOn/Offは給電制御なので固定しないほうがいい。(置けばOnになる)
 この場合、カバーの穴は大きなほうがいい。(必須ではない)
2)上のようにすればほぼ自重でOK。
 そうは言ってもこのOn/Offのせいかやはり安定性からすると何らかのロック手段は欲しい。
 最初からそうすれば、竹のものさしでなくてももっと簡易的にできるような気がする。
 ロックはやはり気分的に安定。また(シビアなので)ガタを減らした方がいい。
 なので両側のつめは戻しておいた方がいい。
3)接触を悪くするような方向の改造はしない
 浮く方向のシートやスポンジはご法度。充電しないわけではないが、成功率は下がる。
 上記理由からもカバーは薄い方がいい。ただあんまり薄いと今度はカバーの役目が損なわれる。
 なので硬いポリカーボあたりの薄めがいいと思う。(ソフトケースは厚過ぎる。)
4)どうしても「カバーの現物あわせ」になる
 なので汎用性はあまりないものと考えたほうが良い。

やっと「置くだけ充電」に戻った。ってQiじゃないし。挿すだけ充電かな?
でも便利だ!!USBで給電しているといつか壊しそうだ。Qiほどではないにしろ外に電極があるのはやはりいい。

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SH-05Eのホルダースタンド改造(2)

しばらく使っていた。

装着での充電成功率は比較的高いのでここはそんなに苦痛でもない。
しかし、装着直後はよくても、しばらくすると充電が停止する現象はしばしば観測された。
そうなるとSleepでさほど電池は減らないが、充電もしていないのでほぼ前日のままというか。
これでは使えないので対策を考えてみた。

原因であるが、
・放置するとバネに負けて若干の「浮き」が出てくるようで、そこで充電停止する。
 最初はよくてもギリギリでOKの場合、放置するとNGになる。
・その状態で軽く手で押してやれば再び充電する。
 つまりは、経時で摩擦がバネに負けるような感じ。

対策としては
・摩擦を増やす
 スポンジやテープを貼って適度な摩擦を確保する
 この対策も悪くないが、温度や経時変化に弱そうな気がする。
・荷重を増やす
 つまりはスマホがもっと重ければ安定するわけで。
 錘で荷重するなど。これは安定しそうに思う。
がある。

まず、百均へ行って使えそうなものを探した。
装着用のS字金具はあった。(3個入り)
文鎮もあったが横長で切るのが大変そうでやめた。書道用なので文具店に行けば左右に分かれたものもある。¥500程度だった。
素材はこんな感じ。

荷重をかける場合はスマホは少し垂直よりがいいので、後ろにスポンジを貼った。
実は元々の設計もそうなっていて、左右にプラスチックのリブがあった。スマホにあたりそうなので切ってしまったが、入るのなら残したほうがいいかもしれない。

工作と言っても、金具をプライヤで伸ばして文鎮を両面テープで貼っただけ。
金具は、スマホに直接はあたらず、カバーにあたるので傷はつかないが気になる場合はスポンジでも貼った方がいいかもしれない。

装着というか、ただ上から乗せる。
こうなると「置くだけ充電」ではなく「置いて引っ掛ける充電」にグレードダウンする。(TT)

しばらく放置してもちゃんと充電している。(^^v

この対策をしても置くだけ充電の成功率は66-80%ほど。充電しているかどうかはランプでわかるので、充電状態を見分けるのは簡単。
当然ならが、ここが改善されるわけではない。少し垂直気味になって期待もしたが、劇的によくなるというものではなかった。
で対策されたのは、時間経過で充電がきれる現象であるが、これは全くなくなった。(当たり前?)
つまりセットした時「充電状態」であることを確認して、のせておけばそのまま安定している。

多少は不便になったかもしれないが、まだ許容範囲のような気がする。のせるだけなので。

多分、製作によってはスマホとの摩擦で別になくてもいい場合が多いかもしれないが、この場合のようにわずかながらガタがある場合は、有効かもしれない。
もっとも工作技術があれば、上を押さえるような金具でもいい。
最初はうまく行くので、そのまま固定できればいいのだが...。
やはりサイドのつめを加工できればもっとスマートにできると思う。

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SH-05Eのホルダースタンド改造(1)

なんでこんな話になるかと言えば...
SH-05Eにはホルダがある。そこで充電もできる。(「置くだけ充電」というらしい)
これは非常に便利だが、カバーをつけると充電できない。(TT)
正確には以下のカバーだけはできるらしい。
MS Products エムエスプロダクト LEPLUS ルプラス
LP-SH05EHMCL クリア
LP-SH05EHMWH 白
他の色もあるが、まあ我慢できるのはこの2種。
LP-SH05EHMCL クリア はHPにはあるがカートに入らない。
製造販売にメールしたが「在庫なし」とのこと。(TT)
もう売っていない。多分再生産などもないだろう。
その後連絡があって1個づつ仕入れたとのことで早速HPに行ったらもうカートに入らない状態。(TT)
速攻で売り切れた模様。
でもここまでやってくれた株式会社 MSソリューションズ ONESELFサポートセンターには感謝している。

ここからとれる選択
1)ホルダーを改造する。
この人がやっていた。凄い。
http://konsantonson.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
特に「できた」というのは励みになる。

2)カバーを自作(?)=コートする
思ったのは上のカバー(多分薄型)でできるのなら、ラバーコートしてもOKじゃないかと。
http://howto-it.com/sprubber.html
できるのはリアカバー程度かもしれない。
案外、素材としては高いような。余るのかもしれないが。

3)もう1つリアカバーを買う
どうせリアカバーしかコートできないのなら、もう1つ買うとか。
リアカバー(白)リアカバー SH68<White>
https://www.mydocomo.com/onlineshop/options/detail.html?item_code=ASH79348
1,188円(税込)
案外これが安かったりする。

で案1が面白そうなのでやってみる。
本当に「面白い」とは言えるが、加工は結構面倒だったりするし、充電もなかなかうまくできなかったりする。
結論的には、あまりお勧めはしないが、「できる」には違いない。

まずカバーはELECOM PD-SH05PVCRにした。理由はハードで薄そうだったから。

他にも選択肢は多々ある。ただ「薄い」のが有利なのは間違いない。

新品の卓上フォルダを改造するには抵抗があるという場合は

を買ってやるという手もある。割と安い。

ケースの穴位置に小穴を開ける。

穴を広げる。

作業風景はないが、上のURLと同じなので。
あらためて。
http://konsantonson.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
作業でやるのはほぼ同じであるが...。

卓上フォルダ

これを改造するのだが、その前にこの卓上ホルダーの原理を理解する。

このホルダは通常は充電電極は引っ込んでいるのだが、上から圧力がかかると、レバー(A)が働いて電極(B)が上昇し接触するようになっている。

この電極(B)が意外に長いのでカバーをつけても届くのだが、接触性は悪化する方向。
上述のレバーというのは意外にも結構固く、スマホの自重では足りない。つまりそのまま置いてもスマホのほうが押し上げられて電極には接触しない。
この点は、Nexus7(2012)やGalaxyS5のように電極むき出しで自重で接触するタイプとは大きく異なる。
そのために、左右にバネでクッション性があるツメがあって、このツメがスマホ本体の窪みに入って固定される。

つめの拡大。

スマホのつめがはまる部分。

自分は、上のURLの説明の左右のツメは自分は残した。(というか外れてもつけられる。)
正確には加工の時点では邪魔になるので一旦はずす。
カバーにもよるが余裕がなければ外すしかないが、ガタがあるのならつけた方がよいように思う。
実際はカバーをつけると窪みが上にずれるためこのツメは固定の役には立たない。しかし左右のガタ防止+(若干の負荷)にはなる。
充電の位置ってのは結構シビアだし。

問題は「どうやって固定するか?」になる。
URLの人は、恐らく「キッチリ作成しその摩擦などで保持」ではないかと思う。
TPU素材のケースとあるので恐らく若干厚手で弾力性もあるので、それでOKなのではないかと。
この組み合わせはすばらしいチョイス!!

ただ自分の場合は薄手を狙ったのでポリカーボネート。薄いが硬い。
削る分量は少なくてそこはいいのだが。
削るのは「最低限スマホが入る」程度でよい。
あ、削る場合はレアであるが「横切りの出来るドリル刃」ってのがあって、これでやると早い。(がガタガタになるので後はヤスリで)
コテで溶かして(ガタガタ)、カッターで削って、ヤスリで仕上げる手もある。
大量に削らないのならヤスリだけでいけるが、形状が形状なので種類が必要。根気も...かな?

肝心の固定であるが、考えたあげく、前面に「ものさし」をつけた。(^^!
「入る・入らない」で削る部分は少ないのだが、高さをあわせるのに手前は結構削った。
別に全面を削らなくても左右でもいいが、後述の「つめ」をしっかり作らないといけない。(「つめ」の材質もそうだが、接着強度もいるので面積も欲しい。まあ工夫すればもっと削るのは少なくても済む。
何か違う素材で、接着でもいけそうな気がするので参考ってことで。
材質であるが、ここは「(バネの反力にめげないほど)しっかりしていて」「スマホを傷つけない」素材が必要になる。
プラスチックなどでもいいと思うが、竹のものさしが¥100ショップにあったのでそれにした。

カバーは若干前面を覆うので、そのエッジを引っ掛けて固定する
上から入れて後ろへ倒すと固定できる。

実は、これだけでは上のURLの人のように100発100中ってほどではない。1-2度は失敗する(充電状態にならない)がそれでも3度目程度なら大丈夫って感じ。(成功率33-50%ほど)
やはり重量が軽いので、スマホが若干浮く。そのレベルの問題。輪ゴムで縛るとか、上に何か置けばちゃんと充電はする。
安定性があまりないが、使えないほどでもないという。

多分
・ケースをつけたので電極の飛び出しがもっと必要(または重さをかけるか)
・そのわりにはスマホの固定ツメが効かない。(ちょっとした負荷程度で固定はできない。カバーもその部分がない。)
・フロントの引っ掛けで「浮くのは防止」できるが、やはり自重が足りないので「浮き気味」になり接触に不利。
みたいな感じ。

しばらく使っていたが、やはりもう少し成功率を上げたい。
・若干の「浮き」があるようで、どうもギリギリでOKかNGになっている模様。
・輪ゴムとか錘で荷重すればいいのだが、スマートではない。
悩んだあげく、レバーの上に小さなビニールテープの小片を貼り付けた。こうすると「浮いても(ビニールテープの厚み分)圧力は増す」方向になる。
なんとたったこれだけで結構確実に充電できる。(^^)
ビニールテープではあまりなので、薄いスポンジパッドに両面テープを。

それをレバーに貼り付ける。

ただ接着面積が小さく、すぐにとれるので接着剤を併用した。
ここに貼ると多少は浮いてもレバーを下に押し付ける力が増すので接触は良好になる。
またスポンジのような弾力性のある素材だと、浮きのバラツキを軽減してくれる。
成功率は66-80%ほどになった。

シャープもこのあたり考えて作って欲しかった。(本当はカバーをつけて欲しくないのだろう。ただこのサイズだとポケットに鍵とか小銭と一緒に入ることがあるのでカバーはつけたくなるような。)
しばらくこのまま使ってみることにする。
接触や安定性には、かなりシビアな部分を感じる。
この手はNexus7(2012),GalaxyS5はまだ安定しているが、JVCのワイアレスヘッドホンもある。

これも自重で構造も簡単なのだが、なかなか充電状態にならない。
比べてはいけないが、このワイアレスヘッドホンよりは成功率はいいとも言える。

まあ、カバーをつけないのが純正仕様で、ちゃんとロックつめ(?)もかかってこの安定性はいい。
加工すると、やはりこのロックつめ(?)部分が問題になる。またカバーの厚み分、接触は不利になるが「できないことはない」という感じ。
改造した人には頭が下がる。この記事がなかったらやっていなかったと思う。どうやっても安定しない可能性もあるわけで。

毎日少しずつ作業したため削りにムラができ子傷がついていますが
使用3週間程度、充電に不具合や不便など無く利用しております。

という文章が背中を押した。先人は凄い。

リアカバーを買うのは最終手段かも。(これは安上がりだし確実。ただ周囲のカバーは無理。)

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MVNO運用

MVNO‘運用をはじめて1ヶ月になる。

一番変わったのはIP電話で、やはり遅れが出る。
使っているのはSmarTalkで、基本料無料なので選択肢はこれしかない。
音質は我慢のうちという気もする。オーディオではないので高音質でなくてもいいし、要件がわかればそれでいい。
ただ遅れるってのはどうも会話のテンポが悪い。ただ我慢できないほどでもない。
いろいろな設定が出ている。例えば以下。
http://uwasanoblog.com/smartalk-2/
さんざんやったわけではないが、
http://miya99.blog.fc2.com/blog-entry-448.html
のように
SMARTalk -スマホの通話料をトコトン安くする-
「一番気になっていた音声の遅延も設定を変えたらかなり改善されたと思う。ちなみに変えたのは コーデックを「GSM」 パケット送信間隔は「10ms」 送信間隔固定 リモートコーデック受け付けない ノイズキャンセル・エコーキャンセル共にOFF」
ってのをやったら、(音質はともかく)遅延は少なくなった気がする。
さすがに音声回線には及ばないが、だから音声回線というほどでもなくなる。
やはりデータ通信専用SIMで維持費用は抑えたい。
IP電話同士は無料なので、家族全員入れば家族間は無料になる。
もっともSMSではないが、固定電話や携帯電話に電話しないのならLineでもいい。実際のところ、家族間の通話とSMSはLineでやっている。音質的には遅延も含めて(IP電話としては)優秀だと思う。

今は価格.comで売れ筋No1だったPanasonicのSIMを使っている。
2G/月 150Mbps(LTE OK) で¥700/月
初回が¥3400だったけど半年使用で¥3000のキャッシュバック。¥700ってのは1年継続の場合らしい。他にも@Niftyで
3G/月 150Mbps(LTE OK) で¥700/月(但し@Nifty会員)
ってのがあった。Niftyのメールをもっているのでこれでも良かったのかもしれない。1G多いし。
実際見てみても、1Gも行かなかったのでまあ2Gでも困ることはなさそうだ。
http://ma-bank.net/word/92/
を見ても低速(250kbps)なら¥500程度があるが、150Mbpsだとやはり¥900程度。(キャンペーンなどで¥700前後)
音声まではずしているから高速でないとまずいだろうということで高速にした。キャンペーンがあったので差額¥200なら...という。

以前はSoftBankのSH107を使っていた。これはLTEがない。
当時はまだできた、3G契約で従量制にしたので、端末は一括購入した。なので電話の状況で通信費が変動する。かけるのが少ない場合は安いし、WiFi環境でLineでやれば無料というか。
維持費用は月額¥1700-2000ほどだった。
これは端末料金が別だったが、2年契約のMNPだったので、キャッシュバックもついて実質1万程度だったと思う。負担を2年で割ると¥400ほど。

格安SIMとSH-01Eもどきだと、¥700(SIM)+¥400(機種代の1/24)で¥1100運用になる。
まあ以前の半額になったので良かったようにも思う。
2年で新機種にしないのなら、¥700になる。そのころはSIMも乗り換えて¥500ぐらいになりそうにも思うが...。
世の中、いろいろなキャンペーンを利用すれば、もっとお安い維持ができるような情報もあるが、「いつでもどこでもできる」訳ではないものが多い。
この「いつでもどこでも」を考えると、ここらが限度かな?
やれば、もっと下げることもできるが今度は実用的に問題が出てくる。

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SH-01Eもどきの軽量化?

もう1度おさらいすると
SH-05EをSH-01Eにするには...
1)SH-05Eを最新版にする(必須ではないがなるべく)
この作業にはSPモード契約したDocomoSIMが必要になる。
・BBをあげる(01.00.08)にする
・Docomoアプリを最新版にする(念のため)
以上で最新版のSH-05Eになる。
2)rootをとる
ワンクリックツールで簡単にとれる。
build.propを修正して、該当箇所のSH-05EをSH-01Eにする。
この時、WiFiだけなら1箇所であるが、ディザリングもやる場合は他の修正もあるのでやっておく。
でないと「オールリセット」するので以降に何かやっても元に戻ってしまう。
*関連修正ファイルは公開してくれた人がいる。
3)GooglePlayを入れる
*これも関連修正ファイルを公開してくれた人がいる。
4)UpDateを禁止する
 これは文鎮化を防ぐため
*上のツールの2)に含まれている。
みたいな流れになる。
最後に
5)不要なものを無効化及び削除する
*これも関連修正ファイルを公開してくれた人がいる。エディタで修正すれば自分用になる。
というのがある。
殆ど公開されているので今から辿るのは簡単で、作者には感謝感謝。

で、5)の話であるが...
MVNOの場合、Docomoは利用しないので、不要なサービスを停止したほうがいい。
・電池を(わずかながらでも)食う
・不安定要素が増す
・メモリを節約する(大きい)
アプリになっていてアンインストールできればそれをアンインストールするに越したことはない。
ただプレインストールアプリは、アンインストールできないし、無効化すらできないものがある。

このあたりキャリアも考えて欲しいものだが、提供するものは全部アプリで事足りるんじゃないかと。
Androidの標準でない機能(ワンセグとか)はメーカが提供すればいいし、キャリア独特のメールとか連絡帳とかはアプリで提供すれば済むはずがそうはなっていない。
Docomoの連絡帳などは不具合も多かったので嫌っている人もいるんじゃないかと。

そういうので、上のように一括して凍結するようなワンクリックツールも配布されている。
デフォルトが自分とあわない場合にはエディタで修正もできる。
作者には重ねて感謝している。

以下は自分の現状だが、他にもできる項目があるようにも思う。
rootがとれていればTitaniumBackUpで有効・無効が切り替えられるので作業性はよい。
なので
・どう考えても必要のないもの
 ワンクリックツールで無効化
・いるか要らないかわからないもの
 TitaniumBackUpでやってみる
みたいなのが効率的に思う。

1.無効化
#####################################################
# Docomo関係
#####################################################
# ドコモゼミ
pm disable com.docomozemi.lms.navi
# ドコモデータバックアップ
pm disable com.nttdocomo.android.databackup
# システムアップデート
pm disable com.nttdocomo.android.fota
# しゃべってコンシェル
pm disable com.nttdocomo.android.mascot
# おまかせロック
pm disable com.nttdocomo.android.remotelock
# しゃべってキー入力
pm disable com.nttdocomo.android.voiceinput
# しゃべって検索
pm disable com.nttdocomo.android.voicesearch
# デコメ絵文字マネージャー
pm disable jp.co.omronsoft.android.decoemojimanager_docomo
# 遠隔サポート
pm disable com.rsupport.rsperm.ntt
# dメニュー
pm disable com.nttdocomo.android.docomo_market
# dマーケット
pm disable com.nttdocomo.android.store
# ドコモ位置情報1
pm disable jp.co.nttdocomo.lcsapp
# ドコモ位置情報2
pm disable jp.co.nttdocomo.lcsappsub
# ドコモ位置情報3
pm disable jp.co.nttdocomo.lcsappbuzzer
#####################################################
# Sharp関係
#####################################################
# 取説
pm disable jp.co.sharp.android.shinstructionmanual05ej
# 電子書籍GALAPAGOS
pm disable jp.co.sharp.kidsbk.exapps
# おこづかい帳
pm disable jp.co.sharp.android.cashbook
# ケータイ安全教室
pm disable jp.co.sharp.android.smartphonetutorial
# 時間割
pm disable jp.co.sharp.android.timetable
#####################################################
# 3rdApp関係
#####################################################
# 大なり小なり
pm disable com.rucky.precalc
# MY NUMBER PLACE
pm disable com.rucky.premnp
# モンハン
pm disable jp.co.capcom.android.mhdhsha
# 動物将棋
pm disable jp.co.gmode.dobutsushogi.sh05e
# マクドナルド
pm disable jp.co.mcdonalds.jr01
# 地図アプリ
pm disable jp.dmapnavi.navi
# つみネコ
pm disable tsumineko.sharp
# Klondike
pm disable com.rucky.presolitaire
# スタイラス~?
pm disable com.visionobjects.stylusmobile.data.ja_JP
# Macafee
pm disable com.mcafee.android.scanservice
# Documents To Go
pm disable com.dataviz.docstogo

2.アンインストール
#####################################################
# Docomo関係
#####################################################
# ドコモゼミ中学歴史
pm uninstall air.com.docomozemi.lms.gakken720c.dnrepr
# ドコモゼミ漢字
pm uninstall com.docomozemi.gakken720s.ijj05pr
# ドコモ 月データ使用量
pm uninstall com.nttdocomo.android.monthlyTrafficTool
# 遠隔サポート update ??
pm uninstall com.rsupport.rs.activity.ntt
# SPモードメール
pm uninstall jp.co.nttdocomo.carriermail
# 診断ツール
pm uninstall jp.co.nttdocomo.chkapl
# iDアプリ
pm uninstall jp.id_credit_sp.android

#####################################################
# 3rdApp関係
#####################################################
# マカフィ Update
pm uninstall com.mcafee.vsm_android_dcm

このうち
# ドコモ位置情報1
pm disable jp.co.nttdocomo.lcsapp
# ドコモ位置情報2
pm disable jp.co.nttdocomo.lcsappsub
は無効化してもゾンビのように出現する。これは紛失時のためのようなものらしいが、Docomoと契約はしていないので不要じゃないかと。
しょうがないので再起動後にTitaniumBackupで無効化している。(再起動するとよみがえる)
電池も食うのでこういうのもちょっとどうかと思う。
連絡帳もシステム標準のものをDocomo拡張したようでそのままにしている。
他にも
# docomoアカウント認証
pm disable com.nttdocomo.android.accountauthenticator
# docomo Application Manager
pm disable com.nttdocomo.android.applicationmanager
は無効化してもいいのかもしれない。
ただ趣味でやるならともかく、きりがないのでこのあたりで。
尚、Docomo系を全部止めると、GooglePlayからのインストール時にエラーが出たりする。(インストールはできる。)
また当然ながら設定でDocomoサービスのメニューやUpdateではエラーするようになる。MVNOだと、使うことは無いので別に困らないと思うが。

今回のSIMフリーの義務化でキャリアアプリの一括削除も義務にして欲しいものだ。
MVNO運用する人にとってはメーカーのアプリならともかく、キャリアのアプリは要らないように思う。Androidの標準で十分で、足りなければ自分でGooglePlayから入れる。
このようにキャリアが消せない&無効化できないアプリを入れて端末を販売することそのものが、どこまでもガラパゴス状態を継続していることになるように思う。端末は「グローバルモデル」1本でよくて、後は消せるアプリでなんとでもなる。
メーカーにしてもキャリア依存の端末を開発するコストもあるので、こんなことをしていれば値段も下がらないんじゃないかと。その割にガラケーを2017年に中止してみたり。端末は端末で独立していて欲しいし、SIMフリーの本質ってそこなんじゃないかと。(通信業者と端末メーカーの分離)。いろいろなサービスを提供するのは自由だが、使いたくない人も多いわけで。それに消せないからと言って有償サービスの加入率が高くなるものでもないような。かえって消せないことに反感を買うだけにも思う。
キャリアは自社の囲い込みが大事なのだろうけど、正直Docomoを選ぶ理由は
・MVNOでDocomo系のSIMが圧倒的に多く選べるから
以外にない。別にDocomoのサービスが利用したいからってわけではない。それならそもそもMVNOにしない。Docomoのサービスの使用者を増やしたいなら、SP契約のSIM認証ではなく、むしろオープンにGooglePlayにDocomoのアプリを公開したほうが、どこのキャリアからでも使うようになるので母数も増えるだろう。自信があれば...の話だが。課金でスマホ料金に乗せて徴収という風習も消えていくと思う。(MVNOに課金できないので)
なので端末はキャリアのものより、海外向けのSIMフリー端末が一番まともなのかもしれない。
まあNotTVみたいにハードも必要ならしょうがない感じもしないではないが...。あれこそ外部アダプタものだが、どういうわけかそうならない。なんだか、陰謀渦巻くって感じがする。
GaraxyS5にしてもグローバルモデルからQiを外してNotTVを入れる必然性がどうも理解できない。まあクレードル充電できるのでいいけど。今時、VHF帯のTVってのも...。(ワンセグアンテナは波長が違うので使えない。VHFなのでアンテナがでかい=長い。)
「Docomoの方針」と言えばそれまでだが、判断基準がよくわからない。単純に「グローバルモデル販売」だと、製造者が売ればいいというスタンスなのか。(そうあって欲しいが)
この状況ってそのうち変わるのかしら?

今のところの無効化で「電池」「安定性」もまあまあなので、これで様子を見ることにする。Docomo系を全部止めれば美しいがそうも行かないようだ。

考えると、この端末ってキャリアだと1ヶ月の電話代と同じ程度だ。そう考えると、やはり通信費用は高すぎる。MVNOのSIMは、まだ妥当な価格とも言えなくは無いが、それでも利益が出ていて価格競争も続いているのでまだ下がる余地があるのだろう。(最近は価格よりも速度とか容量になっているが)
とにかくキャリアの端末だと「消す(無効化する)のに苦労する」状態になる。PCでも国内メーカーのものはアプリがわんさか入っていて消すのに苦労するが、海外製はほぼ何も無い。必要なものだけ入れるので「何も無い」のが一番ありがたい。中には「すぐに消せない広告」みたいなものあって閉口する。なので、もう国内メーカーのものは買わなくなった。コスパも良くないし。
スマホの端末メーカにしてもブローバルモデル1本方が作りやすいし海外での競争力もあがると思うのだが、もうその方向性はないのだろう。i-modeでの成功が、なんだかいびつな方向性を生んだのかもしれない。
SIMフリーの義務化にしても、多分端末購入で2年縛りにしている以上はおいそれとキャリア間を乗り換えることはないように思う。(違約金があるので)2年したらそうなるかもしれないが、今だって機種変更はMNPに対して不利な条件なので乗り換えているような。
多分、2年して機種を使い続けるのなら、MVNOに走るのではないかと。ただ、そういうのは別にSIMフリーとは関係なく、今だってそうだし...。
そういう自分も女房のお古のGalaxyS3αでMVNOに走って、今はこのSH-01Eもどきになっている。別にSIMフリーとは無関係だ。

このモデルは(先人のおかげで改造前提で)例外的に安く入手できたが、普通ならグローバルモデルかも。
海外製(中華製?)はちょっと信頼性もあるので、これかな?

・はなからSIMフリーである
・余分な(キャリア)ソフトがない(のだと思う。)
のでrootや改造の必然性がまるでない。まんま使える(と思う。)
ただ「320万画素カメラ」は許容するとしても、「512MB RAM、4GB ROM」は小さいような。
Androidの場合、今はアプリもSDに入るが、そうでもないアプリもあるので8G ROMが欲しいし、RAMは1Gほどないと、しょっちゅう開放する羽目に...。
ちなみにSH-05EはROM:8GB RAM:1GBでカメラは1210万画素なのでそのあたりはいい。
まあ、このあたり今時の最新機種から考えると何ともレベルの低い話でもある。(今はRAM:2GB ROM:32GB ぐらいはあるような)
ってSonyはこういう低価格モデルはもうやらないのかしら?
割り切れば十分使えるし、外出先専用ならこの程度で十分に思う。

割り切れば=あまりソフトは入れない前提。
この程度=複雑なことはやらない前提。(そもそも小さいので作業性も悪い。)

やはりサイズは重要で、大きいと持ち運びたくなくなった。

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SH-05EをSH-01Eもどきにする

GaraxyS3αをMVNO運用してしばらく経過する。
性能はいいのだが大きい。(後、高温でカメラが起動できないことがあった。)
ポケットも選ぶというか入れると大きい。

で性能は我慢しても小さいのが欲しくなる。
MVNOでDocomo系なのでSIMフリーまたはDocomoのスマホになる。
できるだけ安いのがいい。ってことで1万でなんとかならないか考える。(^^!
2年で償却すると¥400ぐらいなのでこれなら許容範囲か。

方法1)SIMフリーの海外製格安スマホ
安いのはFleeTel,coviaなどが有名(?)
そんなに機種は多くないが、性能のバランスからは以下がよさそう。

欠点)
・LTEが使えず3Gまで
・カメラがいまいちっぽい(最近はカメラを持ち歩かないので)
・予備電池購入とか不安がある。
・なんとなく品質やサービスが不安
・若干ではあるが、SH107より大きい。
まあAmazonのユーザ評価を参考にしたほうがいい。

方法2)SIMフリーの国内製格安スマホ
国内と言ってもXperiaの輸入になるわけで。
価格からしてこれかな?

欠点)
・LTEが使えず3Gまで
・1万を若干超えてしまう。
・カメラがいまいちっぽい(最近はカメラを持ち歩かないので)
・メモリがいまいち少ない(RAM=512Mとか)
・若干ではあるが、SH107より大きい。
ちょっと割り切らないと苦しい仕様にも見える。ただの電話であれば問題はなさそう。
Sonyはこの手(安い製品)から手を引くという噂もある。

方法3)Docomoの中古スマホ
選択肢の多いDocomo系を探してみる。
で古くはあるがSH-01Eあたりはよさそう。

ただ、新品は高く目標には届かない。
外装に目をつぶれば中古でAmazon,ムスビー,ヤフオクを探せば出てくる。
電池が交換できるので交換すれば「(エージング済みの)新品性能」とも言える。
中古の場合は条件にもよるがヤフオクが安い感じで1万はターゲット以内でギリギリの線かも。ただ人気があると上がるかもしれない。
欠点)
・価格などが不定(程度に依存する)
・付属品が揃って無い場合が多い(別に買えるが高くつく)
・電池がへたっていると交換用に購入が必要(まあ予備電池はあった方がいいが)

方法4)Docomoのジュニア向けスマホ
巷の情報からSH-05E(ジュニスマ)はほぼ同じらしいし、SH-01Eもどきにできるらしい。
このあたりウルトラCっぽいので誰でもできるわけでもない。

と大幅に安い。ピンクはさらに¥1000ほど安い。
¥6000-8000で新品が買える!!
欠点)
・情報が必要で下手をすると文鎮になる(危険性がある)
・必ずしもSH-01と同じではないが我慢できるか?

つらつら見るとやはり方法4)に落ち着く。これならいいんじゃないか!!
ピンクが安いしカバーをつけるのならこれでもいいのかもしれないが無難な白にしておく。
1万の75%で入手!!
購入する場合は条件があって
○DocomoのSPモード契約のマイクロSIMが使えること。(必須ではないと言えばそうだが)
ファームを上げないと、「Update(文鎮の危険性)」があり、「不安定」な場合がある。
ただ、できないわけではないがUpDateしたほうがよい`。
1)BBのUpDate
 Amazonのレビューにあるが、
ファームウェアビルド番号は01.00.02でした。
届いた翌日から「スリープ時のハングアップ現象」が毎回出てしまい、使い物にならず。
この現象は01.00.03で解消されるらしい。
ただUpDate(最終は01.00.08)するにはDocomoの(SPモード契約)SIMが必要になる。
やってないけど、WiFiを使う場合はモデルをSH-01Eに化かせる。そこでUpDateすると文鎮になるらしい。SH-05EでUpDateするにはDocomo純正契約SIMしかないんじゃないかと。
 勿論、この人のように01.00.02が来るとは限らないが、自分もそうだった。その場合にそういうSIMを借りられないとちょっとつらそう。(マイクロSIM)
 後、ツール関係もVerUpしていて01.00.08対応というか、それで確認したものが多いので少しでもリスクを減らす場合はやはり最初にUpDateしておくべきかと。
2)DocomoプレインストールアプリのUpDate
 これはMVNOだと最後は使わない選択肢もないではないが、やっておいた方が無難。
 普通なら、WiFiでUpDateできるので後でもよさそうなものだが、Docomoの場合は契約SIMでしかできない。「連絡帳」などがそれにあたる。

 誰かDocomoのスマホを契約している人でマイクロSIMを入れている人から30分も借りられればできる。(ナノsim+アダプタでもいいと思うが)
 両方とも必須ではないが、何かにつけても「最新版」にしておいた方が安定性があると思われる。

○SH-01と全く同じにはならないことを納得できるか?がもう1つの条件
できないことを書くと
 1)ワンセグが見えない
 多分、ハードがついていないか活性化できないのではないかと。
 私見)ついていても室内は電波が届かず見えず、屋外は日光で見えない。よって使わない。
 対応案1)どうしても見たい場合は外付けで。

 をつないで「楽デジ」を入れたら動いた。
 対応案2)それに近いソフトを入れる
 SopCast、风云直播など。このあたりちょっと危ないのかもしれないが。
http://www.sopcast.com/
 2)MiraCastはできない
 確か圧縮がハードらしいのでないのか活性化できないのかもしれない。
 そもそも正規対応は4.2でSH-01EはUpできるが、SH-05Eは対象外で4.0.4のままになる。このあたりができない原因かもしれない。
 私見)ついていてもプレゼはしないし、レシーバーももってない。よって使わない。
 対応案1)PCで遅くてよい場合
 PCならってのがあって、それなら...。(遅いけど。)
http://www.adakoda.com/adakoda/android/asm/
 これはUSBで接続すると画面が出てくる。動画は無理だが、プレゼ程度なら使える。
 対応案2)PCで早いのがよい場合
 これもUSBで接続だが専用のドングル。(使ったことはない。)

を買えばできるのかもしれない。動画がどうなのか?はよくわからないが無理もあるのかも。
 対応案3)無線接続でPCかAndroidがよい場合
 MirrorOpってのがある。レシーバーは無料で、センダーは有料(無料体験もあるが)
http://www.mirrorop.com/
MirrorCastもどきだが、独自通信らしく、MirrorCastになるわけではない。また多分ソフト圧縮なのでMirrorCastほど早くないと思う。
しからば、MirrorCast付きのAndroidに飛ばして中継すればできそうなものだが、恐らくWiFiは1つなのでできないんじゃないかと。
なので無難なことを言えば、MHL付のAndroidに飛ばしてHDMIでつなぐしかないかと。
MHLといえば、これもできないが、大元のSH-01Eにしたところでできない。
なので画面の転送は上の手法しかない。
 3)その他
 上記以外にも設定メニューはSH-01E(?)になるが、エラーするものが存在する。
 例えば
 ・feel uxというsharpのHomeアプリ
 ・PC通信のMedialet
 ・ホームネットワーク(DLNA?)
 などはメニューにはあるが使えない。(沢山、無効化しているので正確ではないが)
 ただ、これらは使えないまでもアプリが入っていないだけのようなのでそういうアプリを入れることで機能の代替ができる。これは上のようなハードやファームの制約ではない。(と思う。)
 例えばHomeをDocomo以外にしたい場合でも、Homeアプリは沢山あるので困らないと思うし、流行からすればNova Launcher やスマートランチャーがいいのかもしれない。
 それ以外にもあるかもしれないけど、要は
 「SH-01メニューと完全な整合があるわけでもない。」
ことは留意しておく必要がある。そこを「そういうもの」と思える人はいいが、神経質な人には向かないかも。
 アプリ系は無償か安価に代替できるが、ハードやファームになると別手段があっても、¥もかかるしスマートでもない。なので、そこを割り切れる人向けというか。元々、全機能を網羅したスマホってこともないので「そういう機種」と割り切ればSH-01Eもどきもなかなか優秀ではないかと思う。
 特にrootがとれているのでTitaniumBackupなどでプレインストールアプリでも無効化できるし、なんなら削除もできる。

 昔のPCのように「いろいろやって遊ぶ」のが好きなら人にとっては格好な素材だが、「スマホは使うだけ」という人にはリスクもあってお勧めはできない。

この2条件をクリアできれば、後は先人のおかげで、SIMフリーもディザリングもできる。(当然rootもとれる。)MVNOでもディザリングは動いた。(と思う。)
このあたりのやり方は探せば出てくると思うので割愛する。
普通に使う分には全く問題がないと思うし、MVNOのSIMで使っていて問題はない。

もっとも根源のSH-05Eの制限で通常運用に致命的に問題がある(と思う)のは
 1)WiFiが使えない
  SIM経由の通信しかない。これは親御さんも通信費で困りそうだが。
  MVNOで専用で使うことにして、通信容量を割り切れば...。
 2)GooglePlay(マーケット)が使えない
  これは致命的でもない。apkで入れられる。不便だけどSD経由で。
  やったことはないがマーケットそのもののapkも
  http://google-play.jp.uptodown.com/android
  からとれるので、それを入れてみるとか。
  ESファイルエクスローラを入れればLANでもOKそうだが、WiFiが使えないので屋内がかえって見えない。
ことで、このWiFi制限がなければそのままでも使えそうな気がする。学校にしても自宅にしてもWiFiがあるような気がするし、止めると逆にローカルが見えなくて困るような気がする。
しかしそのおかげでこんなに安いのか...。(簡単にできたらもっと高値だったのかも。)
なんかジュニスマの方向性の疑問はあるが。(不便なだけのような。)

そのあたり、納得できるのなら非常によい選択だと思う。
先人のおかげで、情報もあまり苦労しなくても手に入る。
ただ、文鎮化の危険性もないではないので、覚悟はいるかもしれない。(UpDateは禁止というよりリネームして落ちるようにまでしている。)
端末のサイズはとても気に入っている。
最新ではないものの比較的サクサク動いている。

なんとなくだけど、世の中高速化して電池を食って大容量化して今度は12V急速充電にして...みたいになっているが、「そこそこの速度のもの」は電池も食わないような気がする。なので最新鋭バリバリ機種でない方が電池は持つ。特に小型にすると速度より電池のもちの方が心配。なのでこのスペックで目下満足している。メモリだけは多い方がいいけど。

それにrootをとったので不要サービスを止めた(Docomo系は使わないので)のもよかったような。
ただ全部止めると変なことも起こるし、文鎮とは言わないが、エラーが出まくることがあるので、くれぐれも注意しながら止めないといけない。(107SHで偉い目にあったことがある。)

考えると¥7500とかでこのサイズのスマホが買えるのなら、メディアプレヤーを買うよりいいようにも思う。安いのもそうだが、
・電池が交換できる
・外部SDが使える
というのが大きい。使い捨てではない。
それに、BlueToothもできるし、ネットラジオも普通に聞ける。サイズも許容範囲に思う。
っていうかDM013SHはそういう用途で買ったもので活用している。SIMフリーにならないのは悲しいがムスビーなら新品でも¥4500程度で入手できる。中古だともっと安い。あ、rootもとれないかも。
でも音楽プレヤーとして考えると安い。

そういうことを考えると、これはMVNOのSIMが使えて、SH107/DM013より性能もいいし、まあ良い買い物だったんじゃないかと思っている。


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電池チャージャー

目的は...
・スマホの電池が切れた場合の非常用
・BlueToothスピーカー(またはレシーバー)の電池が切れた場合の非常用
と、ここまではいたってまともだが、
・mp3Playerの電池が切れた場合の非常用
ってのを兼用したい。

このmp3playerは以下であるが、これが単四になる。

しかしUSB出力の電池チャジャーというと多分容量のせいだろうが、単三用しかない。
非常用のパッテリーでUSB出力できるもので以下を購入。

これでは単三と単四を持って歩くはめになるので、以下を購入。

・単4電池⇒単3電池に変換!単3形スペーサー

早速やってみると単三ではOKだが、単四では動かない。(TT)
この変換ケースの底であるが、ケースの厚み分浮いてしまう。

一方のホルダーのマイナス側はスプリングバネではなく、板バネでストロークがない。

なので、この間で接触不要になってしまう。
で、ワッシャを入れればなんとか解決する。(ただ接触不要もおきやすい)

リーマで広げてピッタリ程度にする。
軽く周囲に接着剤を塗る。

一応完成!!

よいところ
・これだけもって行けば、単三でも単四でもOK。(容量は別にして)
・4本がケース付で持っていける
悪いところ
・接触不良が増える。(^^!
・GalaxyS5が充電できない。(単三であれば充電できた。)
 107SH,DM013,SH-05E(SH-01E)は単四でも充電できる。
 このあたりのスマホの電池容量は1660mAh程度で電池がニッケル水素だと単三で1-2000mAhで単四は半分なので緊急用としてしか役に立たないと思う。
GalaxyS5は倍の3000mAhなので単三でも苦しいというかやはり電池容量の問題はあるようだ。
それでも単四電池+ケースと考えれば機能がある分いいのかも。一番いいのはスイッチとランプがついていること。ちゃんとOn/Offがわかる。
素直に単三運用でいいのかも。単四も持っていけば...ってBlueToothを置いていけば...。(^^!

それと調べ方が悪かったようで以下は単四もできるらしい。
http://www.fdk.co.jp/whatsnew-j/release20130225-j.html

「繰り返し使える富士通 充電池」の急速充電器(単3形・単4形兼用、それぞれ最大4本)
とある。

単四->‘単三変換がいらないし、マイクロUSBから充電できるものいい。
ただ充電用のAC-USBのアダプタはついていない模様。
また専用電池でも2450mAhとあるので、GalaxyS5だとちときつめ。SH107,SE-01Eなどは問題なさそう。

出先で充電する場合に車があれば直接できるが、電車・宿泊旅行にはいいかもしれない。
都会のホテルなどだとコンビニもあるが、山・海を目指すと苦しい場合も多々あるので。


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MVNOの本体検討

SoftBankは解約した。
SIMと本人確認の免許証を持っていけばすぐに...。日割り計算部分があるので、契約更新月になったら早めに行くほうがいいようだ。
SIMは無効になるのかと思ったらとられてしまった。(TT)
5月からのSIMロック解除はやはり「それ以降発売の機種」だそうで、今手持ちのものができるわけではないらしい。(TT)
それでも、音楽プレヤー(電池の持ちが悪い)・ネットラジオ(もうあるけど)・ワンセグ(見ないし)・カメラ(この状態だと微妙)ぐらいは使える。MVNO対応ならもう少し延命できたものを...。
定額制ではなく、従量制だったので機種代は一括だったものの、「使わないと安い」維持費用だったが、新プランではそうも行かない。ガラケーならまだ維持プランがあったのだが...。今からガラケーでもないし...。

で107SHに代えてGaraxyS3αをMVNO運用している。
データ通信専用なので維持費用は¥700/月とさらに下がった。
どうも別にSIMロックは外さなくてもDocomoの端末だと、OKっぽい。(^^!

調べると...MVNOでもキャリアが運営するMVNOであれば必ずしもSIMフリーでなくてもよいらしい。
http://matome.naver.jp/odai/2141843071243418201
・Docomoは殆どのMVNO事業者が採用している。OCNが標準(?)らしい。
 なので中古を持つならDocomo。
・AUはUQ mobileを使えば可能
 基本的にはau機種のみ対応で、SIMフリー機種非推奨。不思議?
LTE通信のみの提供となるため、LTE非対応機種では利用できない。
 限定的ながら中古品でも道はある。
・SoftBank
 Y!mobileだが
契約時に発信テストを行うため、契約の際にはSIMフリー機種のみ対応としているため、ソフトバンクの中古機種等では契約できない。また対象としているスマホの持ち込みが必須。
一番厳しいというかこれではSoftBankの中古は事実上使えない。(SIMフリーになるのは数機種のみ)
http://www.softbank.jp/mobile/support/usim/unlock_procedure/
そもそもY!mobile自体が音声付になるし、MVNOにしては割高の選択になる。「維持の安さNo1」には興味がないようだ。

つまり
1)Softbankの端末を持っている人
最悪。#自分(TT)
・機種は買い替え。ならSIMフリーかDocomoの中古にする。
Y!mobileは音声付標準で高い。
 MNPで機種が¥0なのはDocomoかauからの場合だけでSoftbankはそうならない。要は既存ユーザは最悪の状況になる。待遇の悪さNo1かも。

2)auの端末を持っている人
まだよい。UQ mobileのデータプランならまだ許容範囲だし。月額1,058円〜
選択範囲は狭いが、「できる」のはいい。

3)Docomoの端末を持っている人
何も迷わなくても格安のMVNO業者を見つければ済む。最高。
別段SIMフリーでなくても困らないし。

こうして眺めても、結局はDocomo以外に選択肢がないような。もっとも5月からはSIM解除が義務なのでどこでも一緒といえる。そうなるとauのUQ mobileってどうなるんだろうか?と。SIMフリーで使えないMVNOってのも...。相変わらず独自路線なのか。

MNPのメリットで乗り換えてきたが、これなら乗り換えの最後をDocomoにしておけばよかった。しかし最悪のSoftbankだった。(TT)
そもそもPanasonicのSIMにはしっかりとDocomoの刻印が...。
気に入っているのだが2つほど欠点があって

・高温でカメラが起動しないことがあった
 車のダッシュボードで充電したのが原因か?これはかなりめげた。
・サイズが大きい
 人によるが、ちょっと大きな気がする。107SHを使ってきたせいか...。

そこで機種を見てみることにした。
経験的には、
・SIMフリーまたはDocomoのもの(MVNO運用が前提)
 但しDocomoのものはrootがとれること。(プリインストール無効化のため)
 SIMフリーになるのならSoftBankでもいい。AUは避ける。
・LTEは思い切ってあきらめる。(なくてもいい)
・RAM1G+ROM8Gは欲しい
 107SHは4Gですぐに何も入らなくなる。SDに入るものはSDに入れているが、本体にしか入らないものもある。しかもプレインストールアプリが居座っている。
 107SHはRAM:1GB ROM:4GBであるが、最近はタクスキラーや再起動に頼らないと放置するとすぐに重くなってきていた。1日1度は再起動していた。しかし、一時rootをとってキャリアプレインストールアプリを無効化したらそれがなくなった。
・小さいのがいい(人による)
・電池が交換できるのがいい(必ずへたるので)それに予備交換できるのがいい。
・カメラは300万画素ほどは欲しい(カメラを持ち歩かなくなったので)
・できればクレードル充電(Qi対応ならなおいい)
・1万前後の価格でAndroid4以上(新しくなっていくので)
という...。

1.Sony Xperia tipo ST21i

大きさがいいが、メモリとシングルコアなのがどうも...。

2.covia SIMフリー スマートフォン FLEAZ F4s+

カメラが200万画素なのがちょっと。それ以外はいいと思う。

3.AQUOS PHONE st SH-07D

これもメモリが少ない。中古でないと1万程度にならない。

4.AQUOS PHONE si SH-01E

中古でないと1万程度にならない。(¥6,800ほどだった)それ以外はわりといいかも。
rootはとれるらしい。

5.シャープ SH-05E for ジュニア ホワイト

これだと1万以下で入手できる。エンジンは上のSH-01Eらしい。
ただ「WiFiが使えない」「GooglePlayが使えない」など制限だらけ。そのおかげ(?)で安く買える。

ただ「SH-01Eもどき」に戻せるらしい。凄いかも。
http://wert44.blogspot.jp/2014/03/sh05e-root-wifi-gplay.html

サイズは117 × 63 × 10.6 mmと小型。
ROM:8GB RAM:1GBでCPUは1.5GHz(デュアルコア)一応LTE対応。電池も売っている。
約1210万画素裏面照射型CMOSでカメラも十分。
そもそもあまりハイスペックにすると発熱して電池の持ちが悪化するので「そこそこ」がいいような。
特に(全機種ではないが)GalaxyやArrows系はハイスペック狙いで電池の持ちがいまいちかも。
後、キャリアのものなのでプレインストールアプリが消えないのでrootは必須になる。(消すと...安定になり電池の持ちもよくなりメモリも増加する。)
個人的にはMVNO運用するなら消した方が
・不要な常駐がなくなり安定になる
 ついでにセキュリティもよくなる。
・不要なサービスが走らないので電池が長持ち
 結構貴重かも
・貴重な内蔵ROMの容量がます
 消せば...の話。無効化だけなら無関係。
安定になる。
面倒ならはなからキャリアのものではなく海外ものの方がいいかも。
ただ海外ものは「カメラがプア」「LTEが期待できない」ような印象。

 このあたりが、多分MVNO向き(&自分向き)の機種に思えてきた。
最新ものは確かにいいが、電池も大容量になってバランスしているものの消費電力はあがっているように思う。まあ物事バランスというか...。
 まだ迷っているが、夏場に向けてGalaxyS3αの発熱は困ったものだ。
今度カメラが高温で落ちたらまた考えようかな?

by   at 09:00  | Permalink  | Comments (0)

MVNOに走る(2)

で実際にMVNOに走った話。

1)端末
女房のお古のGalaxyS3αにした。水没事故の直後に交換したので新品に近い。
念のためDocomoでSIMフリーにしてもらった。手数料が¥3,000。自分でやる手もあったが。
どうもDocomoなら同じ回線だし、やらなくてもいいという話もある。最悪自力という手もあるので、別にDocomoでやらなくても良かったのかも。

2)SIM
結局
http://kakaku.com/mobile_data/sim/
の一番人気であるPanasonicにした。
データ量が2GB/月で通信速度が150Mbps。
・初回が3,240円だが3,000円キャッシュバック!
(これは2015年9月1日まで継続ご利用いただいた方)
・756円/月
(これはどうも1年縛りらしい。)

なんか初期費用で¥6,000以上になった。¥3,000はそのうち戻ってくるのかもしれないが。

1)通話とSMS
データ通信専用なのでIP電話にする。
・通話は050がもらえるSmatakにした。基本料金¥0なので1択というか。
・Lineを入れた。Facebook認証で。SMSではないがメッセージは送ることが可能。任意の相手ではないけど、そちらはe-mailがある。

2)通信費用
出先で使うのはGoogleMapsで、これはさほど通信量が多くない。2G/月なので20日で割って100M/日。これ以下ではないかと思う。家ではWiFiだし。
3GWatchを入れて様子を見てみることにする。

3)その他
Docomoのサービスが多く、もう不要なのでrootをとってTitanumBackupで無効化。
心なしか安定したような気がする。
それでもロック画面で「サービスが利用できません」と出る。しょうがないのでロックをやめてしまう。
まあキャリアが売った端末だからかもしれないが、こういうの外したい。そのためにrootをとるのもなんだか本末転倒に思う。
そもそもが海外並行輸入のSIMフリー端末なら、入っていてもメーカーのものなので、こうはならないだろう。キャリアショップ経由で端末を買うより、素のSIMフリー端末の方がはるかにいい。

これでやっと756円/月でスマホ維持になる。
なんだか涙ぐましくもあるが、やってみるとたいしたことはなかった。ただrootでキャリアのアプリを止める(無効化する)方が余程面倒だったりする。

今度端末を買うのなら、並行輸入のXperiaかな?メモリが少ないが「割り切って使う」ものなのでそんなに入れないような気がする。キャリアソフトがなければ、それでも十分じゃないかと。
長らくSoftbankの107SHを使っていたが、これもメモリが少ないが、キャリアのアプリを止めるとメモリはかなり空くし安定になる。
どうせキャリアアプリはMVNOじゃ使わないし、止めるのも面倒なので「最初からない」方が随分有難い。
そういえばPCも(こちらはメーカであるが)使わないソフトをわんさか入れておまけに消しにくいものが多々ある。全部消すのも大変で、それなら最初からついていない方がいい。クーポンでもついていて、「好きなのを入れてね」でいいんじゃないかと。こういうのに費やす開発費の分安くするような方がよほど有難い。
5月からSIMフリーになるんだけど、キャリアアプリフリーも義務にして欲しい。MVNOにとってはゴミ以上の有害部分(不安定要素)になる。

by   at 09:00  | Permalink  | Comments (0)

MVNOに走る(1)

スマホの維持費用は高い。
特に新料金体系になってからは「あまり電話をかけない」場合が維持費が高くなる。
まあ本体の機種代金というのがあって2年縛りにすると、かなり低額にできるのでMNPで乗り換えて来たが、ここへ来て新料金体系になってそれも考え直すことにした。

1.機種代金は通信料金とは別に考えることにする
当たり前といえば世界的には当たり前。
・5月からは販売側のSIMフリーが義務になるので、そのうと中古市場はSIMフリーになっていく。
・FreetelやcoviaなどのSIMフリー端末は低価格で売られている。(1万程度)



まあ低スペック(でもない?)はいいとして信頼性の問題もあるのならSonyのXperiaのエントリーの平行輸入品もある。



低スペックというかメモリも少ないので割り切らないといけないが選択肢としてありかと。
あ、SIM2枚のがE dual C1605 、D2105で1枚のがE C1505、D2005とか。海外使用がないのなら1枚でもいいのかも。(電池の持ちとか)
勿論、高くてもいいのならば仕様も高くなり選択肢も広がる。

割り切ればそれを買ってもよいわけで、24ヶ月で見れば¥400/月程度。なので機種代金メリットのMNP乗り換えはやめておく。
*ちょっとわからないのは、AU端末はSIMフリーになってもMVNOが自由ではないのではないかと。(通信方式が違うので両方持っている端末なら問題なさそうだけど。)
au系のMVNOである「mineo」などは大丈夫だろうが。堅いのはDocomoでSoftbankも方式は同じなので次に安全?
http://simフリー.jp/entry20.html
を見るとLTEならともかく、それ以外はやはりダメっぽい。独自規格の悲しさというか。
結論)DocomoのGalaxyS3αをSIMフリー化することに。

2.MVNOのSIMはデータ通信専用にする
理由は単純で、「通話を入れると高くなるから」。
MVNOの格安SIMはいろいろあるが、このあたりは価格.comで調べることもできる。
http://kakaku.com/mobile_data/sim/
一番人気がPanasonicで756円/月。初回が3,240円だが3,000円キャッシュバック!。
(2015年9月1日まで継続ご利用いただいた方)
データ量が2GB/月で通信速度が150Mbps。
結論)Panasonicにした。ただこの756円/月ってのは1年縛りらしい。(^^!ま、いいか。
キャンペーンで初期費用の3,240円が240円になる。但し9月まで維持した場合。

と、ここまではいいとして「音声」をつけない運用なので幾つか問題が出る。
1.肝心の電話はどうするのか?
 結論としては音声回線はないのでIP電話になる。
 これはSmatalkにした。番号がもらえる。(追加で1つ¥500で買えるらしい)
http://ip-phone-smart.jp/?re_adpcnt=7tw_Na
基本料金¥0で運用できるのが最大の利点。
しかも(大半の)050(IP電話)同士なら無料だし。10件の留守番電話もある。
仮に固定・携帯にかけても8円/30秒というのもいい。(Docomoでも10-12円/30秒:頻度の低い契約の場合)
家族や友人には050を持つことをお勧めすれば、事実上家族間無料にできる。

2.ショートメッセージ(SMS)はどうするのか?
 これいるのかどうか...。元々SMSやMMSは音声回線で小さなテキストを送れば安上がり風の話であった。
 ただ、時代は流れ「音声回線が高くなった(そうしちゃった?)」ためSMSはかえって高くつく代物になったような気がする。ならば普通のメーラでいいんじゃないかと。(^^!短いメッセージでいいわけで。
 でどうしてもSMSっぽくしたいなら...LINEかもしれない。とはいえ050で認証はできなくなるのでFaceBook認証なでやることになる。
これなら
・小さなメッセージを送れる
・会話もできる
ことになる。Smartalkとの違いは番号をもっているわけではないので「仲間」だけになり、一般の固定電話・携帯電話の番号にかけられるものではない。
後は、普通にemailのアカウントでいいんじゃないかと。

そう考えるとデータ通信専用でよいように思えてきた。
それに家などだとWiFiなので、データ通信も多くなくていいし。

これで756円/月の運営なので激安になった気がする。

但しいいことばかりではない。
・かけられない電話番号が存在する(特番と呼ばれるものが多い)
http://ip-phone-smart.faq.rakuten.ne.jp/app/answers/detail/a_id/24090
110番、119番の緊急通話、3桁番号サービス、0120、0570、0990、0180などの一部の番号には発信することができません。
03-177など<市外局番>+177は可能です。
(110番、119番の緊急通話と0120はなんとかして欲しいような。)
050番号で一般電話回線への迂回ってのがあって有料になるが使えるものもある。
110番は各県警などの代表の電話公開をしている。(これは110番ではないのでかかる。)
視聴覚障害者用のメールがある自治体も多い。
119番で消防も似ている。救急車というか医院には連絡できる。
JAFはそもそもが0120じゃないようだし。(支部に電話できる)
このあたりGoogleで調べればなんとかなりそうな感じ。緊急の割りに苦労しそう。(TT)
http://sim.oshiete.goo.ne.jp/colum/20140909/?p=2
に対応策があるが似たようなもの。少し楽かも。

・音声が遅れる
http://uwasanoblog.com/smartalk-2/
ここに改善設定がある。それでも遅れる。音質はまあ許容範囲だけど、ちょっと違和感ありかな?
これだけのために、音声回線でもなさそうな。尚、楽天電話はデータ通信SIMではできない。

これを我慢すれば、
・1万ほどのSIMフリー端末を買う:1万ほどとして2年で償却なら¥417/月
・格安データSIMで¥756/月
しめて¥1,173/月
機種代金も含めて格安運用かもしれない。
なのでこの環境で我慢する。

向いているのは
・あまり(家族・友人以外には)電話しない人
 家族・友人なら無料なので逆にいいかもしれない。
・音質・遅延などにシビアなこだわりがない人
 「わかればいいや」程度に考えておく。また「かけられない番号」は他の手段で我慢する。
・機種にこだわらない人
 そのうち中古でもSIMフリーになるし、今なら割り切った端末になる。プレインストールソフトが無い分「安定」で「軽い」との話もある。

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107SH(S0026)のroot化

愛用してきた107SHだが、そろそろ2年縛りも終わりを迎える。

容量が小さくハード性能も陳腐になったが、JazzRadioなどを聞くには重宝している。
SIMフリーになればMVNOで延命できそうなので調べたが、107SHは後述のように敷居が高いというか情報がない。ただSIMフリーのものも売られているのでできる方法はあるのだろう。
現在ならFreetelとかのスマホが1万程度なので、SIMフリーのものが欲しければ乗り換えた方がよさそう。
そうなると、107SHは「お遊び用」として余生を送ることになる。ただ、これいろいろ入れると重くなる。
そもそもプリインストールアプリは使わないのだが、削除も停止もできないものがある。
一般論として素のAndroidに対して
・キャリアが入れるもの:SoftbankやDocomoやAU
・メーカーが入れるもの:今回はSharpであるが、Sumsungでも沢山入ってくる
が入っている。消せるものは消せるし、消せないまでも「無効化」というのはできる。
しかし、それができないものがある。まあ、キャリアやメーカーにとってみると「間違って消されると大変」なものはそうするのだろうけど、契約も切れて素のAndroidとして使う分には邪魔になる。
間違えると立ち上がらない危険もあるが、素以外は区別もつきそう。
「デコメール」は使ったことがないのに消せない。(TT)

そういうのもあって、rootを取得することにした。半分お遊びで。
ところが107SHはマイナーな変更があるらしく最新のS0026でのrootはなかなか情報がない。
・公開されているファームがない(カスタムはあるにはあるらしい)
・miyabiというシャープのプロテクトがあり困難を極める
ということでかなり敷居が高い模様。
ただ先人がいろいろやっていただいているので有難く使うことにする。

[1]まずは以下を入手する。
backdoor_mmap_tools_107SH.zip
これにはsuがないので以下も入手する。以下にはadbも入っている。
VpnFaker-V21-107SH.zip
これらを展開し同じフォルダに入れる。
VpnFaker-V21-107SH.zipはfilesの下も一緒に入れる。またVpnFakerV2.tar.gzが中にあるが、それも展開して入れておく。

[2]準備としてPCとUSB接続し提供元不明のアプリを許可する
コマンドプロンプトを展開フォルダで開く

[3]backdoor_mmap_tools_107SH.zipのreadmeとVpnFaker-V21-107SH.zipにしたがって作業する。
0)apkのインストール
含まれているSuperAU.apkをインストールする。
adb install SuperAU.apk
adb install VpnFaker.apk(これは要らないというか入らないかも)
これはやらなくても後でもいいし、後でGooglePlayからもってきてもできる。
実際、自分はやらなかった。(^^!

1)必要なファイルを転送する(batでも作ったほうが早い)
adb.exe push device.db /data/local/tmp
adb.exe push install_backdoor /data/local/tmp
adb.exe push reset_security_ops /data/local/tmp
adb.exe push run_root_shell /data/local/tmp
adb.exe push unlock_mmc_protect /data/local/tmp
adb.exe push unlock_mmc_protect_all /data/local/tmp
adb.exe push _su /data/local/tmp
adb.exe push au /data/local/tmp
adb.exe push busybox /data/local/tmp
adb.exe push su /data/local/tmp

2)転送したもののパーミッションを変更する
shellに入る
adb shell
以下shellでの作業
cd /data/local/tmp
chmod 755 *

3)以下を順次実行し一時的なrootを確保
./install_backdoor
./reset_security_ops
./run_root_shell     <--ここで一時root確保
./unlock_mmc_protect_all <--書き込み可能にする

4)必要ファイルを/sbinに転送する(これでも恒久的なrootにはならない。再起動で戻る。)
./busybox mount -o rw,remount /
で書き込み用にリマウント
./busybox chmod 755 /sbin
以下は微妙。やらなくてもよさそうな...。やったけど。
./busybox cp -p /data/local/tmp/_su /sbin
./busybox chown 0.0 /sbin/_su
./busybox chmod 6755 /sbin/_su
./busybox cp -p /data/local/tmp/au /sbin
./busybox chown 0.0 /sbin/au
./busybox chmod 6755 /sbin/au
以下はやっておく(suだけでいいんじゃないかな?VpnFaker-V21-107SH.zipにはsuがある。)
./busybox cp -p /data/local/tmp/su /sbin
./busybox chown 0.0 /sbin/su
./busybox chmod 6755 /sbin/su
あると便利そうなのでbusyboxも転送。ターミナルからbusybox経由で操作できる。
やらないのなら不要。
./busybox cp -p /data/local/tmp/busybox /sbin
./busybox chown 0.0 /sbin/busybox
./busybox chmod 6755 /sbin/busybox
最後に読み取り専用に戻す
./busybox mount -o ro,remount /
このあたりVpnFaker-V21-107SH.zipのVpnFakerV2.tar.gzの中のautoexec.shにある。mod-app.sh,mod-app.shは多分3)の作業でやらなくてもOKっぽい。)

5)後始末
rm * (次回もrootになるなら不要)
exit (rootから出る)
exit (shellから出る)

再起動すると戻ってしまうので要注意。

6)何かsuを要求するソフトで確認する
GooglePlayからSuperUserを入れる場合、#風アイコンとDroid風アイコンがあるが、前者はsuをUpDateしようとして失敗する。後者はそのまま動く。
SH107の場合はsuの新しいものはNGみたいな情報もあるのでそのせい?
多分、VpnFaker-V21-107SH.zipのapkはOKだと思う。

自分の場合はTitaniumBackupでやった。これはプリインストールのものでも無効化できるが、そのためには
Titanium Backup PRO Key ★ root¥694
の購入が必要。
結果的にはこれでSoftbank系のものは無効化した。Sharpは微妙だったが大半を無効化。
しばらく使って問題がなければBackupしてUninstallすれば領域も空く。
一時的なrootでも無効化は有効で、再起動しても有効に戻るということはない。
設定の都度rootになるのは面倒でもあるが、Terminalでも入れておけば多少はまし。

5月からはSIMフリーが販売義務になるが、そういう場合プリインストールの一括削除も義務にして欲しいもの。いつまでもキャリアが端末に居座るのはどうかと思う。或いは解約したら一括削除してくれるとか。メーカが入れるものはある意味「しょうがない」とも思うが、キャリアが入れるものは何か契約解除番号でも入れると削除させて欲しい。

一応、root+Titanium Backupで消したい放題にはなった。(^^)
SIMフリーになったらなあ~。MVNOでデータ通信用SIMで運用するのになあ~。

おまけ)
SIMフリーになるのなら、MVNOで存命できるかもしれないと思って調べると...
http://htcsoku.info/htcsokudev/rudimentary-knowledge/sharp-simunlock/
を見つけた。
/system/app/SHSimControlApp.odex
があれば可能らしい。(変更して書き戻す。)
これが搭載されていない機種は「非対応」というか簡単には解除できない。
実機の中を探してみたが、このファイルはないため、この方法ではさすがに難しい。
MVNOのディザリングなどはframework.odexでできるらしいが、解除の場所に関しては、情報は見つからなかった。
巷にはSIMフリーバージョンが売られているので別の方法があるのだろう。(中国に解除ツールがある?)SIM解除アダプタもあるが、不安もあるし。
以前の2chではSIMフリーバージョンまで買ってチャレンジしている人もいたが、成功に至っていないようだし、無理すると文鎮化しちゃう恐れもある。
5月に解除ツールが公開されないかな?(「2015年5月以降に販売する端末」なので無理だろうけど。)

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SonyReader(PRS-T3S)の感想

SonyReaderがようやく届いた。

サガワ急便の配達だったが、配達日指定していて配達集配所に届いたのが指定日の朝。
しかし(そこから30分もかかならないのに)当日は届かず。翌日は外出したりして帰宅したが届いていない。サガワの集配所に電話したら夕方に届いた。配達日指定で、しかも集配所には朝届いているのにそこから2日もかかるってのは...。ヤマト運輸は追跡ももっとできるし日時変更も簡単だ。
翌日にヤマト運輸の配達日&時間指定を依頼しておいたらこれはちゃんと届いた。
状況からしてサガワも配送元はまともだったのだから、どうも集配以降の配達がおかしい。

それはともあれとにかく届いたが、夕方だったのもあり、翌日にやってみた。
アクティベーションがいるというかPCにつなぐか、WiFiを設定するかして機器認証を行う。
多分ストア管理のためなのだろう。なのでインターネットがないとできなさそう。
紙のマニュアルにはここまでの手順があるだけ。アクティベーションが終わると、電子マニュアルがあらわれる。辞典も入っている。ただ入力の都度ちらつく。

○良いと思った部分
・電池がもちそう(これで3日ほど充電していないが大丈夫そう。)
・軽い・薄い
・ページをめくるストレスがない(ハードボタンがあるのもいい)
・片手で操作できる。(基本操作のみ)
・自分で余白を調整できる。(ただ手動調整はやりにくい。)

○許容範囲
元々液晶ではなく電子ペーパーなので、頻繁な書き換えには向いていないのは承知。書き換えしない限りは電気を消費しないはず。
・モノクロ
 カラーでないとわからない図鑑とか絵本を読まなければ...。読まないので問題なし。
・コントラスト
 そんなに高いわけではないが、許容範囲。紙のようなものなので直射日光の下でも読めるのはいい。逆に暗くなると読めないのも紙と同じ。
・ページめくり
 こんなものに思う。早いわけではないが、ストレスを覚えるほどでもない。ボタンで操作するほうが確実で早い。ただボタンのメッキはいただけない。(多分すぐに剥げる。)
・反転
 電子ペーパーの特質で残像防止のため反転させるようだが、ページをめくる都度ちらつく。まあ早いのでいいかという感じ。慣れれば「そんなもの」にも思える。
・転送
 USBの転送が遅いとあったが多分コミックの50Mを数本とか?テキストのePubを数本だとそんなにストレスはなかった。
・SD
 裏カバーをはずさないと交換できない。結構外すのが大変。余った8Gのを入れてUSB転送することにした。
・充電
 PCから充電になる。充電しながら読みたい場合は充電専用のACアダプタを購入する必要があるようだ。ただ調べると「充電ケーブル」でやれば普通のUSB出力のACアダプタでできるとのこと。やってみたらできた。ただ現在は充電専用ケーブルでなくても充電できるのが大半なので盲点だった。充電専用って今でも¥100ショップでもあるのかしら?

○欠点
 サンプルの本で読んでみて...
・普通の小説はOK
 文字も大きく読みやすい。テキストは文字サイズも変えられる。縦書きで読める。(これはそんなにこだわっていないが)
 ページ移動はいまいちだが。辞書検索は選択がやりにくい。ただ普通の小説でこれらが頻発するわけでもないので許容範囲?
・マンガは微妙
 サンプルで「グラゼニ」というマンガが入っていた。マンガなので文字サイズが変わらない。文字がかなり小さくルビなどは読めない。
 コミックとしても6”以上ある。7”以上のタブレットで余白なしで読めるように設計(?)されているものだろうからだと思うが、6”で余白をつけると文字が厳しい。
 余白は手動で調整できて、ページをめくっても反映されるのでここはいいのだが。ただアスペクトを保ちたいため連動するのはいいが、センターが決めにくい。ダイアログも邪魔。1冊に1回なら我慢の範囲?これでギリギリにすると随分読みやすくなる。
 7”のタブレットでコミックビューアで見たことがあるがこれは普通に読める。(ルビだけ拡大する場合、押せばその部分が噴出しで拡大したりする。)ただ液晶はバックライトか目が疲れる。
 読めないことはないが、目が良くても結構疲れそうなサイズではある。スクロールしてまで読む気はしないので、サイズとしての6”はいいが、7”のがあってもいいように思う。

当初目的が青空文庫で考えていたので、そういう意味ではよい商品にも思えてきた。
特にベランダで本が読める(明るいので液晶だと...)のはいいし、電池が食わないのもいい。
しばらく使ってみるか...。

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MiraCast

MiraCastというのがある。AllShareCastとも言う。
Android版のAirPalyというか。PC版ならWiDiというインテルのものがあるが、この2つは統一されていく方向のようだ。

NETGEAR PTV3000 Push2TV ワイヤレス ディスプレイ用テレビアダプター PTV3000-100JPS

などは両方に対応している。
AirPlayはxmbcが対応してくれたし、どうもRaspberryPiはまだだが、本家では対応したという話もある。
https://android.googlesource.com/platform/frameworks/av/+/android-sdk-support_r11/media/libstagefright/wifi-display/sink/
とか。
なのでそのうち使えるのかもしれない。

MiraCast対応端末は4.2.2なのだが、そうなっても使えるということではないらしい。
例えばNexus7は、認識はするがそうはならないらしい。(TT)
結局はMHLにも非対応のままなので、Nexus7で大画面は夢のまま。Dockも発売が遅かったし、どうもアナウンスとずれておかしな感じがする。

それはともかくGraxyS3αはAllShareCastに対応しているので、これならできそうだ。
と思ったがMiraCastそのものは無線でP2Pの通信を行うので、無線が使えないらしい。
ってことはYouTubeとかでも3Gなりで接続して使うようだ。それもそうだが、そうなるとNASは3Gでは見えないわけで、MiraCastでの再生は不可能となる。
有線LANでもいいらしいが、GraxyS3αに有線ドングルをつけてみたが、無反応。(TT)
ホテルで有線しかない場合も困るが、こちたは小型無線ルータで解決するらしい。

無線が2chとかあれば...とも思うが、案外それだと速度が出ないのかもしれない。
どうもGaraxyS3α、PANTONE5、Nexus7とcx-01の相違というのはWiFi速度ではないかと。なのでcx-01を有線にするとどちらも「DLNAではFullHDの再生OK」で「sambaではカクカクする」結果になる。
なのでGPUがあれば(?)有線であればAndroidBoxでもいけそうな気がする。

いずれにしてもMiraCastでは夢見た、ネットワークメディアプレヤーは無理っぽい。
一方のiPhoneのAirPlayはYouTubeを再生していたので、こっちの方がすごいかも。
ただYouTubeだけだったのが悲しい。

今後
・MiraCast対応
・WiFi+有線対応
の中華パッドが出てくれば可能性はある。ただ有線も必要ってのはいただけないかも。

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AndroidStick(15)

AndroidStickのCX-01だが、結局は持ち運ぶことはなく刺したままになっている。
感度が悪いのでそばにルータまである。
ACスイッチはつけたが、本体が小さいのはいいにしてもルータも足すとそれなりの大きさだったりする。
そこでまじめに(?)有線にしてみる。
用意するもの
・HUB
 USBポートが1つしかないので。
・有線用のUSBアダプタ
 BUFFALO 10/100M USB2.0用 LANアダプタ (Wii、Wii U、MacBookAir動作確認済み) LUA3-U2-ATX
 が動いたのでこれで。
以前は
ifconfig eth0 up
dhcpcd eth0
svc wifi disable
とやっていた。$cripterで実行してうまく行ったのだが...。

起動時に実行しようと思いたつ。
Linuxなら/etc/init.dとかrc.localとかになるが、そこはAndroidなので結構面倒。

RasberryPiをやっていたのでSSHでやってみようと思い立つ。
SSHDroidなるものがある。動くには動いたが不安定この上ない。すぐに接続が切れたり動作停止してしまう。

違う手法を探すとScriptManagerなるものが起動時に実行してくれるらしい。しかもroot実行もできる。
で早速設定してみる。
ifconfig eth0 up
dhcpcd eth0
svc wifi disable
でやると、内部的にはつながってdhcpからアドレスももらえるがdnsの設定がされないようで、外のサイトが見えない。例えばGooglePlayとかYouTubeとか。内部のNASは見える。
どうもWiFiで立ちあげて、そこからdhcpでアドレスをもらうと正しくdns参照できるが、はなから有線だとdnsが設定されないようだ。(TT)
そこでスクリプトを変える。
どうせ決めうちなら固定IPで行こうかな?と。

#!/system/bin/sh
ifconfig eth0 192.168.X.XXX netmask 255.255.255.0 up <-自分の設定IP
route add default gw 192.168.X.1 dev eth0 <-多分なくても動くかも
setprop net.eth0.dns1 192.168.X.1<-これがdns
setprop net.dns1 192.168.X.1<-これもdns
svc wifi disable

みたいにしたスクリプトを作成し、root権限とboot実行を設定する。
これで電源をOffしOnにすると、有線のものとして動作できた。(^^v

もっとも弊害がないわけではなく、WiFiをチェックしているソフトもあって、設定で外れるものは外した。
元々入っている、DLNAプレヤーなどは設定すらなく「接続できない」になってしまう。なので、こういうのは使えない。
ただandroidマーケットからWiFiOn/Offというソフトがあるのでこれで切り替えると使える。
但しWiFiをOnにすると、WiFiで通信するので速度は望めない。offにすると有線に戻るのでこれでいいかもしれない。
ついでにQuickBoot(要root)というのがあるので、入れるとリブートできるようになる。
で、MediaHouse+MXPlayerでやると、なんと1920*1080のFullHDが途切れることなく再生できる。これは感動もの。ただsamba系でやると途切れる。これはNexus7でもそうなるので、今はAndroidの宿命(?)みたいに思っている。

そういえばNexus7が4.3になったのでこのあたり期待もしてみたが、sambaではやはり途切れた。DLNAでMXPlayerだと途切れない。しかし4.3だとMXPlayerが「このVerには対応していない」となって再生できなくなった。(TT)いろいろやってみるとVLCならスムーズに再生できる。VLCはハードデコードもサポートしている。ただcx-01にVLCを入れると途切れてしまう。

と思ったらMXPlayerが速攻で4.3に対応した。(^^)
であまりに出来がよい...と思ったので有償のPro版を購入。高くなっていて\560だった。
でGoogleのNexusを買ったときの残りが\460あったので買ってみた。なんと差額の\100が引かれると思ったら、全額クレジット払いだった。(TT)ってことは、\460のものを買わない限り使い切れないってことなのね。それ以下のものを買うか...。
でもMXPlayerで長いのを再生し、シークすると、途中で音が出なくなったりする。(TT)VLCはそういうことがない。おかしいと思って調べたらvobの再生長さがおかしい。
ffmpeg -i input.mpg -vcodec copy -acodec copy output.mpg
で修正。一応動くっぽい。
弱り目に祟り目っていうか、いろいろはまり込む。

とのどつまり、cx-01はMediaHouse+MXPlayerという組み合わせでしか再生できないっていうか。
それでも「できる」ってことが重要だろう。
iPhoneのAirPlayも万能ではないが、できるだけいいと言える。

というので、cx-01もめでたく有線(中心)LANマシンになった。

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AndroidStick(14)

でもって、AndroidStickのまとめ。

<cx-01系>
・ファームは最新版ならある程度使える。
 CX1-V1.0-v12.06-r1-v8-8189-20121210134229test.keys
かそれ以上でないとまともに使えない。
・無理すれば有線で使える
 AsixのAX88772系のドングルなら多分OK。要root。コマンドは登録しておく。
・無線速度をあげることは限度がある
 近づけるの以外にチャネルをWiFiAnalizerで調べてあいていそうなところにすると上がる。有線には及ばない。
・Gyao!は工夫で可能
 ブラウザのUAをHoneyCombにすれば見えたりする。
総合)
・YoutubeやGyao!が見えるのはありがたい。
・日本語検索できるのは利点。
・メディアプレヤーとしてはFullHDでなければNASでもなんとか再生できる。
・レンタルビデオ系はよくわからない。

一方のAV-LS700は
・起動が高速
・レンタルビデオでアクトビラとTsutayaTVに対応している。有線だと見られる。(操作はもたつく)
画質はよいと思う。
・NASはDLNAだと問題ないがSambaだとマスタブラウザの関係でPCが1台立ち上がっていないとSambaが動かない。(ホストが見つけられない。)
・Sambaが動けば、対応しているファイルはFullHDでも問題がない。
という状況。

メディアプレヤーからするとやはりAV-LS700はよく出来ていて、Androidでは似たことはできるが、そこまでの性能が出ない。反面、自由度が高く最適のアプリを選ぶことはできる。

なので
・YoutubeやGyao!の再生ならcx-01
・NASの再生ならAV-LS700 画像が小さいのならcx-01でも可能。
・レンタルビデオもAV-LS700(HuluはWiiでやるとか。)
が現実的には安定していると思われる。
それにしてもAV-LS700は最近はネット接続ではUpDateが最新版となってできなくて、USBからやるはめになっている。それもLinkがわかりにくい。なんとかして欲しい。

似たような製品でO!Play Mini Plusというのがある。(ASUS)
Plusがないものはネットワークがついていないものの模様。
これはメディアプレヤーだがどうもAndroidベースっぽい。評判はそこそこいいようだが、知名度は低い。下手にRikomagicの最新版を買うより案外バランスはいいのかもしれない。
ただオールマイティを求めるにはまだ無理があると思う。

安くあげるのならAV-LS700みたいなのとCX-01みたいなのをつけておけば、なんとかなるのかもしれない。

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AndroidStick(13)

AndroidというかDLNAに比べてSambaが遅い。

しかし、DLNAは対象が限定的になってしまう。装置もさることながらファイル形式も限定される。TVなどで再生されるのだからしょうがないのかもしれない。
ネットを見ていると、Sambaというより、リモートドライブをそのままマウントしてしまうという話が出てくる。ただmntを扱うのでroot必須だが、これはやってある。

やるにはAndriodにCifs ManagerとかMount Managerを使う。(他にもあるのかもしれない)
ためしにCifs Managerでやってみた。当然ながらうまくいく。
起動からマウントさせるのなら後者がいいかもしれない。ただcifsドライバがいるのかも。

で、高速になったのかと言えば気持ち程度か変わらないのかわからないぐらい。
ただローカルで再生できるので例えばMXプレヤーから直接再生できるのは長所に思える。

FullHD以外は殆ど止まらないがFullHDだとカクカクしたりする。ためしにAV-LS700で再生するとこれはスムーズ再生...なのだがflvが再生できない。

flv形式はAV-LS700が対応していないのでしょうがないがmp4は再生できるので変換すれば済む。
例えばコンテナ変換だけならffmpegでできるしGUIだt
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se493235.html
FLVをMP4に無劣化変換(ffmpegフロントエンド)
でできる。これは高速だし劣化もない。
2-3本やってみたが、ちゃんとAV-LS700で再生できるようになった。(^^)
他にもAVIとかあるような気がするが見たくなった場合に変換してもいいかもしれない。
AV-LS700はsambaもOKだが、マスタブラウザの関係からか1台はPCが必要。そこが悲しい。

YouTubeのFullHD動画が殆ど止まらないことを考えると、家のNASが劣悪なのだろうか?
話変わって、うちにはIOデータのNASが2種ある。1つはRecboxだがもう1つRaidのHDL2-AHシリーズってのがある。
それでNASの速度を測定してみる。
CrystalDiskMarkでネットワークドライブを割り付けてやってみた。
するとRecboxの方がHDL2-AHより20-30%は高速になっている。確かにRecboxの方がスムーズな気がする。(完全ではないが...。)

当然だがNASから再生しようとすれば
・LAN速度:有線にすれば安定する
・クライアント能力:いいのを買えばそれなり
・NASの能力:これもいいのを買えばそれなりなのかも
ということでNASにまで波及しそうになった。

ただRecboxは「まし」だし有線のAV-LS700はまともなので、やはりやることによって変えたほうが現実的かもしれない。

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AndroidStick(12)

CX-01の有線LANはかろうじて成功した。
root化は必要だが、コマンドをたたけば有線接続になる。
フォーラムでは自動化にスクリプトマネージャーを入れるとある。
https://play.google.com/store/apps/details?id=os.tools.scriptmanager&hl=ja
自分はGScriptLiteを入れたが、これは最後でなぜかエラーで落ちる。(TT)
しょうがないので$criptなるものを入れた。ほぼ同じである。
中身は
ifconfig eth0 up
dhcpcd eth0
svc wifi disable
というだけ。
最後の
svc wifi disable
でWiFi接続がOffできる。
で、電源を入れたら、まずは$criptでこのスクリプトを実行すると有線になる。1手間増えるが5Mbpsが20Mbpsになる。

でやっと再生まで行く。
1CPU+1GPUでDLNAでFullHDは再生できるか?
というのが課題であるが、やはり動きがいまいちである。MXプレヤーのHWデーコードでやってもそうなる。「惜しい」という感じで我慢すれば鑑賞できる範囲かもしれない。1Coreのせいかと思ってバックのソフトをすべて落としてもそんな感じだった。1.6Gの2Coreならいいのだろうか?
他にもWiFiをOffにすると接続チェックしているソフトが幾つかあって、そこらが問題。設定でチェックを外せるものが大半だが、外れないものもあった。有線では使えないらしい。

スマホだと、そこらはまだましなので、これでやっと能力の限界かもしれない。
MXプレヤーのHWデコードを外すと悪化するのでGPUも貢献が認められる。気のせいかCPUよりGPUが利くかもしれないので2Coreの4GPUならまともかもしれない。
有線にすると(気のせいか)どれも安定性があるように思える。無線が不安定すぎるのかもしれない。再度測定すると一旦は7Mbpsまで出たがまた4Mbpsあたりまで落ちてきた。時間帯か?

<cx-01のまとめ>
・ネット接続は有線に限る
 rootをとればできることはできる。20Mbpsは出る。
・sambaは遅くDLNAはまだ高速
 ここれがちょっと手痛い。DLNAクラアントなら、LS-700もDigaもある。
・プレヤーはMXプレヤーが使った中ではもっとも滑らか
 非力でもGPUの効果はそれなりらしい。
ということだった。

DLNAでつなぐのなら別にこれでなくても有線で安定しているlS-700やDigaがあるので、そちらで見たほうがストレスがない。
一方lS-700やDigaはsambaのようなフォルダが見えないし、flvなども再生できない。このあたりはこのcx-01のほうが優れている。

従って現状の最適な策としては
・FullHD動画はすべてm2tsのBDAVなりの形式に変換してRecboxのcontentsフォルダに転送し、LS-700またはDigaなどで視聴する。
・それ以外はそのままcx-01で見ることにしてRecboxのdiskフォルダに転送しておく。
もし止まるようならサイズか何かを変換するなどすれば多分大丈夫ではないかと。

それにしてもYoutubeはFullHDをこんなに低速のWiFiで再生していることに驚く。
・低速でも問題がない圧縮率
・それでいて非力なクライアントでも再生できるソフト(?)
ってのがすごいように思う。Googleのサイトになったせいなのかしら?

こういう使い方をするかどうか別にして
・2Coreの4GPU程度(CPUは1GHz以上)
・有線ができる
程度はあったほうがいいと思う。
ではそれでOKかといえばそうでもなく、FullHDだとsamabaはNGでDLNAはOKみたいな結果になると思う。また再生プレヤーもMXプレヤーが現状ではよいように思われる。
ここらは多分4Coreで有線LANでもそうなりそうな気がする。多分sambaはどこかのオーバーヘッドが大きすぎるのだろう。
CPUの性能をあげても解決しない問題も多いと思う。逆にcx-01でも割り切ればそれなりに使えることがわかった。DLNAしか対応できないのならcx-01でやる意味があまりない。もっと優秀(?)なプレヤーが出ているように思う。

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AndroidStick(11)

まずCX-01のWiFi速度をあげる。
方法は
http://www.pandawillforum.com/showthread.php?12607-Poor-Wi-Fi-Performance/page3
にある。
・54Gモードで
・チャネルを13にしてみろ
という...。(要再起動)
http://www.pandawillforum.com/showthread.php?12607-Poor-Wi-Fi-Performance/page4
ではチャネル8がいいぞ、とあるので結局は全部変えて一番いいのにしろという...。
この場合
what I know is this: download speed was under 3Mbps before change the channel, and then, without rebooting the cx-01, jumped to 12Mbps.
なので3Mから12Mになったぞ...とある。
やってみるといろいろ探しても5Mが7Mにはなるが、それ以上にはならなかった。
多分もっとも効率がいいのはWiFiAnalizerで近接のチャネルに電波がないところのチャネルに設定すれば済むのではないかと。(1回で終わる。)要は近所とは自分が使っているチャネルというか設置場所で変化するのでどれがいいかは状況次第になる。

そうなると、やはりどうしてもCX-01に有線LANをつけたくなる。
でいろいろ探すとPandWillのフォーラムのその次の比較的新しい投稿に出てくる。

http://www.pandawillforum.com/showthread.php?12607-Poor-Wi-Fi-Performance/page4
で有線のドングルが出てきて
http://www.pandawillforum.com/showthread.php?12607-Poor-Wi-Fi-Performance/page5
に対応が出てくる。
でこのドライバをDLしようとすると登録が必要になる。
しかし登録してもメールが来ない。どうもNiftyのPort25のブロックに引っかかるようだ。しょうがないので別のアドレスでもう1度やる。

方法は
1.rootをとる(これは前にも書いたので割愛)
2.ドライバを入れる
 SDがないのでネットから入れるはめになる。
3.Shellを書いて実行する
と使える。

やっている人は
・BobjGear ASIX AX88772A
・SYBA SY-ADA24027 ASIX AX88772B
というASIXのAX88772系を使っているようだ。
読むと
Now I have 4 diferent dongles but only one works the asix one, I need drivers for :-
AM815 Pegasus II
DM9601
rtl8156
というのがあって、4つあってもasix以外の3つは全滅とあった。
多分
insmod mii.ko (共通)
insmod usbnet.ko (共通)
insmod asix.ko <--asixの88772系chip?
insmod mcs7830.ko <--asixの7380chip?
みたいだ。

まずはドングルがいるのでAmazonで探した。
以下はASIX AX88179チップセット。

以下はASIX AX88772系チップセット。

他にもあると思うがよくわからなかった。
ASIX AX88179は新しいので避けたほうが無難で選ぶなら AX88772系がいいように思った。
その前に、自分の持っているものをdmesgで見てみた。
もっているのは
BUFFALO 10/100M USB2.0用 LANアダプタ (Wii、Wii U、MacBookAir動作確認済み) LUA3-U2-ATX

これはWiiでも動くし、Nexus7でも動く(再起動すれば)。
dmesgで見るとなんとAX88772系で認識したりする。(^^)
見ているとドライバも読み込んでいる。
端末から
ifconfig eth0 up
dhcpcd eth0
とたたくとうまくIPを獲得しに行く。でもってWiFiをOffにすると有線で接続できた!(^^v
なんだかドングルも買わなかったし、ドライバも入れなかったのでこれが一番早いかも。
ドングルも安いし。
ちなみにGyao!のSpeedTestは20MbpsとかなりUpする。

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AndroidStick(10)

やっているとやはり新しいものが欲しくなる。

買うとしたら
MK802 IV RK3188 Quad Core Android Mini PC
あたりだろうがまだ高い。

この価格なら中華PadでHDMI出力がついたのが買えておつりがくる。もっとも2Coreではあるが4GPUなので1つ前程度になる。周辺関係はこちらがいいが、大きいといえば大きい。薄いので気にしなければいいのかもしれない。
N70S デュアルコア 7インチ1024x600 など。
そう考えると1つ前でも高い。

それにまともにそもそもネットワーク動画が再生できるのか?という問題もある。

もう1度実験してみる。

1.ネットワーク速度
メディアプレヤーで大事なネットワーク速度でこれはGyao!のスピードテストで行った。
・CX-01
 5Mbpsほど。場合によっては若干下回ったりする。ルータはすぐそばにあり、輪ゴムでアンテナにとめたりとやってみたが劇的によくなる風ではなかった。
 有線LANアダプタを2種もっているのでつけてみたが無反応。設定はないが、Nexus7のようにWiFi-Offでつながるかと思ったが、つながらなかった。(TT)ただLANアダプタのLEDは点滅したりする。かと言ってWiFi-Offでは外部サイトにはいけない。OnにするとWiFi速度そのまま。
 これをサポートしてくれたら案外行くのかもしれないが...。探し回ったがわからない。できないのかもしれないがUpDateで頑張って欲しいところ。ただ公開が期待できない。CFWでも出回るといいのだが。
・Nexus7
 WiFiだと7-10Mbpsぐらい。(ルータには近いがCX-01ほどではない)
 これは有線をサポートしているので、アダプタをつけると20Mbpsほどになる。(^^)
・Pantone5(スマホ)
 WiFiだと5-7Mbpsぐらい。(ルータには近いがNexusよりさらに遠い)
となる。
 どうも内臓のWiFiがいまいちなのか処理速度がいまいちなのかはたまたルータなのかどうも他に比べて貧弱。距離はアンテナに輪ゴムで止めたので0。それでもこんなもの。

早い・遅いというよりFullHD(1920x1080 29.7fps)だと平均ビットレート5Mbpsは必要。バッファがあれば平均に近づくが余裕を見ればやはり10Mbpsは必要。音声は小さいので誤差のうち。

<結論>
大雑把には有線であれば、問題は少ないが無線だと物足りない。Nexus7や最近のスマホは(余裕があるわけではないが)まあ可能性は高い。

2.再生能力
よくDicePlayerを使っている。これはファイラー兼プレヤーになっていて便利。ところが、CX-01では720*480のいわゆるDVD画質以上のものはうまく再生しない。
Nexus7やPantone5だと問題ないと書いたが、使っていたプレヤーが違う。WiFiで最強だったのはNexus7+有線で、まずはこれでやってみる。
驚いたことにDicePlayerで音が止まることがある。でいつも使っていたMediaHouse+MXプレヤーだとこれが止まらない。他にもやってみると止まらなかったのはMXプレヤーとVLCプレヤーぐらいで後は止まってしまう。止まるというより途切れるというか。WiFiに戻すとMediaHouse+MXプレヤーでも時々途切れる場合があるが概ねは正常。
Pantone5も同じでMediaHouse+MXプレヤーであれば概ね正常に再生する。
cx-05はといえばMediaHouse+MXプレヤーでも途切れる。ただ正常に再生しては途切れることを繰り返すのでもしかしたらWiFi速度だけかもしれない。MXプレヤーはGPUを活用するらしくH/W(デコード)マークも出る。

3.sambaかDLNAか
 ネットワークメディアプレヤーとして使う場合はファイルを何で開くかというのがある。
普通に考えるとsambaクライントを搭載したファイラーがいい。ただ、これも直接再生できるものと、ダウンロードするようなものがある。
 ESファイルエクスプローラでもできるが、操作がかなり面倒。DicePlayerもsambaではないかと思われる。UNCOPT File Browserというのが拡張の関連付けができるらしいが、LANのPluginで頻繁に落ちるので使い物にならない。実験としてはESファイルエクスプローラを使う。
もう1つはDLNAでやる方法でこれは相手がDLNAサーバに限られる。当方はRecboxなので入れるフォルダによってはDLNAサーバとして視聴できる。
同じファイルをsamba経由とDLNA経由でMXプレヤーで再生してみる。するとsamba経由は途切れるのにたいしてDLNA経由は途切れない。
 つまりはHediaHouse+MXプレヤーが最強ではあるが、DLNAなので対応サーバ内部だけの再生になる。勿論Winならsambaというそれ経由でも止まらない再生が可能である。
 ううむ。DLNAのほうが早いのか...。ってことはMediaHouse+MXプレヤーが最速ということになる。実際、Nexus7やPantone5ではそこそこ再生する。
が、しかしCX-01では途切れてしまう。 (TT)

4.結論(?)
・一番大きいのは無線速度
 仮に4Coreのものを購入しても有線でないと面白くない。逆にWiFiの速度が7-8Mbps出れば2Coreでの再生はできそう。
・DLNAで接続しないとそれでも無理
 Nexus7+有線LANでもsamabaでは動きが滑らかではない。
・DLAN+MXプレヤーでないと滑らかではない
 VLCも早いがMXプレヤーの方が高速っぽい。
 この3つ(中でも上の2つ)はかなり大事で、これを条件とすれば、実際のところ1Core+1GPUでもできるように思われる。(CPU=1GHz)ただ今もそうだがそうやると、AdvancedTaskKillerなどで他のアプリは落としておく必要がある。とにかくメールとか常駐アプリを外せば案外4Coreは要らないような気がする。

 では、GPUがなければダメか?と言えばMXプレヤーでGUP支援を止めても若干落ちる程度でもしかしたら動くかもしれない。
 そんな中
Huntkey ibox a9というのを見つけた。Android2だしメモリも少ない。1CoreでGPUなし。ただ有線がつかえる。
http://huntkey.co.jp/android/iboxa9/index.html
いいのは¥1980で売っているので。(^^!きっと処分価格なのだろう。
頑張れば動くかもしれない。

というかDLNAでやるなら、Diga(有線)のDLNAクライアントでいいのかも。これだとぜんぜん止まらない。
まあ気長にCX-01の有線対応を待つか、情報を待つか、CFWを待てば夢ではないのかもしれない。
あれもこれもやれば別だが、これしかやらないのならそれでいいのかもしれない。

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AndroidStick(9)

今度買うなら...というので調査。

中華パッドは沢山通販サイトがあったが、AndroidStickは少ない。AndroidBoxも少ない。
それにAndroidBoxはAndroidStickから見ると1世代古い感じの仕様が多い。
不思議なことにAmazonとヤフオクが多かったりする。
ヤフオクはAmazonに比べて割安の場合もあるが、そうでない場合も多々ある。

まず思うのはやはりしっかりしたメーカがよいということだろう。
中華でそれはないのだが、例えばRicomagicはHPもあってちゃんとUpDateを公開している。
http://www.rikomagic.co.uk/
http://www.rikomagic.com/en/download/do_1.html
PandaWillも公開はしているらしいが、どこにあるのかさっぱりわからなかった。

大雑把にはRokomagic系とCX-01系があって、後者はそんなに進化していない感じ。

【Rocomagic系】
・Rikomagic MK802 Ⅱ Android 4.1
 CPU A10/ 1GHz Cortex-A8 Single Core MALI 400 GPU
 GPU MALI 400 Processor
 Memory 4GB Flash
 System Memory 1GB
 Expansion Micro SD 2-32GB Memory
 ¥ 4,150 -¥ 3,980 程度。ここが初代になるのかも。
・Rikomagic MK802 Ⅲ Android 4.1
 ○CPU RK3066 Dual Core - Cortex-A9 Up to 1.6GHz
 ○GPU Quad- Core 2D/ 3D/ OpenGL ES2.0(AMD Z430)/ OpenVG1
 ○Memory 8GB Flash
 Expansion Micro SD 2-32GB Memory
 ¥ 6,500-¥ 5,500
 CPUが2Core1.6GにGPUが4Coreになりメモリが増えている。
・Rikomagic MK802 ⅢS Android 4.1
 CPU RK3066 Dual Core - Cortex-A9 Up to 1.6GHz
 GPU Quad- Core 2D/ 3D/ OpenGL ES2.0(AMD Z430)/ OpenVG1
 Memory 8GBtype or 4G Type Flash
 System Memory 1GB DDR3
 Bluetooth - Compatible with v1 to v3 or None
 ¥ 6,800-¥ 6,100
 見る限りはMK802 Ⅲと同じだがMK802 Ⅲが1モデルに対して多分3モデルある。
 8G+BlueTooth,8G,4Gの3モデル。なので購入時はどのモデルかを区別する必要がある。
・Rikomagic MK802 Ⅳ Android 4.1
 ○CPU: Rockchip RK3188 quad core Cortex A9
 GPU: Mali-400MP4
 Memory 8GB Flash
 ○System Memory 2GB DDR3
 Bluetooth - Compatible with v1 to v3
 ¥ 10,360-¥ 9,100
 新製品などで価格は高め。CPUが4CoreになってRAMが2Gになった。
 これだと今の最新のスマホ程度の性能かも。

【Ricomagicの互換品?】
本当に互換があるのかどうかはわらない。
CFWかもしれないし純正ツールではできない可能性もある。
・MK809Ⅱ-Android 4.1搭載 Mini PC(互換品?)
 MK802 ⅢSの8G,BlueToothモデル?
 ¥ 6,499-¥ 5,900
・MK808Ⅱ Android 4.1搭載 Mini PC(互換品?)
 MK802 ⅢSの8Gモデル?(BlueToothなし)
¥ 5,980-¥ 5,500
・UG802 RK3066搭載 Dual Core(互換品?)
 MK802 ⅢSの4Gモデル?
 Memory ?GB
 ¥ 4,650
・MK908 RK3188搭載(互換品?)
 MK802 Ⅳ?
 ¥ 10,000

【PandaWill CX-01系】
 CPU TCC8925 CORTEX-A5(1GHz)
 GPU Mali 400
 ×Memory 512MB DDR3
 Expansion Micro SD はあるものとないものがある。
メモリは512Mらしい。初代の仕様でそのままのような。
ファームは
CX1-V1.0-v12.06_r1-4096-8189-en -20121115.104535 test-keys
でないと、YouTubeすら危なくて使えないレベル。
 ¥ 8,800 -¥ 4,100

印象であるが、前にも述べたがファームで結構変わった。
当方が買ったのは、cx-01なのだが
¥ 5,680 (エアマウス付¥ 2,720 )
というものでエアマウスが¥ 2,720 なので本体は¥2,900とも言える。
メディアプレヤーと考えるとリモコンは必須なので、体験の意味もあってそうした。
HDMIのあいたTVがあると気軽につけられるのもよい。

こうやって見るとどうもRicomagicが牽引している印象で、そのため新製品なども投入されていて活性化している(?)ようだ。
cx-01はオフィシャルファームは入手できるが、Rokomagicのような感じで正規のサイトの印象がない。
今度買うのなら
・ちゃんとしたサイトとメーカがわかるもの
 Rikomagicしかない。UpDateなどがあると不具合が修正される可能性が高い。
 ファームで激変した経験からして。
・仕様は多分...
 CPUは2Core以上、GPUは4Core、外部SDが使えればFlashは4G以上、RAMは1G.
 BlueToothはあった方がいいが必須ではない。但し周辺機器が限られる。
 Rikomagic MK802 Ⅲ/Rikomagic MK802 ⅢS以上になる。さほど価格差もないようなのでRikomagic MK802 ⅢSの8G+BlueToothモデルか。
 少し高くなるがMK802 Ⅳならこれ以上は(現在)望めない。最新スマホという感じ。
・有線LANが使える
 やはり無線よりは安定すると思う。Rocomagicのストアで紹介されているので適合するものはあるようだ。(マイクロUSBではないほうがよい) 
http://mk802-naka.ddo.jp/upload/MK802NAS-QuickStart.pdf
を見るとLAN-TX/U2H3でできるらしい。
Amazonで買えるがちょっと高かったりする。
http://www.upupdd.com/wordpress/?p=2465
を見ると
LANチップがRTL8150、DM9601の製品は、標準対応しています。
とある。
レビューにも
dm9601.ko
と書いてるあるので、多分...以下が適合するのかも。

ファームさえよければFullHDでネットプレヤーができる。

【おまけ】
MK802をDebianにするサイト
http://romanrm.ru/en/a10/debian
上のもの(PDF)はNASにしているもの。

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AndroidStick(8)

というのでAndroidStickも一通り設定が終わった。

メディアプレヤーで使うという試みは、万能ではなかったもののある程度は使える感じ。
そのまとめ。

<cx-01系の全体的注意事項>
1)電源は1A以上のものにすること
 ちなみに電池にしたら、再起動を繰り返した。
2)電源を切りたいならACスイッチ付ACアダプタを買うこと
 立ち上げっぱなしの場合はこの限りではない。
3)WiFiはルータを増設すること。(有線は使えない)ルータはPlanexなどなら安い。
 見通しがよくても離れるとぜんぜんダメ。
4)KB+マウスは必須
 家庭TVなら無線のものがよい

<改造派向け情報>
・cx-01はハードはプア(第一世代)程度。
 そのためか改造の情報は比較的多い部類。
・ファーム使えるのは
CX1-V1.0-v12.06_r1-4096-8189-en -20121115.104535 test-keys
というファーム以降のもの。それ以前のものは使い物にならない印象。
しかしこれはPandWillのオフィシャルで公開されていない。
・ツール関係は入手できる

<メディアプレヤーとして>
【動画サイト系】
動画サイトはGyao!はかろうじてマウスで操作できるが、後は検索でキーボードながいとつらいと思われる。
◎YouTube
 FullHDでもほぼ問題なく再生できる。これだけでも結構うれしい。
△Gyao!
 アプリはインストールできるが「映像情報が取得できません」となって再生できない。ブラウザでUserAgentをHoneyCombにすると再生できた。不思議なことに解像度設定が出てきて瞬時で消える。放置すると解像度は標準で粗い画像になる。気のせいかそのままにしておくと次第に解像度はあがるような...。
 視聴は問題なくできる。それでも十分ありがたい。
 *これはハード性能とは関係ないかもしれない。
*以下は自分ではあまり見ないので参考程度*
○UStream
 回線のせいか止まることがあるが、音声は出ている。ネットのせいもあるのでほぼ問題はないように思う。
○ニコニコ動画
 まじめに見ていないが、ほぼ問題はない模様。高解像度のものはやっていない。
○NHKオンデマンド
 ほぼ問題はないが、画面構成でフルスクリーンにできない。(NHKのせい?)ここらはNHKでちゃんと工夫して欲しい。
 プレヤーはあるけどただのブラウザのようだ。
 なんだか有料が多すぎる。受信料をとっているのだから、別のビジネスをやるのなら値引きするかサービスとして無料化すべきような。公的放送なので後者ではないかと。

【ネットレンタルビデオ系】
・Hulu
 端末が対応していない...と出てくる。(TT)まあWiiでもできるわけだし。
 スマホだとそういう警告がないので、やはり端末のせいなのだろう。
・アクトビラ
 これは最後までは行かなかったけどできるかも。 
・TsutayaTV
 これって機種の専用みたいでマーケットにも出てこなかった。
対応はこちら。
http://tsutaya-tv.jp/service/index.html
SoftBankのスマホなら対応しているかと思ったらそうでもなかった。
つまりは現状は全くオープンではない。
参考)
まさか3つは入らないと思うので
HuluとTsutayaの比較(月に3本以上ならHuluが安い)
http://matome.naver.jp/odai/2133834746180010601
Huluとアクトビラの比較
http://vod-service.sblo.jp/article/62851318.html
*どうしてもという場合はアクトビラなら可能性がある。Huluは対応していないとは言うがやればできるのかもしれない。

【ネットワークメディアプレヤー系】
・DLNA系はMediaHouseを使った
 再生はMXMediaPlayerを使ったがFullHD(1980*1080)の再生ではやはり止まる。
 サイズがDVD系(720*480)であれば、これは止まらないで再生できた。
 DLNA系はあらかじめインストールされているものもあるが、これは正直使えない感じ。(いつまでたっても再生がはじまらない。)
・Samba系はDicePlayerを使った
 これもFullHD(1980*1080)の再生ではやはり止まる。というか上よりひどく使えないレベル。
 サイズがDVD系(720*480)であれば、これは止まらないで再生できる。

 USBメモリは認識していたので、ローカルだとWiFiよりはまともに再生するとは思われるが、如何せんハードがやはり限度っぽいような気がする。しかしメールとかそういうのは立ち上げていないのでGPUのほうが効果的かもしれない。そもそもシングルタスクに限りなく近い。
 安定性はまあまあという感じ。Nexus7でもアプリが応答しなくなったりするし、まあフリーズというのがない分いいのかもしれない。

正直なところ、「惜しい」という感じで結構実用的なのに驚いた。そういう意味では物足りない部分もあるので、(買うかどうか別にして)次回というのも目標が出来た。
 一番驚いたのはファームで、以前の中華パッドでは劇的というほど変化しなかったが
CX1-V1.0-v12.06_r1-4096-8189-en -20121115.104535 test-keys
は劇的によかった。(購入時に入っていたもの。)
これを前に戻すとYouTubeでも止まりまくるし、そもそも解像度が動画再生の都度変わるので使えない代物になる。こんなのがオフィシャルファームでそれ以前の人はこれを使っていたのかと感慨深い。

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AndroidStick(7)

しつこくGyao!をやってみる。

そういえばキャリアからも各種のAndroidStickが発売されている。
auのものはGooglePlayが使えるらしいし、リモコンもあるが、他のものは自由でもないようだ。
auとdocomoは単体で販売している。
auはLISMOがあるのがよさそうだ。フナイのものらしい。SoftBankはIOデータのものらしいが製造は違うのだろう。
どこも1万弱だが、SoftBankで2年契約して、すぐに解約して違約金4,750円を払うと一番安上がりなのかしら?

それはともかく、そういうのでレンタルビデオっぽいサービスをやっている。SoftBankはTsutayaTVだ。
興味があれば以下にある。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/review/review/20130328_593299.html
でSoftbankは当然なのだがGyao!がある。YahooTVっていうか。

動かないのはDRM関係かと思っていたが、そうでもないようだ。
Gyao!の純正アプリはこの際あきらめてブラウザでやってみる。

まずSkyFireBrowserでやってみたがこれは同じ。ただ「もしや」と思ってUserAgentを変えてみた。
不思議なことにAndroid,iPad,iPhoneはNGだが、他にFroyoやHoneyCombがあって、そっちにするとなんと動作したりする。

でUserAgentあたりを変えたら動作するのかもしれないと思ってやってみる。
1)純正ブラウザのエージェントを変える
結果はブラウザではOKだがGyao!アプリはNG。
やりかたは"about:debug"と入れて設定から変えられる。
2)com.android.browser_preferences.xmlを変える
場所は調べれば出てくるが
string name="user_agent"のところでfroyoとか。
とする。(念のため再起動)
結果は同じでブラウザではOKだがGyao!アプリはNG。
3)build.propで変更する
エディタも入れる。どうも製造メーカとモデルを変えるらしい。(再起動)
結果は同じでブラウザではOKだがGyao!アプリはNG。
(元はtelechipsとTCC8925_HDMI_DONGLEとなっている。)

このあたりで手詰まりになる。
ブラウザのUserAgentだけ変えればいいのかと思って、例えばAngelBrowserに
http://www.openspc2.org/userAgent/
を見て
・Froyo
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 2.1-update1; ja-jp; SonyEricssonSO-01B Build/2.0.2.B.0.29) AppleWebKit/530.17 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/530.17
・HonyComb
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 3.0.1; ja-jp; MZ604 Build/H.6.2-20) AppleWebKit/534.13 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Safari/534.13
・ICS
Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.0.4; ja-jp; SC-06D Build/IMM76D) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Mobile Safari/534.30
などを設定してみる。ICSはともかく、他もうまくいかない。タイプミスかもしれない。(^^!
まあやっていることは同じはず...なのだが...。

どうも微妙な逃げ道があるようだ。

FireFox+Phonyとかそういうのでもできる。しかし、FireFoxがどうも遅い印象。
そこで標準ブラウザもどきのICSBrower+を入れてGyao!をTopページに設定しておいた。まあGyao!っぽくは使うことができる...ように思う。
あ、FlashPlayerが動かないと再生できないかもしれない。

考えると対応としては、この方が改造しなくていいのでいいかも。FroyoかHonyCombにすれば動作すると思う。FroyoでもHonyCombでも同じならHonyCombのほうがいいのかも。携帯ではなくタブレット専用だったような。日本だけかな?
ちなみにGarapaBrowerで携帯にしてみると見事にはねられたので、これは無理なのだろう。

で印象はといえば...

・なかなか高解像度設定できない
 コンテンツ単位に瞬間的に出るが、あっという間に消えて2度と出てこない。キャッシュクリアすればいいのかもしれないが。
 不思議なのだが、GalaxyS3とかそういうGyao!アプリが動くもの(ICS)は高解像度で送ってくるようだ。このやり方だと標準画像がデフォルトのようだ。FroyoでもHonyCombでも同じ。
 自動設定してくれているのかもしれないけど。
・回線状態が悪いとよく止まる
 これは前からそうだったのだが余計ひどいかも。
・すいていそうな(?)コンテンツだとちゃんと見えた
 止まらない感じで、これはこれでよかった。

結果としてはエージェント変更でなんとかできたが、それにしても不思議な現象だった。
完全とはいえないができないより「まし」になったかも。

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AndroidStick(6)

復帰したのはいいのだが、なんだかbootが遅くなったような。
人間って贅沢なものだ。

それとは関係なくバックアップとリカバーを考えてみる。
もともと書き換える前にやるべきだったのだが...。

普通に考えると(普通は考えないけど)RomManagerあたりが順当に思われる。有料版ではないのではっきりとはわからないが、AndroidStickのcx-01は対象外機種のようだ。

悩んでいるよりできる方法を考える。

<バックアップの手順>
1)root化する。
http://www.pandawillforum.com/showthread.php?12688-How-To-Root-CX-01
にある。2つ方法があるが2番目の以下が簡単そう。
1 - Download the root patch: http://www.4shared.com/zip/Q-ggIAHo/Root_-_CX-01.html
2 - Un compress it
3 - Plug your cx-01 (using mini usb) to the USB from your pc
4 - it will pop up a windows an will try to install a driver, select the location were you un compressed the files and select the directory drivers
5 - The usb cx-01 driver will be installed
6 - Run the Root patch and follow the instructions.
ドライバがうまく入らない場合は、AndroidSDKのドライバにinfだけ名前を変えてCopyし、それを指定すると多分うまくいく。
busyboxが古いようなのでGooglePlayでUpDateした方がいいかもしれない。
ここまでは割りと簡単にできる。

2)NANDのバックアップ
GooglePlayから
Online Nandroid Backup * ROOT
をインストールしておく。
バックアップだけならOnline Nandroid Backup * ROOTだけでOK。
次にFAT32などでフォーマットしたUSBメモリを用意する。HUBも必要。
普通ならSDなのだが、これは入らないので。
でOnline Nandroid BackupでUSBにバックアップする。Onlineといってもクラウドではない。
3分ぐらいでバックアップできる。

アプリなども入れたい場合はAndroidAssistantなどでやはりUSBにバックアップしておく。
この場合はUSBにバックアップできないのでESファイルエクスプローラなどで移動することになる。
これも簡単。

<ファームのリカバーの手順>
実はここからがよくわからない。

1)リカバーツールでやる場合
Nandroid Manager * ROOT
これはOnline Nandroid Backup と相性はいいが、全部をリカバーするものではないらしい。
どうも「RcoverBoot」するか「Rcoverimageを入れるか」みたいなツールらしい。
clockworkmod\backup以下などに自分のBackupと似たようにして作っておくと動作はする。
ただ全部書き換えてくれるわけではなさそう。
まあアプリなので自分が消させると動作できないのはわかる。RAM上ででも動作すれば...。
実際にやってみたが、どこまでリカバーできたのかわからなかった。そもそも元は同じなわけで。
ただ「軽症」ならこれで復旧できるかもしれない。やってみる価値は大きい。

2)PCでやる場合:その1
FWDN_V7_v2.22.exeでやる。というかそれしかない。
bootの通信が生きていれば可能。cx-01にはボタンがあるが、これを押しながら挿入するとVtcDrvで接続されWinからは操作できる。
ここが生きていて、バックアップがあれば復活の道はある...と思う。
例えば
Plain Nandroid (4GB Device): http://ul.to/kfctrf1e
からbackup.tar.gzをとってきて展開するとこれは上のバックアップと似た形式になる。(これをとってくるのが一番時間がかかるかも。)
この段階でFWDN_V7_v2.22.exeで書けるのだが、この場合NANDの配置を知っていないといけない。
多分
A)cat /proc/mtd で配置を知る(走らないとわからないので事前に)
自分のマシンだが、以下のようになる。(要root+busybox)
# cat /proc/mtd
cat /proc/mtd
dev: size erasesize name
mtd0: 00a00000 00100000 "boot"
mtd1: 00500000 00100000 "kpanic"
mtd2: 12c00000 00100000 "system"
mtd3: 00400000 00100000 "splash"
mtd4: 09600000 00100000 "cache"
mtd5: 4c300000 00100000 "userdata"
mtd6: 00a00000 00100000 "recovery"
mtd7: 00100000 00100000 "misc"
mtd8: 00100000 00100000 "tcc"
B)バックアップしたonandroid.logをみると
----rwxr-x 1 2163712 May 31 07:09 .android_secure.vfat.tar
----rwxr-x 1 10485760 May 31 07:06 boot.img
----rwxr-x 1 118272 May 31 07:09 cache.yaffs2.img
----rwxr-x 1 304085760 May 31 07:09 data.yaffs2.img
----rwxr-x 1 302 May 31 07:09 nandroid.md5
----rwxr-x 1 10485760 May 31 07:06 recovery.img
----rwxr-x 1 250939392 May 31 07:07 system.yaffs2.img
などとなっているので各imgをNANDに割り付ける...のではないかと。
名前からして
dev: size erasesize name
mtd0: 00a00000 00100000 "boot" boot.img
mtd1: 00500000 00100000 "kpanic"
mtd2: 12c00000 00100000 "system" system.yaffs2.img
mtd3: 00400000 00100000 "splash"
mtd4: 09600000 00100000 "cache" cache.yaffs2.img
mtd5: 4c300000 00100000 "userdata" data.yaffs2.img
mtd6: 00a00000 00100000 "recovery" recovery.img
mtd7: 00100000 00100000 "misc"
mtd8: 00100000 00100000 "tcc"
ではないかと。
で、これをFWDN_V7_v2.22.exeで書くのだが、これも.romならぬNAND Data.faiをまず作成する。
この使い方は自分で説明すると間違があるので...
http://wm8650.com/showthread.php/51-Firmware-CX-01-Devices-ROM-with-SD-CARD
のAtai.IV-307.ROM.RARなど(多分名前で検索したほうが早い)をDLして中にあるdocを参考にしたほうがよい。(これを書いてはいけない。モデルが違うのでWiFiが動かない。)
こんな画面でやる。

でできたNAND Data.faiをlk.rom(ブートローダ)と一緒に書く...。

みたいな感じでやるのだと思うが、それでちゃんと動くのかは定かではない。(^^!
緊急事態になったらやってみることにする。
この場合はPCからUSB経由で書くことになる。

ちなみに
----rwxr-x 1 1536 Apr 26 08:28 .android_secure.vfat.tar
----rwxr-x 1 10485760 Apr 26 08:25 boot.img
----rwxr-x 1 4224 Apr 26 08:28 cache.yaffs2.img
----rwxr-x 1 202494336 Apr 26 08:28 data.yaffs2.img
----rwxr-x 1 302 Apr 26 08:29 nandroid.md5
----rwxr-x 1 10485760 Apr 26 08:25 recovery.img
----rwxr-x 1 250909824 Apr 26 08:27 system.yaffs2.img
が購入時点らしく自分のを見ると(アプリを追加で入れたもの)
----rwxr-x 1 2163712 May 31 07:09 .android_secure.vfat.tar*
----rwxr-x 1 10485760 May 31 07:06 boot.img
----rwxr-x 1 118272 May 31 07:09 cache.yaffs2.img*
----rwxr-x 1 304085760 May 31 07:09 data.yaffs2.img*
----rwxr-x 1 302 May 31 07:09 nandroid.md5
----rwxr-x 1 10485760 May 31 07:06 recovery.img
----rwxr-x 1 250939392 May 31 07:07 system.yaffs2.img
となっていた。*はサイズが違っていて、自分が入れたソフトのせいだt思われる。
次の手もあるが、リカバーはこちらのような気がする。

3)PCでやる場合:その2
これもFWDN_V7_v2.22.exeでやる。
これは.romをもってきてPCで書く。手っ取り早い。
実際にこれで動かした。
ただ、.imgを.romに変換しないといけない。
これを行うにはtccutilsでrom形式にできるらしい。
例えば
tccpack boot_new.img system_new.img recovery.img CX-01.v0.0.rom
みたいにするらしい。
もう1つmkbootimgというのがあって、これは以下になるらしい。
mkbootimg --kernel boot.img-zImage --ramdisk ramdisk_new.gz --cmdline "console=null" --base 0x80000000 --pagesize $page -o boot_new.img
みたいな。興味があれば以下に...。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1873041
でそれはどこにあるかと言えば
https://github.com/cnxsoft/tccutils
にソースがあるので自分でコンパイルするという...。
WinのバイナリのLinkは中国サイトにあったが、変なexeが落ちてくるので断念。
mingwなどで挑戦してみるがヘッダが足りなくてうまく通らない。
それではあまりなのでLinuxのバイナリが以下にある。
http://fei-yen.jp/maya/wordpress/2010/08/30/android2-1%E7%AB%AF%E6%9C%AB%E3%82%92%E5%85%A5%E6%89%8B%EF%BC%81%EF%BC%88%E6%9B%B8%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%8B%E9%80%94%E4%B8%AD%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A9%E5%85%AC%E9%96%8B%EF%BC%89/
ubuntuなどがあれば問題ないのかもしれない。
つまりこの方法では.romに変換するのが大変で、書くのは楽だが作るのは大変...。

.romをUPしてくれたsambartleさんが神様に思えてきた。感謝!!
(Linuxをもってない人はかなり面倒のような...。)
っていうので道筋だけしらべて中断。

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AndroidStick(5)

手持ちのCX-01はメディアプレヤーとしては全然になってしまった。
まあGyao!は元からとしても、DicePlayerはおろかYouTubeすら使い物にならない。
新しいVerがリリ-スされたのは2012.11程度らしく、それ以前はひどかったのだろう。

しかしTVにつないで動かすとなると、確かにブラウザという話はあったにしてもあまりにも寂しい。
以前に戻したい...。

そこで無理やりやってみる。
まずPandaWillのオフィシャルファーム。
http://www.cnx-software.com/2012/08/16/how-to-upgrade-firmware-for-cx-01-mini-pc/
これでなくても以下で検索するとこれは出てくる。
ROM for android TV CX-01.rar
ここから4GのイメージとツールがGetできる。またCX-01は動くがこのファームは重くて話にならない。

似たようなものでAtai.IV-307.ROM.RARがあるが...
http://wm8650.com/showthread.php/51-Firmware-CX-01-Devices-ROM-with-SD-CARD
ここからはとれないが、ファイル名で検索すると出てくる。設定はかなりややこしい。
ただ頑張って戻しても(多分モデルが違うので)WiFiが動かない。
なので、これは使ってもうまく戻らない。

でPandaWillのフォーラムの投稿。
http://www.pandawillforum.com/showthread.php?19439-New-F-W-Versione

Compiled .ROM (4GB Device): http://ul.to/1kx3h1w4
がある。2013.04なのでかなり書き込みとしては新しい。
ul.toは有料登録しないとかなり速度制限や本数制限がある。1日1本かも。無料登録すると速度だけは気持ち速くなる。
これを落とすとCX-01.v0.0.romが落ちてくる。

でもってさっきのオフィシャルの中から
lk.rom
NAND Data.fai
を出して、
lk.rom
NAND Data.fai
CX-01.v0.0.rom
の3本で書き込む。

ドライバと書き込みツールはAtai.IV-307.ROM.RARに入っている。説明もあるので、同様にすればOK。エラーが出る場合はraw指定で書き込めばよい。

ハラハラドキドキ...。

すると元に戻せる!!まあrootがとられていたりするし、若干違うには違うが大筋は一緒ってことで。
戻ったのがこんなにうれしいとは思わなかった。

やってみるとYouTubeは戻った感じ。DicePlayerも戻った感じ。動画を再生しても解像度が変化するというこyとはない。(当たり前?)
Gyao!も戻ったというか、これは相変わらずできないまま。
rootもしっかりとれているみたいなので、これはこれでいいような気がする。
気のせいかHDMIの自動設定もOKのような。

後、常駐ソフトはなるべくはずしておく。メディアプレヤーとしてはギリギリで動いているような感じで変な負荷がかからないほうがよい。

それ以外にも音楽プレヤーで使えるがせっかくのHDMIが泣いてしまう気がする。
どうもPandaWillからの正式提供は探せど探せど以前のVerしかなかった。
やっているとこの新Verがいかに偉大かわかったような気がする。

rootをとるツールはこれでも通用するが、そもそも上のやり方で戻すとrootがとられているので無意味になる。
なんとか戻す道は見つけたので一安心。(^^v

Gyao!は残念だが「映像の取得に失敗」というのは多分DRM関係でフレームワークが入っていないような気がする。(想像だけど。)中国には著作権がないから?PCのSilverlightでもそういう現象が出ることがあるようだが、PCの場合はエラー番号があるだけいいのかもしれない。それに修復もできる(らしい)。
調べてもあまり出てこないが、FirmをUpしたらできたとか言うのがあるので、このままだと難しいのかもしれない。
Gyao!をあきらめても、ニコニコ動画、UStreamなどもあるし、マーケットからはなくなったがFC2動画というのもある。もっとも全部やってみたわけではないが、新しいファームだとまあまあのようだから、これで良しとすべきだろう。

それにしても2012.11以前に購入する悲惨なように思う。これにUpすると多少はよいかも。

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AndroidStick(4)

使っていると、やはりいまいちでせめてGyao!をなんとかしようと思った。
今考えると、これが大誤りだった。

入っているものは
CX1-V1.0-v12.06_r1-v8-8189-20121210.1314229 test-keys
でこれはかなりよいもののよう。

http://www.cnx-software.com/2012/08/16/how-to-upgrade-firmware-for-cx-01-mini-pc/
にPandaWillのファームがあった。(ツールも)
CX1-V1.0-4096-8189_en.rom
は入っていたものより古い。
ただ、経験上はVerDownするとGyao!が動いたりするので、思い切ってやってみた。

現状のファームのバックアップをとらなかったのは大きな間違いだった。(TT)
今考えると
Online Nandroid Backup
でも使っておけばよかった。rootまではやったのだが...。

でどうなるかと言えば、ちゃんと動くには動くが
・WiFiがかなり遅くなる
YouTubeはまともに見れなくなった。またNASの再生もまともではない。
・HDMI出力は自動といえばそうだが、YouTubeにしろDicePlayerにしろ動画をかけると解像度が変更されてしまう。
 FullHDなどは再生できない。(勝手に解像度が640*480になる)
というので大幅レベルダウン。
で肝心のGyao!はといえば症状が全く同じ。

つまりは、戻したほうがましなのだが、戻れない。
探し回るとAtai.IV-307.ROM.RARというのがかなり近い。
CX1-V1.0-v12.06_r1-v8-8189-20121210.1314229 test-keys
とあるので、「そのもの」なのだが、with SD-CARDとあるようにもともとはSD付のものらしい。
中身は、4G用なのか8G用なのかよくわからない。
説明を見ると4G用に書いてあるが、パーティションを見ると最後が8Gの端数が出ている。

まあこれ以上悪化しないだろうと思って入れてみた。
すると画面というホームは購入のものになった。しめしめと思って日本語にして、WiFiを...Onにならない。(TT)MACアドレスすらとれてないようなのでDHCPはまず無理っぽい。
つまりはWiFiすら動かず、それどころではなくなった。

結局は、動く
CX1-V1.0-4096-8189_en.rom
に戻してrootとToolを入れておいた。
このVerは全然出来がよくない。

考えると解像度が自動で変わらないのも動画で勝手に変わるよりはましだ。
長い目でみればいつか誰かが公開するかもしれないが、購入に戻れないことはやるものではない。
当たり前か...。

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AndroidStick(3)

その後いろいろ他をためしてみた。

まずレンタル系もスマホなどの対応が進んでいるので
1)Hulu
 インストールは可能。案外うまくいくかと思ったら「対応外端末」になってしまう。
 いろいろ条件があるのかもしれない。
 そのせいかどうか無料サンプルはなかった。(無料お試し期間はある)
2)アクトビラ
 インストールは可能。警告もない。ただ昔はあったと思うが無料サンプルがない。
 購入前にサンプルがあるらしいが、まずは見てみたかった。
3)TsutayaTV
 インストールというか、対応外らしくGooglePlayに出てこない。
 なのでサンプル動画以前の問題。HPを見ると端末は限定している模様。

話はそれるがTsutayaはTsutayaTV Stickなるものがある。
http://tsutaya-tv.jp/tsutaya-stick/
これも似たようなものでAndroidStickみたいなのを購入する。
話がまたそれるが

NTT東日本 フレッツメンバーズクラブサイト ポイント交換プログラム
はあるがNTT西日本がない。
会社都合で分割するのはいいが、サービスぐらいは日本で統一して欲しいもの。

操作はT-リモコンなるものがあってそちらでやるらしい。専用ってのは引っかかるけど。

というのでアクトビラ以外は全滅状態。そのアクトビラも無料があって確認できるというものではなかった。確認といっても多分通信や性能だろうから、「高画質」「中画質」「低画質」ぐらいのサンプルがあって、それでテストさせてくれればいいのに...。
なんだか携帯のキャリアと同じでオープンな感じがしない。
・アプリや課金は専用でもいい
・どの端末でも自由に入れられてテスト動画で「高画質」「中画質」「低画質」が設定できて
(それでも動かない端末は無理ってことで)
ってのがいいのだが。
そういうになると価格次第ではあるがレンタルビデオよりはいいような気がする。

そう考えると「高画質」「低画質」が選べて、無料も沢山あるGyao!はとても貴重な存在に見える。有料であってもBigLobeなどから購入できる。
それを考えると、これが走らないのは残念でならない。(TT)
まあ滅多に見ないが、それでもたまに面白いものをやっているし、購入したものもある。

中華パッドでV3.0からV4.0にするとGyao!が動かなくなった経験がある。
今のCX-01はどうも書かれているファームの日付は新しく、CFWを探すとそれ以前に戻ってしまうので安全ではないかもしれない。

つまり
・現段階に戻るすべがなくなる
・以前に戻す作業に危険性がある
・戻ったからといってGyao!が動く保証はない(多分YouTubeは動くだろう)
・Gyao!が動いたからといって快適に視聴できるとは限らない
という状況になる。

一方root化はこれとは関係なく安全でもないがむしろ危険性は少ないように思われる。
簡単なのでやってみたらあっさりできてしまった。busyboxが古かったのでそれだけUpDateした。
Gyao!は当然のように走らないまま...。

手詰まりだが、やる危険性とメリットを考えると微妙...。

それより
・NAS経由でFullHDが再生できる能力
・有線も使える
もので
・スクロール操作しやすいリモコン(パッドのが良かったのか)
というハードと
・GooglePlay,Gyao!対応
・Hulu・アクトビラ・Tsutayaのどれかに対応
っていうものがあると、メディアプレヤーっぽい。
そういえばLS-700はアクトビラができたかも。

by   at 09:00  | Permalink  | Comments (0)

AndroidStick(2)

で、使った結果であるが、Amazonのレビューに書いたのと同じ。(^^!
ペンネームがばれたりする。

少し加筆して...

レビューを見て1度は引いたが、PC入力のTVがあったのでやってみた。やはりPC入力のないTVでは画面が出なかった。レビューには感謝。m(__)m

【目的】
当方の目的は動画を再生するメディアプレヤーとしての活用。
・YouTubeでのHD動画再生
・Gyao!などの視聴
・NASの動画の再生(DicePlayerを使っています。)
です。これらはスマホではほぼ再生可能。

【結果】
まず感度が低く、見通しがよくても速度が出ない。後で述べるが有線のアダプタもつけられないっぽい。
しょうがないのでルータを近くに置いた。
いまだと恐ろしく安くなっている。有線アダプタと思えば...。

実際には使わなかったが以下もある。リピータかな?

Gyao!で速度測定すると入れないと0.5Mbpsとかとんでもなく低い値が出てくる。CX-01はもともと感度が悪いとあったがここまでだとは思わなかった。で、ルータを置けば2-5Mbpsと低いとは言え10倍ぐらいは出るようになった。でないととてもではないが使えない。
その状態の結果
・YouTubeは殆ど問題がない。FullHD(1980*1080)でも再生している。
・Gyao!はアプリはインストールできるが「映像情報が取得出来ません」となり再生できない。ブラウザでやっても同じ。(SkyFire)中華製品ではよくある症状らしい。ちょっと残念。
・NASの動画の再生だが、コンテナはともかくFullHD(1980*1080)はまず無理。映像も音も途切れる。画像サイズが小さいもの(720*480つまりDVD画質)は比較的良好。
 推定になりるが、恐らく処理能力とWiFiの両方だと思う。FullHDだとサイズに転送(WiFi)も処理(CPU+GPU)も間に合わない模様。GPUが入っているのはいいところ。
 ちなみにWiFiのスマホ(GaraxyS3α)やNexus7ではほぼ正常だし、有線のIODATA AVeL Link Player AV-LS700はFullHDでも途切れずに再生可能。

YouTubeをTV画面でキーボードで検索できる...だけでもいいのかもしれない。

以降は購入前に参考にされる人に向け。

【本体】☆☆
・説明書
英文の簡単なマニュアルが入っています。(あまり役にたたない)
・電源について
添付品は電源供給のUSBケーブルのみですので、USB出力のACアダプタ(0.5A以上?)を別途用意する必要がある。仕様の表記を調べても0.5Aというのと1Aというのがあるが、容量が小さいものだと再起動を繰り返すなど不安定なよう。1A以上がよろしいかと。
・接続TVについて
レビューにもあるが、初期解像度設定が、自動設定にいなっていて、これがうまく機能しない。HDMI以外にPC入力などがあるTVでは、写る可能性が高いが、そうでない場合は写らない可能性が高い。尚、手動設定があるので一旦設定そこで設定できれば後は写る。
・アプリのインストールについて
GooglePlayには対応している。
・外部メモリ
この装置はマイクロSDなどの外部メモリをサポートしていない。しかしHUBにUSBメモリをつないだところそれは認識た。
・設定
初期設定はすべて英語。画面とキーボードが動けばなんとかなるように思うが、Androidがはじめてだと迷うことが多いかもしれない。日本語入力関係は自力でインストールの必要がある。(検索には必須。)
 これを買う人で初心者はいないかも。
・電源操作など
シャットダウンはホームから可能だが、切断してもLEDはついたまま。TVのHDMIと連動するのかと思ったがそうでもない。再度電源を入れる場合はUSBの給電を一旦OFFしてからONにしないといけない。装着しっぱなしの場合で電源を切る場合はUSBの給電のACにスイッチをつけた方がいい。(横のボタンはUSBの認識用のもの。)尚、起動は45秒とあり、その程度かかる。
Sleep設定はないようですがアプリを入れたらできるのかもしれない。ただ殆どのSleepアプリというのは画面を消すだけなので意味がないかも。
ずっとつけておくと、発熱はするがそう高温でもない。
多分電源は入れっぱなしにするものなのだろう。5V*0.5A+αで5W以下なので気にしないものかもしれない。信頼性に疑問もあるがそもそも品質にも疑問があるわけで。
・その他
BlueToothはないがこれは現状では多い。最近出たものはついているのが多い。
有線のLANアダプタは設定もないので多分使えない。ためしにWii用のものをさしてみたが無反応。
それより安い無線ルータ(コンバータ)を買ったほうがはやそう。
そういえばアンテナを自作している人もいる。法律もあるので無茶な改造はできないが。

【エアマウス】☆☆☆☆
・説明書
これも英文の簡単なマニュアルが入っている。こっちはなくても使えると思う。
・操作
マウス系だが、もともとタッチパネルのOSなので、それに比べて使いやすいということはない。但しキーボードは小さいながらソフトキーボードよりは使いやすい。マウスでソフトキーボードを使ったら最悪。
個人的にはBlueToothのないAndroidStickの入力の選択肢としては良いように思う。(最近はAndroidStickもBlueTooth対応のものが出てきた。)操作には慣れが必要だが、小さくて良い。
やはりキーボードは設定や検索には便利だし、ドングルが固定なのでペアリングが不要なところもいい。
欲を言えばマウスで持ち替えになることや、「スクロール」「拡大・縮小」などに工夫がほしいところ。(マルチタッチのパッドなど)
ショートカットキーもついているが、幾つかは反応するが、電源ボタンなどは効かない。我慢んも範疇か。
スクロールは慣れても大変。(^^!

【総評】
他のレビューにもあるが、ある程度の環境がないと難しいように思う。特に「TV出力」ができないと先に進めないし、環境はあらかじめ日本向けにはなっていない。(後者はたいした問題ではないが)
反面、タッチパネルほどの操作性ではないが、エアマウスとセットなので入力に関してはとても利便性が高い。
・Youtubeを見る
・レシピなどを検索する(画像が多いとやはり反応は遅い)
・ローカルメディア(USBメモリなど)でプレゼなどを行う
みたいな用途には使えるように思ったが、正直FullHDを狙ったネットワークメディアプレヤー用途には苦しい印象。
その場合は
・Nexus7やGaraxyS3程度のハード能力(Rikomagic社の最新版?)
・有線LAN
にすれば安定したものが実現できるのかもしれない。
WiFi性能はともかく1Gのシングルコア+1GPUで「惜しい」という印象もあったりする。もっと悲惨かと思ったけど。
エアマウスは思ったより良かった。

正直、DVDをTVで見るのと比べると
×リモコンで電源Onにならない。(つけっぱなせば別)
○DVDはかける手間がない。(NASからとってくるので)
○多分DVDプレヤーよりは省電力
×リモコンというかマウス操作なのでDVDプレヤーより使いにくい
×同様に早送りや巻き戻しがやりにくい(ずっと見ているのならいいが)
×リモコンで電源Offにならない(正確にはOffになるが切らないと次回入らない)
みたいな感じでまあこれからって感じがする。

「また欲しいか?」と聞かれればLinkPlayer同様埃をかぶりそうな気がする。そういう意味では親指サイズなので埃の量は少ないのかも。

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AndroidStick(1)

とあることでAndroidStickに興味を持った。
ご存知のようにUSBメモリのような形状でHDMIでTVにつなぐ。
同種の製品としてはAndroidBoxのようにメディアプレヤーに特化したものもある。

目的としては、NAS(Recbox)のファイルを再生したいという...。
実は同種の目的で
I-O DATA DTCP-IP対応ネットワークメディアプレーヤー「AVeL Link Player」 AV-LS700
というのを購入してもっている。

これはこれでいいのだが、2つほど問題があって
・LANにPCが立ち上がっていないと「サーバが見つかりません」となる。
 マスタブラウザのせいのようだが、PCを立ち上げるぐらいならPCで見たほうが早い。TVで見るというのはできるが、このせいであまり使わない。
・再生できないものがある
flvなどは対応していない。コンテナだけの問題ではなくコーデックも多分全部ではないため再生できないものもある。
というのでTVでは見えるものの、不便な面もあってあまり活用していなかった。
よい点としては、立ち上がりが早くFullHDでも再生できる。(有線LANの場合)ただリモコン操作はやはり反応は悪いが我慢の範疇。

そうこうしているとAndroid系のスマホでそういう芸当ができてきた。
DLNAというのもあるが、これは縛りがきついせいか不安定この上なく使わなくなった。それよりはNASで適当に動画再生を再生したほうが確実だ。

Androidで気に入ったのはdiceplayerというソフトでこれは無料ながらNAS(samba系)を登録できてそこから再生できる。GalaxyS3αやPantone5やNexus7でも動く。驚いたことに、FullHDでも平気で再生している。
対してiPhoneは同種のものが殆どが有料で広告の出るOPlayerLiteがかろうじて対応している。ただiPhone4(iOS6)では映像や音がまともではない。

それならHDMI出力のスマホでやればいいのだが、そこらはまだ高いし、据え置きで使うのに向いていない面もある。
メディアプレヤーが1万程度だが、このAndroidStickやAndroidBoxは半値程度。ただ中華の危険な香りが漂う。

危険と思うか遊べると思うかは人によって違うのでなんとも言えないが、遊べる価格であることは間違いない。
最初はAndroidBoxにしようと思っていた。用途が限定的だし、「有線」「リモコン」と言ったつぼも押さえてある。ただなぜかBlueToothのついたものがない。AndroidStickもそうだが、ここへきてBlueTooth搭載のものが出てきている。

実際、タッチパネルのないTVにつなぐので入力が問題になる。恐らくリモコンはマウスとして見せて幾つかのショートカットキーがあるのだと思う。それだとキー入力はソフトキボードをマウスで操ることになり、ソフトキーボードより遥かに使いにくいことが予想される。BlueToothがあればこの点はまだましなのだが...。
しかし正直BlueToothもいろいろあって「ペアリングの問題」「接続が切れるものがある」「電池がもたないものがある」みたいにあまりよい目にあったためしがない。まあできて当たり前みたいな感覚だからかもしれないが。

AndroidBoxとAndroidStickはピンキリではあるが、そんなに価格が違うという印象がない。むしろリモコンがある分AndroidBoxの方がトータルでは安上がりかもしれない。
などと思っていたら、エアマウスとのセット商品を見つけた。

このエアマウスだけも売っている。

これだと互角かもしれない。
どちかと言えばエアマウスに心惹かれる。これだけでも使いそうというのでこれを購入。
レビューに「画像が出ない」というのがあるが、一応PC入力もあるTVがあるし。

以下、自己レビューからの転載になりペンネームがばれるかも。

AndroidStickは何種かあるが、これはCX-01と呼ばれるシリーズの互換品(?)のようで、Webではroot化などの情報がある。ファームも公開されていたが、見つけたものは買ったものより日付が古くそちらはやってない。
Amazonでも同様の外観のものが販売されているが、多分中身はショップのカスタマイズを除けば同じだと思う。これはPandawillが販売しているがメーカはよくわからない。そういう意味では将来性から言えば新製品の投入の多いRekomagicのものがいいように思う。それに全くの最新版ならともかく、そうでない場合は価格も大差なく若干高い程度。
タイプはMK802->MK802Ⅱ->MK802Ⅲ->MK802ⅢS->MK802Ⅳと進化ている。(本家)ただMK808、MK808B、MK809などとして売られているものもある。

以下が現状の最新だが、価格は高め。

by   at 09:00  | Permalink  | Comments (0)

携帯電話乗り換え(3)

先の設定でWiFiにできるが、もう1つ問題があって
SMS/MMSのメールがWiFiでは読めない!!
というのがある。
SMS/MMSはショートメールでWiFiではなく(同じキャリア同士なら)通話回線で送る。容量が少ないのでそれでも十分だし、パケットより割安で愛好者も多い。
WiFiならインターネットメールでいいのだが、送られてくるものはしょうがない。しかもSoftBankからのが一番多かったりする。(それ以外にもポイントで登録させられたりする。)
なので送るほうではなく読むほうが問題になる。

ところが昨年11月に

S!メール(MMS)がWi-Fiで送受信可能になりました
http://mb.softbank.jp/mb/news/contents/201211271211090000/

ってのがある。
対象機種もさぞかし増えただろうとアプリを見たが107shでは端末不適合でインストールできない。(TT)
SoftBankからのお知らせ(MMS)も通知は届くが中身が見えない。そもそもデータ通信で送信しているってのが解せないが、
・そのつどAPNをONしているとそのうちONにしたまま忘れることがありそう
・そのつどAPNを変更していると操作が大変(できるソフトもあるとは思う。)
というのは面倒。

そこで107shにSMS/MMSのWiFiメーラを入れる方法。
以下を、やってみたら成功した。(^^v

1.本体をUpDateする。
http://mb.softbank.jp/scripts/japanese/information/fota/detail.jsp?id=20120711130008789
しなくていいのかも知れないが当方のはやった後だったので。
これがなくてもやったほうがいいかもしれない。
<<バージョン確認手順>>
【MENU】→【端末設定】→【端末情報】→【ビルド番号】
<<最新のソフトウェアバージョン(ビルド番号)>>
【107SH】(ビルド番号):S0016
で確認する。
尚、弊害というかlatitudeでアイコンは出るがインストールされていないと出るようになる。(アイコンが出ず×になることもある。)latitudeはマップメニューから行けるので見てくれ以外は関係ない。
何かフォルダ(「未機能」とか)作ってアイコンを放り込んで消せばすむ。

2.Chromeでapkダウンローダでメールのapkをとってくる。
1)107SH側で
デバイスIDが必要なので、「DeviceID」をインストール
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.redphx.deviceid&hl=ja
出てきた数値をメモする
2)PC側でapkをダウンロードする
 どうやってapkをとってくるか?は「apkダウンローダ」で調べると出てくる。
 Chromeの拡張でそういうのがあるので入れて設定する。
 設定は107shのでいいがデバイスIDは上のメモを入れる。キャリアなども設定。
これでChromeで以下をDLする。
SoftBankメール
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.softbank.mb.mail
3.インストールする
 手法はいくつかある。
・共有のネットワークドライブと(107shの)ESファイルエクスプローラでやる
・PCとUSB接続してTapNowやYahoo!スマホマネージャーなどを入れる
 どうもYahoo!スマホマネージャーはTapNowと同じもので古いVerっぽい。
...

インストールではねられるかと思ったらそうでもなくあっさりできた。(^^)

で注意事項。
1.「WiFiの設定」というところがあるが、この時点だけはデータ通信をOnしないと失敗する
 Onすれば少し3Gでパケット通信するが成功する。
 いったん成功すればデータ通信をOffしてもWiFiでとれるようになる。
2.以前のメールが上書きされるのではなく新しいアプリとして入る。
 アイコンはまったく同じなので、区別がつかない。
 昔のものは「未機能」フォルダにでも入れる。
 中身は違うので立ち上げたらわかる。

そもそもAndroid4.Xのアプリなので入らない制約をかけるほうがおかしい気がする。
以上でSMS/MMSもWiFiでとれるようになる。
107shでもできるじゃん。なんで対象外なんだろう?ケチだよね。
これで3Gは音声専用!!

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携帯電話乗り換え(2)

それやこれやでPANTONE5 107SHにしてしまった。
3Gというのは気になるがどうせWiFiだし。

この手ははじめてだがAndoroidに
・メーカが入れたアプリ
・キャリアが入れたアプリ
がある。それとメーカが微妙にカスタマイズしている。
個人的には標準でいいんじゃないかと思うが、どうも特徴をつけたがる。
縛りに近いのかもしれないが、標準の方が遥かに便利だったりする。
連絡帳もGoogleの方がいいとか。

それはともかく、Wifi運用のやり方。(Android)

1.データ通信をOffする
 基本的に標準なら
設定→無線とネットワーク→モバイルネットワーク→データ通信を有効にする
のチェックボックスを外す。
107shはここもカスタマイズしてあって
設定→その他の設定→ネットワーク設定→モバイルネットワーク→データ通信を有効にする
のチェックボックスを外す。
これをOFFにしておけば、Wi-fi通信が切れても勝手に3Gに繋がる事は無い。
何分深いのでAPN-Switchというのを入れた。ほかにもあると思う。
https://play.google.com/store/apps/details?id=ch.blinkenlights.android.apnswitch&feature=related_apps#?t=W251bGwsMSwxLDEwOSwiY2guYmxpbmtlbmxpZ2h0cy5hbmRyb2lkLmFwbnN3aXRjaCJd

2.APNにダミーを登録しておいてそちらにしておく
これは保険というか。戻すのが面倒なのでまず自分では触らない。
お手軽に変更したい場合は上のようなアプリでできるらしい。
ただ、デザリングすると戻るものもあるらしい。

http://blog.goo.ne.jp/root66/e/a7e0c88990ba4907faf874d3eca5416a

docomoスマホでテザリングを行うと、APNが強制的にdcmtgr.ne.jpへ書き換わります。3Gサービスを明示的に開始しないとネットには接続されませんが、ダミーのAPを指定しておいてもテザリング時には予期しない接続を行う可能性もありますから十分に検証して実行して下さい。
とあった。

3.確認ソフトを入れておく
3G WatchDogってのがあって、これが3Gとパケットの集計をしてくれる。
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.rgruet.android.g3watchdog&feature=search_result#?t=W251bGwsMSwxLDEsIm5ldC5yZ3J1ZXQuYW5kcm9pZC5nM3dhdGNoZG9nIl0.

契約が
パケットし放題S for スマートフォン 390円
なのでこまめに確認したほうがいいかもしれない。
このプランはパケ死するほどの請求にはならないが、あっという間に上限の5,985円になる。

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携帯電話乗り換え(1)

とある事情で携帯電話の乗り換えを行った。
今まではフューチャーホンというかガラケーだったし、通話料だけでパケットは殆ど使用していない。
そもそも移動はともかく、その先はWiFiがつかえるのもあってPad+ガラケーで運用していた。

なので月々の価格はSoftBankで
ホワイトプラン 980円
S!ベーシックパック 315円
ユニバーサルサービス料 3円
¥1,298+通話料だった。古いので機種代金はない。また2年縛りもない時代。

変えるきっかけになったのはかみさんが新しいスマホをほしがったせいで、かみさんはDocomoだった。2年縛りで、それは終わったが契約月以外は違約金がある。
当然だが新規加入やMNPキャリア乗り換えは機種変更より優遇される。
で、このガラケーはかみさんにMNPキャリア乗り換え用としてとられてしまった。結局はDocomoにキャリア変更。手元にあるのはDocomoのもの。しかも契約月があって、その条件で乗り換えないといけない。

【目標】
1.機種代金
 2年縛りはしょうがないにしてもMNPにしてでも安いものにしたい。そうなると選択肢はAUかSoftBankになる。できれば実質¥0。
2.維持費用
 できれば上の¥1,300/月程度にはしたい。

【調査】
1.機種代金とか
複雑すぎてよくわからない。そもそもショップ店員すら間違えていたりする。
SoftBankだとわかりやすいページがあった。
http://ah01.mb.softbank.jp/?c_id=4
AUはよくわからなかったりする。
2.維持費用
まとめている人がいた。(^^)
http://www.denwasite.com/android/smartphone_saitei_ryoukin_hikaku
後で知ったが、SoftBankではタダ割りキャンペーンがあってどうも3月で内容が変わったようだ。
2月以前だと、「パケット定額契約」ではなく従量制のプランでも適用されたようだ。
その場合の維持費用は
なので月々の価格はSoftBankで
ホワイトプラン 0円(タダ割適用)
S!ベーシックパック 315円
パケットし放題S for スマートフォン 390円
ユニバーサルサービス料 3円
で¥708+通話料になるはずだった。(TT)
2年縛り&MNPの条件はつくが、今より安かったりする。
わずか1ヶ月の違いで今は
ホワイトプラン 980円
もとられて、¥1,688円/月(+通話料)になる。(TT)
どうもホワイトプランも2年縛りらしい。(TT)
ただSoftbankでも上は3G契約で4Gにすると
パケットし放題S for スマートフォン 390円

パケ定(パケットし放題 for 4G) +2,100円
になりさらに上がる結果となる。(TT)

【結果】
結局はショップ店員が勘違いして、¥708運用を薦めたSoftBankにしてしまった。
1.機種
まずガラケーで実質¥0は極端に機種が少ない。
そもそも実質¥0は旧モデルで不人気で在庫があるものが多い。なのでショップでも在庫がなければ
成立しない。(関係ショップに問い合わせはしてくれる)
次にスマホになるがAUやSoftbankなら間違いなくiPhoneを薦められる。Androidを買うほうがどうかしている目で見られる。
で運営費用から4G対応のものはやめて3Gまでのものにする。(^^!
http://ah01.mb.softbank.jp/?c_id=4
ショップ店員が薦めたPANTONE5の107SHにする。
2.維持費用
ホワイトプラン 980円
S!ベーシックパック 315円
パケットし放題S for スマートフォン 390円
ユニバーサルサービス料 3円
¥1,688円/月になった。(TT)
で機種代金も¥490なのだが、これはショップのキャンペーンがあってMNP乗り換えで¥30,000のキャッシュバックを利用して一括で支払った。
¥30,000-(¥490*24)=¥18,240
これで機種代金は¥0。
さらに残金を月々にすると¥760/月なので¥1,688-760=¥928/月になる計算になる。
これなら現在よりも安いので、我慢の範囲かな?。

但し、条件として最初の1ヶ月はパケット定額といくつかの有料オプションに入る条件になる。
有料オプションは最初の1ヶ月とか1週間は無料なので、その直前に解約すればいいらしい。

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Nexus7のDock

DIYしてみたものの、あまりの不安定さに純正Dockを購入してしまった。
さすがに純正なので置くだけで動作する。(^^)

オーディオは音質は良くわからなかったが設定で音声は出てくる。外部にアクティブなアンプが必要な感じ。どうせなら光出力にするか、パッシブスピーカーでもOKにして欲しかったりする。

で、やっぱりキーボードが欲しかったりする。
BlueToothなら何もDockも買う必要がないし、今回も便利には違いないが電池か充電になる。最近は半年もつのもあるのでそのぐらいなら良いような気がするが1週間に1度だとさすがに不便に思う。
そこでUSBキーボードにする。

日本語のUSBミニキーボードを並べてみる。

ディスクトップPC風に使えそう。
今度はKBを出しっぱなすと場所が占有される。
そこでL型の金具をDockの裏に貼り付ける。

これで使わない場合はKBをたたんでおける。

どうもDock自体がV4.2以上にしないとうまく動作しないらしい。
ってことはASUSが遅れたというよりGoogleのVerUpのせいで遅くなったようだ。

Dockの充電であるが、OTGでできるのか興味があった。
というのもOTGはHost->Deviceへの流れになる。
ただPogoPinが例外というのはありえる。
USB-KBをさしたままDockにつけても動作するのだが、この時も充電されているのだろうか?

供給を見るとステータスがACからの供給になっている。Dockから外すとBATになるのでACからの供給というのはいいのだが...問題は充電しているかどうかだ。
電池マークは充電になるようだ。ただ、しばらくつけているとわずかながら電池残量が減っている。つまりはACからの給電(充電?)はするが十分ではないのかも。それにしても給電が消費に追いつかないのか...これも解せない。マイクロUSBは純正の(パワフルな?)ACアダプタにつないである。

Nexus7が電源Onだと上のようになる。一方、USB充電だと電源Offすると充電モードになってくれるので、Dockでもこれはそうなるようだ。どうも、電源Offだと確実に(急速)充電してくれるらしい。実際にそうしておくと充電された。多分KB接続でOTGになっているかどうかは関係なさそう。

XDAに似たような話が書いてある。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?p=29639826
IT IS CHARGING via the POGO pins! (but only when turned off)

つまり、電源On状態だと、給電(充電?)はできても十分ではない感じ。電源Offでは確実に(急速)充電できるらしい。動作もそんなような感じがする。PCのバスパワー充電もそうだが、この状態だと充電はできても不十分(低速充電)なのかも。
マイクロUSBはPCと接続できてデータ転送できないし、電源Offしか急速充電できないのなら素直にACアダプタコネクタをつけて欲しかったりする。

ずっとスリープしたらどのぐらい消費電力があるのか?と思ってワットチェッカーで見てみると、殆ど測定できないぐらい小さい(電池を使っているため?)か、これならスリープさせておけばいいのかもしれないが、上の理由で給電(充電?)はしていても充電は遅いようなので...。まじめに電源Offするのがよさそう。(これは確実に急速充電する。)

スリープ状態は時計の代わりにはなりそうだが、すると折りたたんだKBが邪魔なのでL字金具は後ろにつけたほうがいいかもしれない。でも、スリープで充電が遅いのは悲しかったりする。寝る前には消さないといけないかも。Dockの仕様にしてはおかしな感じ。いつでも急速充電(?)して欲しい。

カーネルを入れ替えるとOTGでも充電できるらしいのだが、そこまでやる気もしない。VerUpでできることを期待したいがV4.2で遅れた時間を考えると...。

OTGでも急速充電はできないようだが、給電(低速充電?)はできるようなので多分USBにいろいろつないでやってみてもそんなに電池消耗はしなくなるのかもしれない。但し状況によっては電池は減っていくと思う。

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Nexus7のDockのDIY

Nexus7を使っていたが...
・KB入力以外は効率が悪くて使わない
・電池は持ちはよいが、それでもやがて充電が必要になる
というのでKB付ケースと充電を交互に使っている。
そうなるとマイクロUSBの抜き差し回数が半端ではなく気になってくる。
 そもそもNexus7にACアダプタ端子があれば済むような話なのだが、これがそうなっていない。(TT)

 そうこうしているうちにASUSから純正のDockはやっと出荷された。ううむDockが欲しいのだが、これだとKBケースが使えない。(TT)
 それに画面で見る限りはNexus7の角度が垂直に近いので見づらくないのだろうか?
ただ横のPinで接続するというのはなんとも捨てがたい魅力。
 これはPogoPlugと呼ばれるスプリングPinで接続するものらしい。呼称がいろいろあるが
・PogoPlug(PogoPin)
・コンタクトプローブピン
・スプリングプローブピン
...などと呼ばれている。

純正のものも捨てがたいが、価格が高い上にKBケースが使えない。
オーディオの出力は興味があるが、デジタル出力ではなさそうだし、AppleのDockは「ないほうがまし」みたいなトラウマもある。実際に調べてみると「ないほうがまし」という評価も見うけられる。
なので、オーディオはあきらめて充電機能だけでも欲しい。
DIYできないかと探していると先人がいた。(^^) 
https://plus.google.com/u/1/109241120946756113077/posts/fPV1tvd7YfX#109241120946756113077/posts/fPV1tvd7YfX
素晴らしい!!
条件としては
・Nexus7を4.2にUpDate(これはそうなっている)
・PogoPlugの1pin(中央より)がGnd、4pin(端面より)が+5Vらしい
でできる。なんとも簡単。
ただPogoPlugが問題になる。
これは
http://d.hatena.ne.jp/OkibiWorksLabo/20100626/contact_probe
に詳しかったりする。
SparkFanの他、秋葉原やストロベリーLinux、マルツパーツでも入手できる。(が高い)
それとNexus7を実測するとこのピッチは2.54mmより広かったりする。
それに短いPinが案外なかったりもする。

4本だと難しいがGNDと5Vの2本ならスポンジでもスプリングの代用になりそうな気もする。試しにDIYを試みる。

まずはPt板を細く切る。

次にPinの頭を出してACアダプタをつける。

完成して装着する。

Pt板だけだと自由度が高いので左右はACアダプタで固定。本来は前後にも何かつけたほうがいいのだがキーボードケースで挟み込んでおしまい。
Pt板そのものがバネというかたわむので接触できるのではないかと...。

まずどうなるかというと...
・+5Vを入れるとDockとして認識される
 なので音声を外部にするか?とか時計をセーバにするか?とか聞かれる。
 音声はもってないので内部を選択。
・USBのOTGをつなぐと...
 電池状態を見ると一応ACになっていた。充電はしているのかもしれないが、最悪でも電源をOffすると充電してくれるらしい。
 なのでUSBキーボードをつけたままにできる。
でここまではいいことなのだが...ちょっとずれると接触不良になる。(TT)
 そもそも固定しないで挟み込んでいるだけなのでそうなってもしょうがない気もする。
 ホットボンドで固めるなりすれば安定はすると思うがあまりやりたくない。そのぐらいならPogoPlugにハンダしちゃえばもっと安定するように思う。
 こういうアダプタが安く出ればいいのに...。

 結局は固定方法で良い方法がわからずとても不安定な感じ。そこらが解決すればなかなか使い勝手としては良いように思う。
 純正Dock+USBキーボードでもいいかもしれないが今度はしまうのが大変そう。
それに純正DockはPCとのデータ接続はできないらしい。これも残念。
 ACアダプタの口かUSBをもう1本出してくれれば...。なんだか変なところに中途半端な気がする。そのうちどこかが面白いものを出すのかもしれないが...。

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Nexus7(その17)

家捜ししているとオプティマイズのカメレオンUSB FX2が出てきた。
http://optimize.ath.cx/
FX2LP、MAX2は半田実装済みなので、レベル変換用TTLとシリアルROMをハンダ付けするとできる...が細かい。
環境があったので、速度測定までやってやめたような...。(^^!
350Mbyte/sほど出るので凄いというか...。
FX2のソフトはROMに書かなくてもHostからDLできるようになっている。
前のカメレオンUSBはロジアナが目玉であったが、これは用途が不明なせいか自分もそのまま放置。
どうも地デジのTSなどをそのままとれるらしいが、そちらも知識が必要な感じ。

健全に(?)MAX2のCPLDを書き換えるとOscPrimeが使えそうに思う。
http://www.osciprime.com/

http://www.osciprime.com/index.php?p=source
からソースをもってくる。
QualtusIIがあるし、ソースがVHDLなので、なんとなくそのままコンパイルしてみる。
ワーニングは出るが、そのまま通ったりする。(^^v
でPinアサインを行う。
すると...???どうも合わない。問題はFX2のSCLとSDAで、
・カメレオンUSB FX2:i2cのシリアルROMに配線
・OscPrime:CPLDに配線
となっている。(他にもFLAG[0..2]などが使われていない模様。)
OscPrimeの説明を読むと...
Additionally the latest version also includes a port of "ezusb" to upload the firmware image of the FX2 microcontroller on the go using also the latest Android USB Host API.
とあって、どうもFX2のファームは自動UpLoadらしい。
カメレオンUSB FX2のシリアルのSDAのジャンパを外して外部でCPLDに接続することになりそう。購入したばかりならシリアルROMはハンダしなくてもOKかも。
SCLとSDAはランドにも出ているのでここは楽そう。
Pinを適当に割り付けて、なんとか論理合成までは進む。
グローバルクロックの設定も行っておく。
svf(シリアルベクターファイル)もなんとかできたような。
ちゃんと動くのかどうか疑問もある。
書き込んで、AndroidでOscPrimeが認識したらいいのかしら?
まあ元気が出そうな気がする。

Pinを配置していると製作のジャンパ本数が多いのもめげるが、この他にも部品が結構足りない。
主なものは...
・OPA2889IDSO(OPアンプ)
・MAX4522(アナログスイッチでゲイン調整用)
・ADC08100MTC24(AD)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01526/
8ビット 80MSPS ADコンバータ AD9283BRS-80
かな?
送料なども足していくと結構になりそう。
揺れ動く心にマイナーな要素が発生するとたちまち別方向に向かう。(TT)
誰かが、
・カメレオンUSB FX2用のADボード(OscPrimeもどき)の開発
・それで動くsvfの開発
でもやってくれれば...ってそれではKitになるか...。
カメレオンUSB FX2は見た目に小さくバスパワーで動くのならOscPrimeより稼動性は高そう。

でも外観も入れてBenchScopeに負けるような...。
そう思うとBenchScopeを調べたくなる。
BenchScopeはmodel 22-300で2003/10/06の発売らしい。
メーカーのWittig Test Technology, Inc.はドイツの会社らしい。
http://www.welec.de/english/start_engl_main.htm
とまだページもあるにはあるが、上の型番は古いらしく出てこない。
電池か充電で動くといいのに。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00172/
のもあるが、画面が狭いのでAndroidも捨てがたいような...。

しかし保守の人ならともかく出先でオシロってあるのだろうか?
季節柄コタツでArduino+オシロは捨てがたいが、それならBenchScopeがいいかも。
大型コタツの方がもっといいような気もするし...。

by   at 09:00  | Permalink  | Comments (0)

Nexus7(その16)

オシロの検討。
理想系(?)を考えてみるとやはりOscPrimeたりが近い。
http://www.osciprime.com/
オープンソースなので誰でも使えるのが凄い。

思想としてはメモリはなくCPLD+Cypress EZ-USB FX2LPで動かしている。
つまりは、USBで高速に転送しデバイスで受け取ることでメモリがない。
これは結構美しかったりする。
CPLDの先にはADがあって、
✔ 2x Analogue Input @ 8bit/6Msps
✔ 3.3 MHz - 8.0 MHz Bandwidth (gain dependant)
となっている。まあ市販のオシロから見るとちょっと劣るが実用範囲。
この速度を出すにはハードが必要で
http://www.osciprime.com/index.php?p=preorder
を見ると
Customs & Taxes 269.00 CHF
とある。スイスフランのレートを1CHF=¥85とすると、¥22,865。
微妙な価格に見える。

で、これを自作できないか考えてみる。
オープンソースなので最初から自作もできるが、ICはとてもハンダできないかも。
探すと以下を見つけた。
http://optimize.ath.cx/cusb_fx2/index.html
カメレオンUSB FX2
4980円だが、製作をお願いすると+2000円。
このボードは
Cypress EZ-USB FX2LP(CY7C68013A-56) + アルテラMAX2 CPLD(EPM570T100)
で構成されている。
一方OscPrimeは
Cypress EZ-USB FX2LP(CY7C68013A-56PVXC)+ザイリンクスXC2C128VQ100
で構成されている。
つまりCPLDが異なる。
ザイリンクスXC2C128VQ100はマクロセル128でアルテラMAX2 CPLD(EPM570T100)はマクロセル440なので入るのではないかと。
高速のADは以下が使えそう。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01526/
・8ビット 80MSPS ADコンバータ AD9283BRS-80
¥400*2
他にもあるが1万ほどでできないことはないようだ。

作業としては
・アルテラMAX2 CPLD(EPM570T100)のOscPrimeのVHDLソースを移植する。
 CPLDは長いことやってない。
ができれば、後はADをつなげば多分動きそう。
まあアンプとかあるのでもう少しは苦労するとは思うが...。

捨てがたい案なのだが、このスペックに1万かけてそこまでやるか?というのがある。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-03144/
だって5Mだし表示機もあるし小型だし。256バイトってのはちょっと悲しかったりする。
ならばポケットには入らないが...
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00433/
デジタルオシロスコープ 「BenchScope」
¥16,600(税込)
作る気がうせてしまう。
■2チャンネル 100Ms/sサンプリング(アナログ帯域20MHz)
十分かも。

って元値は57,800円らしい。(^^!
そもそも本体とRS232Cで接続するらしいが、USBにすると...
BenchScope用 USBインターフェース
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-00557/
1台 ¥15,700(税込) と本体と変わらないような。
通常のUSB-Serialでは対応できないらしい。
波形を保存したいのにこれは困ったものだ。
どうもこれだけがアウトレットのような...。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05415/
の1台 ¥34,000が妥当なのかも。

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Nexus7(その15)

しつこくオシロのソース修正。
どうも座標計算がおかしかったので作り直した。
やはり増築でおかしくなっていたようだ。

・Androidのソース(binにapkもあり)
条件:V3.1以上でHost機能のあるもの
ダウンロード
・Androidのapkのみ
条件:V3.1以上でHost機能のあるもの
ダウンロード
変更はないが
・Arduinoのソース
条件:FTDIでシリアル->USB変換しているもの(16MHzのもの)
ダウンロード
UnoR3はインストールできるが動かない。


・FTDI_Scope
ArduinoをオシロにしてAndroidで表示するもの。
A0がCh1、A2がCh2の入力になる。転送速度は230400bpsで周波数8kHz。
Nexus7用に決めている部分がある。他の端末でも大丈夫だと思うが、描画範囲で座標が変わる。それでフレーム数も変わったりする。
Trig部分も実装しておいたが気乗りせずDebugがいい加減。それらしく動くには動く。
まあ、「ないよりはまし」程度かも。

水平の1目盛りの時間を表示するが、結構ふらつく。これは1フレームの時間を計測してそれを目盛りで割って表示する。
なのでふらつくのは
・測定誤差
・データの取りこぼし
が主原因。主に後者ではないかと思われる。
大雑把にはわかるのでこれでいいのかな?

周波数8kHzとあるが8Kspsなので測定できるのは1KHz程度だと思う。
1chにすれば4倍近くにはなると思うが、何か相対的な信号を見たいことは良くある。
特に入力vs出力を見たいのはよくあるので周波数特性はともかく2chの方が実用性はあるように思う。

その後秋月で
FTDIインターフェースモジュールUM232H
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05273/
の存在を知る。これなら高くもないかも。
実験している人。
http://www.riric.jp/electronics/works/experiment/UM232H.html
どうも自分で方式を決めて書き込んで使うらしい。非同期FIFOがいいのかな?
3.6MByteまでは確認されたらしい。
FT245RLと似ているので、そこらのAndroidソースを修正すれば動くかも。
ただこうなるとIO接続ではなく普通にBus接続したい。TXEの監視が問題ではあるが...。
オシロに特化すればH8あたりでRAMを積んだものがいいのかもしれないが...。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-02298/
などかしら?16MHzで8.4usらしいので1ch=50KHzは出るのかも。
どうせならARMでのいいわけだし。
ただArduinoのようなフィジカルコンピューティングに慣れると
・ハードを作成し
・開発環境を作成し
・レジスタ操作を覚え
...みたいな根性がなかなかわいてこない。
mBedが比較的近いと思うが、目下オシロ以外が思いつかない。
やはり「動機」が最大の情熱になる。

転送はFT245RLとかUM232Hなどでいいのかも。

Androidで遊ぶならADKになるけど、以下が遊べるかも。
マイクロチップ Starter Kit for Android (PIC24F Version)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-05308/
やはり開発ツールがないと書き込めないのか...。ここらもArduinoはうまく出来ているように思う。
同じことをするにしてもArduinoは随分敷居が低いのは確か。

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Nexus7(その14)

オシロで挫折もあってそこまでのAndroid関係の自作ソースのを置いておくことにする。
参考サイトのソースをつなげただけというか。(^^!

1.FTDI_Scope
ArduinoをオシロにしてAndroidで表示するもの。
A0がCh1、A2がCh2の入力になる。転送速度は230400bpsで周波数8kHz。
Nexus7用に決めている部分があるので他の端末では座標がおかしい可能性あり。
Trig部分は未実装。オシロとしては周波数が低すぎ。
・Arduinoのソース
条件:FTDIでシリアル->USB変換しているもの(16MHzのもの)
ダウンロード
UnoR3はインストールできるが動かない。
・Androidのソース(binにapkもあり)
条件:V3.1以上でHost機能のあるもの
ダウンロード
・Androidのapkのみ
条件:V3.1以上でHost機能のあるもの
ダウンロード
<参考サイト>
・USBの制御部分
http://d.hatena.ne.jp/ksksue/20111103/1320347853
https://github.com/ksksue/FTDriver
・Androidの描画部分
高速なのでSerfaceViewを使う参考サイト
http://bbs.flatworld.jp/node/1456
重ねあわせ(目盛りと波形)の参考サイト
http://labs.appshelf.info/2011/06/02/268/

2.UnoR3Driver(おまけ)
ArduinoUnoR3のドライバを手直ししたもの。
https://github.com/ksksue/FTDriver
の対応部分を書き換えたもの。
ダウンロード
1箇所267行付近でCDCの場合、下のコードを通らず、下にもCDC条件がある。
なのでそこを修正してある。
動作はするが凄く不安定な印象。原因不明。
FTSampleTermに組み込むと動作する。

UnoR3はいろいろやってみたがどうも安定しない。
FTSampleTermだと動作するには動作するが115200bpsでも文字化けが発生する。
まあ9600bpsで事足りることもあるわけでないよりはいいのかな?というレベル。
USBViewで調べると
idVendor: 0x2341
idProduct: 0x0043
bcdDevice: 0x0001
なのでそこはまず問題がない。
numOfChannelsは他を見ると以下になっていて、搭載されているCDCのチャネルの数。
FT232RL 1ch
FT232H 1ch
FT2232C 2ch
FT2232D 2ch
FT4232HL 4ch
FT230X 1ch
なのでここは1chだろう。(WinでもComポートは1つだけになる。)
bDeviceClass: 0x02
で、これは
#define, USB_CLASS_COMM 2
となっていて
if (mDevice.getDeviceClass() == UsbConstants.USB_CLASS_COMM) {
isCDC = true;
} else {
isCDC = false;
}
はisCDC=trueになる。
不思議なのは267行付近に以下の記述がある。
if (isCDC) {
int len = mDeviceConnection.bulkTransfer(mFTDIEndpointIN[channel],
buf, buf.length, 0); // RX
if (len < 0) {
len = 0;
}
return len;
}
これだとこれisCDC=trueではこれ以下は通らない。しかし333行付近に
if (isCDC) {
for (int i = 0; i < mPacketSize; i++) {
...みたいな記述があってどうも辻褄があわない。なので
if (isCDC) {
int len = mDeviceConnection.bulkTransfer(mFTDIEndpointIN[channel],
buf, buf.length, 0); // RX
if (len < 0) {
len = 0;
//????
return len;
}
//????
//return len;
}
としてある。結果は大差ないような感じだけど。
後、呼び出し側でThead.sleep(100)みたいなのがあるが、完全に削除するとよくないようで小さくすれば良いようだ。

思うに...ArduinoUnoR3ではないが...
AVRでいろいろやると場合によっては遅いのではないかと思ったりする。
ちなみに
・ADBは軽くてATmega168でも収まるし取りこぼしが少ない。(適用範囲も広い)
・ADKになるとATmega328でないと入らないし取りこぼしが多い。
ADBもADKもSerialではないがUSBHostSieldを使うためやはり処理時間の問題があるような気がする。
なのでADKにしても高速なものはAVRではない方がいいかもしれない。AVRはPICとは違って16bitとかそういう方向には進まなかった。
LEDのOn/Offとかセンサー読み取りぐらいなら問題はないと思うが、高速を期待するのならADKもそれなりのものにしないといけないような気がする。
浅草ギ研の以下はそういうものなのか?
ANDROIDシリアルインターフェイス AGB65-ANDROID
http://www.robotsfx.com/robot/AGB65_ANDROID.html
これでもつらそうだが...。
ADKボードもいろいろあるが、注意した方がよさそう...。
高いのはそれなりなのだろうけど、本体より高いのはいただけない。
Googleが高性能で安いADKボードを出してくれないかな?
ってArduino Mega ADK R3なのかしら?
プログラムサイズとかRAMとかIOは増えているが高速でもないような...。
これならATMage328で動くのだけ動かせばいいような...。
USB-Host部分をASIC化しちゃって高速だといいのだが...。

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Nexus7(その13)

少し前にNFCPDCというライブラリでPasoriをつないで遊んでいた。

http://hiro99ma.blogspot.jp/2011/09/android-31pasori.html
https://github.com/hirokuma/NfcPcd
communicateThruExを使うことでコードは読めるようになったのだが、それを解読してみたくなった。(^^!

探すとNFC-Felicaというライブラリがあった。
http://code.google.com/p/nfc-felica/
凄い。これはAndroidのNFC用に作成されているが「おまけ?」でSuicaの解読の部分が入っている。
欲しいのは1行というか16byteの解読部分だけなので
https://nfc-felica.googlecode.com/svn/nfc-felica/trunk/nfc-felica/

・/nfc-felica/trunk/nfc-felica/assetsからStationCode.db
https://nfc-felica.googlecode.com/svn/nfc-felica/trunk/nfc-felica/assets/
・/nfc-felica/trunk/nfc-felica/src/net/kazzz/felica/suicaからDBUtil.javaとSuica.java。
https://nfc-felica.googlecode.com/svn/nfc-felica/trunk/nfc-felica/src/net/kazzz/felica/suica/
 そこらが読んでいる
・/nfc-felica/trunk/nfc-felica-lib/src/net/kazzz/utilからUtil.java
https://nfc-felica.googlecode.com/svn/nfc-felica/trunk/nfc-felica-lib/src/net/kazzz/util/
をダウンロードして組み入れる。

最初にDBUtil.javaでDBを読み込む。(最後のCloseも必要)
デコードはSuica.javaで可能。素晴らしい!!
DBは以下よりで商用に流用は禁止されている。
http://www014.upp.so-net.ne.jp/SFCardFan/

でやってみると、こんな感じ。(情報が多すぎてはしょっている)

結局はNFCPDCとNFC-felica(のおまけ?)をつないだような感じ。
でもおかげでここまで凄く楽ができた。

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Nexus7(その12)

Arduinoのオシロを少し機能を追加した。
やったこと
【垂直】
垂直はアンプなどの設定になるので、この場合多くない。
・分割表示できるようにした。
・GNDと5Vに表示を加えた。(兼用)
【水平】
水平は間引きによって実現している。
・時間軸を+-で変更できるようにした。
・目盛りの実時間を測定で表示した。
これで正確に出てきたが、40dotで16msなので1dot=400us。なので2.5KHzのオシロ。
なんだか目盛りが計算であわなくて結局は実機に現物あわせしてしまった。(TT)
ちゃんと計算で出したいが...。
Nexus7以外ではおかしくなるかも。
こんな感じ。

キャプチャーのミスで音量表示まで出てしまった。(TT)
まあ雰囲気はわかると思う。
それに従ってソースなども入れ替えた。
また
【トリガ】
・ソース:ch1/ch2
・モード:立ち上がり/立下り/なし
・レベル:0-255
みたいなものを作成しようとしたが、まだ未完成。
来たデータ条件から格納時点を決めればいいような感じ。

相手はFreeRunなので結構シンプルにできる。
軸がよくわからないが目盛りの水平は(区切りはよくないが)表示するし、垂直は0Vと5Vにガイドがある。ただソースで「現物あわせ」になっているのが気になる。
水平を間引きすると描画も遅くなって、この場合だとかなりストレスを感じるように思う。要は水平はmax以外はあまり芳しくない。オシロでも遅くすればスイープが見えるのでそういうものだと思うが、早いほうがないだけにつらい。
2.5KHzのオシロってのも実用的にはどうかと思ったりする。
音声帯域には使えないのでレベル確認程度なら使える。何かの動作チェックとかそういう用途ならいいが、それでも入力が0から5VなのでマイナスやAC結合が無理。過電圧だとArduinoを壊してしまう。
ここまでにしておこうか...。悩む...。

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Nexus7(その11)

今回はNexus7のTips。

・スクリーンショット
前はddms経由でとっていた。
Nexus7はボタンでとれるらしい。

http://smartphone-zine.com/mobile/nexus-7-screensho.html
電源ボタンと音量を下げるボタンを同時押しするだけ。
撮影した画像は /storage/sdcard0/Pictures/Screenshots/に格納されていきます。

できるがよく失敗する。タイミングがシビアなのか。

・WiFiによるADB接続
普段はUSBで問題ないが、例えばHSB機器の開発をしているとUSBが埋まってしまう。
でWiFiで接続する。
以下が参考になった。
http://www.adakoda.com/android/000541.html
方法は2種類あって
【方法1:USB接続】
1)USB接続する
1.サーバをリスタート
adb kill-server
adb start-server
2.接続する
adb tcpip 5555
adb connect XXX.XXX.XXX.XXX:5555
3.確認
adb devices
2)USBを抜いてもOK

ここからeclipseで書き込み可能

4.切断
adb disconnect XXX.XXX.XXX.XXX:5555

【方法2:USB接続不要】
1.環境変数を設定
SET ADBHOST=XXX.XXX.XXX.XXX
2.サーバをリスタート
adb kill-server
adb start-server
3.確認
adb devices

4.切断
adb disconnect XXX.XXX.XXX.XXX:5555

XXX.XXX.XXX.XXXはNexus7のIPとする。

当方では【方法2:USB接続不要】はうまく行かなかった。
【方法1:USB接続】は一旦はUSB接続がいるものの外せるし、これでやるとeclipseからそのまま書き込みできて便利。
USBにはその後は、Arduinoなりをつないでおいてもいける。
ただ時々抜き差ししないとおかしくなるようなことがあったが、できないよりは遥かにいい。
この状態だとddmsでキャプチャーもできるのでボタンを押さなくてもできる。

ただ...Nexus7が硬いのか、/dataはパーミッションで見えない。いろいろ配置して確認したいときに不便。rootをとるしかないらしい。
問題は充電できていないので、やはりDockが欲しい。
なんだかDockをつなぐとOTGできないような話も聞こえるが...。

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Nexus7(その10)

Aruduinoの高速転送について。
画像は無理にしても音声帯域ぐらいはなんとかしたい。

高速化の手段の案。

1)Arudino UNO R3にする。
https://twitter.com/seewn/statuses/177488910165872640
UARTにて921600bpsで動作可能・・・化けたりもしないし~素晴らしい
とある。
UNOはFTDIではなく...
USBシリアルの石がATMEGA8U2からATMEGA16U2に変更になりました。
となっている。マスターはATMEGA328P。
違うかもしれないが、FTDIは別のClock周波数(48MHzとか)で動いているのに対して、シリアル変換のATMEGA16U2もマスターと同じクロック周波数(16MHz)なのでうまく行くのかもしれない。以下の回路図をみた感じ。
http://arduino.cc/en/uploads/Main/Arduino_Uno_Rev3-schematic.pdf
だとすれば、案外921600bpsは出るのかも。
最短距離で美しいような気がする。
但し、例のAndroidのFTDriverは動作しない模様。
http://iwatanlab.blogspot.jp/2011/11/androidusbarduino.html
となると同じATMEGA16U2を採用しているAruduino Megaも同じだろう。
ソースを読むとCDCの記述もあるので、そちらに見せると動くかもしれないが不明。

2)シリアルを921600bpsにする
 単純にやるとクロック誤差の問題になる。つまりArduinoは16MHzなので正確なボーレイトがでず高速になるほどシビアになる。
 なので「ArduinoのClockを14.7456MHzにする」とやってしまうとBootから書き換えになり大変になる。そこで、水晶をソケットにしておいて、「書き込みは16M」にして、「動作時は14.7456MHz」に差し替える。
タイミング関係が全て遅くなるが、ボーレイト設定レジスタを初期化後に再設定すれば案外...。

3)FT232H SPI転送
前に書いたようにFT232HというのがあってUSBのハイスピード対応。
SPIなどでも接続できるのでそれでやる。ただ実効速度などは不明だが、このChipに高速で書き込みできればいいのだが...。
それとまだFT232Hの価格が高かったりする。

4)シリアルを同期転送にする
 TxD,RxD以外にCLKが必要になるが、これは高速になる。AVRではそういうのもある。ただFTDI(のFT232H以外)はサポートしていない模様。そもそもUSBシリアル変換器では同期転送がないのが一般的なような。であればAVRやPICでCDCを組んで、それを同期式にすればできるとは思うが道のりが大変そう。

素直に考えると
・Arudino UNO R3にする(PCで921600bpsを確認)
・FTDriverを改造して対応版を作成する
で921600bpsで通信すれば100KHzなので50KHz程度のFreeRunが可能。何か入れても転送で25KHzぐらいはいけるのかもしれない。
ADに関しては今のArudinoは10bit保証にしているが、8bit保証なら周波数をあげれば1ch=13-25usぐらいにはなりそう。2chで20KHzほど。
ただ、Arudinoのライブラリは使えないので自前で記述する必要がある。
 本当かどうかわからないが...。
 保険でRAMも買っておけば...。
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=1072
興味はあるが、オシロを作っても使わないような...。
アンプも作らないと実用には遠いかも。

・Arudino UNO R3は921600bpsで動くか?
・Arudino UNO R3をAndroidにつなげてみる
・ADを含めて素のArudino UNO R3でどこまでいけるのか?
...興味があるにはある。
まあ転送が早くてRAMもあれば何か使えるような気がするが...。
デジタルは早いので8chのロジアナとか...。
・シリアルRAMはどの程度の周波数で動くのか?
も興味がある。
遅い感じもあるし、8KでいいのならArudino Megaって手もある。

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Nexus7(その9)

v3.1以上になってUSBまわりのソフトもいろいろ出てきた。
ソースがあるのは有難い。
以下はADKやADBではなくUSBを直接制御するもの。

自分用のメモ。
1)RS232C
 FTDIのChip。有難い。これでArdinoがAndroidに労せずしてつながる。
http://d.hatena.ne.jp/ksksue/20111103/1320347853
https://github.com/ksksue/FTDriver

2)同じくBitBang
 BitBangを使うとUSB-IO風にポートにもなる。
http://projectc3.seesaa.net/article/252898870.html
https://github.com/yishii/FTDriver

3)USB-IO
まさにUSB-IOそのもの。スレーブはPIC18F14K50でHIDで動いている模様。
秋月のより直接購入した方が機能が高いらしい。
http://km2net.com/mobile/usbiof_io_sample/index.shtml
HIDの参考になるかも。

4)Pasori
 Nexus7だとNFCもあるがやはり存在感のあるPasoriをつなぐ場合。
http://hiro99ma.blogspot.jp/2011/09/android-31pasori.html
https://github.com/hirokuma/NfcPcd
最初に読み方がわからなかったが、試行錯誤で解決。
参考になるかもしれないのでコメントに記述しておいた。

communicateThruExを使ってlibpasoriを参考に
・servicecodeを取得
・felica_read_without_encryption02を作成し、上で取得したサービスの読み込み
で読み込みができました。
communicateThruExがあるのでlibpasoriのコマンド移植をして、それでやるんですね。

http://libpasori.sourceforge.jp/
からソースをもってきてlpdumpあたりから追いかけていくとできる。

5)PIC18F/PIC24F
 USBをもっているChipがある。PICといえば、おなじみ、後閑さんのサイト。
PIC18FのUSBは
http://www.picfun.com/usb20frame.html
のあたりにある。製作が面倒な場合は秋月で...
PIC18F2550
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-02161/
PIC18F2553
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-05410/
PIC18F4550(純正Ver1.2のサンプルがこれ)
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-03147/
PIC18F14K50
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05499/
などを買う手がある。ただ
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-02495/
のようなボードも必要。
PIC24FのUSBとAndroidは
http://www.picfun.com/android/androidframe.html
ADKもあるが、オシロはUSB制御。
http://www.picfun.com/android/android12.html
ざざっとソースを見るとGenericらしく多分Bulkで64Byte転送のようだ。
Hostも
送信:
mConnection.bulkTransfer(mEndpointOut, message, 64, 0);
受信:
result = mConnection.bulkTransfer(mEndpointIn, buffer, 64, 0);
とある。
device_filter.xmlを変更すれば汎用的なBulkのHostソースにできるかもしれない。
ハードはマイクロファンの
http://www.microfan.jp/pic24f-mod-ga002u
あたり?同社にはPICSYSというArduinoもどきもあるらしい。とにかくレジスタを覚えるのは本筋以外になるので余程最適化したものにしないのならフィジカルコンピューティングの方が楽チン。

6)ATMEGA32U4
AVRにもUSB付があって、AT90USB162というのがある。ただJTAG書き込み(でなくてもFlipでできるが)なせいかとっつきが悪いよう。
今ならATMEGA32U4のダヴィンチか?
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=25001
BootLoader変更でArudinoにもなる。価格は同じ。
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=25005
これでHIDとかCDCとかBulkにすれば多分上のソースから頑張れば動くはず。

8)FT245RL パラレル転送
FTDIのDriver作者が作成されている。
http://d.hatena.ne.jp/ksksue/20120508/1336497436
https://github.com/ksksue/Android-FPGA-FIFO-Transfer
700KHz出るらしい。AVRでもパラレルをIO接続すれば使えそう。
ただFIFOなので相手次第なのでRAMがいるかも。
FreeRunで作るほうがどうかしているが、FreeRunで20KHzほど出て欲しいもの。

9)FT232H SPI転送
FT232HというのがあってUSBのハイスピード対応。
AVRだとボーレイト制約が出るのでSPIなどでも接続できるらしい。
AVRを使った例はなかなかないがPCだと以下など。
http://blogs.yahoo.co.jp/d061333/29280180.html
以下を見ると12Mbps出るらしい。
CDCクラスのせいかFTDIのDriver作者のもので動くリストにある。(設定がないので増やせばいいのか?)

10)EZ-USB FX2
OSCPrimeのサイト。
http://www.osciprime.com/index.php?p=source
にAndroidのソースがある。他はCPLDなのでさっぱり。(^^!
ソースを見るとライブラリっぽくなっていてかなり複雑。
日本でもなひたふさんが...
http://nahitafu.cocolog-nifty.com/nahitafu/2012/04/index.html
http://nahitafu.cocolog-nifty.com/nahitafu/2012/10/jtag-1d5f.html
Airなのかしら?
そういえばProcessinngも、そのまま放置してある。

まあ、ざっと見ても随分増えたものだ。
で、「何を作るか?」が一番問題だったりする。(^^!

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Nexus7(その8)

お遊びのついでに、ワンセグチューナーを買ってみた。

Logitec Androidタブレット用ワンセグチューナー LDT-1SA01

というものでAmazonで¥795だった。というかそれより高いと買わなかったかも。
但し送料が¥500と微妙。

起動した画面。選局を兼ねている。


試聴画面。

室内では電波で殆ど受信できないが、窓際だとかろうじてOK。
そもそも屋外でも太陽の下だと反射がきつくて画面がわからない。
窓際もそういう傾向はあるが、まだまし。
気持ちとしてはコタツで見たいとかそういうのになるが、アンテナ線にクリップで接続するのならともかく、このロッドアンテナではきつそう。
レビューを見ても「感度が悪い」とあり、アンテナなのか回路なのか携帯よりも悪いようだ。

USBとしてはデバイスに見えており、ADKのようなHostではないようだ。なのでケーブルはあるものの充電はできない。
ここのコネクタが1つしかないのは痛い。
窓際であっても充電しながら見られない。
結局は純正Dockを買うしかないのか...。

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Nexus7(その7)

せっかくなのでもう少しオシロについて考えてみた。

お遊びとは言えオーディオ信号程度は見たいように思う。

リアルタイム描画は限界がある。
例えば30fpsにしても33ms分で、1KByteあったとしても33usなので30KHz程度。
丁度、オーディオ程度ともいえるが、それ以上高速になると描画が追いつかない。
なので、それ以上を目指すのならRAMを積んだバッファが必要になる。
一方、どのぐらい必要か?というと、2ch*1K=2Kなのだが、例えばダブルバッファにすると、この2倍になる。
AD変換の速度もあるのだが、小型のマイコンではここがまずネックになってしまう。(2kあればいいほうなので)
Arduinoも例外ではない。
話はそれるが、PICなどでも実現できるがISPかWriterを購入することになる。それにレジスタの使い方から覚えることになるので、フィジカルコンピューティング(Arduino)ほど敷居が低くない。つまり「お手軽」からかなり遠ざかる。

・ArduinoにRAMをつける
で、Arduinoで探すと
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=1072
というSPIの32KのシリアルRAMがある。速度が良くわからないがそれなりに高速という前提にする。
するとATMage168で76.9kSPSとあるので、2chでも38KHzでサンプリングして格納できる。
こういう方式にする場合の欠点として相手の画面サイズで格納サイズが変わる。
Nexus7は1280*800なので1024より大きかったりする。 Nexus10ともなると2560*1600と2K以上あったりする。沢山見られて便利ともいえるが...。
一般的には1024もあればオシロより多分広いような気がする。

・転送の高速化
 シリアルをやめてしまえばいいが、Arduinoだとそうも行かない。FTDIではSPI対応のものChipもあるのでそういうのもありだがどんどん金額があがっていく。
 FTDIは115200bps以上も出るらしいがクロックを変更する必要があるらしい。14.4756MHzとかとにかくボーレトが割り切れるものにするとできるらしい。但し、そうやるとbootからリコンパイルになり、IPSがないと書けなくなる。
 115200bpsより高速に越したことないが、多分工夫で早くした方がいいかもしれない。
115200bpsでも2kByte転送するのは、5KHz=200msなので描画待ちストレスというのはさほどないような気がする。そもそも描画速度と取り込み速度は上のRAMで無関係になる。
シリアルなので、1つ狂うと間違えてしまう危険性は回避する必要がある。
 案としては
1)256->255にして0xFF->0xFEにし、0XFFをSyncにして同期する(現状)
2)256->128にして最下位の1bitで1chか2chかを識別する
3)細かく同期させずにsyncは(例えば)64Byteに1度とかにする
みたいにして余分なデータを減らせば高速になる。ただ現状でも2.5KHzぐらいで転送はできている。

これをやれば多分、38K/chとは言わないまでも30K/chぐらいは出そうに思われる。
ただ、こうやると現状のようにデータが流れ続けている制御ではなく、パケットとして考えた方がよいと思われる。
後閑さんのソース(PICF18のもの)を見ると、描画が終わると次の取り込みはHostから指示している。確かにその方が合理的に思われる。
最低で水平方向だけでも以下のような通信が必要になる。

A)スイープ開始
B)スイープ時間
 タイマーの値を変更する。Deviceはタイマの一定周期でADして格納し、終わると転送する。
C)トリガ
 Deviceは指定chの条件をデータから探し、あればタイマ周期でADして格納し、終わると転送する。

みたいな感じが必要。
垂直方向はアンプというかそういうもの依存するのでハードっぽくなる。
そうなるとDevice->Hostの通信だけでもいいかもしれない。

RAMだけでできそうに思うが、どうも食指がわかない。
というのもできてもオーディオレベルで、それならUSBオーディオがサポートされればOscPrimeあたりが対応してきそうな予感がする。

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Nexus7(その6)

作りかけではあるが、一応ソースを置いておくことにする。
参考サイトのソースをつなげただけというか。(^^!

・Arduinoのソース
条件:FTDIでシリアル->USB変換しているもの(なるべく16MHzのもの)
ダウンロード
A0がCh1、A1がCh2の入力になる。
小型のものを使えば格好はいいが、オシロとしては周波数が低すぎ。

・Androidのソース(binにapkもあり)
条件:V3.1以上でHost機能のあるもの
ダウンロード

・Androidのapkのみ
条件:V3.1以上でHost機能のあるもの
ダウンロード

これは完全に途中状態。動作中の回転などには対応していない。
オシロだと「水平時間」「垂直拡大(8bitなので無理?)」「トリガ」「波形位置」...つけたいものは沢山あるが全くついていない。
波形は止められるので、Nexus7だと「電源+音量小」を押すとスクリーンショトがとれる。役に立つ...かもしれない。

やっていて思ったのは...

多分、市販のオシロは望むべくもないと思うので割り切ったほうがいいと思われる。
そもそも1chなら¥4000-4700で売っている。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-04279/
しかもサンプリングは5MHz。(1Mほどが実用範囲?)
でも2chは欲しい気がする。

10bitあれば垂直拡大もできそうだが、バスパワーなのでノイズ影響もありシビアな測定は難しいかもしれない。それよりシリアル転送速度が問題になりそう。
Arduino以外を素材にしてFTDI245で転送すれば描画や速度はあげられるが、価格的にはかかってしまう。
それなら、やはりUSB-Audioを使いたい。Line入力なら2chだし、48Kあたりまでは測定できそう。使わない場合は音楽も聞けるし...。光出力があれば高級オーディオになるのかも。

再度になるが、以下のライブラリやソースを継ぎ足している。m(__)m
・USBの制御部分
https://github.com/ksksue/FTDriver
・Androidの描画部分
高速なのでSerfaceViewを使う参考サイト
http://bbs.flatworld.jp/node/1456
重ねあわせ(目盛りと波形)の参考サイト
http://labs.appshelf.info/2011/06/02/268/

adbで書けば、V1.6以上なら動くのでHarpyあたりに入れて遊ぶのもいいかもしれない。
ただ(どのぐらいか別にして)転送速度が遅くなるのは間違いない。同じAVRでやればサンプリング速度が下がる。多分、レベルがレベルなので気にするほどでもないかも。
確認レベルには使えても実用には遠いかも。

このまま放置しておくと、埋もれていくので一応配布はしちゃおうかと。誰かなおしてくれるかもしれないし。
無保証だしサポートもないと思うけど。

Arduinoからのデータは115200bpsで
0xFF(Sync)
0xXX(1ch目のデータ8bitで0xFFは0xFEに変換)
0xXX(2ch目のデータ8bitで0xFFは0xFEに変換)
1ch分(100us)休止
になっていて、これを繰り返している。なのでFTDIでそういう感じで送信すればArduinoでなくても動作する。

感覚的には
・USBはもう少し早いと格好良く思える。FTDI245などだが、あまり無理しなくてもストレスがひどいわけでもない。10bitなどにすると転送にかかりそう。
・キャプチャーは、AD+メモリにすれば¥の分よくなる。ただ市販のオシロを目指すとそれなりの価格になり、ソフトもそれなりにしないといけなくなる。
 なんとなくフレームの概念を持たせてH8+FTDI232なりFTDI245あたりまでがアマチュアっぽい。

と思ったら500KHzのを見つけた。
http://www.picfun.com/android/android12.html
PICの大鋸所、後閑さんではないか!!
PIC24だと500KHz出るらしい。2ch使うと250Hzなのかしら?
それでもUSB直接で凄いかも。
Androidソフトはキャンバスにベタ書きなのでオシロっぽくはないかも。
ドライバも書いてあるのでこれがいいかも。

で今のところ...(2chの前提で)
1.2.5KHzまでなら
 FTDIのシリアルでやる
128bitでいいのならch1の0bit=0 ch2の0bit=1にすればチャネルの区別がつくので、データ数は半減できる。多分5Khz程度は2chで出せるように思うがバッファレスでは限界かも。
2.48KHzまでなら
 AndroidがUSB-Audioをサポートしてとれるようになるのを待つ
3.250KHzまでなら
 PIC24を使う。まあバッファすれば転送速度は考えなくてもシリアルでもいいかも。
 1024*2byteなら我慢できないこともない。クロックを変えれば115200bps以上出るらしいが...。
4.それ以上
 フレームの概念をもたせRAMに入れてゆっくり(?)転送する。
 なんかいきなりこうした方が実用的かも。
かな?

PIC24でUSBなら
http://www.microfan.jp/shop/97_182.html
かな?遊ぶには高いかも。1chで我慢して表示付の秋月Kitにしたくなる。

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Nexus7(その5)

ArduinoはともかくAndroidは結構大変。

以下、はまったところ。
・背景はそのままに描画だけを消す
canvas.drawColor(Color.TRANSPARENT, android.graphics.PorterDuff.Mode.CLEAR);
モードをandroid.graphics.PorterDuff.Mode.CLEARにしないとうまく行かない。
・ちらつき防止
 適当に作ってみるとどうもちらつく。(TT)
 考えると最後まで行くと全部クリアしているが、これだと最後は一瞬。なので書く部分のみ消して書き直す。こうやると残像部分が見えて波形も見やすい。
 ただStopしたときは途中で止めずに1画面描画する。

そのほかにもNexus7はコネクタが1つなので都度つなぎ変えで、これが一番面倒だったかもしれない。

つないで見たところ。

つなぐとアプリの選択になる。

実際の波形。手で触っているので恐らく60Hz。情けない。(TT)

雰囲気的には、転送速度は実用範囲内に思える。(限度付近?)
オシロは観測部分以外はどうせ捨てるので、キャプチャー速度さえ速ければメモリに入れておいてシリアル転送させれば使える。
H8-3664だと320K/ch程度でできる。しかしシリアルでリアルタイム転送は無理なのでやるとしてもフレームの概念がいる。ただそういうのを考えるならUSB-Audioで48K*2chというのもありに思う。
そもそもV4.1でUSB-Audioといいながら動かない。(カーネルを変えると動くらしい。)
Arduinoでお気軽に遊べるのはここまでか...。

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Nexus7(その4)

せっかくなので何か自作してみることにした。
ArduinoではArduinoScopeなるオシロもどきがある。
http://code.google.com/p/arduinoscope/
Processingでも書かれているのでADBやADKでも動くらしい。

以下にAndroidでやっている人がいた。
http://nznavyblue.blog.fc2.com/blog-date-20120429.html
「arduino + android(processing) でオシロスコープつくろう」
ADKってのは凄い。ちゃんととれているみたい。
ここがどうもわかっていない。まだ取りこぼししてしまう。

同じことをしてもしょうがないのでUSB直接でやってみた。
・USBの制御部分
https://github.com/ksksue/FTDriver
・Androidの描画部分
高速なのでSerfaceViewを使う参考サイト
http://bbs.flatworld.jp/node/1456
重ねあわせ(目盛りと波形)の参考サイト
http://labs.appshelf.info/2011/06/02/268/
動作としては、
・USBからバッファに取り込み
・そのバッファを描画する
ことになる。
データはArduinoから115200bpsでADしたものを転送する。
転送速度が問題なので8bitのバイナリにした。
それでも2chあるのでSyncByteを入れて1パケットは3Byteになる。
Serial.flush();
delayMicroseconds(100);
を入れないと通信ミスが発生しやすいようだ。
Arudino側は以下のようになっている。
// Pin
int analogPin0 = 0;
int analogPin1 = 1;

void setup() {
//AD
analogReference(DEFAULT);
//Serial
Serial.begin(115200);
}

void loop() {
int val;
byte bt;
//Send Sync
Serial.write(0xFF);
//Send Ch1
val = analogRead(analogPin0);
bt = (byte)(val >> 2);
if (bt == 0xFF) bt = 0xFE;
Serial.write(bt);
//Send Ch2
val = analogRead(analogPin1);
bt = (byte)(val >> 2);
if (bt == 0xFF) bt = 0xFE;
Serial.write(bt);
//Frame gap
Serial.flush();
delayMicroseconds(100);
}
わざわざ10bitを8bitにしているので、ArudinoではなくWinAVRで組めばもう少し高速になると思われる。
ただネックになっているのは通信速度で、115200bpsだと10KByte/s程度。4byte(Gap1Byte相当)で1パケットなので2.5KHz程度。
これで横1000dot=1000pointとすると描画に0.5秒程度かかる。
1chにするとSyncByteが要らなくなり、倍速になりGapも無視すればさらに倍速になる。
テキスト送信もあるが、これはソフトは簡単になるが転送速度は半減以下になる。
なんとなく、お勧めとは言えない。

オシロなので転送速度は実用範囲であればよく、例えばAD+メモリ(2Kほど)で格納しておいてシリアル転送すれば、対応周波数はあげられる。
但しAD+メモリにすると連続転送ができずフレームの概念が必要になる。
 例えば00 00 00となるとフレームの終了にするなど。(必ず0xFFが3Byteに1つあるので区別できる)
 フレームサイズはAndroidで決まるので描画以降のものは捨て、次のフレームから再描画させることになる。ただ、捨てるものが多い場合は、描画間隔が長くなり間が抜けた表示になるように思う。

 また転送だけに関して言えば、FTDIでもパラレルのFTDI245を使えば700KHzぐらいは出るらしい。同じ作者のここ。
http://d.hatena.ne.jp/ksksue/searchdiary?word=%2A%5BFTDI%5D
 なので多分方向としては
1.2.5KHzまでなら
 FTDIのシリアルでやる
2.48KHzまでなら
 AndroidがUSB-Audioをサポートしてとれるようになるのを待つ
3.350KHzまでなら
 CPUをH8なりARMなりADが高速でパラレルIOをつなげるものにしてFTDI245で転送する。
4.それ以上
 フレームの概念をもたせRAMに入れてゆっくり(?)転送する。
ではないかと。

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Nexus7(その3)

さっそくNexus7にUSBをつなぐ検討。

 Nexus7はHostにもDeviceにもなる。但しHostにするにはOTGケーブルを別途購入の必要がある。どうも海外製らしくAmazonで購入したが、時間がかかりすぎ。しょうがないので¥100ショップのマイクロUSBアダプタを改造して使用した。
 目標としてArduinoをつなぐことを考える。これが自由にできれば後は発展形でいろいろ自作が可能になるように思う。
 大雑把にはUSBで制御するには4つの方法がある。

方式1)USBデバイスドライバを入れる
 Androidではドライバをインスト-ルできない。これは権限の問題でrootをとれば可能になる。大半のCPUはARMなのでARMのLinuxドライバがあればいいが、カーネルのVerなどで入らないこともある。
 FTDIなどはメジャーなChipなのでドライバは探せばあると思う。後はアプリを書けばよいが、これも小さなネイティブアプリを書いてそれをAndroidのアプリと通信するような書き方になる。
*V1.6ではこの方式をやっていた。しかし「rootをとるのが一般的ではない」「とれても設置が面倒」「アプリはクロス環境を構築しないとできない」など欠点としては敷居が高すぎるし作業に危険もある。
 条件さえ満足すれば、V1.5でも動くし、ネイティブコードなので実行も高速。

方式2)MicroBridgeによる接続
 これは考え方としてはAndroidのADB(Debug)コネクタを通じて通信させるもの。AndroidからはIPポートに見える。「非ADK」とも呼ばれている。
 特徴としては、ADBが使えればAndroidのVerは問わないのが特徴。
http://code.google.com/p/microbridge/
 Arudinoでやる場合Arudino側がHostになるのでUSB Host Sieldなどが必要になる。そちらを購入しなくてもHarpyという一体化されたKitもあるので、こちらなどを利用する方が良いように思われる。
http://www.harpyhack.com/
ただNexus7側がデバイスに見えるので、これなら相手から充電させられそう。
*比較的、安定しているようでNexus7でもスンナリ動いた。MicroBridgeはAndroidの上ではTCP/IPに見えるのでIPのソフトを書けばPCと通信もできる。
これなら(Arduinoは関係なく)ワイアレスでPCと接続できる...があまり思いつかない。PCで入れた語句をNexus7で検索させるようなものを作ればPCの画面が多少は広く使えるが、これを使わなくてもWiFiKeyboardとかEzKeyboardを入れればPCでキー入力ができる。
https://play.google.com/store/apps/details?id=org.jakky1.ezKeyboard&hl=ja
ブラウザから入力するならPCでやった方が早いので、作っても使うかどうか疑問もある。

方式3)ADKによる接続
 これはV2.3からサポートされている。(ADKV1.0)Googleの正当なやり方だが、不安定との悪評も多い。上と同じく、Arudinoでやる場合Arudino側がHostになりUSB Host SieldやHaarpyなどが必要になる。
 現在はADK2012というかプロトコルがUp(V2.0)したようで、USB以外でも使える。(BlueToothなど)
 Nexus7を購入してやっとここにたどり着いた。その間にArduinoのUSBもV2.0となり、ADKをサポートしはじめた。いろいろやっていると、このUSBV2の最新版が一番筋がいい。そもそも不思議なことに全部動くわけでもない。動かないサンプルもある。
 例えばTermはあるのだが、Androidのアプリが落ちる(起動できない。)しょうがないので自作してみた。できるには出来たが、何が悪いのか取りこぼしがある。
*Googleの純正はいいのだが、これなら形態としてMicroBridgeと変わらないし、さほどメリットが感じられなかった。Googleの提供しているサンプルの画面はやたら凝っているが、やっていることパケット内容で切り替えている。(LEDや温度センサなどがあるが、データ構造の形式で区別している)ADK 2012ともなると、サンプルでArduinoの旧型は見捨ててしまったような印象もある。
 これはUSBのアクセサリをつなぐと対応したアプリを自動的に立ち上げることができる。

方式4)USBデバイスを直接制御する
 V3.1より直接USBの制御を記述できるようになった。これを行うには一般的にはドライバ層で行われるようなやり取りをアプリケーション側で記述する必要がある。
 例えばArduinoではFTDIなどのChipでUSBからシリアル変換制御させるが、これをアプリで記述する必要がある。とは言っても汎用的なターミナルは既に存在しており、「Android USB Serial Monitor Lite」でできる。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ksksue.app.terminal
このソースも提供されていた。
他にも、
FTSampleTerminal
がオープンソースでライブラリ化されており、使いやすい。
https://github.com/ksksue/FTDriver
*Arduinoに限れば、これが一番形態として良いように感じた。
しかしNexus7に関して言えば電源はNexus7側から供給されるため内蔵電池で動いていることになる。この状態では充電できないので長時間駆動ができない。クレイドルが発売されてそれをつければ解決できるかもしれない。
 これはそういうUSBのアクセサリをつなぐと対応したアプリを立ち上げることができる。

結局は4種の開発をやってみたが、4)が筋が良いように感じた。(Nexu7ではDockが必要。一応側面にDock用のPinがある。)但しVer依存するのでそれを嫌うのであれば2)のADBが向いている。
やってみると(115200bps)ADB,USB直接は比較的取りこぼしがないがADKは何が悪いのか取りこぼしが発生する。通信速度というより、パケット間隔をあければよいようだが、制限がわからず使いにくい。

まとめると以下のような感じになる。
AndroidVer Android 利点 欠点
方法1:root 1.5より Host 高速 難易度高(一般向きではない)
方法2:ADB 1.5より Device 汎用性 USB-Hostの必要性あり
方法3:ADK 2.3より Device ? USB-Hostの必要性あり
方法4:USB 3.1より Host 安価

2)や3)をやる場合は、FTDIを外して単なるシリアルブリッジにしてしまった方がArudinoでは使いやすい。

使いやすそうな素材。
・Harpy
http://www.harpyhack.com/
 一応オープンソースであり小型にできている。Nanoで¥2880なのでArduino+USB Hostシールドよりは安い。ADBでもADKでもできる。
・AGB65 Android
http://www.robotsfx.com/robot/AGB65_ANDROID.html
 シリアルブリッジになっている。Harpyよりさらに小型になる。中身はBlackBoxなのでサンプルソフトを改造するような形になる。(ファームのソースは開示されていない。)¥6300なので、ブリッジにしてはかなり高くついてしまう。
これはデバイスのファームが不明なのでADKでしか動かない。

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Nexus7(その2)

殆どは手持ちの中華パッドよりはいいのだが、微妙に劣る点もある。

1)SDカードが使えない
 OTGのUSB-HostがあるのでUSB経由でできると言えばできる。しかし、
・OTG用のケーブルは標準では添付されておらず、別途購入の必要がある(輸入になるので価格より時間がかかった)
・マスストレージクラスは実装されておらず、NexusMediaImporter(¥234)を購入する必要がある。ただしこのソフトは書き込みには対応していない。Root化するとStickMountなどを入れれば可能になる。
*SDカードは必須というわけでもなくネットドライブがあればそれを使えばできないわけでもない。(アプリのインストールなど)しかし音楽・動画に関しては外部メモリにいれていたので不便になった。
 カードリーダでGH-CRAD-SUAKという製品があり、これだとスマート。

2)ACアダプタの接続コネクタがない
 USB経由の充電のみで単独充電できない。どうもNexusDockというのが発売されるらしくアナウンスはあるが目下発売が遅れている。(11/中?)3rdが発売しているのはUSB接続なので抜き差しで不安が残る。これはPin(Pogoと呼ばれる)接続なので置くだけでよいらしい。横置き専用になっている。
「置くだけ」というのは有難い。発売が遅れているのが不安。

3)USBコネクタが1つしかない
 USBコネクタは1つでデバイス/ホストを兼用している。
そのため6pinのマイクロUSB端子になっていて、ID-PinをGNDに接続するとOTGでHost側になる。
コネクタが1つなので、例えばUSB-HostのアプリケーションをADBで実機Debugはできない。強いて行う場合はIP接続になる。開発者でなくても、デバイスモードでないと充電できないので、USBキーボードなどをつなぎながら使うにはつらい。先のDockを買うか、BluteToothのキーボードにするかの選択になる。但しBlueToothにすると今度はそちらの充電が問題になる。
調べてみるとOTG-Hostモードでも充電できる機種もあるらしい。Linuxのカーネルを変えるとNexus7での成功例もあったが一般向きではなさそう。

4)HDMI端子がない
 プレゼに使う場合はちょっと...であるが、まあ致命的でもない。
 元々、マイクロUSBではMHLという規格があって、HDMI変換もできるものがある。BSMPC09BKはそういう用途であるが、目下最新のファームでも動作しないという書き込みがある。将来は不明。

5)Home画面が横にならない。
 上のDockを見るとPinの位置から「横置き」も視野に入れられている。しかしHome画面はなんと縦型のみで横にならない。(rootになって書き換えすれば別。)Homeで本体を回転させるのは不便でしょうがない。「最高のローテーション制御 (Ultimate Rotation Control)」219円を使うと強制的に統一できる。これ以外にも無料のものはあるが、起動時に常駐させたいので、これが一番優れていた。
 そうこうしていると10月の12日にUpDateが来て、UpDateしたら4.1.2になった。
http://gpad.tv/develop/google-nexus7-android412-jzo54k/
「ホーム画面回転対応」とあるので対応した模様。これだけのためにアプリを購入してしまった。(TT)ただ¥2000の期限付きクーポンはついている。
常識的にDockが横向き前提に対して、これはないと思う。
横にした画面。
あこがれのHome。

メディアプレヤー...は当然か...。

 総じて優れてはいるが、個人的にはACアダプタ端子がないのが非常に残念。それ以外は、多少は不便ではあるが我慢できないわけでもない。
 自宅にいる場合はDockで充電し、持ち運ぶ場合はキーボード付カバーが良さそう。キーボード付カバーはマイクロUSBなので買いなおし。OTG接続されているらしくちゃんと動いた。
ソフトは幾つか購入したが、Nexus7を購入すると¥2000のGoolePlayの購入ポイントがあるのでそこから支払えば済む。(但し、有効期限がある。)

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Nexus7(その1)

遅ればせながらNexus7を購入した。
GooglePlayから購入したら期限付きで2000pointついた。

これでPadは3台になる。
中華パッドはV1.6とV3.0でこれはV4.1になる。

V1.6はFlyPadでこれは初代なのでさすがに今は古くなった。抵抗膜方式だし、すべてがもっさりしているのでブラウザとしてもいまひとつ。
マイク端子でオシロを動作させたものの、それほど使わない。後はネットラジオかmp3プレヤーならまだ活用できるかもしれないが、これも頻度が高そうではないので廃品寸前になっている。

V3.0はhipadm7sというものだが、DroPadやHeroPadという名称もある。ただm7sというのはマイナー。USBに期待もあったが、結局はAPIが古く、ADKなどはうまく行かず。root化してもシリアルは全滅し、かろうじてADBなら動作した。
GPSもNFCもないので、パッドとしてはいまひとつ。おまけでGayo!も低画質でも止まりまくる。
ブラウザはかろうじて実用的なレベルだし、静電型なので操作も悪くはない。
V4.0にできるが、操作性がいまいちなのでV3.0に戻して使っている。

というので、
・USBで遊びたい
・GPSやNFCを使って遊びたい
・Googleの純正というのに興味があった(動かない場合はアプリが悪い?)
ということからNexus7に手出しした。
16Gで¥19,800とかなりお買い得な設定。(日本では8Gはないのか?)
シンガポールからの発送(送料は無料)で時間はかかったが無事到着。

早速、遊んでみることにする。

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Hipad-m7s文鎮化の回復

hipad-m7sを使っている。
前にも書いたがv3.0だとマーケットはともかく、おかしな部分が多々ある。
シリアルは認識するが、オープンはできない。もっともV3.0に限らない。
外部機器は絶望的だが、それを期待しないのなら調べ物ぐらいには役立っている。
Gyaoは走るが低画質でも時々止まるので実質使えない。(iPhoneは止まらないが小さくて字幕がきつい)
ISC4.0のファームもあるので乗り換えてみたが、これまたいろいろおかしな部分がある。
・タッチポントがずれて、意図しないものを起動する(致命的)
・Gyaoが見えない
 (V3.0は見えるが低画質でも落ちるので実質は使えない感じなので致命的でもない。)
・シリアルなどは相変わらずオープンできない。
というのでV3.0に戻した。
しかしV3.1からはUSBも使えるのに、これでは遊べない。
しょうがないのでCFWを探した。これが間違いの始まり。

・文鎮化への経緯
Hipad-m7はDropad A8、Heropad C8とも呼ばれ、これはベストセラーらしく情報も多い。
しかしHipad-m7Sになると途端に少なくなる。ただDropad A8S、Heropad C8Sはやはり同じ製品らしい。
そんな中で1225_CFW_android4.0_m7.zipというのを見つけた。Dropad A8用らしいが、Hipad-m7Sも確認機種に書いてあった。
しめしめと思ってUpDate。メニューボタンを押しながら電源を入れれば、あっさり終わる...が起動しない。(真っ暗なまま)
元に戻そうとして、Hipad-m7Sのリカバーイメージを入れて起動させてみる。いつもリカバーが走るするわけではないが、何度かやっているとまれに走る。で戻るか?といえば戻らず、起動画面も出ない。(TT)
真っ暗なままで、リカバーは何度かに1度は走る状態。

・文鎮化の症状
トラブルを発症した蜂のロゴになったまま変化しないし、リカバーしても起動せず画面は真っ暗。唯一走るのはリカバーだけで、これもまれに走る。何度やっても同じ。
ACアダプタを抜いてしばらく放置したりするとリカバリーは起動しやすいが気のせいかもしれない。リカバリーSDがないと起動すらしない。リカバリー以外は真っ暗でロゴも出ない。
1度の間違いであっさり文鎮化。(TT)

・やったこと
1)スクリプト変更
スクリプトがNANDの有無で異なるのでNANDの有無を書き換えて走らせることを考える。
しかしNANDなしに見えているので、NANDありのほうに書き換えても正常には走らない。
*あっさり撃沈したが、元々NANDというのはあるのだろうか?仕様を見ると確かにNAND=4Gとは書いてあるが...。
2)内蔵のSDを書き換え
Dropad A8では「殻割」と言ってカバーをはずし、内蔵のSDを書き換える手法がある。
http://plaza.rakuten.co.jp/teru2/diary/201102180000/
あたりが詳しい。
Dropad A8は両面テープをはがしていけばできるようだがHipad-m7sは中にさらにカバーがある。(ネジも2本)その爪をはずしていくと...最後までは離れなかったが、中はのぞくことができた。でなんと「内蔵SDがない!!」(TT)
これもあえなく撃沈。
*どうも内蔵SD=4GというのはオンボードのNANDらしい。なのでNAND4Gという言い方でも内蔵SDのことらしく、SDそのものは存在しないが正解みたいだ...。
3)外部SDからの修復
http://www.slatedroid.com/topic/27500-hard-brick-recovery/
にある。原理が書いてないが、どうもMBRをイメージツールで書いてそこからBootしリカバーさせるのではないかと。(違うかもしれないけど。)
藁にもすがる思いでやってみた。ところが、SDのフォーマットはいいが、MBRというかVHDというか、それを書くとリカバリーも走らない。元々なかなか走らず、電源ボタンで指にタコができるぐらいやっていると立ち上がるようなものなので「絶対」とはいえないが難しい。何度やっても撃沈。(TT)
*画面が一向に変わらないところを見るとSDから書いていないのか立ち上がりで見ていないのかになる。そもそも壊れるぐらいなので「書けない」ってことはないのだろう。とすると立ち上がり部分がおかしいのか。
4)そしてオリジナル
結局、他力ではケースも異なるので限度もある。
そこで無謀にも自力で考えてみる。今まで考えなかったわけでもないが...。
推理として、上の文章を読んでいくと
5*. Open Your external sd card, then remove file utscript_sd.
6*. Still in external sd card, copy file utscript.sh and paste it to get 2 instances of the same file.
7*. Rename utstcript (copy).sh to "utscript_sd".
という部分がある。
もしかしたらutscriptで立ち上がるとこうなってutscript_sd(の中身)だと一旦はSDの内部情報で立ち上がるのではないかと考える。
で、
1.リカバーイメージをHDDに展開する
2.それをSDに入れる
3.SDの中のutscriptを消す。
  そしてSDの中のutscript_sdをutscriptに変名する。
4.そのSDで一旦リカバーで立ち上げる。
待つことしばし...書き換えまでは変わらず、シャットダウンまで行く。

で電源ボタンOnにすると...おおーーー立ち上がった!!(^^v
この状態では書かれているutscriptがおかしいので再度ちゃんとしたリカバーイメージでもう1度リカバーする。今度はすぐにリカバーになる。すると正しいutscriptで元の状態(CFW前)に戻る。
この状態でリカバリーが完了する。(^^v

悪戦苦闘していたが、結局は外部SDをこちょこちょすれば修復できた。殻割りまでやってしまったのは何だったんだろう?
それでも知識にはなったが、役に立つ日はあるのか?
同じような人がもしいたら参考にはなるかもしれない。

カバーは、あけにくいっていうかそう作っていない。無理にあけてみると、電池交換も出来ない感じ。今なら両面テープも甘くなっているので電池さえあればできそうだけど。
iPodもそうだけど、こんなんでいいのかしら?据え置きのパッドってのも...。

なくした小銭を見つけた喜びと似たような喜びがあったりする。
実態は戻っただけなのだが...。
CFWには注意しないと...。
2度とやらないかも。

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中華パッドHipad m7s(5)

久々に中華パッドHipad m7sネタ。
http://www.haipad.net/DownloadShow.asp?ID=37

M7S_20120426.rar
を試してみる。
ICS(4.0)のもの。
相変わらずDLに時間がかかる。

rootのとり方は以前の
http://wind-craft.net/myjobs/2012/04/hipad_m7s_1.html
と同じでいけた。

・よくなった点
 マーケットがまともっぽい。(ICSは比較的まとも)
 「しゃべってコンシェル」が動作した。
 認識もうまくいく。(良く間違えるけど)面白いがすぐに飽きたりする。

・相変わらずの点
 音量調整が深い(ICSはそうなのか...。)
 Gyaoが見えない(ICSだと成功しない)
 ADKが走らない。ただインストールはできるようになった。道のりは長そうだ。

・悪くなった点
 ICSという意味では前のものと変わらない。

総じてICSの完成度はあがってきているような気がする。
ただレベルダウンもあるので微妙ではある。
しゃべってコンシェルはともかく、3.0はまだ一番安定しているような気がする。

他はともかくGyaoが悲しいので戻してしまった。
というか実際はさほど見ないのだが...。

話は変わるがAPKDownloaerは重宝していたが、どうもDevideIDを見て403エラーが出る。
中華パッドの場合はかなり重宝していたのでショック。
野良apkってのがあるが、これがなかなか見つからない。
エミュレータに無理にMarketを入れても殆ど出てこない。VMWareも同様。元々はこれも闇っぽいのでそれも当然か。DeviceIDすら入らない。(TT)
ちゃんと1台ぐらいはまともな端末がいるってことか...。

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プリペイドUSIM

WiMAXを契約したので携帯やスマホで3G関係の契約はやめてしまった。
それだと月額
・電話で¥980
・メールで¥300
で済む。
税別というか...。これも値上がりするのか...。

WiMAXも長時間の外出時のみ1Day契約で¥600。
微妙といえば微妙だが、自宅ならWiFiもあるし、ホテルや公共機関でもWiFiは使えるようになってきているので1日単位の契約というのが嬉しい。

JALも使えるらしいが...
http://www.j-cast.com/mono/2012/06/27137032.html
1時間$11.95というのはかなり高額な気がする。

なので携帯電話は電話とメールだけになった...ということだが、実際は多機能なので「ワンセグ」「カメラ」「音楽プレヤー」などは使えるには使える。
ただ音楽プレヤーは、充電池交換がいいので別に携帯している。

ただ前にも書いたかもしれないが、携帯のワンセグやカメラなどは、携帯の契約が切れた途端使えなくなる。(そうでない機種もあるらしい。)
機種代金を全額払って、かつキャリアとは全然関係ない機能なのだが、これがSIMがないと起動すらしなくなる。例えば中の住所録すら読み出せなくなる。
さすがにこういう売り方だとクレームが相次いだらしくDocomoなどはSIMなしでも起動できるようにしてきているようだ。

で自分の携帯はといえば、SIMがないと起動すらしない。将来どうするかは決めていないが、機種は壊れていないのなら別に(カメラやワンセグとして)使いたいものだと思っている。
それを回避するには...プリペイドのUSIMを買えばよいらしいが...。尚、解約済みのSIMだとデータフォルダ以外はできない(らしい。)

そうこうしていたらオークションで
プリペイドSIM未登録WiFiワンセグTVカメラ.ネットワーク調整 SIM
というのを見つけた。即決で¥670円。メール便で送料も安かった。
以下出品者の説明。

◆SoftBankの新品未使用(未登録・未開通)USIMカードです(動作確認のみ使用)
◆この商品の場合、携帯電話(機種変更など解約済みSoftbank端末)にてデータフォルダ・メール閲覧・カメラ・ワンセグ起動・無線LAN・ネットワーク自動調整・開通テストなどの試験用として使用可能です。(解約品SIMですとデータフォルダ・メール閲覧のみ)
◆iPhoneを除くSoftbankののUSIMカード(電池のを外すと中に入っている赤・白・シルバーのカード)機種で使用できます。
◆現状は開通期限はありませんが、メーカーにより規格変更及びプリペイド登録(契約)廃止などに伴い変更になる場合もありますのでご了承下さい。
◆未登録ですので課金(通話・通信)されるサービス・「ケータイWi-Fi」には使用できませんのでプリペイドカード購入の必要もありません。(開通登録不可)
◆このSIMカードを利用する場合、Softbank以外の端末では使用できません。
◆すべての機種で動作確認をしていませんので機種により無線LANなどが使用できない場合もありますのでご了承下さい。

とのこと。
でやってみたらワンセグTVは見えて、カメラも使えた。(^^)

これで解約してもワンセグ+カメラの価値はあるのかも。
って、機種代は払っているわけで、はなからそうして欲しい。

キャリアは縛りつけようといろいろ画策しているようだが、ユーザは逆に自由を求めている。なので縛りがないほうに契約したいと思うのが人情ではないかと。

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WiMaxの1DayPlan

携帯のところで書いたが、通信費が高いため自分の場合定額契約は割高。
出先でしょっちゅうWebを見る場合はともかく、たまに...であるのならその時だけ契約した方がいい。できるだけ細かいほうがいいので1日(24時間)契約にした。

まずWiMaxであるが、年間Flatのパスポートにすると¥1とかで買える。
しかし、これだと売り方が携帯電話と同じで、やはり高額通信料になっている感じがする。
UQWiMAXなどを見ると...
http://www.uqwimax.jp/
機種選定から申し込みになっていて、1dayだと機種代はかなり高額になる。
というか「端末はもっているから契約だけでいいよ」みたいな入り口がない。

例えば携帯電話でもWiMAXでデザリングができるのは、ルータになるので「機種はあるから契約だけ」というのは十分にある話。
で、どうなっているかといえばその機種から申し込む。
それでその装置(ルータ)がアクティベーションされるらしい。
つまり、最初に端末を買うらしい。
で、ちょっと古いが
I-O DATA モバイルWiMAXルーター WMX-GWMR
にした。理由は
・電池交換できること(別売りで電池も買える)
・クレードルがついていて、普通の無線ルータにもなること
がその理由。Amazonだと1.2万。
USEDでもいいのならヤフオクでも結構出ていると思う。(半値ぐらい。)

で、そこからが...。
まず無線ルータには簡単になった。このルータになるというのがまた(結果的に)はまり要因だった。

http://portal.uqwimax.jp/index.html
が見えない。
それもそのはず、このURLは普通の経路では開けないようになっている。つまりWiMAX端末からでないと開けない。
なのでクレードルの有線を抜いて、(インターネットにはつながらない状態で)管理画面に接続し、そこから「契約」を呼び出すとこのページが開く。勿論、契約前なので他のサイトは全く開けない。
最初PCでも開けて契約できるものと思っていたのではまってしまった。

設定は以下が詳しい。
ここで1日契約の手前まで行っている。
http://www.ksworks.org/2012/05/contract-into-uq-wimax-1day.html
ここまで行くと後は早いが、申請してからこの画面にくるには1時間ぐらいかかる。
1dayの場合はクレジットカードのプリペイドになるので審査などは不要なはずのだが、ブラックリストでも調べているのか、開通は即時ではなかった。
ここには書いてない話としてルータの自動設定ソフトなるものがあったので、一応実行しておいた。

その続きであるが、上の経験から申し込んでいきなり通じるのかやってみたくなった。
でやってみた。
・1日契約に進む

・申し込む内容は1種しかない。1日=24時間のみ。(¥600)

・内容を確認する

・一旦接続が切れてしばらくして使えるようになるとある。

実際に接続は切れ、しばらくというのは1分ほどだった。
速度を計測するとGyaoの速度テストで3Mほどだったので、速いとはいえないが使える範囲にはある。
機種のせいか、アンテナ感度はいまいちで、窓際に置くのがいいような気がする。

つまり
・機種を安く入手する(USEDでもなんでも)
・1dayの契約はしておく(申し込みはしない)
状態にしておけば、出かける1分前に購入すればそこから24時間使えることになる。
WiMAXもWiMAX2が出るらしいし機種は投売りするかも。
http://www.uqwimax.jp/service/wimax/wimax2.html

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スマートホンと通信費

 最近は、携帯電話からスマホに急激に移行している。
日本だとキャリアが端末も販売し、それが通信費の割引などで実質無料のような販売を行うので、そういう傾向が高いのだろう。
 ただ、
・そういう商売が成立すること自体、通信費用が高い
・機種代を2年償却する割引ができるほど高い
・各地にある携帯ショップの人件費を含めてもペイするほど高い
とも言える。

 通信費用の妥当性はともかく例えば携帯電話だと最低料金は
http://tax.f-blog.org/Economy-Tax/mobile-saving-EMobile.html
のように(例えば)980円(ホワイトプラン)+315円(S!ベーシックパック)の 1,295円からで済む。
 しかしこれはインターネット通信をしない前提で、パケット料金が高い。これはあっという間に金額が増えて、いわゆる「パケ死」と呼ばれる高額請求につながることもある。この殆どは機種代と人件費ではないかと疑ってしまうほど高い。
 今のスマホはバックでも通信するので、インターネットを見た覚えがなくてもパケット料金が発生する。なので安全のため「パケット定額」が基本になる。
 条件が同一とはいえないが、比較サイトがあった。(標準的プラン?)
http://iphone.f-tools.net/QandA/Price-Hikaku.html
Docomo=7,665円 AU=7,880円 SoftBank=5,705円
ぐらい毎月かかる。勿論割引とかいろいろあるとは思うが目安として...。

 つまりはパケット通信は非常に高額であり、(従来も使っていたのなら抵抗はないだろうが)従来電話機能中心だった人が単純にトレンドにのってスマホに乗り換えると4倍程度に負担が増えてしまう。

 そういう自分も携帯でのブラウジングは(見づらくて)ストレスも多いのでそういうのはPCにして携帯は通話でしか殆ど使わなくなった。iPhoneすらブラウジングが苦痛でタブレットはかろうじて読む気がする。

 スマホは3GはOffにできてWiFiしか使わない設定ができるのでそうしている。どうしても外出でWiFiを使う場合は(また別に書くかもしれないが)、WiMAXにした。(1DayPlanなので¥600で24時間使うもの。出先で見たい場合のみ使用。)

 逆に言えば携帯ではWebなどのパケット通信機能(WiFi的なもの)をOffできる設定にして欲しいぐらいだ。(日本の場合、キャリアが携帯を売るのだからできて当然にも思うが...。リミット設定はできるようになっているが...。「パケ死」というのは料金が常識外で、システムの欠陥に思う。)

 話はそれたが、運用コストは(使い方やエリアはあるが)
・電話(とショートメール)は携帯電話
・どうしても出先でWebにつなぎたい場合のみWiMAXの1DayPlan
というが、一番安上がりに思える。

 では機種代はどうなのだろう?
 WiFiだけなので中華パッドなどでも可能でそれはそれなりに安い。
キャリアが売っている携帯でも安いものが存在するし、逆に解約して儲かる場合もある。「携帯乞食」とかで調べると出てくると思う。例えば...
http://ameblo.jp/kjubiq/entry-11194805121.html
などに例が書いてある。そこまではともかくとしても、auだと2年の縛りはあるにしても格安で入手できるらしい。
 例えば...
http://www.denwasite.com/android/au_smartphone_maitukiwari/1-1
に詳しい。(但し毎月変動するので要注意)
大雑把には
・「実質¥0」ではなく「一括¥0」の機種にする。
・そうなる最低契約にする
 プランSSシンプル(¥980)
 ダブル定額(下限)(¥2200)
 ユニバーサル料金(¥5)
で2年契約。
・安くなるものも同時に
 紙請求無(-¥21)
ここまでで月額¥3000だが、ここから毎月割りというのが機種・月毎に設定されるのでそれを利用する。(これは2年間適用される。)
 例えばXPERIA acro IS11Sだと¥2,845なので¥219/月で所有できる。2年払っても総額で¥5256なので機種料金としても中華パッドよりさらに格安。
 ただ現在は¥3000/月程度の最低料金は変わらないが、毎月割りで¥2,845みたいな機種は少なくなってきているように思う。(それとこれが適用されるのはMNPか新規かだったと思う。)
 尚、この最低契約ではやはりパケット料金は足りないので端末はWiFi接続が前提になる。安く端末が入手できるという手法で、この情報も古いかもしれない。

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中華パッドHipad m7s(4)

今回はHipadのネタではないけど。

やっているとiTunesではないがそういうソフトがないのかな?と思ったりする。
別段なくてもいいのだが、音楽なども管理できたらいいな?と。
とうのも音楽は著作権もあるのでネットにはあげないでCDからリッピングしてNASにある。動画はあまり見ないが、これまたホームビデオ以外は著作権もあるから、音楽と事情は似ている。写真は自分で撮影するのでネットでもいいけど、持ち歩きたいことだってあるだろう。

iPhoneだとiTunesでそんな感じで入れてしまう。ただ、iTunesは重たいのと独自の操作性に馴染めないので、今はCopyTransManagerを使っている。(その前はSharePod)
とにかく、PCと連携できれば便利ということがある。

で探しているとTapNowに行き当たる。
http://www.tapnow.jp/
早速入れてみる。
マーケットは純正というより独自のもので、ここが狙い目なのかもしれない。
使い込んではいないが、アプリなどを管理したりできるので、結構重宝するかもしれない。
ベータながらFreeなのもありがたい。マーケットで収入を得るモデルなのかしら?
中にある分だけやってみたが、電子書籍以外はうまく行った。電子書籍はガラパゴスで開くとエラーが出るので違うのが入っているがそこが問題なのかも。

1つ残念に思ったのが、USBのADBで動くらしく、ADBが使えない端末は使えないっぽい。
例えば初代のFlyTouchは端末を認識しなかった。
FlyTouchはUSBでADBは動かないもののLANでは動いていたので、このあたりなんとかして欲しい。というか今はUSBケーブルすらわずらわしい。WiFiでつながっているのでUSBにこだわる必然性がないように思う。
つまり端末がUSBにつながっていないと使えない。できればIPを打ち込めばどこでも使えるようにして欲しかった。
管理という意味ではありがたいようなソフトに思った。

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中華パッドHipad m7s(3)

ICS4.0でrootもとれたので色々使ってみた。

良くなった部分であるが...
・ユーザ補助
 V3.0はここがでないがV4.0では出るようになった。
 GPSはないが位置のところもV4.0は充実している。
・マーケットが正常
 V3.0だとマーケットがおかしく、例えばAdobeReaderも出てこない。
他にもマーケットに誘導するようなものは「マーケットにない」となってしまう。
そのため別のAndroidでapkをとって入れたりと何かと不便ではあった。
 V4.0は(たくさんはやってないが)それはないような。
他にもGooglePlayになっていたり、新しいといえばそんな感じ。
Map系も統一されてきてスッキリしている。

ちなみにV3.0はGngerBreak1.2でもrootがとれる。
ただし、これまた/system/busybox/bin/suは重複するのでsu_orgみたいに変名の必要がある。
また4.0のようにやってもrootがとれるし、そのほうが書き換えが少ないので安全かもしれない。

実は悪くなっているところもあって

・画面が少し狭くなる
 V4.0はメニューが変わって画面で選択するのでスイッチは触らない。
つまりは画面にメニューを出すアイコンが出るのだが、小さいのもそうだし狭い画面がさらに狭くなったような。
 UIはなんとなく良いのだが、それほど劇的に変わったわけでもない。
・音量制御が面倒
 V4.0で不満だったのが音量の制御。
 例えば音楽再生で音量を変える場合、このメニューが深い。一旦「設定」まで行って、そこから音声をたどって音量を表示させて調整する。WiFiなどそう動かさないものはすぐに触れるのに...。V3.0は調整でそのまま触れる。
 おまけにこのHipad特有なのか、なぜかタッチパネルの位置検出がおかしく、思ったように動かないことも多い。
 そういえばV4.0はタッチの感知速度が設定できるようになっていた。ただ、遅くしても(反応は遅くなるが)精度はあまり変化しなかった。

 まあここまでは致命的でもないので、これで使おうと思っていた。
 しかし、V4.0ではなんとGyao!!が動かない。ブラウザでも動かない。V3.0は動く。
 ちなみにアプリのGyao!!はV3.0ではマーケットに出てこないがV4.0では正常に出てくるので、そこは良くなったのだが。
 「動かない」というのは、ブラウザでもアプリでも起動して動画選択までは行くが、そこでPlayを押しても画面が真っ暗のまま再生しない。
 Youtubeなどのサイトは当然ながら閲覧ができるのでストリーム特有なのかと思ってUStreamを入れたらこちらは再生した。
 ブラウザでもNGでOperaでもDolphinでもダメだった。Operaはユーザエージェントが設定できないので、再生までも行かない。

 どうせどちらもADKは動かないみたいだし、Gyaoもたまには見ることがあるのでV3.0に戻してしまった。(V3.0では正常に再生する。)もしかしてGyaoがV4.0に対応してないってこともないだろうし。

いつでもV4.0にもできるというのがあるので当面はV3.0で。
ってそうやるとGyaoって見ないのかも。

結局のところ全部が良くなったわけでもないが、GyaoにこだわらないのであればV4.0は良い選択に思える。

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中華パッドHipad m7s(2)

でもってrootがなんとかとれたのでその手順。
多分、もっと簡単になるような気もするが、これでやってもそんなに大変でもない。
ワンクリックツールなどは全て全滅しGngerBreakやz4rootなども全然ダメ。
しょうがないのでUpDateのファームツールを改造する。

Hipad m7s用ICS4.0.3のroot化手順のメモ

[1]書き込み用SDの作成
1.Hipad m7s用ICS4.0.3のファームの入手
http://www.haipad.net/DownloadShow.asp?ID=37
からM7S_4.0-20120320.rarを落とす。

2.suの入手
多分どこからでもいいと思うが
http://www.droid-life.com/2012/02/06/how-to-root-android-4-0-4-on-the-galaxy-nexus/
からsu.zipを落とす。
上のファームにも入っているがうまく動作しなかったので交換。
必要なのはsuとSuperuser.apkのみ。念のためsuは入れ替えた。

3.7zipでM7S_4.0-20120320.rarを解凍

4.出てきたutv210_root.tgzを7zipで展開
(解凍するのではなく開くのみ)
・/system/appにSuperuser.apkを入れる
・/system/xbinにsuを上書きする(そのままでも行くかもしれない)
・/system/busybox/bin/suをsu_orgなどに変名しておく(重複している)
終了すると7zipはutv210_root.tgzをUpDateしてくれる。

5.utscript.shをエディタで編集する。
/mnt/mtdにsystemを展開した後で
chmod 0644 ./system/app/Superuser.apk
chmod 6755 ./system/xbin/su
のように属性変更を行う。
以下のようになる。(159,248行あたりから。2ヶ所あるので両方。多分後者だけでいいのかも。)

echo "writing system, please wait for a few minutes..." > /dev/tty0
mount -t ext4 /dev/mmcblk0p4 /mnt/mtd
cd /mnt/mtd
tar zxvf /mnt/mmc/utv210_root.tgz
#tar zxvf /mnt/mmc/board*.tgz
cp /mnt/mmc/customer/* ./ -rf
cp /mnt/mmc/utmodules/ ./system/ -rf

chmod 0644 ./system/app/Superuser.apk
chmod 6755 ./system/xbin/su

for UT_BOARD_PATCHES in `find /mnt/mmc/patches/ -name "*patch.tgz"`
do
.....

6.上のもの一式をSDにCopyのルートにする。

[2]インストール
SDを入れて、メニューボタンを押しながら電源を入れる。
するとUpDateのメッセージが出るのでメニューボタンは離してよい。
必ずACアダプタなど電池消耗の危険がないもので行うこと。

[3]rootの活性化
UpDateが終了したら日本語やLANなどを設定する。
マーケットも使えるので、Connectbotなどの端末ソフトを入れておく。
Connectbotなどで
1.suの獲得
cd /system/xbin
./su
でrootがとれる。

参考)重複したsuの解除
なぜかbusyboxにもsuがあって、そちらが呼ばれるので上のようにして抑止している。(これはV3.0でもそうなっていた。不思議...。)
やり忘れた場合は、上のようにsuでrootがとれるのでその状態で
cd /system/busybox/bin
mv su su_org
のようにsuの名前を変更すればOK。

以上でrootがとれる。
---------------------------------------------------------------------------------
意味があるのかないのか良くわからないが、買ったもので自分が触れないのは悲しい。
脱獄=rootがAndroid流儀なのかも。
まあこれでいざという時でも遊べそうだ。(^^)

あ、マーケットイネブラーでDocomoにして、「しゃべってコンシェル」が入るが...全く認識しない。(TT)
まあ、将来的に有料化されるものらしいしSIMもないので、そんなものなのかも。
ただ、ユーザ評価で1を見るとやはり認識できない端末が多いみたいだ。サンプリング周波数の対応なのかそのあたりは定かではないが他にも要件があると思われる。

Googleの音声認識はいける。なんとなくV3.0の方が良かったような。
PCでやったほうが良かったりするし。

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中華パッドHipad m7s(1)

手持ちの中華パッド(FlyTouchの初代機でV1.6)がさすがに古くなってきた。
AndroidのADKがやってみたくなりV3.0以上のものを探した。
さすがにこのあたりまだ高い。v2.Xだとオークションなどでも低価格である。

当初、Novo7というのが低価格でV4.0に対応しているとあったのでそれにした。
コアがMipsだったので不安もあったが、ショップからメールがあり、「不安定なのでやめた方がいい」とのこと。(TT)
で紹介してもらったのがHipad m7sになる。
http://nokkypc.cart.fc2.com/ca3/119/p1-r1-s/
で購入。Haierが扱っているのかしら?Hipadという名前だけみたいだが。
¥18,900なので中華パッドにしては高めと言えるが、GPSがない以外は比較的気に入った。
・静電式のタッチパネル
・HDMI出力
・USBのHost&Device
・正規マーケット対応
・音声認識が使える
・ADBが使える
でADKが使えるのが4.0?
...まあ要件はほぼ満たしている。

こんな感じ。

実は注文したのが、2011年の12月で結局届いたのは1月上旬だった。
で、V3.0UIでICS4.0は、UpGradってことだった。
これは春節(2月上旬)にリリースされるとのこと。

ここはショップの話だと信頼性が高いということでV3.0も安定していたのだがマーケットで日本のもので出てこないものが多い。
それでも以前のPadなどでapkがとれるので、さほど不自由でもなかった。

おまけでもないが、いろいろやっているとGingerBreak1.2でrootもとれた。
(ワンクリックツールはほぼ全滅した。)
busyboxとsuが重複するが、rootになれればそのあたりは修正もできる。

で3.0で遊んでいたがやはりICS4.0にしたい...。
ICS4.0はベータ版の後、春節付近に正規版が出たが...
日本語はないし、FEPで落ちまくるので使い物にならなかった。

で3月も末にきてようやく安定したICS4.0.3が出てきた。(^^)
さっそく遊んでみる。
マーケットもPlayになってそれにも対応している。
ただ音量などは設定しにくくなっていて、改悪もないではないが致命的でもない。

殆どは満足したのだが...肝心のADKが使えない!!(TT)
ADKを正規ビルドしてのだがインストールできない。(TT)
Arduinoを買って...USBシールドを買って...壊れてまた買って...ファームも入れてシールドも作ったのに...。(TT)
こうなったら使い倒すしかない。

と、涙が乾かないうちに...rootをとってみたくなる。
そういう意味では多分USB-Serial(PL2303)は使えるかも。

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エクリプスのエラー(Android)

久々にAndroidを触ってみた。
ADKというハード接続のAPIがサポートされ、外部装置がUSBで接続できる。
どうも外部がHostでAndroidがデバイスらしいが、V3.1からは両方できるようだ。
ただ市販のものを調べると、USBのホストにAndroidをつなぐのが多い。

まずはAndroid端末のV3.1を入手しなければいけないが、中華パッドは現状はV2.1とかV2.2だ。
それでもADK以外は不自由がないし、安いので心惹かれるが、V3.1がほしい。
一方、デバイスのKitもあるが、手っ取り早いのはArduinoにUSBホストシールドをつける方法。サンプルコードもある。

で、話を戻すとエクリプスが急にコンパイルできなくなった。(TT)
どんどん調べていくと、どうもキーチェインの証明書の期限切れらしい。
Appleの場合は期限近くになるといやほど警告が出てくるが、Androidはそういう警告が出ない。問題タブを開かないと「エラーを含んでいる」としか言わない。

実はここに至るまで、プロジェクトをエクスポートしてインポートしたり、しまいにはエクリプスも最初から構築。
面白いことにAndroidSDKも再インストールでは証明書ができるわけではないようで、これでもなおらなかった。
問題タブを見て「あれ?」と思うまで延々半日ぐらいかかった。(TT)

実はこれ以外にも問題があって
・AndroidSDK1.6のUpDateが失敗する
 これは対応としてはZipのSDKをひらってきて、上書きすればOKらしい。
 同様の症状の人もいるし、どうもできない原因はアクティブなモジュールを移動しようとするためらしい。検証したのだろうか?
・エミュレータが動かない(起動しなくなる)
 これは対応としては、x86+armみたいにエミュレータが分かれる以前に(エミュレータだけを)戻すしかない。前のSDKのVerを探してきてエミュレータを上書きすると動作する。
 現象としてはarm版がプロセスには入るが画面が出ない。しかもタスクマネージャでは落ちず電源を切るしかなくなる。どうも自分だけの症状かもしれない。
 沢山出たらさすがにクレームだひどいだろう。なので、この症状はあまり書き込みがない。
・エクリプスでADTのUpDateに失敗する
 エクリプスがガリレオの場合にそうなるようだ。それ以上だと(多分)OK。
 対応はADTをZipで落としてきて、上書きする(?)。
 それでも警告は消えない。(TT)
みたいなのがある。
 それに加えて
・証明書の期限がきれると使えなくなる。
 キーチェインを自作し、上書きするしかない。

ううむ。前途多難。
でもってADKのサンプルは無事コンパイルできた。
ただ、USBHostにPCをつなぐっってのもおかしいのでエミュレータでは動かないのかしら?最初の画面で接続待ちになる。

それはともかく、PCのせいかV3.1はやたら重たい。V2.1まではまだ使えたが、やってられない重さになっている。
おまけに実機だとボタンをなくして画面操作なので、これは...と思う。
Winといい、肥大化していくのが...。
Win8を見ると、縮小してスマホOSにでもするのかしら?(^^!

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Androidでガイガーカウンター

次はマイクの線でガイガーカウンターを作ってみる。
これもソフトだけになる。
というか、iPhoneのガイガーボットみたいなことをやればいい。

これもiPhoneでは結構(と言っても少ないが)あるのだがAndroidは少ない。
「SimpleTHreadSoundGeiger」というソース開示のものを見つけた。
http://www.computerartisan.com/company/work/open_geiger/index.html
株)シーエーさんだが販売しているのかよくわからない。

放射線センサーはiPhoneにつけているのでソフトウェアだけ。
予想通り「予期しないエラー」で停止。(TT)
経験上、動くのは8KHzのみで...。
ソースにコメントがあった。
該当部を修正しコンパイル。
縦型専用だったが、自分は横型にするのでそこも修正(両方OK)。
改造したので名前を連名に...。(^^!
インストールしてみる。

入力がマイクだったりするが、一応カウントする。
後は自分でグラフを書くなり...なのだが面倒だし、iPhoneでもできる。
そういえばPocketGeigerをたのんだので、今のものはAndroidがいいのかもしれない。
ってそう測定を増やしても精度があがるものでもないかも。

Arduinoにつないて、そこから9600bpsシリアルであれば、別段マイク入力は不要。
でも自分で改造するのも面倒だし。
どうせ放射線は遅いので。

ちなみにSoftModemのAndroidは以下。
http://side2.jp/apps/softmodem-terminal/
NexusOneだとマイクがコネクタに出ているみたい。

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Androidでオシロスコープ

マイクの線が出てきたのでオシロを作ってみる。
というかハードはできたのでソフトだけになる。

iPhoneでは有料・無料結構あるのだがAndroidは驚くほど少ない。
その中で「OsciPrime Oscilloscope」というオープンソースのものがある。
http://android.serverbox.ch/?p=268

早速インストールしてみる。

まずインストールできない。多分minVerが高いのだろう。
なんたって中華パッドは古くて1.6だ。
こんなときオープンソースは有難い。ただエクリプスにインポートするためにはクラスパスとか自分で幾つか作らないとインポートできなかった。

Verを下げるとインストールまではできた。
動作としてジェネレータ波形は動くが、入力をマイクにした途端「予期しないエラー」で停止。(TT)
(USBは専用ハードらしいのでこれは動かなくてもしょうがない。)
っていうか、経験上、このAndroidだと44.1KHzでサンプリングをかけるとこうなる。
経験上、16KHzだと落ちないが動かない。動くのは8KHzのみ...。
なんか8KHzのオシロというのも情けないが「まあいいか」ということで該当部を修正。

おおーーー。感動的に出てきた。
改造した甲斐はあったが、何を測定するでもなかったりする。
画面が大きい分iPhoneより見やすいが、時間軸で電圧軸もいかにも簡易的というか。
でももう廃品寸前の中華パッドで簡易シンクロになるのなら、かなりお得なのかもしれない。

OsciPrime はUSB版もあってこれは凄いみたいだが、どうもFPGAか何かで作るようだ。そうなるとPCScope風でそれなりの価格になりそう。
ADだけ外部でやらせてシリアルでデータ転送という手もあるが作るのは面倒そうだし、そもそもAVRだと10bitで20KHz程度だろう。転送速度を考えると10KHzほどかしら。
そう考えるとマイク変更で8KHzでもいいのかな?と思えてきた。

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Androidのマイク端子改造

Androidのマイク端子を改造したくなった。
何のことはない、外部接続したい。
「何かいいことがあるのか?」であるが、とにかく手軽なアナログ入力だと思う。
44.1KHzで16bitのADコンバータが手に入る。
考えられる応用でiPhoneでもあるものは
・ガイガーカウンタ
・オシロスコープ
・SoftModem
などがある。センサを組み合わせれば用途はさらに広がる。

Androidは昔に買った中華パッドでFlyTouchの初代でV1.6。
そのころはAndroid携帯はdocomoのエクスペリアぐらいだった。
今は化石みたいなものだろう。FlyTouchもVer4ぐらいになったらしい。
ただ新しく買うほど魅力が大きいわけでもない。
壊しても良い覚悟でやることにする。

FlyTouchの初代の分解はYouTubeにあった。
1.四隅のネジを外す
暗くて見えないが、上のシートの隅を少しはがす。
すると下にネジがあるので、これを外す。

2.ボタンと反対側にマイナスドライバを入れる
ボタン側は、コネクタが多くこちらからは抜けない。
サイドに4箇所の爪があるのでそれをはずしながら外す。

でマイクの場所を見つける。

マイクを外して線材を出す。

よせばいいのにそばの10Kがコンデンサマイクの抵抗と思ってはずして電源と3本出した。
片方の端子がプルアップされているのはどうも抵抗があった。

ただこれをやると、どうもBootの振動が長くなったり、おかしなことが起こるので戻してしまった。
というか部品が米粒より小さいので戻すのが大変な苦労になってしまった。
お手軽にマイクのみ外せばよかったものを...。
マイクは極性があるので注意すること。

マイクというか音声関係はiPhoneの方が(iPodの流れのせいか)よく出来ている。
(それ以外は固すぎるが)
・例えばヘッドホン端子が4pinでここにモノラルマイクがつけられる
・DockコネクタにLineInがある(ステレオ!!)
http://mijajo.ktkr.net/?p=458
・さらにデジタルでも出せる
ONKYO iPod Dock搭載デジタルメディアトランスポート ND-S1など。
自作するにしても4pinの端子からとりたい。
中華パッドでもヘッドホン端子はあるのだが、4pinではないしマイク端子が別にあるわけでもなく、内蔵マイクのみ。
このあたり寂しい感じ。
尚、うちのAndroidではUSBオーディオも動作しなかった。(TT)
拡張コネクタに出してほしかった。

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iPhoneシリアル接続

放射線検出で脱線していたが戻ってiPhoneのシリアル。

ハードはDockからとってくる。
回路図はこちら。
http://mt.yukine.info/torneo/2009/09/iphone.html
TxD,Rxd,GNDで外部に電源が必要なら3.3V

ソフトが問題というかこれが苦労したが、出来たのを見ると「なあんだ」ぐらい。
どうしてもGUIで動かしたくなって、SimpleTermを自作した。
開発のスケルトンになるもので、キャラクタでシリアルをやりとりできる。
多分、脱獄しなくてもOKであるが、開発環境と転送するためにAppleDevに¥を払わないといけない。コンパイルにMACなども必要。

・iDOC基盤
まずは
http://www.aitendo.co.jp/product/2924
のiDOC基盤。
高性能というかインターフェイスが引っ張り出せるのはいいが、でかい。
手持ちのは旧型でTxDとRxDが逆なので裏にジャンパがある。

PCのTeraTermと通信するとまともに出てくる。

・iPodインターフェース基板
http://www.aitendo.co.jp/product/1435
ちょっとおしゃれな感じ。
面倒なのでレベル変換器を買って、ジャンパでつないでPCと接続。
http://www.aitendo.co.jp/product/2427

arduinoだとレベル変換が不要なので、これでいいのかな?

他にもあって
・ブレークアウトボード
http://www.aitendo.co.jp/product/2125
・ドックプラグ
http://www.aitendo.co.jp/product/934
http://www.aitendo.co.jp/product/935
は使える。ただドックプラグは細かいのでハンダが得意でないと結構難しいような。
できれば一番スマートにできる。

個人的には「iPodインターフェース基板」とブレッドボード用のジャンパでいいような気がした。

これでiPhoneでGUIのターミナルができた。(^^)
後は適当なUIを書けば、arduinoの端末にすることができる。


http://www.aitendo.co.jp/product/2888
のUSB-TTL変換はPL-2303らしく、これだと中華パッドで動く。(PL-2303はドライバ内臓なので。)
早速購入して中華パッドでループバックテストしたらOKだった。

これでiPhoneでもAndroid(中華パッド)でもシリアル端末になるしUIも自分で書ける環境ができた。arduinoのホストとしては、こういうのがよさそうに思う。
でもAndroidの方が普通っぽいなあ~。

そういえばarduinoでUSB-HostシールドでFelicaをやっている人がいた。凄い。
っていうか、Androidもrootがとれたのでネイティブコンパイル環境を作成して、Felicaを動かしてみたことがある。ちゃんと動く。
ただrootをとるってのは一般的ではないような...。

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iPhoneで放射能測定

インターフェイスを調べていたら、放射能測定が面白そうだった。
原発の事故もそうだし、事実の公表に不具合が多く、自衛手段として購入者も多いようだ。

測定器もいろいろあるが、方式として
・ガイガー管を使うもの
 回路は単純であるが、ガイガー管用に高電圧が必要。
http://cart06.lolipop.jp/LA01994087/?mode=ITEM2&p_id=PR00102090442
Kitで¥2300。
・フォトダイオードを使うもの
http://www.radiation-watch.org/p/blog-page.html
半完成で¥3500。
・フォトダイオード+シンチレータ
フォトダイオードは安いのでいいらしいが、シンチレータが高額。
シンチレックスなるものがあるらしいが入手性不明。
調べている人の記事。
http://ameblo.jp/64152966/entry-10996778357.html

URLは調べた中で安かったもので実用性などの判断ではない。
ただ笑って済ませるレベルにも思う。
カウントなどはiPhoneなりのガイガーボット(無料)や後者に無料版のものもある。
ガイガーボットは結果データをネットで登録できるので某社の意図的な発表よりは信頼性が高いかもしれない。

上のURLでは安いが、一般的にガイガー管は高い。¥5000はする。それに高圧回路などを加えるとやはり1万近くになる。高圧用のモジュールも一般的とはいえないので、それが入手できるのなら動作としては安定そう。ただ「ガラス管」なので落としたりするとやばそうではある。
後者のフォトダイオード(PIN)も一見安そうだが、実は受光面積の大きなものはやはり高価で10mm角だとやはり¥5000する。
シンチレータを使うと放射線で蛍光発光するのでダイオードは小さくてもいいらしいが、シンチレータの価格がべらぼうに高い。多分、受光面積の大きなフォトダイオードの方が安い。(寿命はあるらしい。)

ところが上のポケットガイガーは3mm角のモジュールを8つ使ってやっている。
そのぐらいのサイズだと1個¥50-150程度で買えるので価格的に随分有利になる。反面、回路などSNが問題になりそっちにノウハウが必要になる。

ただ、こういう方式の方が、ちょっとチャレンジングで面白い。
早速、購入しようとしたが、(ガイガー管もポケットガイガーの両方とも)いつも品切れで、後者が偶然購入できた。(但し1名1個のみ)
届いたら遊んでみたいが、納期は随分先だった。(TT)

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iPhoneのインターフェイス

Arduinoに限らず「何かつなぎたい」場合にUSB-Hostもないしちょっと大変。
勿論LANという手はあるが、これだと独立した装置風になる。
BlueToothもあるが、シリアルだとtty.iapが変わる程度で一緒にも思う。

でシリアル以外の道を調べてみた。

・SoftModem
http://arms22.blog91.fc2.com/?tag=SoftModem
音声のスピーカとマイクを使って通信。脱獄は不要。
今はソフトのマーケット配布がないようで、自前でコンパイルが必要。
通信速度は1200bpsが最大なのでシリアルよりかなり遅いのと音量によるので不確実な場合があり誤り訂正が必要らしい。
2種の周波数で"1""0"を表現している。
発想がすばらしい!!
Androidのものを開発された人もいる。
http://side2.jp/2010/08/android-softmodem/
しかし中華パッドにはスピーカ端子はあるがマイク端子がない。(内蔵のみ)

・MIDIインターフェイス
音楽用のMIDIインターフェイスをDock経由でつけてそれ経由で行う。
ArduinoにもMIDIシールドなるものをつけてこれで通信する。
http://d.hatena.ne.jp/uosoft/20110606/1307287671
ううむ。なんか大掛かりだし、シリアルの方がスッキリしているような。

案外少なかったりする。

変形というかオーディオ端子を利用するものとしてガイガーカウンタがある。
ご存知放射能検出に使うのだが、この音をカウントする。cpm(カウント/分)だが後は換算で求める。iPhoneだとガイガーボットという(多分)著名なソフトがある。
Androidはこういうのがないのだが、デジカメで放射能を測定するというのがある。
https://market.android.com/details?id=com.rdklein.radioactivity
普通に考えるとシンチレータか何かをつけないとうまく行かないように思うが、そうでもないのだろうか?
それはともかく、音を判断するというインターフェイスが面白い。

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iPhoneのシリアルインターフェイス

とあることでフィジカルコンピューティングのArduinoを触る。

今まではGCC(WinAVR)で組んでいたがライブラリやシールドがあるので、あまり余計なことは勉強しなくても買ってきてつければOKという感じ。
プロトタイプなら手早くできてお手軽に思った。

ただ仮に出来たとして、「どうやってデモするか?」がある。
勿論、Arduinoに液晶を積んだりスイッチをつけるのもいいが、これがまたそれなりに¥がかかるし、Pinを占有する。
手っ取り早いのはPCに変わるシリアル端末でGUIを自分で書けるものがいい。
「PCがあれば」デモは問題ないのだが、どう考えても「それならPCでやらせれば?」と突っ込まれると反論できそうにない。そのほうが多分格段複雑なことができる。

なので小さな端末がいい。スマホとか。
これなら感動するかもしれない。今だけかもしれないが。
で候補になるのが、iPhoneとAndroidになる。

AndroidはシリアルのAPIも公式で
http://code.google.com/p/android-serialport-api/
にサンプルもある。
問題なのはAndroid端末は自由なハードでもあり、シリアルポートを持った端末なのか?に尽きる。
自分の中華パッドはUSB-Hostがあり、PL2303シリアルドライバが入っていた。このPL2303はどうもGPSドングルがだいたこれみたいで、そのせいで入っているのかもしれない。GPSドングルも認識する。
これがFTDIのドライバとなると標準にはなかったので探してきてやってみた。ここが一番大変ともいえる。
当然rootがとれないとドライバを組み込むことはできないので、これも条件になる。
なんとか認識したので、Androidはシリアル端末にできた。
Androidの場合「できる」「できない」はハードにかかっていて、OSはAPIは提供しているので、それに従って記述すれば動くようだ。
でもシリアルは人気がない。(TT)

次にiPhoneを考えてみる。
中華パッドはパッドなので7"あってそれよりはiPhoneの方が小さい。
実はシリアルはDockコネクタに出ている。
http://mt.yukine.info/torneo/2009/09/iphone.html
よくやられているのは、脱獄してminicomなどのシリアル端末ソフトを入れる方法。
これもやってみた。
minicomはCydiaから入るようになってなくて、MobileTerminalをまず入れる。
これがまたVer4以降動かないものもあるので注意すること。
次にsuでrootになってapt-get install minicomで入れる。で設定して使う。
と書けばそうなのだが、実際はキーが小さくちょっと使いにくい。
それに、脱獄はともかく、UIを自分でかけないとarduinoでは面白くない。

市販ではredparkという会社が出している。
http://redpark.com/c2db9.html
これは脱獄不要。$59らしい。ソフトはSDKになっていて、サンプルがついているらしく、それを見ながら自分で作るらしい。

ここらが、順当な気もするが、大げさなので自作している人を探してみた。
http://vanishlab.web.fc2.com/vanishlab/Top.html
でやっていた。
https://github.com/yusukeSekikawa/SerialCommunicationFramework
にソースがある。
これ、前は(多分iOS3)ビルドできたが、今(多分iOS4)はビルドできない。
それとMakeにarm-apple-darwinのgccがあって、これもできない。
ビルドできたときに起動に1度成功したがArduinoを作ろうとしているうちにiOS4にしちゃったので今はコンパイル不能。
ToolChainも入れないといけないのかしら?それだと大変なので一旦挫折しそうになる。
ソースを見ると
http://devdot.wikispaces.com/Iphone+Serial+Port+Tutorial
を参考にしていた。(そのままに近いのが入っている。)
CなのでObjective-Cに入れたら動きそうな予感。
複雑なものよりキャラクタベースのターミナルを書いてみる。
久々のXCodeで殆ど失念していたがなんとか書けた。

でもってaitendoのiDoc基盤(以下の古いものでTxdRxdを間違えているもの)でPCと通信。
http://www.aitendo.co.jp/product/2924
見事に通信できた。
(このボードを入れると「アクセサリが最適でない」と出る。)

よくわからないが、脱獄しなくてもいけそうな気がする。
ただ、配布の問題が残るので脱獄したほうがいいかもしれない。
なのでGUIというかXCodeでシリアル通信はできそうである。

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AndroidSDKのエミュレータが起動しない

AndroidSDKを久々にVerUpした。

android-sdk_r15-windows.zip
になった。インストーラもあった。
installer_r15-windows.exe

AndroidToolsが新しくなったようだ。
・AVD Manager(エミュレータの起動部分)
・SDK Manager(SDKのメンテ)
みたいになった。
EcripseのPlugInもこれにともなって変更されたようだ。

installer_r15-windows.exe はデフォルトで"Program Files"以下なのでパスにスペースが入る。
r12以前はスペースがNGだった。

まず、単純にUpDateした。すると...エミュレータが起動しない。
emulator-arm.exeまでは起動しているっぽいが、画面が何も出ない。
遅いのかと思ったが待てど暮らせど出てこない。(TT)
しかも、emulator-arm.exeはタスクマネージャでkillできない。ずっと動いている。
このため、電源すら落ちないし、再起動もできなくなる。(TT)
しょうがないので、電源を長押しして切る。

次にzipをやめてインストーラでやる。
うまく行くかと思ったら症状は同じ。avd(仮想エミュレータ)を消して新規に作成しても同じだった。

Googleで検索しても「r12でパスに空白」みたいな話はあるがこういう症状がない。
自力で考える。(TT)
どうもエミュレータがうまくないようだ。調べて行くとr11の
android-sdk_r11-windows.zip
はemulator.exeが1本だったのがその後emulator.exe、emulator-x86.exe、emulator-arm.exeの3本に分かれたようだ。
古いSDKもなかなか見つからなかったが、どうも3本に分かれたあたりから起動しない感じだ。
スペースを含まないパスにインストールしなおしても症状は変わらない。
こうやっていると電源断ばかりで大丈夫なのか心配。

で、結論としては
・android-sdk_r15-windows.zip(最新版)を入手して解凍
 これをスペースを含まない場所に解凍する。Program Filesでもいいのかもしれないが、以下でr11のemulator.exeを使うので安全策をとる。
・android-sdk_r11-windows.zipを入手(Googleでなんとか見つける)
 それ以前のものでも良い。r12からは統合されたemulator.exeがない。
・解凍してtoolsの中からemulator.exeとfastboot.exe(なんとなく)を抽出
・それをandroid-sdk_r11-windows.zipでインストールしたところののtoolsに上書きしてemulator.exeを置き換える(BaukUpしておいたほうがいいかも)

後は普通に
・SDK Managerで必要SDKをインストール
・AVD Managerでデバイスを作成
それを選ぶ
で起動はできるようになった。
ecripseのPlugInをUpDateすれば従来通り使えることになる。
r11のものを使っているのでパスにスペースを含まないほうが安全...思ってそうしたが含んでも構造上はOKにも思う。(やってない。)

世の中もっと沢山そういう事例がありそうだが、ないところを見ると当方特有かもしれない。
その後も不思議な現象があって、前はV1.6では出ていた音声が出なくなった。V2.2では無事出る。
このあたりは、我慢の範囲だが、昔のSDKも変わったのかしら?

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DelphiXE2でiPhone(続編)

DelphiXE2でiPhone開発で感動。
これぞRADツール!!
簡単なものを作りるには最高!!
なのだが、Winで書いてMACにもっていってコンパイル...
このあたり、さほど簡単でもない。そもそもMACがないとできない。
遊ぶにはちょっと高い感じ。

・MAC
WinのToolChainでもできるらしいが、RAD以前に環境が大変そう。
後はAppleDevで登録すればXCodeが入手できるので、シミュレータまで遊べる。
今買うのならLionかな?

実機になると
・iPhoneかiPadかiPodTouch
iPodTouchは定価で1.6万まで下がってきたし、遊ぶのならそれもありだと思う。電話ができないのとGPSやジャイロが使えないのとカメラの解像度が低いぐらいかな?
・転送用にAppleの開発者プログラム登録
年間¥8800ほど。脱獄しても多分これがないとバイナリができない。

これにさらにMonoTouch(C#でRAD風だがそんなに楽でもない)、DelphiXE2(30日なら体験版あり)となると、かなりな投資になる。

とりあえずDelphiXE2で30日遊ぶ(体験版)ことにしたので、その感想。
GUIとそのイベント記述はさすがRADという感じですごく楽。
で、まじめに例えばメールしてみるようなアプリの作成検討してみることにした。
このあたりAndroidだとメールのインテントを呼べばいいので数行で終わってしまう。ただそうやると立ち上がるのはGoogleのメールになる。
Indyがあるので、それを貼れば動くのかと思ったら...そうでもない。
VCLが全部移植されているというほどでもなく、UI以外は自前でやるようだ。
恐ろしく情報が少ないが...
http://stackoverflow.com/questions/7439974/what-networking-components-are-available-for-firemonkey-ios-apps
が参考になる。
つまり「自分で書け」ということらしい。(ObjectiveCの移植というか)
Pascalで書けるには書けるらしい。

なのでインターネットとかそういうコンポを使う場合は
・Winでデザインスケルトンだけ書いてしまう。
 イベントなども記述してコメントを書いておく
・XCodeで読み込ませ、そのUnit1.pasにPascalで自分で記述する
みたいにすればできるようだ。当然Winでは動かなくなる。
まあWinとiPhone両方で動くのはUIぐらいらしい。(TT)

ついでにWinはSJISの保存になるせいか、どうも日本語がおかしい。UTF8で保存しなおしたりそういうことをしないと日本語にならないようだ。

それでも、スケルトンができるので「やりたいことだけPascalで書ける」のはいいのだろう。
DelphiXE2でiPhoneってのもこの先進化するのだろうが、今はまだ「スタート」みたいな印象がある。それでもこの価格!!
Androidもできないっぽいが、4大スマホOS対応とあるのはPHPらしい。
jQuery Mobile、PhoneGapを使うらしいのでDelphiでできるということではない。

わかってみれば当然かもしれないが、「自由にVCLが使えるわけではない」ので結局は自前で書くということになる。
・スケルトンを書かなくて良い
・Pascalで書ける(人によって印象は違うだろうが)
がメリットなのだろう。
iPhone専用でいいからVCLをわんさかつければ、RADっぽかったのに...。

ちなみにメールだと
http://blogs.embarcadero.com/ao/2011/10/04/39133
かな?なんとmail:toでやっていた。(^^!

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DelphiXE2でiPhone

やはりRADの夢が捨てがたくエンバカデロのDelphiXE2を入れてみた。
というか体験版だけど30日使えるので気に入ったら。

まずインストールするがこれが結構長い。(TT)
新規プロジェクトでiPhone用のがあって、それを選ぶ。

適当に作ってみる。さすがにRADなので早い。

Winで動かすと以下。

Winでは動くので、XCODEに出力してみる。
DelphiXE2に書き出すメニューがない。(TT)
どうも自分で作るらしい。(^^!
dpr2xcode.exeを指定して$PROJECTを引数にして起動。
以下が参考になりました。m(__)m
http://dhive.jp/blog/yama/?p=5686

でMACにソースごと全部もってってコンパイル。
fpcとかFireMonkey(同梱されてます)がないと動かない。
プラットホームアシスタントもいるのかもしれない。

あ、iOS4.2以上が必要なので、MACは10.6.6以上でないとやばいかも。
でないとFireMonkeyが入らない。

で試行錯誤したら何とか動いた。
コンパイルはなぜかとっても遅い。
どうもfpcでコンパイルできるらしい。
ただ日本語が文字化けする。pasをUTF-8にすると実機ではOK。
ただシミュレータでは化けているような。

ま、いいか。
こうやってみるとどこまでなのかわからないが、Delphiでこちょこちょ書いて移植できればRADという意味では一番早いかもしれない。
問題は、WinとMACの両方がいることで、VMWAREってのもありのようだが、WinのVMWAREって危なそう。
懐かしのPC切り替え機かしら?

iPhone開発の感想としては楽なことこの上ない。
まあボタンとラベルなのでどこまで通用するのか?は未知数。メモも動いているようだ。
MACをもっている人ならいいのかもしれないが、それにしても高くつく。
環境としてはとっても気に入った。(^^)

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MonoTouchでAndroid

MonoTouchの修復でネットをみていると、Android版があること知る。
製品は無料かと思ったら有料だった。(^^!
評価版があったので入れてみる。

環境構築はできるが、iPhone同様MonoTouch以外に沢山必要になる。
Mono、MonoFrameWork以外に
・JavaのSDK(Lionには入っていないらしい)
・AndroidのSDK
・MonoTouchforAndroid
が必要になる。

まあ、これもなんとか入れた。
でHelloWorldを入れてみた。コンパイルできるがエミュレータに転送できない。
DiskSpaceがないようなメッセージが出るが、検索すると(情報がないどころか)結構でてきた。
そもそもAndroidの画面はXMLだし、GUIエディタがあるわけでもなくこれまた「C#で書ける」ぐらいしかメリットがわからなかった。
気にしなければ、Javaで書いてもそれまでに思える。
安定性がわからないが、これなら無料のエクリプスの方がよほどまともな印象。
MACに入れたら、サンプルもそのまま(大半)走るし、少なくともエミュレータ転送まではうまく動く。

それやこれややりながら考えると、エミュレータに転送できないのを解決する元気もなくなった。
有償でないと実機転送もできない制限がある。
これもエクリプス環境なら問題ないわけで、わざわざ支払ってまでC#でもないと思う。
そもそもが無理してMACでなくてもWinでできるわけだし。

開発元のxamarin(Novell?)はC#にこだわっているみたいだが、RADツールとしてほしいわけでMVCほど大げさではなく日曜大工をしたいというのでチョイスした。ただMonoDevelopのせいか、次第に方向性がずれてきており、購入のメリットはさほどないような気がする。
RADならBasicでもPascalでも有難い。

そういえばDelphi PrismというかDelphiはDelphi XE2になった。
前にDelphi Prismの体験版をやったときはMonoTouch風で、やはりIB連携か何かが問題で「Pascalで書ける」ってのだけ印象に残っている。

http://www.embarcadero.com/jp/products/prism/faq#31
を読むと

XE2では、Visual Studio IDEのバージョン2008のサポートを終了しました。
また、Prism XE2には、MonoDevelop IDEも含まれておらず、このサポートも終了しています。
旧バージョンのDelphi Prism XEをお持ちの方は、そのバージョンに含まれるOxygeneコンパイラを使って、MonoDevelop IDEを利用できます。
Delphi Prismでは、MonoDevelop IDEとノベル社のMonoTouchを使って、iOSアプリケーションの開発もサポートしていました。この機能も現在ではサポートされていません。 iOSアプリケーションの開発を行うには、Delphi XE2またはRadPHP XE2のご利用をお勧めします。

どうやらDelphi Prismは単なる.NETのフレームワークみたいになって、iPhoneを開発したいのなら「Delphi XE2」か「RadPHP XE2」でやれということらしい。
この分だとDelphi Prismは見捨てるのかも。
PHPだとiPhoneでもAndroidでも動かせるらしいが、どうも調べてみるとPhoneGapなので、それならhtmlやJavaScriptでも動く。PhoneGapではなく、ネイティブアプリ開発だとDelphi XE2しか選択肢がないようだ。ううむ。短命に終わったDelphi Prismは買わなくて良かったのかも。(^^!

で、そのDelphi XE2はXCODEのソースを吐き出してくれるらしい。
YouTobeではWinでDelphiで書いたものがそのままMACのシミュレータで動いていた。
こっちの方がRADだと思う。
ただDlphi XE2 Starter Editionは価格的に2万以下で、まだ個人で手が出そうだが、これはMACへのポートができないっぽい。(多分)買うとしたらプロフェッショナル版になる。一応Delphiユーザなので優待はあるけど、それでも7万だ。上述のようにPHPで書いても走るらしい(別製品でPhoneGap利用だけど)。個人が趣味で7万はきつい。PCが買えるような。
エンバカデロは毎年VerUpしてしかも価格がそれなりなので、やめて久しい。Adobeもそうだけど、そういう路線って企業でもないとついていけないかも。
ほしい気もするが、考えるとiPhoneのアプリをそう作るわけでもなさそうな。
尚Delphi XEで今のところAndroidは作れない。
PhoneGapのRadPHP XE2は作れるらしい。

新たな言語習得は確かに苦痛だけど、RADになっているのならまだ我慢もできる。
MonoTouch for Androidはそういう意味ではやはり買いではないように感じた。
これならエクリプスで無料開発してもそれまでのような。
どうせ買うならDelphi XEだけど、またVerUpしてAndroid対応してからでもいいかも。
こうなるとやっとRADっぽい気がする。

MonoDevelop2.8があんまりだったのでついつい辛口。

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MonoDevelop2.8の憂鬱

MonoDevelop2.8は正直、絶望的なVerUpだった。

入れたらどうなるかというと、RAD開発からただのC#で書けるXCODEになる。
基本的には、今まで使えたIBの編集からのコード反映がなくなる。

・XCODEが4.XだとD&Dでコードを少し書いてくれるのでまだちょっぴり良い。
 GUIで線をつなぐのと似ているといえばそうだが、ソースファイルの行位置ってのはいただけない。
・XCODEが3.Xの場合D&Dでコードの自動生成はできないため、この部分は全部手動で書くことになる。XCODEの人は普通にやっていると思うけど。

実際にやってみたメモ。

1.まず空のプロジェクトを立ち上げる

2.xlbをクリックしてIBを立ち上げる
 ここまでは2.6でも同じだが、2.8ではXCODEも同時に立ち上がる

3.IBで画面をデザインする
 2.8でデザインしたら一旦保存する。(終了はしない)
 ここではボタンを1つおいておくことにする。

4.XCODEでViewController.hを編集する
 @interface HogeHogeViewController : UIViewController {
UIButton *_btnClickMe;
}
のようなインターフェイスと
@property (nonatomic, retain) IBOutlet UIButton *btnClickMe;
のプロパティを書く。これでOutletになる。
Actionも記述したい場合は
- (IBAction)actionButtonClick:(id)sender;
みたいに書く。
これはプログラムでも書けるので無理することはない。
ここでXCodeを保存する。
 XCode4.Xにするとこの部分はD&Dで作成できるらしい。

5.上のコードと画面の部品を紐づける
上を保存するとIBにOutletやActionが出てくるのでこれを画面の部品と紐付けする。
ここでIBを保存。

やっとXCodeやIBから解放される。
というか、XCodeをやる人なら普通にやっている内容。MonoTouchの自動生成もどきを手動でやっているだけ。

6.MonoTouchに戻るとdesign.csに
partial class HogeHogeViewControllerに
{
[Outlet]
MonoTouch.UIKit.UIButton btnClickMe { get; set; }
[Action ("actioonButtonClick:")]
partial void actionButtonClick (MonoTouch.Foundation.NSObject sender);
}
みたいなこのができていればOK。
しからば、ここだけ手で書いたら逆に反映するかと思ったらさすがに甘かった。(TT)

以降は以前のMonoTouchと同じになる。
7.Contoroller.csを開いて普通に書く
Actionは作らなくても以下でOK。
base.ViewDidLoad ();
//any additional setup after loading the view, typically from a nib.
this.btnClickMe.TouchUpInside += (sender, e) => {
this.numberOfTimesClicked++;
this.btnClickMe.SetTitle("Clicked:" + this.numberOfTimesClicked.ToString(),UIControlState.Normal);
};
}

なんのことはない、XCodeで書く場合と一緒でIBの編集を自動反映するわけでもない。
いちいちコードを書くのでは面倒でXCodeと変わらない。
2.8は結局コンセプトがRADからずれてきていて、残ったのはC#で書けることぐらいになったような気がする。
2.6だとIBでデザインして定義もして保存すると、それ関係のコードは自動生成された。VBほど簡単でないまでも、コード補完も考えると随分楽な気がした。

MonoDevelopやMonoFremeWarkはNovellとは関係ないのだが、それを前提にしている以上MonoTouchそのものも改悪(だと思う)される。
MonoTouchは価格も高いし、UpDateも1年だけの無料、しかもインストールは1台。マシンを入れ替えたらアクティベーションも英文メールしてやりなおし。
かなり条件的には厳しいものだ。
おまけに、MonoDevelopの影響で使い勝手も悪化(だと思う)してしまう。
MonoDevelopはのC#2010に対応したせいで、そうなったのかもしれないが、なんだか割り切れないVerUpに見える。コンセプトそのものがおかしくなったというか。MonoDevelopがMonoTouchを考えてなかったということだろう。MonoTouchは有料な以上、自分でなんとかすべきような...。IDEを他人のものを使ったせいというか。

古いプロジェクトは変換して読んでくれるので、そこが継承できないわけではない。(2つのファイル以外は互換があるようだ)
新しいもの(2.8)は、ただ「C#で書けるだけ」風になってしまった。
感動的だったHolloWorldも面倒この上なくなってXCODEのC#版となる。
というか手間はXCODEと変わらず、正規品なら有料の分不利なような...。

結局は2.6に戻したわけだが...
MonoDevelopは、こんな変更があるのなら、古いVerをおいておいてほしい。
MonoTouchは、有料である以上はチュートリアルを変えるのではなく、自前でなんとか対応するかせめてUpDateに2.8を入れないでほしかった。(永遠になくなったりして。)
MonoFrameWorkが一番良心的かも。

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MonoTouchレベルダウン?

久々にMACでMonoTouchを立ち上げたらUpDateがあったので適用した。
すべての間違いがここからはじまった。
まだVerUpしたない人がいたらよく考えたほうがいい。
ただ見に来る人は困った人だけかも。

新しくするとRADというかIBの編集結果がコードに反映されなくなる。
MonoTouchは元々他にMonoDevelopとMonoFramwwarkがいる。
原因はMonoDevelopが新しくなるため。
チュートリアルも変わっていて、とどのつまりはUIはIB+XCodeで普通(?)にやることになる。
結局は、C#で書けるだけということになってしまう。

経緯)
MonoTouchも5.0になって、iPhone5.0をサポートしたらしい。
多分、ここらは関係なく、どうもMonoDevelopを2.8にすると、IBの編集結果がコードに反映されなくなる。(TT)

新しいもの)
2.8は自動のUpDateでくるので、何気なくインストールしてしまう。
新しいかさぞかしいいだろうと使ってみる。
チュートリアルを読むと...
・どうもXCodeもあげてしまうらしい。(3.Xから4.Xにするという意味)
 どうもXCodeそのものがIBのOutletやActionをD&Dでコード生成するようになったらしい。(いい加減だけと多分...)
 で、4.Xにしてみた。
 XCodeを立ち上げると当然だが3.Xとはまるっきり違う。そこはまあいいとしても表記が、ほぼ英語というか...。(TT)
 小さなものを作りたかったのに、なんだか前途多難な感じがして、使い慣れた3.Xに戻した。

MonoDevelop2.8のまま戻すと結局はIB+XCODEでUIを書くしかなくなる。(これはXCODEのVerには関係なく)

MonoDevelopは前にもいろいろあって、全部ためしたわけではないが
・2.4系
 design.csが変な位置にできて、コード補完ができない。
 このブログに書いたが、一旦はずして再度読み込ませると正規の位置になってちゃんと動くようになる。
・2.6系
 うまく動いたような気がする。
・2.8系
 今回のもので補完はしない。(TT)

MonoTouchやMonoFramewaorkは最新版でも問題はないようだ。
多分XCODEも最新版で問題ないはず。

で2.6系に戻すべくネットを探していた。
MonoFramewaorkは、古いのもちゃんとあってDLできるようになっている。
http://mono-project.com/OldReleases

MonoTouchは古いのはできないようだ。
novellからxamarinに変わっている。

で肝心のMonoDevelopがない!!
タイムマシンをあさると2.4は出てきたので手動で修正すればできるが、なんだか前よりさらに不便になる。
いつまであるかわからないけど...
http://download.xamarin.com/monodevelop/Mac/MonoDevelop-2.6.dmg
でとれた。URLは正規のものでVerを変えてみたら偶然DLできたというか。

で2.8から2.6に戻したら、無事元に戻った。

せっかくなので2.8のインプレッションを次回でも。

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AndroidをNetBookに(2)

さて、初代FlyTouchであるが、まずは操作性をあげるのにキーボードをつける。
よくしたもので「ケース+キーボード」が@2000ほどで売られている。
安いものでは¥890のもあった。
ところがコネクタはミニタイプが多く、フルのものを探すと案外少ない。
Android端末向けUSBキーボード付きレザーケース白/7インチ用
というのがそうらしいのでそれを購入。
ついでにFlyTouchは電源アダプタを入れるとUSBがあたって1つしか使えないのでバスパワーの4ポートHubも注文。
多分、iPODのDock延長ケーブルで30pinまじめにつないであれば、それでも動くと思われるが、Hubの方が格段安かったりする。

rootはとってあったのでドライバとアプリを入れればOK。
・FTDIを認識させる
 FTDI用のドライバを調達する。これが面倒だったりする。カーネルによっても異なる。さんざん探し回ったあげくEKEN M001用と思わしきものがあったのでこれを入れてみたら認識した。(^^v
 insmod ftdi_sio.ko
でOK。
・シリアルソフト
 Google純正?
http://code.google.com/p/android-serialport-api/
・その他
 いちいちConnectBotなどから端末をたたくのが面倒なのでGScriptLiteを導入。
http://jp.androlib.com/android.application.nl-rogro-gscriptlite-qCm.aspx
insmod ftdi_sio.ko
を登録。

書くと簡単だけで探すのが大変だった。
で動いた!!

もっともキーボードやHUBはなくても動くと思う。
って様子だけ見るとNotePCっぽい。
とっても安価なシリアル端末...。

このカバーはとっても良かった。
とにかくキーボードはタッチパネルよりは格段いい。打ち間違いが激減。マウスというかパッドもあれば最高だった。NotePC並みになるかも。
それにしてもNECのLifeTouchNoteはなんでUS-Hostがないのだろう。
使わないかもしれないが、夢がないのは面白くない。

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AndroidをNetBookに(1)

とあることで、arduinoをやってみた。
まあAVRではいろいろ遊んでいたので抵抗はなかった。
やってみるとライブラリがよく出来ていて、すごく簡単に開発できる。
まあ近年の開発というのはこういうものなのだろう。
・ハードはブレッドボードでソフト主体
・ソフトはライブラリで必要なものだけ記述
なのでお手軽そのもの。

arduinoのハードは完成品も売っているが秋月からKitで¥2100のがある。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-04590/
ブートローダを書き込む必要があるがISPを持っていなくてもジャンパをとばせば書き込みできる。一旦書き込めば、後はArduinoで書き込みできる。
ISPをもっていたのでそれでやる。
そこらはネットに情報があるので割愛
・16MHzの水晶で組み立てUSBモジュールのジャンパを変更
・AVRのFuseBitを間違えずに書く(BootはArduinoに含まれている)
であっさり動いた。

それはそれでいいとして、困ったのがシリアル端末だ。
というのもArduinoは入力や出力にLCDやSWが標準なわけではないため何もついていない。もっともPCと接続して開発するわけで、PCを端末にしちゃえばいいということもいえる。
ただ、デモに使う場合は困ったりする。案としては
1.NotePCみたいなものを一緒にもっていく
2.専用のシリアルコンソールを作成する
があるが、2の方が組み込み風の感動がある(ような気がする)
このシリアルコンソールそのものもArduinoでできるのだが、Kitを見るとそれなりの価格だったりする。
この発展形としてゲーム機などを改造する例もあるが、コネクタなども専用で開発環境も良いものではなく本末転倒風になる。
1はPCだと大げさというか、「それならPCでやれば?」風に見られてしまう。
せいぜいがiPhoneとかAndroidとか。
iPhoneは、拡張が難しいがシリアル端子は出ているし、そういうケーブルもあるにはある。
http://jp.blog.reinforce-lab.com/2011/07/iphone.html
ただ$60は微妙。
自作した人とか
http://mt.yukine.info/torneo/2009/09/iphone.html
http://www.kako.com/neta/2008-010/2008-010.html
ただArduinoは5V系だと思うのでレベル変換が必要。またArduinoのコネクタも細工がいりそう。面白そうだけど。
それでは...というのでAndroidを検討する。
中華パッドも随分安く高速になっている。
オークションだと@5000でV2.2で800M-1GHzのが入手できる。V2.2ならFlashも走る。
キボードもほしいけど
http://dokidokido.com/category/tablet/epc/index.html
なら¥8000。
国産でもNECのLifeTouchNoteだと
http://kakaku.com/item/K0000228523/
は1.8万。中華パッドの倍だけどそれでも安い。ただ、これUSB-Hostがない。(TT)
rootはとれるらしい。USB-Hostがあれば買ったかも。
しょうがないので手持ちのAndroid(初代FlyTouch)でやることにする。

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iOS4.2.1のBB05.15.04のSIMLock解除

以前にとあることでiPhone3Gを(ほぼ間違いで)iOS4.2.1にあげた。
JBは簡単にできたのだがSIMロックが解除できない。
Docomoでも使いたいこともあるし。AUはiPhoneの販売を開始したが、Docomoはそうでもない。
SIMロックが解除できない理由はベースバンドが05.15.04にあがってしまったこと。
方法としては
Redsn0w でベースバンドを 06.15.00 にしてしまう。
ってのがある。06.15.00 はiPadのものらしく、こちらにあげると正規のBBからははずれる。それにBBはなかなか戻せないので抵抗がある。

それやこれやで随分放置状態で、ローカルWiFiでだけ使っていた。
そもそもiOS4はマルチタスクでバックでメール数などをチェックするため、知らない間にパケット通信が発生し、もっているだけでパケット上限になるらしい。それもあってSIMは抜いておく方が安全そうだ。

そうこうしていたらこういう記事を見つけた。
http://hnaokixyz.blog109.fc2.com/blog-entry-87.html
どうもベースバンドを05.15.04から05.13.04に下げられるらしい。(^^)
JBしてある前提で
・CydiaからFuzzyband 4.1を導入
・googleで"ICE2-05.15.04.cert"というファイルを探してダウンロード
・scpで先程のファイルを /Applications/Fuzzyband.app にコピーし、念のためパーミッションを664に変更
・Fuzzybandを実行しDowngradeボタンを押してベースバンドを下げる
・Cydiaからultrasn0wを導入
という手順。
ICE2-05.15.04.cert以外はあったので、入手してWinSCPで放り込んでDowngradeしたらあっさり05.13.04になった。
URLの人は3GSみたいだが、当方の3GでもOKだった。
というので、SIMロック解除に無事成功した。(^^)

ただ通信費が怖いので、やはりSIMは抜いておいた。(TT)

ちなみにiOS5のお話。
iOS5はsim無しだと使えない模様。
http://gigazine.net/news/20111014_sbm_iphone_ios5/
<現象>
解約したiPhone 3GSを「iOS 5」にアップグレードしようとすると工場出荷時の状態にリセットされてしまい使用不可能に、さらに元に戻すために復元しようとしてもまったく戻せなくなり、iPhoneが何もできない高級な文鎮に成り下がる

とのこと。
Jobsさんが亡くなったら、もっと過激になったのかしら?
もうUpはしないことにする。(できないのかな?)
iTunesを使わなければいいのかな?

¥1400でアクティベート専用SIMもあったりする。
http://gigazine.net/news/20111015_iphone_activate_card/
とても商売上手なのかもしれない。(TT)
旧機種のユーザ相手に¥1400はないような...。iOS4だとアクティベートしなくてもWiFiは使えたのに...。

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iPhoneを4.2.1にしたら...(2)

実はiPhoneを4.2.1にしたら
・やや遅くなる(我慢の範囲)
 その代わり対応アプリは増えて遊べる
・SIMロックがはずれない
 Basebandが05.15.04になるため対応したultrasn0wを待つかFuzzybandの対応を待ってBasebandをダウンすることになる。
 勇気があれば(?)06.15.00まであげてしまえばOKらしいが危険な気がする。
となってしまった。

ただ、事はそれだけでもなかった。(TT)
iPhoneは開発者プログラムに入っていて1度更新している。
つまりは実機転送が可能になっていた。
で、これをやってみると...

・XCodeなどのVerUp
当然ながらターゲットが4.2.1なのでXCode+iPhoneSDKをVerUpしないと対応できない。

・複数署名があるとエラーする
簡単に書くとこうなるが、すごくはまってしまった。(TT)
どうも、XCode+iPhoneSDKのVerUpのせいではないかと思われる。

どういうことかと言えば...
・まず、実機をVerUpしたのでXCodeのオーガナイザで再認識させる
 すると黄色になってXCodeのVerUpを促してくる
・しからばというのでXCodeをVerUpする
 すると、オーガナイザは緑になるが、プロジェクトの設定も変えないと例えばBaseSDKがなくビルドできない状態になる。
・これらを変更してビルドする
 するとコードサインエラーが出る。
このあたり設定しか変えていないのにおかしい。

 よくよく追っていくとキーストアに同名の証明書が複数あるとエラーするようだ。
自分の場合だけかもしれないが、
・Appleの開発契約というのは1年満期になる
・継続する場合はその前に支払いが必要で支払う
 ここでプロビジョニングの有効期限が延びるというより、新しいものを取得する必要がある。
 とは言え面倒でもあるので、一旦消して同名で取り直しを行った。(多分、これも敗因の1つ)
 すると同名で有効期限が延びたようになる。
・取得したプロビジョニングファイルをキーストアに入れる

¥を支払った段階では重複期間があって、前のものが失効していないようだ。
ただ同名のものが複数キーストアに存在する状態であったことは確か。
以前はこの状態でもビルドして転送できていた。
4.2.1対応のSDKはこれを許していないようだ。(と悩んだあげくわかった。)
結局はキーストアから失効した証明書を削除すると無事転送できるようになった。

つまりVerUpすると
・オーガナイザで端末を再認識させる
・SDKをVerUpする
・BaseSDKを変更する
以外に
・キーストアの証明書で(失効していても)重複するものがあると削除する
というのがあった。
ついでに
・コード署名の下に複数設定するとおかしくなる
というのもあるように思う。気のせいでもないような...。
ここは削除してAny iPhone OS Deviceみたいなのだけにしておくと良いようだ。

ついでながら、これをやるとMonoTouchの設定も変更しないといけない。
これはSDKのVerぐらいでOK。

とにかく開発もある場合はVerUpすると大変。(TT)

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iPhoneを4.2.1にしたら...(1)

手持ちのiPhoneは3Gである。
なのでiOS4を入れたらとんでもなく遅くなってしまった。
この件は、いろいろなところで書き込みが見られる。

さすがにAppleも考えたのか、4.1あたりから高速化にも力を入れたようだ。
このときいろいろ考えたのだが、結局は苦労の末にダウングレードしてしまった。
3.1.2であったが、このあたりまではかなりスムーズに動く。
数本の使えないソフトは出てくるが、速度には代えられない。

ダウングレードはAppleは認めておらずiTunesのVerにもよるようでJBより面倒な作業になる。

そうこうしていたら、Ver4.2が出てVer4.2.1が出た。
Webの情報を見ると、3.Xまでには早くないが、それでもかなりまともになったらしい。散々まよったあげく「SIMロックもはずれた」という情報を目にして、4.2.1にしてみることにした。

とは言え最新版なので、単純にiTunesからVerUpできる。
後で考えるとこれが敗因だったのかもしれない。(TT)

動かしてみると、3.Xとかまではいかないが許容範囲にも思える。
入力もスクロールも実用にはなっている。
早速、脱獄を試みる。これもWebの情報で簡単にできる。(redsn0w_win_0.9.6b4)

Docomoを使ったりするのでSIMロックを外そうとultrasn0w 1.2を入れた。
しかし...外れない。アクティベーション作業のまま戻ってこない。(TT)

おかしいと思って情報を調べると...どうもベースバンドで変わるらしい。

―対応機種―
iPhone 4
baseband 01.59.00

iPhone 3Gs & 3G
baseband 04.26.08 & 05.11.07 & 05.12.01 & 05.13.04 & 06.15.00
―非対応機種―
iPhone 4
baseband 03.10.01

iPhone 3Gs & 3G
baseband 05.14.02 & 05.15.04

ということらしい。自分のを見ると05.15.04と見事に非対応機種である。(TT)
で、ベースバンドを下げる試みをやってみる。
JBしたのでFuzzybandを入れてみる。
起動すると...「これはまだ対応していない」とつれない返事。(TT)

上を見るともっと上の06.15.00に対応しており、これにUpするという手がある。
PwnageTool 4.1.3 や上のredsn0w_win_0.9.6b4でもできるらしい。
但しベースバンドというのは一旦あげると(Fuzzybandが対応しない限り)下がらないので危険らしい。
具体的にはUpDateが効かないとかそういう症例もあるらしい。
自分も(前のものは忘れたが)05.15.04なので、これ以上はあげたくない。
これがどういう形で変化するのかはよくわからないが、
・JBはできてもSIMロックが外れないことがある
・Basebandは一旦あがると戻らない(Fuzzybandを使えば別)
ということがわかった。

一旦Basebandが上がってしまったので、ダウングレードしてもSIMロックは外れないだろう。
・Fuzzybandが05.15.04に対応するのを待つ
・ultrasn0w が05.15.04に対応するのを待つ
のどちらかになってしまう。(TT)

というので片道切符の4.2.1であった。
結局はWiFiだけで使うことにした。

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WindowsPhone7で遊ぶ(1)

ううむ。これも続かないような気がする。
これはiPhoneとは逆にネタがないかも。

まず、エミュレータ(英語版)が無償公開されているので落としてくる。
Webからインストールするか、CDのイメージをDlしてそこからインストールするかになる。

インストールはまあそれなりなのだが、条件があってVistaかWindows7で例えばXPはインストールできない。
何のためそういう条件になっているのかはよくわからなかった。立場からすれば、「どれでも」にして多くの開発者を参加させるべきような...。

でVisualStudioのWinphone版が立ち上がるので、ここでF5を押すとエミュレータが立ち上がる。
とは言っても、入っているのはブラウザ(IE)だけで面白くもなんともない。
iPhoneやAndroidから見たらつまらないことはなはだしい。
大きさは設定で変えられるものの、IEはなぜかちらつきがひどく見られたものではない。(表示するページによるような感じ。)
まあIEだから...と誰もが思うような...。IEにはそんなにいいイメージがない。「重い、遅い、不安定」の代表名詞みたいなものだし。

ただ入れたのには理由があって、音声認識がついている。
英語版なので英語だけみたいだが。
やってみたが入力が入らない。マイクはつないであり、サウンドレコーダでは録音できる。
探してみると、やはりエミュレータでは対応していないようだ。

ただWindowsの音声認識を考えるとMSのそれは期待できないと思う。
Googleのそれは不特定話者なのに感激を覚えるぐらいに使える。

またマーケット構築もしてこなかったMSはAppleやGoogleには水をあけられっぱなし。
OSでもVista以降こけまくりで、全然良いイメージがない。
Windows7ってXPに戻す手前のような。
年末に発売するらしいけど、売れないような気がする。

そうこうしていたらイメージを公開している人がいたのでやってみる。
Androidと同じで起動イメージを差し替えできる。
ただエミュレータとVerが異なる(古い)ようでエラーで落ちる。(TT)
メニューは沢山あったけどUIがおしゃれでもなく、Androidのように開発機っぽくもない。
つまりはMSという以外、大きな目玉がなくて、他所の真似にも至っていないというか。

まあ通常はWindowsを愛用しているけど、いまだにXPだ。
iOS4ではないがダウングレード派。
このままではLinuxのUbuntuの方がいいかもしれない。

中華パッドでWinCEはあるけど、Phone7はあっても入れないかも。
CEよりはiPhoneっぽいけど、追い越す部分をもっていない。
ただ、開発環境はさすがで、iPhoneやAndroidよりは遥かに開発しやすそうだった。

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中華パッドで遊ぶ(31)

当初の目的の「音声検索」は全然できない。

そもそもがエミュレータでも走らない。オーディオエラーになる。
探し回ると、どうもMIC入力のサンプルレートが8KHz以外はエラーするらしい。(TT)
そのぐらい「指定する(しているのかな?)」か「変換する」かすればなんとかなりそうなものだが、一向に修正される気配もなく今に至っているようだ。
お願いですからGoogleさん、なおしてください。m(__)m

まあ、DevPhone1とかだとちゃんと走るのでカーネルがそうなのだろう。
試しに、そのイメージでエミュレータを走らせて見たがやはり同じだった。どうもPCの音声をとってくるので、そこでそうなってしまうようだ。
これも直してほしい。エミュレータでDebugしたいし。
お願いですからGoogleさん、なおしてください。m(__)m

あ、ついでに...
GPSも動くけど、遅くて殆ど使い物にならない。ナビだけと頼むから、「自分で場所を入れる」で〒番号とか入れさせてほしい。延々読みに行ってアプリが開かないのは困る。(TT)
お願いですからGoogleさん、なおしてください。m(__)m

話がなかなか戻ってこないが、今回はメディア再生。
iPhoneだとDLNAクライアントはあるのに、ANdroidは少ない。
有料のがあったけど、¥が払えない。(SIMがないし。)

UPnPDLNAのトライアルが無料なので試してみた。
これは、ダウンロードするもののようだ。
サーバは見つけてくるが、題名が日本語だとダウンロードに失敗する。つまりは使えない。(TT)

しょうがないのでDAAP対応のを探すと
DAAP Media Player
というのがあった。これはすごい!!ちゃんと日本語で表示されて聞くこともできる。
って当たり前のことが非常にうれしい。しかも連続再生できる。

つまりは、玄箱をDAAP(iTunes)サーバにしておけば、中華パッドで音楽が聴ける。(多分、動画も見られる。)
これは便利!!

音声検索以外は「言うことなし」とは言わないが結構よくできている。
そもそも画面が大きく読みやすい。なのでWebなどでも閲覧が楽だ。
外付けスピーカをつなげば立派なNetJukeで、1万でこうなら結構いいかもしれない。


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iPhoneで遊ぶ(2)

玄箱がリニューアルしてしまったのと関係するわけでもないが、iPhoneでNAS再生してみたくなった。

普通に考えるとPCだとmt-daapdがあるのでiTunesだろう。ただ重い!!
ileech03-swing-itunesってのもあるけど、うまく動かなかった。
まあPCで聞くのなら別段他にも手段はある。
多分、NASなので、sambaでフォルダが見えるからWinAMPでそこを連続再生させればそれまでだ。

iPhoneだとgmediaserver経由でDLNAクライアントでもいける。
そこらは、まあいいのだが、今回はmt-daapd経由にしてみた。

Simple DAAP Client
というのがあって無料だった。
iTunesよりは軽めだし。

ううむ。まあ悪くないけど、DLNAでいいような...。
と思ったらAndroidはDAAPの方がいい。
それはまた後で...。

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iPhoneで遊ぶ(1)

このネタは続かない予感がする。

というのもiPhone系の完成度は高いし、情報もいやほどある。
遊びつくされているのでいまさら新ネタがない。

購入動機というのは、実際のところ、中華パッドで音声認識が全然だったのが根本。
かと言って初代iPodTouchでは音声認識がインストールできない。
外付けマイクがあるのに見捨ててほしくなかった。(TT)

しょうがないので
・初代iPodTouchを売却
・iPhone3Gをヤフオクで購入
した。売らなくてもいいのかもしれないけど、3Gは古い(?)ので2万前後が落札相場(16G)

まず、電話通信は使うつもりがなく、はなからiPodTouchの代わりということで考えた。
結論からするとSIMカードがなくても似たようにできることはできる(と思う。)
DocomoやSoftBankの携帯をもっていればJB後、SIMロックをはずして、アクティベーションも可能だ。

あせるのは、最初にWiFiもつかえないようになっているが、これは
1)機内モードにする
2)WiFiがOffになるので、Onにする
としてWiFi接続すればWiFiはつかえる。

最初はiOS4.0.2で楽しんでいたのだがどうも重たい。
重たいというのは思ったように反応しないという感じ。
最初はそうでもないが、使っていると重くなっていく。
さすがに中華パッドほどではないが、かと言って前に使っていたiPodTouchほどでもない。
どうもこういうのが一旦気にかかると非常に気になる。

巷でもそういう話は耳にするし、まあ微妙ではあるが、iOS4というのはマルチタスクになっている。
っていうかLinuxなので元はマルチタスクだが、多分通知などがバックで動くようになっているらしい。
そのためか多分常駐ソフトが増えていて、メモリの少ない3Gではきついのだろう。
軽いアプリを動かしている分には変わらないが重たいアプリ(ブラウザ?)などを動かしていると、そのうち重く感じるようになる。
まあ疲れてくるのもあるが、気のせいでもないようだ。

そのうちに耐えがたくなり、思い切ってグレードダウンした。(V3.1.3)
探すと3.1.2の方がいいらしい。(^^!
またSIM解除に関してもそうらしい。
その時点で、4.0に戻るつもりがなくなっていたので、JBしてみた。
OSをVerUpしない限りはJBしても戻ることはない。

ところが作業としてはJBよりダウングレードの方が面倒だ。
というか多分、JBはニーズが多いので1ボタン(とは言わないが)風でできるにに対して、ダウングレードはいろいろと設定などがいる。
まあ探せば簡単なのはあるかもしれないが、一般的には面倒のようだ。
JBしたら、SIMロックも外したくなるのが人情でやはり外した。
ただ3.1.3はやはり難しいのか情報は少ない。そのうち4.0になったのもあるかもしれない。
何度から試したらはずれたので、手持ちの携帯でアクティベーションだけしておいた。
警告ダイアログとはおさらばできたのだろう。出なくなった。

これだけ苦労するともう意地でもV4.0に戻りたくなくなる。(^^!

でもってMemToolというのを入れてみた。
これはメモリ使用量がわかるのとタスクマネージャのようにメモリ解放できる。

3Gは128Mあって何もしないと、35MほどがFreeのようだ。つまり90M使っている。
これでもきついが、常駐は少ない部類なのだろう。でかいのはSpringBordで20Mほど。
シングルタスクでもあり、多分プロセスがいきなり増えないので、これで快適なのだろう。

だんだん興味が出てきて、もう1度、iOS4.0に戻してJBして、MemToolを入れてみた。
なんとFreeは15Mほどしかない。これでは何か立ち上げていると苦しいし特にマルチタスクならなおさらだ。
3GSからは250Mなので、そこはOKかもしれない。(高いだけで。)
って、それだけだけのために戻す自分もどうかしている。
やはり触っていると重く感じる。
iPhoneはこうであってはいけないような。

まあCPU速度などもあるが、結局はメモリが足りないという気がする。
なので、iOS4.0を入れるのなら3GSああたりからがいいと思う。
3Gでつかえないこともないが、沢山立ち上げると苦しい。
どこかに情報があったが
・不要な通知はOffにする。(多分常駐が下がる)
・SpotLightをOffにする(これも同じ)
・MemoryTapなどでたまにメモリ解放する
みたいなことをやって使っていれば、まあ最初と変わらない感じでつかえると思う。
ただそういう設定にしてみてもやはり空きは20Mを切っている。(TT)

かと言ってグレードダウンすると、つかえないソフトも出てくることになる。
ただ、AppStoreに、これだけ増えれば似たようなものは探せばでてくる。
重たいとは言っても中華パッドよりは随分軽いと思う。画面も小さいけど。
ただiPhoneは「こう動いてはいけない」みたな気がする。

でその後...
最終的には再びV3.1.3に戻して、JBしてSIMロックを外して、SIMも外した。
JBして、いいなと思ったのはKeyHoleTVかな?
TVが見られるのは何よりだ。

遊べるには遊べるが、ソフトを入れて遊ぶしかないような...。
iOS4でiBookは入れてみたが...こういうので本は読まないような。
iPadがいいのだが。っていうか、Androidで青空文庫かな?#安上がり

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中華パッドで遊ぶ(30)

というのでUSBでFelicaの接続ができた。

次に行うのはAndroidから制御する部分だ。

これも探し回ったが、結局はJavaなので以下のような感じでコマンドは実行できる。
Runtime.getRuntime().exec(command);

大雑把には、ここにsuを投げておいて1回づつ実行させるような感じで、その戻りを読み込む。
そうやると、ようやくAndroidからFelicaが制御できるようになった。

意味があるかどうか別にして簡単なエントリ端末としてはつかえるかもしれない。

てなことで、もう十分元をとるぐらい遊んでしまった。(^^)

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中華パッドで遊ぶ(29)

せっかくネイティブコンパイルが出来たのでもう少し実用性を考える。

というので、ますLibUSBを動かすことにした。

ネイティブアプリと言っても思いつくのはやはりUSB。
LibUSBというUSBを直接アクセスできるライブラリがある。
これを使えばドライバを書くことなくアクセスできる。Armのもあったのだが、スタティックリンクが必要なので自前でクロスビルドした。

LibUSBでは、FelicaというリーダライタでLibPasori(使ったのはLibPafi)などが動作する。
そこでまず、LibPafiをコンパイルして入れてみた...が全然動作しない。

一時は挫折しかけたが、調べまくると同じことをやっている人がいてusbfsをマウントしないとLibUSが動かないとある。
mount -o devmode=0666 -t usbfs none /proc/bus/usb
やってみると動作する。ただmountなのでroot権限になる。

まあそれはいいのだが、ここでやっとターミナルで動くようになった。


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中華パッドで遊ぶ(28)

せっかくなのでバイナリで遊んでみる。

ArmなのでArmadillo9でバイナリを作って入れてみたが、セグメンテーションフォルトで動作しない。
巷では玄箱Proでコンパイルしたものが動くらしい。
そこからとってくると確かに動く。
最初はカーネルのVerかと思って、同じようにDebianLenny(元はeach)にしてみたが状況はかわらない。
もしかしたらArm独特のバイナリ互換ではないかと思った。
Armadillo本家のAtmarkTechnoの情報を見ると、

Debian 系 Linux では ARM 用のアーキテクチャとして、arm と armel の2 つがある。
これは、ABI (Application Binary Interface) の違いによるもの。
arm アーキテクチャは OABI を、armelアーキテクチャは EABI を意味する。

とあり、Armadillo9系はOABI、500/400系はEABIを採用している。
そこでArmadillo440の開発環境をDLしてコンパイルしてみた。
(VMWareなのでWindowsで開発できる。
面倒なクロスコンパイラのインストールは不要)するとちゃんと動く。(HelloWorld程度だけが)
とにかく、これで無料のネイティブ環境ができる。
http://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-440/downloads

Armadillo440をコンパイルするわけではないのでツールチェインやカーネルは不要。
バイナリはstaticで作成してstripはしないでおけばよい。
ライブラリも全部含めてスタティックLinkで作成する。

これならハードも不要だし、無料で開発できる。(^^)

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中華パッドで遊ぶ(27)

そうこうしていたらSlateDoroidに新しいファームが落ちていた。
V1.9.88と最後が2桁ある。がV1.8.2より新しい。
なによりroot化してあって、さらにAndroidMarketも入っているらしい。

というので早速やってみる。
なんだかWindowsを再インストールしているみたいで綺麗に全部消える。
まずは、AndroidMarketの設定が出るが、この段階ではなぜかWiFiもLANも動いていない。
電話もないので認証手段はなくSkipする。
まずはroot化をやってみたが、これはConnectBotも入っているのであっさりOK。
次にLANを設定して、AndroidMarketを設定してみたが、うまく行かない。
ダウンロードははじまるのだが、いつまでも終わらない現象になった。
これは経験があるので、シミュレータで作成したログインDBをLAN経由で書こうとしたがパーミッションではねられる。
まあrootがとれているのでSDに書いて上書きして、再起動!!
するとつかえるようになった。(^^)

感想で「早くなった」と言いたいが体感的にはあまり変わらない気がする。つまり遅いっていうか。

ただいろいろやっているとGPSが動くみたいだ。
手持ちの秋月電子の@3000のをつけたら恐ろしく長い時間はかかっていたが現在位置を出してきた。
GPSなのかWiFiで見つけたのかは不明であるが、さほど正しい場所でもなく、さりとてはずれている場所でもない座標になった。
10mの誤差以上はあるが1Kmほどはない。(^^!
GPSを挿すと、位置検索のときに上のアイコンにレーダ風のものが出てくる。
すごく長くかかるので、手で郵便番号を入れるのもありにしてほしい。
しかも毎回長い!!外でやればはやいのかしら?

面白いことにGoogleのナビとプレースが入っている。
ナビはその名前のようにカーナビができる...らしいが日本はまだらしい。
すごい時代とも思うが通信費は高そうだ。
プレイスというのはグルナビではないが、近くのレストランやホテルを探せる。
で、音声認識もどうも位置情報を期待している向きがあってアプリのエラーからオーディオエラーになった。シミュレータでもこうなる。
ってことはシミュレータ並みにはなったのか。
相変わらず動かないけど。

というので、この2つでも遊べる。
っていうか郵便番号でも入れたらつかえるようにしてほしい。

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中華パッドで遊ぶ(26)

V1.8.2にして、BlackMarketだけ入れて、V1.7.4のデータを入れた。

でMyBackUpでリストアすると、AndroidMarketのアイコンだけはできる。
しかしタップしても「これはインストールされていません」と出て使えない。

結局、Vending.apkだけではNGらしく、やはりここにしたがって入れてみた。
Talk系やCalender系もあるが、まずは入れないでやると全然だった。(TT)
他にもDBとか沢山あるような気がするが...。
SetupWizard.apkを入れればやってくれるのかもしれないが、今度はいろいろ足りないせいか、エラーしてしまう。
めげてきたが、せっせと戻していたら、今度はまた予期せぬエラーが出てきて不安定になった。
とどのつまり、BlackMarketで我慢するのがいいようだ。

と言いながら1.7.4とは僅差にも思ったので戻してしましった。

【1.8.2でよいと思ったこと】
・わずかばかり軽いように感じる。
・レジューム時間の設定、位置の設定ができる。
 前者が便利なのはいいとして、後者はどうでもいいようだが、無線で位置がわかるような感じGPSなしで、使えるのかもしれない。
 そういえばiPhoneにもNavozonなるものがあったがあれみたいなものなのか?
 後、音声認識であるが、この位置の部分ができると、そこを表示してとまる段階から少し進む。で出るのは...「オーディオエラー」。(TT)
 これってシミュレータと同じなので忠実に再現しているのだが、両方動かないってのは...。
 ちなみにVoceRecorderは動くのでオーディオが悪いということでもないらしい。

【1.8.2でほしかったもの】
・AndroidMarketに尽きる
 なんでとったのだろう?もしかして将来もつかないのかもしれないがあまりに寂しい。
 そもそもアプリを入れないと意味がないし、それを楽しむ端末に思う。
やはりSIM端末以外のアクセスがまずいのだろう。
 いっそSIMがない端末にFreeだけ全部公開というのでもいいのだが。
 BlackMarketが動くので割り切れば「これでよし」とする考えもあると思う。
 
 ANdroidはiPhoneのようにPCからVerUpみたいにならず(そういうタイプもあるが)、SDに書いてBootさせて書き換える。なのでOSのVerUpというのはメーカが提供するのを待つか、それを有志が改造するのを待つしかない。しかし、すぐに消えるし、新機種だって出るだろう。
 あるうちに最新版はDLしておいたほうがいい。
 


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中華パッドで遊ぶ(26)

V1.8.2にして、BlackMarketだけ入れて、V1.7.4のデータを入れた。

でMyBackUpでリストアすると、AndroidMarketのアイコンだけはできる。
しかしタップしても「これはインストールされていません」と出て使えない。

結局、Vending.apkだけではNGらしく、やはりここにしたがって入れてみた。
Talk系やCalender系もあるが、まずは入れないでやると全然だった。(TT)
他にもDBとか沢山あるような気がするが...。
SetupWizard.apkを入れればやってくれるのかもしれないが、今度はいろいろ足りないせいか、エラーしてしまう。
めげてきたが、せっせと戻していたら、今度はまた予期せぬエラーが出てきて不安定になった。
とどのつまり、BlackMarketで我慢するのがいいようだ。

と言いながら1.7.4とは僅差にも思ったので戻してしましった。

【1.8.2でよいと思ったこと】
・わずかばかり軽いように感じる。
・レジューム時間の設定、位置の設定ができる。
 前者が便利なのはいいとして、後者はどうでもいいようだが、無線で位置がわかるような感じGPSなしで、使えるのかもしれない。
 そういえばiPhoneにもNavozonなるものがあったがあれみたいなものなのか?
 後、音声認識であるが、この位置の部分ができると、そこを表示してとまる段階から少し進む。で出るのは...「オーディオエラー」。(TT)
 これってシミュレータと同じなので忠実に再現しているのだが、両方動かないってのは...。
 ちなみにVoceRecorderは動くのでオーディオが悪いということでもないらしい。

【1.8.2でほしかったもの】
・AndroidMarketに尽きる
 なんでとったのだろう?もしかして将来もつかないのかもしれないがあまりに寂しい。
 そもそもアプリを入れないと意味がないし、それを楽しむ端末に思う。
やはりSIM端末以外のアクセスがまずいのだろう。
 いっそSIMがない端末にFreeだけ全部公開というのでもいいのだが。
 BlackMarketが動くので割り切れば「これでよし」とする考えもあると思う。
 
 ANdroidはiPhoneのようにPCからVerUpみたいにならず(そういうタイプもあるが)、SDに書いてBootさせて書き換える。なのでOSのVerUpというのはメーカが提供するのを待つか、それを有志が改造するのを待つしかない。しかし、すぐに消えるし、新機種だって出るだろう。
 あるうちに最新版はDLしておいたほうがいい。
 


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中華パッドで遊ぶ(25)

そういえばV1.7.4でMyBackUpでアプリやデータがBuckUpしてある。

そこでV1.8.2でリストアしてみることにした。
多分、通常V1.7.4時代に使っていたソフトはうまく行くだろう。
まあ最悪でも、BlackMarketがある。

でやってみると...どうもシステム系以外はOKみたいだ。
ディスクトップアイコンは乱れていただかわいいもの。
rootでBackUpしても全部リストアできるわけでもないようで設定などは再度だったが、まあ有難い。
NGだったのはWnnやSimeji、そして...AndroidMarket(TT)

そういえばV1.8.4では
・レジュームの時間が指定できる(有難い)
・位置情報が選択できる
 おおーーーと思ってGPSをつないだが、これはNGだった。(TT)
 シリアルとしてしか認識しない。
軽いといわれればそういう気もするが微妙。
これでAndroidMarketが使えたら確かに乗り換えるのだが。

手動でやってみるか...。

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中華パッドで遊ぶ(24)

GPSあたりから、やはり新しいファームを試したくなった。
1.8.2であるが、WebにあったようにDeamBookのものにした。

ただやっても面白くないのではなからroot化してみた。

root化はあっさり(紆余曲折?)で成功した。
動作は前に見た純正(?)V1.8.2よりはまともに見える。
ただ、AndroidMarketがない。但しBlackMarketは新しいVerが通用した。
でも、やはりせっかく苦労して動いたAndroidMarketを捨てるには忍びない。
このあたりも中華風の割り切りなのだろうか?

そこで自前で入れてみることにした。
AndroidMarketはVending.apkなのだが、それだけ入れればよいというものではなく他にもいろいろ必要である。
そこでここを見ながら1.7.4からめぼしいものを拾い出して、起動ファームを再構成した。

起動してみると、パーミッションがおかしな部分があったが、rootになっていたので手動で調整。
最初に起動画面でAndroidが出てサインインの手続きになる。
ところがサインインできない。不吉な予感がしたが、とりあえずSkip。
まあAndroidMarketは入ったので、再び母艦から登録データを上書き。ここでパーミンションがおかしくて転送できなかったが修正。なんとか上書きできた。
で、AndroidMarketを起動。
ログインには成功して、アプリも出てくる。しかし、しめしめと思ったのもつかの間、いつまでもDLが終わらない。つまりは使えない。
それだけならまだしも、com.google.process.gappsが頻繁に停止する。(TT)

不安定なのは一番いけないので、root化までに戻してしまった。


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中華パッドで遊ぶ(23)

中華パッド(FlyTouch1.7.4)のハードのまとめ

最後でもないがGPSドングルをつけてみた。
シリアルとしては認識するのだが、それ以上は進まない。(TT)
結局はそこまで。

USBコネクタは、電源や音声出力をつけると1つしか無理。
なんで逆側(SD側)に出さなかったのか不思議。
設計ミスかも。SDはそのうち取り外ししなくなると思う。
小さいファイルならLAN転送できるし、大きければUSBメモリでできる。
上海問屋で小さなUSBメモリ(カバーがないような感じのもの)があり、これだとささる。

<動作するもの>
・KeyBord
 但し英語がいいと思う。キーマップをなんとかするよりはいい。
・マウス
 スクロールが格段便利。タップと間違えない。
両方備えているキーボードもある。マウスではなくトラックボールやパッドやトラックポイントになる。
特に無線系で多いが所有の赤外線のものでやったらどちらもできなかった。
有線でもいいので、HUBを介してでも両方が普通のUSBに見えればいいのだと思う。
無線系は危ないのかもしれない。特にドライバを入れるようなものはNGっぽい。
新たに購入しようとしたが、本体価格に近いのでやめてしまった。
・USBメモリ
 HUBを介さないで直接挿すと認識できる。
・USBシリアル
 ChipはPL2303タイプに限られFTDIなどは通用しない。
 多分root化は必要。

<認識するが使えないもの>
・BlueTooth
 ペアリングまでは可能。
 但し、実際的に使う場合は、サービスというかライブラリが欠落しているようで、PANも使えない。
 キーボード・マウスも無理。
*これができれば「ファイル転送」「キーボード・マウス」「オーディオ」などが外につけられる...はず。
そういうサービスが提供されれば...の話。
・USBオーディオ
 認識はしているが、使えない。キーボードまでおかしくなる。
*これができれば、USB&SDトランスポートができあがる。
・DVD
 マスストレージとして認識するがDVDやCDとしてはマウントされない。
なので、そのままプレヤーになるわけではない。
*これができれば「ポータブルDVDプレヤー」「CDプレヤー」、上もできれば「CDトランスポート」になる。
 さらにシリアルで赤外線もつけられるのでリモコンもOKかもしれない。
・GPS
 これはシリアルとして認識されるがそれ以上は進まない。

 とどのつまり
・ハードとしては出来ている
・ファームとしてもUSBオーディオなどはGoogleの開発端末ではできている
ので、結局はFirmで決まる。
 カーネル系になるのかもしれないが、なんとかすれば付加価値はぐっと高くなると思う。

 つまり、これは(多分)本家のFlyTouch1.7.4の話であって、SlateDroidや1.8.2などはまた違う様相になるのかもしれない。
 カーネルをビルドできるともっと遊べるが、そうなると時間はいくらあっても足りない。
 そのうちVerUpされることを期待するしかないのだろう。
 ただ、こうやって楽しむ人って少ないみたいなので、優先順位って低いんだろう。
夢はあるが夢のまま終わる可能性も高いわけで、現実的には今を楽しむほうがよい。

 まあ、そうやって高級機器の素材として利用する夢もありなのだが、スピーカだけでも外付けにすれば、音楽は俄然よくなる。
 内臓スピーカはお世辞にもいいとは言えないけど、ヘッドホンで「まし」にはなる。
 外付けだと今ならFostexのがいいみたいだが、Buffroの2.1chが@2000以下だった。
迷ったが、これ以上スピーカが増えてもしょうがないので、サンワのをつないでみたらそれなりになった。
正直、「良い」というものではなく「聞いてもいいかな?」ぐらいにはなる。
 そもそも場所を食うと、それはそれで困ったりする。

 とどのつまり
・パッシブスピーカ(電源が要らないので。またはUSB電源でもいいのだが。)
・UB-HUB
を内臓した中華パッドスタンド...みたいなものがあると使いやすいように思う。
 これなら自作できるが、使う気がするか疑問。(TT)

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中華パッドで遊ぶ(22)

今回はUSBーDVDドライブをやってみる。

まあ深い理由はないが、強いてあげるとすると、DVDを見るとかCDトランスポートにするとか。
ただUSBオーディオがこけている現状では可能性はあるとは言えCDトランスポートは望むべくもない。

これはSCSIで認識しそうだが...。
おおーー、dmesgでは認識する。
CD-ROMになるけど...ってUSBマスストレージか...。
でも自動マウントされない。

そういえばHUBをかますと自動マウントしない。
これはUSBメモリもそうなる。
でも直接さしてもマウントはしない。

USBメモリだとsdaになって、HUBを介さないで挿せば自動マウントしてくれる。
これもどうもダメっぽい。
まあDVDドライブをつなぐことはないのだろうけど、ポータブルDVDプレヤーになったかもしれない。
電池が持たないような気がするけど。SDに書くほうが素直だけでmpeg2は再生しないだろうし。

とどのつまり、音楽にしろ動画にしろ変換してSDかUSBってのが素直らしい。

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中華パッドで遊ぶ(21)

今度はUSBオーディオをやってみる。

普通ドライバは要らないので認識しそうだが...。
おおーー、dmesgでは認識する。
Windowsだと勝手にそっちに切り替えてくれるが、そういうことはない。(TT)
なので、音は相変わらず内蔵スピーカから出てくる。

切り替えようにも切り替えるところがない。(TT)
その前に、これをつなぐとUSBキーボードがおかしくなる。
つまり中華パッド(FlyTouch1.7.4)では目下使えないと思ってよい。

但し例えば
Google Developer Day 2009"で参加者に配られた、SIMロックフリーのAndroid携帯 GDDには、USB-オーディオ変換ケーブルがあるらしい。(欲しかった...。)
つまりは
・USB-Hostがあり
・ファームがサポート
すれば(中身はLinuxなので)使えるということだと思う。

中華パッドのファームもそうならないのかな?

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中華パッドで遊ぶ(20)

今度はシリアルに手を出す。(USBシリアル)
どうもPL2303であれば認識できるという話があった。
秋月で昔買ったものが確かそうだったので、それでやってみる。

ソフトやソースは正規にここにある。
このapkをインストールする。
USBシリアルをさして、Termでdmesgを見てみると...
USBttys0で認識している!!(^^v

そこでおもむろに上のアプリを立ち上げる。
上から触っていると、LoopBackでrootを要求してきた。
ってことは、これroot化しないと使えないのかも。
幸いっていうか、既にrootにしてあるので許可。

ポートやボーレイトは設定できる。(パリティやBit数やフローの設定はない。)
高速の115200bpsにした。
さて、試験するには相手がいるのだが、しょうがないのでクロスケーブルを作ってPCとつないだ。

でPCから「hello!!」と入れるとちゃんと出てきた。(^^v

まあrootってことで別の意味で敷居は高いけど、シリアルが使えるということは、そういう装置とかつなげられるってことでもある。
ちょっとうれしくなった。

これならarduinoでもつなげると面白いことができるのかもしれない。
FTDIをChipを認識するのなら、自作でもこの方が面白そうだ。
と思ってやってみると...USBとしては認識するけど、ttyにならないのでドライバはないらしい。(TT)

結局はPL2303+AVR(H8・SHでも何でもいいけど)という形ならOKみたいだ。

ちなみに上のシリアルのものはソースコードもあるので、コンパイルもできる。
シリアルさえ認識すれば、このソフトは動作する。

中華パッド+USBシリアルで制御ができると面白いのかもしれない。

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中華パッドで遊ぶ(19)

今回はBuleToothをやってみる。

期待するのは
・例えばヘッドセットなどは使えないのか?
 これができれば、オーディオも期待できるかもしれない
・PANでPCと接続できないか?
 PCと接続できる
・キーボードやマウスが使えないか?
 iPhoneみたいになるかもしれない
という...。

BlueToothという設定はある。
PCにBlueToothのドングルをつけ中華パッド(FlyTouchもどき)にもつける。
検出はスンナリ行って、ペアリングまでできる。(^^)
でもってまずはPAN接続を試みる...が出てこない。(TT)
どうもそういうサービスは提供されていないみたいだ。
PCのほうで可能なサービスを見てみても何も出てこない。
ってことはBlueToothの設定はあるもののライブラリがないっぽい。(TT)

試しに
・BlueToothFileTrans
 ライブラリの初期化で失敗する。やはりないのかおかしいようだ。
・ESファイルエクスプローラ
 予期せぬエラーで終了する
というので、使えない。(TT)

結局のところ、Firmでサポートされていないようだ。
なので夢は夢のまま消えてしまった。(TT)

ちなみに
ESファイルエクスプローラ
はWinの共有を直接覗けるので、LANでファイル共有というか転送ができる。
これは非常に便利でSDにapkを入れるよりは効率的かもしれない。

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中華パッドで遊ぶ(18)

現在、使っているファームはV1.7.4だ。
まあ現時点ではV1.8.2が最新なのだが

・AndroidMarketが入っていなかった
 自分で入れられるかもしれない。
・遅かったような印象
 まあ最初に上でガックリしたのでちゃんと見てなかったのかしら?
 Webを漁るとそうでもないという話もある。

 Homeが機敏とあるが、まあそれよりスクロールを機敏にしてほしい。
 Webも機敏じゃないけど有線だとまあ安定はするみたいだ。ってモバイルにならない。

 それはともかく以下の3種が入手できるらしい。
slatedoroidのフォーラムにあるが、ここはすぐにLinkが切れるし、遅いのでとれるうちにとったほうがいいかもしれない。
そのうちFlyTouchのslatedoroid1.8.2でも出るようには思うけど。

1.Flytouchの公式のV1.8.2(オークションのは多分これ)
 なぜか直接のLinkはないらしい。
2.Stripped Edition
 上から、無駄をのぞいたもの。ファイルっは2つあるが開くとエラーも出るので怖い
3.オーストラリアDreamBook(どうもFlyTouchのOEM版らしい)

Webでは3番目が良いようなことだ。青空読手でページめくりがいいとか。(^^!
まあそんなものかもしれない。

個人的にはやはりAndroidMarketがないと寂しい。
入れては消して楽しみたい...という段階かな?

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中華パッドで遊ぶ(17)

いつまでたっても、スクロールとタップがうまく行かない。
iPodTouchではそうではない。
どうもスクロールが遅くて触っているうちにタップととられるようだ。

他にもやはろソフトキーボードでイライラする。
そもそもブラウザを使う頻度が高く、URLを打ち込むのが大変。

小さなUSBキーボードがあったのでつないでいるがこれが快適。
マウスも便利でこれはスクロールとタップがちゃんとするのでほしいのだが場所を食うのでやめた。
キーボードはUSでないと、刻印とあわない。
キーマップは入れ替えできるみたいだが、そこまでしなくてもUSのを買えばいいように思う。

できればトラックボール付きの小さなのがいい。
ワイアレスがいいのだが、実は赤外通信の「キーボード+トラックボール」があったのでつないでみたが、どちらも認識しなかった。(TT)
まあ古い製品だし、ワイアがあってもいいので、小さな「キーボード+トラックボール「があると絶対いいと思う。
サクサク動かなくっても、それなりにイライラから解放される。

でもって今はキーボードだけで操作しているが、難点はスクロールかな?
矢印キーでなんとかできるが、やはりマウスに勝てない。
Webで見つけたキーボード操作
シミュレータ用だが実機でも通用する。

HOME: HOME
BACK: ESC
電源: END
Shift+スペースキー:日本語、英字入力切り替え(Wnn/simeji)
は動いた。

以下は動かない。
CALL F3
ENDCALL F4
SERCH F5
Power button F7
Disable/enable all networking F8
Start tracing F9 (only with -trace flag)
Stop tracing F10 (only with -trace flag)
DPad left/up/right/down Keypad 4/8/6/2
DPad center click Keypad 5
Volume down Keypad minus sign (-)
Volume up Keypad plus sign (+)
まあ、困ることはない。

矢印キーに頼りっぱなしになる。
日本語キーボードだと刻印があわないので苦労する。(TT)

有線でもいいのでトラックボールがついてUSで安いのがあれば買いたいような...。
格段使いやすいマシンになると思う。

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中華パッドで遊ぶ(16)

今度は中華パッドをメディアプレヤーにしてみることにした。

1.ネットラジオ
 iPodTouchだとShoutCastのPlayerがあるが、どうもAndroidにはないようだ。
 ただ似たようなものがあってXiiaLiveのLite(無料版)を入れた。
まあ無料なので幾つか制限はあるものの、それなりに使える。
genreでジャンルを選んで、聞きたい局を選べばOK。
ってSmoothJazzしか聞かなかったりするけど。
 ヘッドホンでも音質はいまいち。(TT)
 まあ、音が落ちることはないので部品のせいかもしれない。
 秋月のネットラジオが1万近いので、これだけでも元はとれるかもしれない。
なんたってスピーカ内臓。しょぼい音だけど。
 他もいろいろ入れたけど、これがShaitCastに近くて一番しっくりきた。
そもそも中華パッドは横にしているので、縦にしか対応していないソフトは困ったりする。

2.DLNAクラント
 どうも有料のものならあるが、無料のものはないようだ。
サーバはあるけど、これでTVが見たい。PCだとRDLNAで見える。(アナログだけ)
VLCもどきが幾つかあがっているので試してみたが、VLCサーバをたてないといけないようだ。
なんだか面倒でやめてしまった。
まあ、実際に使うかどうか別にして、やはりDLNAのFreeがほしい。
iPhoneには幾つかあるが、mpeg2は再生できないのでTVは見られない。
録画の一覧は取得できるのだが...。まあ惜しいってっ感じ。
IOデータのAVlerLinkPlayerはmpegでも見られるがなんせでかい!!

っていうので、ここはあきらめ。(TT)

そういえばiPhoneはKeyholeTVができるので、普通にTV番組が見られる。
作者によると、Androidの予定はないらしい。(TT)
なんでもNTTがSkype対策でパケット制限をかけているせいとか書いてあった。
Skyeと同じサービスを検討したほうが前向きにも思うけど。
それはともかく、中華パッドなのでWiFiでやっているし、ここの制限がない。
誰か移植しないかなあ~。

小型スピーカでいい音がするのがあったらつないだらそれなりかもしれない。
ただオーディオマニアには絶対無理だが、そもそもmp3なのだから、似合いのがありそうな。
小型のがほしいのよね。サブウーハっぽいものがあってももっと良くなるような...。

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中華パッドで遊ぶ(15)

今回はせっかくrootにもなったので、swapを試してみた。

EKENのM001あたりでは5倍とか書いてあったりする。
やり方はここを参考にした。

1.SDに256MほどのLinux-swap領域を確保する
 これは同じくgpartedでやった。
 念のためデータがあればバックアップしておいたほうが良い。
2.rootになって、そのswapをマウントする
#swapon /dev/block/mmcblk0p2
#echo 35 > /proc/sys/vm/swappiness
らしい。
3.それをviでusbgadget.shに書き込む
これで電源を切ってもマウントする。ただSD必須かな?

2番までやってみると、体感的には殆どわからない。
気持ち早いのかもしれないが、フラシボー効果にも思う。

3をやてみようとしたが、viでモード切り替えのESCができない。
つまりAndroidKeybordにはESCがない。
USBキーボードをつなぐと、ESCは戻りボタンと同じ扱いになっている。
ConnectBotを読むと「ホイール2回押すとESC」とあるが、ホイールがない。
どこぞのサイトにマウスをつけてホイールを2回押す...というのがあったのでやってみたが、やはり切り替わらない。
とどのつまりはviが使えないというか...。ESCとかCTL切り替えは悲しい。

Webを読んでいると同様の人もいるようで、adbでPullして編集し、それをPushしているようだ。
確かにこれならできそうだ。

でもそれほど劇的でもないし、SDが外せないのも困るので、そのままにしておくことにした。

EKENのM001は遅いという定評だが、同じ128MでもE7001はそうでもないらしい。
slatedroidが早いらしいこともありハードだけでもないようだ。
これでもいい部類なのかもしれない。

これ後少し高くてもいいので
・折りたたみ式のキーボード
・トラックボール
をつけたら売れるように思う。周辺機器提供でもいいけど。
とにかく
・マウスは指より使いやすい。あまり間違えて触らない
・キーボードも大きいとは言え、重いのもあってよく失敗入力する。
というのがあるので、これをつければ欠点も補えるしNetBookとしても便利になる。
タッチパネルにこだわることもないのかも。

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中華パッドで遊ぶ(14)

今回はroot化の話。

rootにすると何がいいか?みたいな話がある。

以下は自分が思ったことだが...
・MareketAccessが使える
 イネーブラと呼ばれるもので、SIMがなくてもあるように見せられるらしい。
・MyBackUp
 自分のアプリ以外にもデータ領域などがBackUpできる。
・DDMSを使わなくても本体の好きなところが覗ける
 ファイルが正しいのか?というあそういう場合。開発者向けかな?
・何かドライバが入れたくなった場合
 rootでないと無理、ライブラリを変えたりとか。
・遅いのでswapをSDにしたくなった場合
 256Mで効果がいかほどか不明ではあるが可能性として。
かな?
そもそも自分の購入したマシンで自分が管理者なので、使えないってのはVista風で悲しい。
どうせリストアで戻せるのだからパスワードロックぐらいにしてほしいものだ。
ってのはなんとなく感情的なもので、あまり関係ない。

ともあれ、root化というのはいろいろ勉強にはなる...のかもしれない。
あ、slatedoroid系の場合でもroot化はしていない。
まあ危険といえば危険であるが、自分が管理者なわけで人に貸すこともないし。
携帯電話だと余計貸さないかも。

巷にはやはり同じ志を持つ人たちがいて、いろいろな情報がある。
・Telnetdを立ち上げて、PCから接続するとrootなので、そこでやる方法
・そういうapkが提供されていて、それを実行すればできるというもの(簡単そう!!)
・そういうKitがあって、それを実行すればできるというもの(これはUSB接続に限られるみたい)
・ファームのupdate.shを書き換えてしまう方法
...がある。他にもあるかもしれないが...。

で、やったのは結局「ファームのupdate.shを書き換えてしまう方法」。
これを選ぶと準備するものは
・ファームの一式
・suとSuperuser.apk、ConnectBot.apk
になる。
後者は以下にekenのM003用がある。
http://zxvf.homeip.net/upfiles/2010/6/1276776577_1.zip
但し、ここに含まれるConnectBot.apkはエラーするので新しいものをとってきておく。

手順)
1.ファームの解凍

2.android_fs.tar
にsuを入れる。zipを解凍して出てくるsuを/system/binにおくのだが、 7Zipでやると直接入れられる

3.zipに含まれるupdate.shを参考にパーミッションを変更するためupdate.shを変更する
# -----> superuser su install <---- #
string="Update su to bin"
echo $string
gui-echo $pointX $pointY "$string"
mv /mnt/mtd/busybox/bin/su /mnt/mtd/busybox/bin/su.bak
chown root:root /mnt/mtd/system/bin/su
chmod 4755 /mnt/mtd/system/bin/su
を追加する。

4.pre_data_disk/appにSuperuser.apk、ConnectBot.apkを追加する。

5.これをSDに書いて、UpDateする。

6.起動したら、設定・アプリケーションでUSB-DebugをOnにする。
 これを許可しないとそうならない。

7.その状態でConnectBotを立ち上げローカル接続する。
 suと入れる。
 しばらくしてSuperuser.apkが立ち上がりダイアログが出るので許可するとsuになれる。

当然まっさらになるので、またAndroidMarketも入れて戻す。
これをやっておけばadb経由でもsuになれる。まあ「だからどうなの?」ってのはあるのだが。

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中華パッドで遊ぶ(13)

今回は入れたアプリなど。

別段「これでなくてはいけない」というものないように思うけど。

<システム系>
ここらだけは入れたほうがいいかもしれない。

・eTaskmanager
実行中のタスクを終了させる。それだけ。シンプル。
Androidはタスクが増えると自動的に解放するけど、重たくなっていくのは避けられない。
なので中華パッドでは入れておいたほうが良い感じ。

・FileBrowser
入っていたのそのまま。SDやUSBのファイル管理ができる。
通常ならこれとエディタとターミナルぐらいが必要なのかしら?

・PictureCapture
これも入っていた。画面キャプチャーで、adb経由でなくても自前でキャプチャーしてSDに落ちる。
形式はjpeg。時間指定なので結構あせったりする。

・Uninstaller
アプリを入れてもAndroidは削除が面倒。これがあると簡単に削除できる。

・AppMonster
上記TaskManagerとUninstallerなどの機能もあるし、ランチャーとしても使える。
なので、上のを除いてこれだけでも事足りる。
ただ専用のものはそれなりにシンプルで使いやすいので入れてある。
多機能のものはどうしても「切り替え」が入ってしまう。
そもそも、ランチャーなどはページングできるディスクトップがあるわけで、不要の思想。
しかし現実は中華パッド特有なのかスクロールとタップが必ずに近いほど間違えるので、この方がまだいい。
キー操作でUSBキーボードでもまったりしている。(TT)

・ConnectBot
 ターミナルソフト。rootになれば面白いこともできそう。
 その場合SuperPermissionsも必要。
 slatedroidに入っているのはアプリケーションエラーになるのでUpDate。

・MyBackup
 SDなどにアプリをバックアップするもの。安全のため。

<日本語関係>
・OpenWnn
 だけでも入力できるが
・Simeji
 があると便利かも。

<マーケット>
・AndroidMarket
・AppsStore
AndappStoreはうまく行かないのでブラウザにした。

<一般アプリ>
・電卓(シンプル電卓)
・辞書(辞書β)
・PDFViewer&Office閲覧ソフト(Documents To Go)
・YouTube(入っている)&WebFLV&FreeTube(ダウンロード用)
・DropBox(ドキュメント共有)
・天気予報(ピンポイント天気)
・バーコードリーダ(QRコードスキャナ。ただカメラの位置から使えないけど)
・フォトトフレーム(FickerPhotoFrame。本家用途?)
・手書きソフト(親筆。思うように書けないけど。)
・メモ帳(なんとなく)&クリップボードソフト(CopiPe)
・BookReader(Aldiko)&青空文庫(青空読手)
・Voicerecorder&Skype
全部無料なので、全部入れれば1万の価値があるか?は人によるが楽しく遊べる。

ブラウザ、GoogeMail、GoogleMap、カレンダー、連絡先、GoogleTalkみたいなのは入っているし、
GoogleRaderなども使える。
これだけあれば、あまり不自由はしないと思う。

<入らなかったソフト>
・AndappStore
 一般ではこれだけうまく行かない。接続エラーが出る。ブラウザでもできるので我慢。
・GoogleEirth
 Marketには出てこないのでapkをDLして入れたが、アプリケーションエラーで落ちる。
 まあGoogleMapがあるし、いいか...。
・Google音声検索
 実は一番興味のあったソフトで、iPodTouchで第一世代で使えないのもあってやってみたかったが無理。
 アプリケーションエラーで落ちるか、位置情報の許可ページに飛んでOKしてもそのままになる。

他は、UpDateなどすればだいたい動いているようだ。
まあ、入れるだけでも結構遊べる。

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中華パッドで遊ぶ(12)

AndroidMarketはいいけど、その作業はいやだ!!という人向けに...。
そこにしかないのもあるけど、世の中AndroidMarketだけでもない。
PCからapkをダウンロードしてSDに入れてファイルマネジャでインストールできる。
なのでPCからやっても良いし、中華パッドでダウンロードしてもOK。
apk=zipみたなものなので拡張子を変更したら中身も見える。(見ないと思うが)

で使えるサイト
・専用のクライアントソフトがあるサイト
AppsStore
http://wonderappstore.com/
これは入っていたのでよくわからない。中華系。
以下のサイトはPCでもできる。シミュレータでも動くらしい。
AndappStore
http://andappstore.com/AndroidApplications/
(これはFlyTouchでは動かなかった。slatedoroidも同じ。コネクションエラーが出る。但し、ブラウザでは正常に動くので困らないといえば困らない。)
Slideme
http://slideme.org/

・PCでダウンロードできるサイト(中華パッドにブックマークでOK)
http://www.androidfreeware.org/
http://www.brothersoft.com/mobile/android/
http://www.freewarelovers.com/android/
http://www.android.com/market/free.html
http://www.androidzoom.com/

まあ、これだけあると探すのも大変そうに思う。
それより海外サイトばかりなので日本語を使う(普通そうか...)場合はつらいかも。

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中華パッドで遊ぶ(11)

ネタがつきかけて来たので、slatedroidでも入れてみる気になる。
これにはもう1理由がある。

というのは偶然ではあるが、FirmのV1.8.2を触る機会があった。
さぞかし、早いのか?と思ったらこれが全然ダメ。なんだか重たさが、小石から漬物石ぐらいに変わった感じがする。
漬物石が灯篭かな?まあ、どうでもいいがとにかく重たくていやになった。
これから見るとV1.7.4が格段に良い出来に思える。
もう1つはAndroidMaketが入っていない。まあ自分で入れれば動くのかもしれないが...。
ハードは同じなのでファームでこうなるということになる。

ってことは逆にV1.7.4のファームをCFWにすれば、もっと早くなるということもありえるということになる。
そこで、禁断のSlatedroid1.3-flytouch-edition V2を入れてみる。
このあたりは簡単なユーザ登録をすれば入手できる。
同じ名前でもflytouch-editionを入れること。
でやってみたら動作した。なのでFlyTouch系で間違いない。
感触であるが、本物(?)のV1.7.4と対して変わらなかった。(体感速度)
いいのは、アプリが少し多いみたいだがこれは自分で入れられないこともない。
rootはとってないみたいだ。安全性かな?とれるツ-ルもあるようだが、やってない。

さんざん迷ったのだが、「果たして元に戻るのか?」という興味も勝てず戻してしまった。(^^!
きっと役に立つ情報として
・これはFlyTouch(国美電器)のノーブランドものと考えてよい
・Slatedroid1.3-flytouch-edition V2は通用し元にも戻せる
・手順どおりやればANdroidMarketは動かせる(面倒といえば面倒)
・ファームはV1.8.2よりはV1.7.4の方がまともにうごく。
ちなみにSlatedroid1.3-flytouch-edition V2はV1.7.4である。

正規ROMかどうかはわからないが、楽ゴーゴーというお店でファームが買えるらしい。
http://www.rakugogo.com/
V1.7.4:¥2000
V1.8.2:¥1500
Slatedroid1.3-flytouch-edition V2でもかまわないと思う。(と今なら言える)

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中華パッドで遊ぶ(10)

中華パッドのUSBーHostを調べてみた。

まずは横に寝かせると場所を食うので、¥100ショップのフォトスタンドに。

案外しっくりきたりする。
そもそもがフォトフレーム用だからか...。

このUSBアダプタは2口あるが、根元に近いほうはACアダプタにぶつかって使えない。
ACアダプタがないとUSBの電気の分、早くへばりそう...。

なのでHUBを入れるしかなさそうである。

認識したもの。
・HUB
 これがないとつらいかも。
・マウス
 マウスをつけるとカーソルが出てくる。
 タッチパネルよりは使いやすい。場所を食うけど...。
 でも、なぜか縦専用ソフトなどを起動するとカーソル移動まで縦になる。正しいのかな?
 元へ戻しても画面は戻るが、カーソルが戻らないこともあった。(^^!
・キーボード
 これは助かる。ただ日本語キーボードじゃなくて、USがいいみたいだ。
 Keymapも変えられるらしいが、やはりファイル書き換えなのでやっていない。
・USBメモリ
 アクセスしているのだが、うまく読まない。
ファイルマネジャで出てくるがどこか別の場所をさしているような...。
使えないのか?と思ったらそうではなく、どうもHUBを介するとNGみたいだ。
つまり直接に挿せば認識する。わかりにくい!!
・USBサウンド
 全然だった。(TT)
 この音で我慢するしかないみたい。
・USB-GPS
 秋月のものをつけてみたが、無反応。(TT)

結局はHUB+マウス+キボードで...

小型PCみたいになる。持ち運びは不便そう...。
但し、マウスやキーボードはあると、この上なく便利になる。

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中華パッドで遊ぶ(9)

次は
・中華パッドのDB該当部分にそれを上書きする
という部分であるがこれが難関である。

基本的には実機とPCをLANでつないで転送する。(USBがないので)
このとき実機の設定でアプリケーション-開発でUSBデバッグにしておくこと。

set ADBHOST=192.168.1.XXX(端末のIP)
abd kill-server
adb start-server
adb connect 192.168.1.XXX:5555

adb devices
で確認する。
つながれば、adb pushで転送する。
adb push accounts.db /data/data/com.google.android.googleapps/databases/

これは開発でも使うと思うので、そういう人は重宝すると思う。

他の事情もあって先にroot化しておいたので、スンナリ入った。
多分、使っているコマンドからしてroot必須ではないように思う。
マニュアルには、Slatedroid1.3-flytouch-edition V2を入れろとあるが、別段入れなくてもOKだった。

不思議なのはAndroidMarketの登録は、実機でもやっているで、そこで新しいDBがありそうなものなのだが、結局はこのDBがおかしくなっているということらしい。
よくわかったものだ。

理屈はともかく、これで再起動すると...。
おおーー、確かに使える。(^^)
たいしたものだ。
これでいろいろ遊べる。
記念のショット。

*この「書き戻したら再起動」は結構大事で、やらないと元のままになる。

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中華パッドで遊ぶ(8)

すぐに新しいものが送られてきた。

ちょっと箱がつぶれていた。

添付品で左に見えるのは、USBデバイスでPCから見るとただのSDに見える。
書き換えに便利か...。

まずはYouTubeでも見てみることにした。
全然見られない。遅いというよりフォーマットに対応していないみたいだ。
そこでAppandStoreからYoutube Support Packageなるものを入れた。
これでほぼ見えるようになる。
ただ、ちょっとこま落ち風でもあるので品質はいまいちだ。
でもかなり頑張っているように思う。

次に、やはりAndroidMarcketに対応してみたくなる。
いろいろ探し回ると、FlyTouchではSlateDoroidで成功している例がある。
SlateDoroid1.3FlyTouchを入れて見るのも手だが、
・本当にFlyTouchか確信が持てない
・元に戻せると思うが、Scaripu(update.sh)が異なる可能性があるため素直に戻らない可能性が高い
ということで、自分でやってみることにした。

*この時点では、Slatedroid1.3-flytouch-edition V2が多分適合しているのではないかと思うが定かではなかった。
 ただ後日になるが、人柱覚悟で、やってみたらスンナリ入って動作した。(^^)
 つまりこれは、「FlyTouchのノーブランド品」ということが判明し1歩前進した。
 ただ、これをやる場合は、最低でもこのFirmをもっていないと、元に戻せなくなる。 
 この話はまた別の機会に。

ということで、まずはFlyTouch(と決め付ける)でslatedoroidを使わないでやってみる。
こうなるとslatedoridとどっちが危険かよくわからない。

手順としては、
・シミュレータで正規のアカウント処理し、DBを作成する。
 それをPCに転送する。
・中華パッドのDB該当部分にそれを上書きする
・再起動する
ということらしい。

書くと数行ではあるが、最初はさっぱりわからない。
具体的に手順を追っていくと...。

・シミュレータで正規のアカウント処理し、DBを作成する。
はAndroidMarketの入ったsystem.imgを入手する必要がある。
このダウンロードや解説は、ここにある。
長文だがPart1だけ読めばよい。
これを使って、シミュレータのイメージを置き換えて起動する。
なのでSDKのインストールは必須になる。

SDKはログイン名が英数字ならスンナリ行くが、日本語でログインしていると大はまりする。
素直に別にログインアカウントを作成したほうが早い。
話題がそれているが結構重要。

でももってAndroidMarketにアクセスしてログイン処理する。
Googleのアカウントを入れる必要があるが、なくてもその場で作成できる。
そもそも、シミュレータでAndroidMarcketが使えることからしてすごい。
これだけでも面白いのかもしれない。

するとaccounts.dbができるので、これをシミュレータからダウンロードする。
シミュレータは別にファイルを持っているわけではないので、adb pull などで引っ張ってくることになる。
abd pull /data/data/com.google.android.googleapps/databases/accounts.db
これが書き込み用のデータになる。

長くなるので続く...。

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中華パッドで遊ぶ(7)

で印象の前に...

実は購入したものは、初日にBootしなくなり返品した。
後で述べるが、AndroidMarketもDLできなかった。

印象であるが、RAMは256Mのものを選んだので、それでも「かなりまし」な部類のようである。
使えないことはないと思う。
Androidは複数のタスクが走るので、多く立ち上げると重くなる傾向がある。なのでTaskmanagerを落としてきて、不要なタスクを終わらせればまあ使えないこともない。

結局は「何をするか?」によるが...

・無線LAN(必須):感度が低い感じで、他の端末がOKの場所でもつながらないことがあった
 比較的強い場所で使ったほうがよい。
・Webブラウザ:まあまあの速度で実用性もある部類
 HPによって画像などが多いと重くなる。IEよりさらにそういう傾向になる。
・メール:読むだけならまあまあ
 当然だがGoogleMailと相性がよい
・YouTube:殆ど閲覧できない
 フォーマットのせいで再生できない。これは後で述べるソフトで解決する。ただコマは落ちる。
・音楽:まあまあ
 音質は、はっきりよくない。
・AndroidMarket:使えなかった(無料のもの)
 DLまでは行くが、いつまでたっても終わらない。
 これは、後で対応方法を調べることにする。
 AppStoreは使えたが全部英語だし、DoropBoxなどはここには無かった。
・端末のOSは1.5以下だと、ダウンロードはできても使えないソフトが沢山あるらしい。1.6以上だったので、ここは良かったのだが、DLできない。
 ちなみにBlackMarketを入れてみたが認証エラーになった。

このあたりで、かなりめげてしまった。(TT)
ただ、ここらはハードの話ではなくファームの話なので、カスタムで対応はできるらしい。
普通に考えて、AndroidMarketから何かを入れたいとは思うので、ちゃんと「対応」表記しているものを購入したほうが良い。(出品者に聞いてみるか。)
ただ、このパッドはデフォルトでは対応していないものが扱われているようで、そういうものは存在しない可能性が高い。

充電しながら何度か電源をOnOffした。結構熱くなる。(一応アルミ筐体だった。)
サスペンドがうまくないのか完全にOffにしないと発熱する。
そうこうしていたら、突如立ち上がらなくなった。(TT)
ACアダプタでやっていたので電池ではない。
どうもBootが壊れたようだ。こうなるとリカバーSDも役に立たない。
SDでリカバーするには最低Bootが動かないといけない。

ただ、後でこのリカバー用のデータがすごく役に立つ。

偶然の初期不良だったのだが、交換などは丁寧に対応してもらえた。
なので、この装置を触ったのは3-4時間(のうち1時間?)ぐらい。
結局はメーカは不明で、DLも販売者のHPからだった。

良い点)
・安いこと。1万でこれだけついているものは無いと思う。
・800*600で7”と大きい画面(8”や10”もある)なので普通に読める。
・使わないがWebCamがついていること(135万画素)
・OSが多言語になっていて、日本語表示・日本語入力できること
・USB-Hostがあること
 これはすごく有難い。キーボードなどがつけられるので入力しやすい。(但し一部のキーはそのまま反映されるわけではない。)
 BaseがLinuxなのでドライバがあればなんでも動くはずだが、Androidがサポートしていない可能性が高い。

悪い点)
・やはり遅い。動きは「もっさり」していて、iPodTouchとは違う。
 使えないということではないが軽いHPなどに限られる。
・安価な抵抗膜式なのでマルチタッチはできない。(ピンチングなど)
 また、スクロールとタップを誤認識して使いにくい。
 これは結構つらい...。マウスを使うとここは避けられる。
・バッテリーが持たない。3時間は無理そう。
 またかなり熱くなる。(アルミ筐体でまし?)
・不安定な部分があり、いきなり終了したりする。(アプリのせいかもしれない。)

 PDFなどは試す時間はなかったのだが、多分そこそこの速度では表示すると思われる。
(後日やってみたら、やはり「まったり」していた。)

でもDropBoxがないと書類を見るのはともかく入れるのが悲しい。

 やはり巷のようにこれをカスタマイズして楽しむのが一般的なのか。
つまりは「こういうもの」と割り切って充実させて遊ぶというか...。
確かに自分が好きな部類かもしれない。

 BaseはLinuxだし、Androidはオープンソース。
玄箱Proでネイティブコードコンパイルもできるらしい。ARM11だからか?
多分、USB-Hostが自由になれば面白いこともできそうである。
ただ、残念なことにそういう方向性はないらしい。

別の方向としてゲーム機でGP2Xというのがあり、これがLinuxベースで開発環境もオープンである。
LinuxではWindowsとは違って、ドライバによってはカーネルのリコンパイルになるため、そう簡単ではない。
 なので基本的には今後も含めて、「これに周辺機器をつなぐ」という考え方はないと思われる。
やるとしたら、自前の努力になるのだろう。

 ハードは写真で見る限りはFlyTouchのノーブランドにも見える。(間違っているかもしれない。)
だとするとSlateDroidのCFWが使えるのかもしれない。危ないかもしれないが。
 その前に昇天してしまったが...。

 気を取り直して頑張るか...。

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中華パッドで遊ぶ(6)

落札したら、本当にすぐに届いてしまった。(^^)


MIDTabletPCとある。聞いたことがない。
MIDも一般的な名称だし。(mobile internet deviceの略)
箱をいろいろ眺めるが、どこにもメーカ名の記載がない。そういうものなのか。


あけてみる。
iPadより小さく、iPhone(iPodTouch)より大きい。手ごろかも。


中にはこういうコネクタがある。
USB-Hostは30pinのコネクタから出ているので、そこにつなぐ。
豪華に2ポートある。


なんと有線LANも出ている。要らないけど。


ACアダプタは案外小さかったりする。


ペンが入っている。抵抗膜なので通用する。
但し、本体に収納はできない。なくすかも。


起動Verはちゃんと1.7.4だった。

使った感想は後日...。

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中華パッドで遊ぶ(5)

結局決めたのは以下。
型名すらわからないのがすごい!!

○システムメモリ:256MB 
○OS:1.7.4。1.6なのだろう。
○入力:日本語に設定(自分でもできると思うけど)
○リカバーソフト付き:普通はDLだが¥1500でSD提供もあり

他も見てみたが、似ているようなのでこれにした。

外形はどうも国美電器のFlyTouchに良く似ている。
そのノーブランド品みたいだ。
国内発送のようで、対応もとても丁寧だった。

ここはAndroidMarketに対応とは書いてなかったが、同型のもので対応した例はあるので、それを期待することにした。

落札価格は1万しなかったのだが、リカバーSDと送料で超えてしまった。
どれというのは、ここでは記載しないが、後日写真を掲載するので、同じで格好であれば多分同じものではないかと思う。
但し、個別にカスタマイズしてある場合もあるので要注意。
日本と違って「メーカブランド」というのは隠したがるようだ。
さすがに海賊品にはうるさいのか...。

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中華パッドで遊ぶ(4)

「やりたいこと」が整理できたので要件をまとめて機種選定した。
できるかどうか別として...。

<一般論>
○快適さから行くとRAMは128Mでは苦しいらしい。256Mが良いらしい。
 SDにSwapを設けるのもできるらしい。128Kの人はそすしているらしい。
・タッチパネル(抵抗膜)で感度が違うらしい
 タッチが良い(かどうか通販では不明なので)と書いてあるものにする
<機能>
○は(自分の場合)必須
1)NetBookとして
・ブラウザとメール:これはどれを買ってもOK
・日本語入力:設定してあるものもあるが自分でもできそう。
*どれでもできると思う
2)アプリで遊ぶ
○OSはVer1.6以上のものにする
○AndroidMarketが入っているものを選ぶ(または対応できそうなもの)
 SIMMによって表示されないものがある場合は、その時に対応を考える。
 そこまで書いてあるものがない。
*YouTubeは「見えた」と書いてあるものにする
3)オーディオとして
*wav再生は大半できるみたいだ。
 音質は自分の耳で判断するしかないだろう。
 できるだけUSB-Hostがあるものにする。
4)拡張して遊びたい
 きっと売っている方も知らないと思うので
○USB-Hostがついているものにする
5)開発機として
*USB-Deviceができればついているものにする
 なくてもLANでadbは使えるらしい。
6)組み込みの実験として
 これもUSB-Hostぐらいか。
<その他>
・ROMイメージが入手できること
 必須ではないが不安定になった場合にリカバーできる
・保証があること
 できれば1年ぐらいは欲しい
・サポートがあること
 個別の不具合なのかそういうものなのか不明な場合など
<価格>
・当然、安いに越したことはない
<情報>
・ネットにそれなりの情報がある機種がよい
 ただ、これを狙うと機種が古くなる傾向がある。

というのを探すポイントにした。
比較的情報も多い機種候補として以下があったが、RAMが128Mだったり以下の要因でやめた。
・EKEN M001
 遅いらしい。後USB-Hostは拡張コネクタで自作になる
・E7001 iRobot
 OSがVer1.5らしい。

Dawa D7にも心惹かれたが、まだ予約受付中でネット情報が少ない。
結局はヤフオクで購入することに決めた。(危険らしいけど)

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中華パッドで遊ぶ(3)

まず買うにあたって「やりたいこと」を整理してみた。
できるかどうか別として...。

1)NetBookとして
 これはブラウザとメールがついていればいい。
 日本語入力はWnnやSimejiなどでOKになっているようだ。先人に感謝!!
*ここはハードルが低そう。

2)アプリで遊ぶ
 AppleStoreみたいなものがあり、有名なのはAndroidMarket。
 ただ、課金があるのでSIMがない中華パッドでは無料のものだけになるが、それでも有難い。
 但し、そう簡単なものでもないらしい。
 試したいのは
 ・DropBox(これはPCとファイルをやりとりするのに是非ほしい)
 ・音声検索(面白そう)
 (iPodTouchは第一世代なので入らなかった。外付けマイク買ったのに...。)
 ・YouTube(きっとみないけど。)
*ここは中華パッドではハードルが高いらしい。
ここには3つほど条件があるみたいだ。

(A)AndroidMarketの仕組みによる制約
 調べて行くとSSLの通信でこける場合もあるし、有料表示はイネーブラなるもので許可しないと動かないらしい。
 またSIMカードによって国が識別され表示されるものが違うらしい。(以下Googleの人が書いたもの)

ご参考までに、Android マーケットでダウンロードできるアプリケーションは、SIM カードによって変わる仕組みになっています。各アプリによってリリースされている国が違うため、お使いの SIM カードに
よってダウンロード可能なアプリが変わるようになっています。

ううむ。なんとかしてほしい。ちなみにAppStoreであれば、そういう制約はない。
有料のものもクレジットカードで支払えるとか、SIMMがなくても国で判別するとか。

(B)OSのVer
Ver1.5だと遊べるものが少ないとあった。
エクスペリアも1.6なので、最低でも1.6は要るようだ。
中華パッドは、SDやPCでUpDateできるらしいが、メーカが提供するとは限らない。
そもそもメーカ+カスタマイズで売っているのも多いので、ファーム入手ができないかもしれない。

(C)ハードの能力?
YouTubeなどは動画なのでこのクラスの処理としては重たく、動かないらしい。
まあ対応動画フォーマットにもよると思うが、全滅に近いこともあるらしい。

3)オーディオとして
 これは個人的な趣味(全部そうだけど)。
 wavが再生できるので、iPodっぽくアンプをつけて楽しむ!!
できればUSB-Hostがあるので、USBオーディオやUSB-CD(DVD)をつければ、トランスポータになってほしい。
激安トランスポータになる。(^^)
*wav再生はともかく、後半は夢物語だろう。

4)拡張して遊びたい
 ほしいのはGPSかな?
 搭載機種もあるけど、大半はもっていない。
一方、USB-Hostがあり、USB-GPSも売っている。(もっている)
接続もシリアルに見えるらしい。
ここまではやっている人もいたが、GPSとして使える風でもないようだ。
カーナビもどきまで無料でできるようになる。ただ、想像だが地図はインターネットでとってくるので常時接続でないと厳しいかも。
 カメラもほしいけど、もって運ぶものではないので、そこはどうでもいい。
*かなり夢に近い

5)開発機として
 Androidの自作プログラムの実機用として。
 一般的にはadbとよばれる母艦のDebugは、USBで行うらしいが、LANでもできるらしい。
*これはまだ現実的に思う。

6)組み込みの実験として
 面白そうなものとして、USBシリアルをつなぐとか、Pasoriをつなぐとかある。
まあ「つないで、どうするの?」ってのはあるが、例えば情報端末や制御装置などに使える。
 シリアルは本家でもttyをAndroidから触れるようなサンプルが紹介されている。
*夢には違いないが、まだ実現性がある部類。

などとまとめて行くと、結構出てきたので「買ってもいいかな?」と思えてきた。

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中華パッドで遊ぶ(2)

中華パッドであるが、個人的には$100PCみたいに使いたい。
AndroidOSであるが、結構急速に伸びているようである。
x86のLiveCDもあるし、SDKのシミュレータで体験もできる。

iPhoneはAppleの独特のコンセプトが歓迎されているが、Androidは比較的OpenなOS。ソースからもビルドできるらしい。
日本でも各社が販売しているが、正直あまりぱっとしない。(日本ではiPhoneが72%以上のシェアらしい。)他にもNokiaのMeego(MeeGoは、Intelの「Moblin」とNokiaの「Maemo」を組み合わせたもの)や携帯各社が加盟するLiMo Foundationが知られている。
 OSはともかく、そのベースになっているのはLinuxである。なので基本的には周辺機器もつながる構成ではあるが、各社それは熱心ではない。(というか無いに等しい)
 一般的にこのような携帯電話やスマートホンに見られる形態では、本体に周辺機器をつなぐというより、「データを(探して)見るだけ」という形式が多い。一方、キャプチャーとしては「カメラ」などが存在はしているが、これは大きさが手ごろということもあるように感じる。
 その一方、ドキュメントを見ようとすると、携帯ではどうしても画面が小さく無理がある。iPodTouchだとA4のドキュメントは読む気がしない。
産経新聞は無料で読めるのだが、これまた読む気がしない。書籍も同様なのであるが、そういうニーズもあってかiPadが登場してきた。(解像度は1024*768)
これは携帯というよりブックリダー乃至は情報端末に見える。NetBookとは一味違うが、試みとしては先進性を感じる。これであれば、まだ読む気がする。iPhone系はPDFが軽快だ。

今回のテーマの中華パッドであるが、中身は独自と考えてよいが、ブランド(?)も複数ある。価格は¥10,000からと激安ではある。
ただ、現在は第一世代のようで、まだこなれていない部分があり、まもなく第二世代になるような印象である。
また、メーカサポートみたいなものがあまり期待できないので、その意味でも危険は大きい。
但し

・安い
 1万ぐらいで入手できる(高いのもある)
・開発環境が安い
 AndroidはオープンなSDKが無料で提供されており、開発用の実機としては面白い
・画面が大きい
 低価格の7”でもiPadほどではない800*480ある。
・USB-Hostがある
 使うかどうか別にして、搭載しているものが多い(ないのもあると思うが。)

なので遊ぶにはもってこいともいえる。
ついでに「情報が少なく日々新たな発見」というのが味わえるかもしれない。
なので「完成品」と見るより「開発品」みたいにして、遊ぶのがいいのではないかと思われる。
そのあたりは個人の感覚によるが、完全なものではないようだ。

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中華パッドで遊ぶ(1)

iPhoneやiPodTouchはよく出来ているのだが、やはり画面が狭い。
携帯性とのトレードオフになるので、これはこれでいいのだが、
・ただWebで調べ物をしたい
・メールぐらいでいいからもう少し大きなソフトキーボード
みたいな使い方をする場合、やはり大画面がほしい。
と思っていたらiPadが発売された。
電子書籍も意識されており、電話以外でネットブック重視の向きには良いように思う。
ただ、ポリシーだとは思うが、USB-Hostがないのは悲しい。
まあ、あればあったで不安定にもなるのだろうけど。

そうこうしていると中国からiPadにデザインがそっくりなAndroid端末が出てきた。
外形はともかく、中身は全くの別物。
ただ驚くのはその価格で1万程度で販売されており、国内でもショップやオークションを通して購入できる。
まだ十分にこなれているとは言えない(というかかなり苦労するみたいだ)が、なかなか面白そうである。
目的をはっきりもてば、1万でも「役に立った」ということになるような気がする。
情報に関してはここが詳しい。
ちょっと購入を考えてみる。

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iPhone開発(4)

MAC環境はいいとして...
今度はXCodeというかそこが...。(^^!

まあ、そんなに複雑なものは書かないにしろ、どうもIBと行ったり来たりが面倒。
RADツールっぽいものがない。

1.MonoTouch
 ノベルの出しているもので、C#で記述できる。
ObjectiveCはCやC++の上位なので、そういう書き方でも動くには動くので、特にC#でなければというものでもない。
 一番良いと思ったのは、IB(インターフェイスビルダー)からコードに自動で落としてくれるところ。
これは機械的作業なので本家も見習ってこれぐらい簡単にしてほしい。
っていうかVBっぽいものがほしいというか。
 買えば3.5万ほどだが、体験版が無料なのもうれしい。
 一方現時点
・開発ツールの日本語表示が化ける(これは対応方法が公開されている)
・テキストボックスで日本語入力ができない
などの問題もある。
 もう少し日本語版なるものが出てからでもいいのかもしれない。
RADとは言わないがかなり近い。

2.FreePascalでやる
 Pascalが好きかどうかにもよるけど。(自分は好き)
これは、テンプレートを自分で直していくような感じで書いていく。
面白いが微妙といえば微妙。

3.PhoneGapでやる
 JavaScriptでやる。というか、説明はこう。

PhoneGapを使えば共通のHTML+CSS+JavaScriptを使用してiPhone、Android、BlackBerry上で動作するアプリケーションを作成することができます。

だそうで、GPSなのでAPIアクセスが拡張されたWebAppというか。
なのでDashCodeで開発したものを、利用することもできる。
DashCodeがRADっぽいので、そう言われればRADなのかもしれない。

まあ、XCodeでHelloWorldをやるだけならいいが、ボタンを1つつけたら大変だ。
まあ、それを乗り越えたらそれはそれでいいようにも思う。
MonoTouchは、機械的なコードを自動生成する意味では理想的なのだが、日本語問題など安定性はいまいちかもしれない。
PhoneGapは、作るものにもよるが、面白いように思う。

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iPhone開発(3)

Windowで、iPhoneで遊ぶ場合を考える。
普通に考えるとやはりMACを買うべきだと思うが、メインマシンがWindowsであって遊ぶとか勉強する程度にはちょっと投資が大きい。
MACminiやPoerBookの安いのでもいいような気がするが、ちょっとやっておしまいの危険性もある。

そこでWindowsでできるケース(勉強だけ)を調べてみた。
まずは、環境でMAC環境を作るというもの。
どう考えてもこれが一番素直だ。

1.Hackintoshを作る
これは闇のものになる。
MACはBootCampというWindowsを走らせる環境があるので、その逆になる。
HDDの容量が余っていれば、そこにMACを入れてデュアルブートにする。
MACはOS自体に仕掛けがあって、普通のインテルPCにインストールできない。
そこでOSをパッチしたHackintosh用のDVDを入手する必要がある。
入手は結構大変そう。ただ、インストールだけなので、できないこともなさそう。
この場合はXcode+iPhoneSDKと正規に近い環境になる。
運よくMonoTouchが走れば、それでC#でも書ける。
公にお勧めできる環境ではない。
*追記)評価版のMonoTouchは走るが正規版はアクティベーションできない公算が高い
評価版で楽しむ分にはOK。

2.VMWareでMACを走らせる
そもそも無料のVMWarePlayerでは難しいようで、VMWareWorkStationとかServerが必要らしい。
ここで3万ほどはかかる。
さらに正規のMACのOSでこれがAmazonで¥3000ほど。(これはいいとして。)
どうも、必ず成功するわけでもないような感じだったりする。
一方MACのVMWareFusionはWindowsがOKとある。ここも片方向らしい。
遅くなるのはしょうがないのだろうが、体験してみる必要がありそう。
VMWareは30日の無料体験版があるので、やってみるののも手かもしれない。(¥3000ほどで試せる。)
マシンを増やしたくない場合に有効かも。
ちゃんと動いている人もいるようだが、なんとなくインテルPCにMACってのは危険な気がする。
危険度が高くてお勧めではないが、どれも正規品だし、わりとまともっぽい気もする。

3.Rebel EFIを入れる
どうもこれを入れるとMAC-OSがインストールできるらしい。$50ほど。
Appleと係争していた、開発元のPsystar社は事業撤退。
OSにパッチしないようだけど、やはりHackintoshみたいなもの???
これは危険度は少ないが、状況からするとお勧めではない。

4.EFi- Xを入れる
これはハード的に普通のPCをMACに見せかけるもの。
マザーボードのUSBコネクタに刺して、BIOSで設定し、インストールさせる。
今も2.5万で販売されている。OSも必要になる。
これだと、一旦MACを仕立てて、その後BootCampでWindowsを入れて...
他にも、HDDを買ってきてリムーバブルケースに入れるとか、まあいろいろ。
でも、なんだか微妙な気がする。
マザーはHPに対応が掲載されている。ここでUSBコネクタが確認できれば、VMWareよりは安い。
安全なような気もするが、マザー相手なのでそうでない場合危険が大きい。

5.MACminiを買ってくる
BootCampでWindowsも入れてしまう。
これだと6万ほどの投資になる。周辺機器は現在のWindowsのものを流用しても、遊ぶには高い。
場所は...少し食うというかWindowsPCを片付ければ広くもできる。
まあ正規品になるわけで、お勧め。

次は、環境でMAC環境を作らないいうもの。
(Lunuxもなしということにする)

1.CygWin+ToolChain
これ、開発環境を整えるだけで、難易度は相当高い。
これはバイナリ配布は見かけない。探せばあるのかもしれないが。
自分でビルドするが、そこにもiPhoneのヘッダとかが必要になる。
WinChainというのがあったが、どうも古くて、2.0や3.0のToolChainとBuild方式がある。
4.0は出回っていないようだ。
となると古いSDKもいるので、結構集めるのが大変。
仮に集まっても、素直にBuildできるのか?という問題もある。
Debugには実機が必要で、JB(脱獄)したものにFTPで書き込みTelnetで登録するらしい。
まあ組み込みはそんなものだし、そこは我慢の範疇に思える。
HelloWorld程度はころがっているが、それ以上となると良くわからない。
SDKのAPIも使えるのだと思う。
環境構築だけで挫折しそう...。
エラーする
みたいになる。

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iPhone開発(2)

iPhoneをPascalで開発する話の続きというか別パターン。
今度はC#で開発するという...。
MonoTouchと言ってノベル社から発売されている。
評価Verもあって、シミュレータで動くだけのものでこれは無料。

ただ日本語は化けるのでパッチをあてる。

こんな画面になる。
ただ、当方ではうまく行かなかった。(TT)
MACのOSやiPhoneのSDKのVerではないかと思われる。
MonoTouchでは10.6.XというかiPhoneSDK4が必須というような要件があった。
しかし、当方のOSは10.5.XだがiPhone4のSDKは、10.6.X以上になる。
したがって、iPhoneSDKも3のままである。
このあたりのVerUpが有償ってのもどうかと思うがそれは別の話として...。
結局
1)IBからコードが自動生成されない
2)コンパイルが最後エラーする
みたいになる。

別段C#にこだわりがあるわけではないが、1)の「IBからコードが自動生成」ってのは捨てがたい。
iPhoneはAndroidと違って絶対位置でデザインする。
機種依存がないというかAppleのしかないのでHVGAのみ。ここはやりやすい。
IBはデザインツールとしては優秀。
ただ、普通にiPhoneなりAndroidをやろうとすると、コードを書かないといけない。
MonoTouchでは、ここが自動化されるらしい。
まあボタンが1つか2つであれば、我慢して書いてもそれまでではあるが...。
それは味わえなかったのだが、これが便利に思った。
ただ、実際にリリースする場合は製品購入になり3.5万ほどする。

微妙な製品には違いないが、RADに少し近づいている気がする。

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iPhone開発(1)

iPhoneを開発する場合は王道としてはXCodeにiPhoneのSDKを入れる。
言語はObjectiveCになる。とは言え、これはCやC++の上位互換でCでも書ける。
まあ慣れていれば、これでシミュレータまでの開発ができる。
登録は必要ではあるが、ここまでなら無料でできる。
ただ実機転送となるとiPodTouchでも有料になり年間1万程度の支払いが発生する。
しかも結構作業としては大変。

それはともかく、MAC開発でLazarusというソフトを入れた。
言語はPascalである。
で、iPhoneをPasacalで記述するプロジェクトがある。
Xcodeに乗っかるような感じであるが、入れるとスケルトンができている。(OpenGL)
コンパイルするとエラーふが出るが、そこをコメントアウトすると動いた。(^^)
作り方というより、このテンプレートを修正しながらやってくれ!!みたいな感じだった。
Pascalでも書けるというのは有難い気もするが...微妙でもある。

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Andoroid開発(2)

まあ、iPhoneとの対立図式はともかく
・ものによっては速度も気にならない
・開発環境が安いのは有難い
ということで遊ぶにはもってこいということになる。

プログラムは前に述べたように
・画面を作る
 ボタンとかどういう部品を配置する
・それらのイベントを実装する
 これは手作業
みたいになっている。
windowsだと両者が連携していて、部品を載せて、ダブルクリックすれば、必要なコードだけ書くようなRADツ-ルもあるし、それだと生産性もいい。
Javaかどうかは、個人の好みだろうし。

で、まずはレイアウトエディタなのだが、EcripseでもGUIエディタはある。
まあ使いやすいという人もいるが、すごく使いにくい。(TT)
というのも機種非依存にするせいで、あまり自由な(?)ボタン配置ができない。
好みにもよるが、機種依存といっても、平均的にはHVGAでそれ以上あってもしょうがないと思う。
そういうしていたら、UPコーポレーションさんでこういうツールを公開されていた。
レイアウトエディタでxmlを吐き出してくれる。これは絶対位置で使いやすい!!
画面設計に悩んでいるよりはこの方が生産性が高そうだ。

これを使えば、後はコードの記述に専念できる。
とは言え、1つ1つイベントを記述していくのは昔のwindowsみたいだ。
そんなものなのだろうか。(TT)

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Andoroid開発(1)

久々にAndroidの開発をやってみる。
王道としては、Ecripse+AndoridSDKだろう。
言語はJavaになる。

雰囲気としては
1)Ecripseで画面を作る
 ボタンなどを配置する
2)そのボタン定義・イベント定義を書く
 それをエミュレータでテストする
みたいになる。

いいのは
・環境が無料である。しかもwindowsで走る
・登録までの費用が安い($25)
である。
実機はもっていないが、SIMロックフリーの端末も販売されている。($399)
エクスペリアという手もあるが、キーボードがほしかったりする。(使わないにしても)

iPhoneと比べると
・開発環境がオープンで安い
 これはすごく有難い
・エミュレータが遅い
 かなり高速なPCでないとストレスが大きい
・レイアウトが大変
 元々端末の解像度の想定がない
と思う。

開発環境は作るのは大変にも思うが、1度作ればUpDateで済む。
Ecripseはとても高機能。ただ重たい。

思うにAndroidはプラットホーム非依存のために幾つか不利な点がある。
・遅いこと
 Javaなのでネイティブコードに対して速度的に不利。
 Javaは中間コードだし、auの例を見てもBrewのようなネイティブコードが有利。
 安全といえば安全ともいえるが...。(ネイティブコードは危険もある。)
 まあアプリ次第かもしれない。
・画面が決まっていないこと
 iPhoneはHVGAだ。携帯だとそこらが適切に思うが、エクスペリアなどはもっと解像度がでかい。
しかし携帯電話のサイズがでかいわけではないので細かいということだが、本当にいるのだろうか?
このためレイアウトエディタも相対的な位置で設計するようになっているがこれが使いにくい。
元々「窓がひとつ」なので、windowsのようには行かない。
 
考えるとApple陣営vsすべての携帯メーカ陣営にもなり、Androidは生産的には圧倒的に有利なはず。
しかし日本だとキャリアが機器販売してしまうため、DocomoかSoftBankかAUになる。
まあ、そこらで乱立させてもいいのだろうが、SIMロックも相変わらずだし、こうやって囲い込みがあると、この図式も成り立たないのかもしれない。

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MonoTouch+DelphiPrism

MonoTouchをやったついでにDelphiPrismもやってみる。

C#で書けるMonoTouchの上にPascalで書けるのをのっけったというか。(^^!
まあ、それDelphiPrismは、iPhone専用ってことではなく、「こういうのもできるのよ」という製品。
同社の製品紹介にもあるが、Win・MAC・Linuxのマルチプラットホーム対応製品で、他のものの中に埋もれたようにiPhone開発がある。

MACではMonoDeveropのIDEで動作するらしい。
またiPhoneを開発するには別途MonoTouchの購入が必要とある。(TT)
そう考えると「iPhoneのためだけに買う」という人はいないかもしれない。
そのために買うとすればかなり割高な製品になる。

またMACそのものの開発であれば、Lazarusがあるので、RADでPascalで書けるわけで、何も好き好んでこれを買うかは疑問もある。Lazarusは無料だ。
またiPhoneにしてもXcodeの上でFreePascalで書けるフレームワークも公開されている。
なのでDelphiPrismでiPhoneを開発する理由はRADという話に尽きる。

DelphiPrismのMACであるが30日の無料体験版がある。
アクティベーションが結構大変。(^^!
実際にダウンロードされるのはMonoDeveropTouch.appとMonoDeveropと同名という...。
そもそも、ここがおかしい。

不思議に思うのは、
・MonoTouchはMonoDeveropとは独立して提供されている。
・DelphiPrismはなぜか、MonoDeveropのAddIn風なのにMonoDeveropで配布されている。
MonoTouchのように独立している風でもない。

そもそもDelphiPrismはさらにMonoTouchが必要なわけで、そういう意味でもかなり独立性が低そうだ。
もしかしたら独立配布すると、MonoTouchを買うと、製品版になってしまうとか?

なんだかいやな予感がして上書きをやめて別のフォルダで起動した。
これは正解であった。(^^)

やってみると、MonoDeveropが1つ古いのになる。
しかもUpDateの催促が出るが、ここでOKすると、ただの(DelphiPrismのない)MonoDeveropになってしまう。
考えるとこのディストリビューション方式だとMonoDeveropのUpDateについていけないような。
つまりMonoDeveropのUpDateでなくなってしまうというか。
MonoTouchはさすがに別物らしく、MonoDeveropをUpDateしても動いていたが、どうもDelphiPrismは製品版でも、そうできるのか疑問。
MonoTouchと連動しているとすれば、今度はMonoTouchのUpDateがあったら大丈夫なのだろうか?
こうやって他のIDEなどにのっかると、サポートできるのか不安になってくる。

そもそも6.3万もするんだし。
ただMonoTouchの3.5万がついているなら実質2.8万だと思ったら...

Delphi Prism 2011では、Novell MonoTouch(別途購入が必要)を使用して、Apple iPhone OS向けのアプリケーションを開発し、iPhone、iPod Touch、iPadで実行させることができます。

とあるので開発するためには10万になる。
まあ、他もできるにしても、せめてプラットホームを分けて安いものを用意してほしい。
どちらにしろ、シミュレータはi386のコードなので、製品版でなくてもそのぐらいは無料でもよさそうだが、そうでもない。(TT)
これだとどの開発でも6.3万かかってしまう。

この点はよくわからなかったが、MonoDeveropやMonoTouchがUpDateしても大丈夫なのか非常に疑問に思った。
この点はエンバカデロにメールしてみた。
希望としてはMonoTouchのように、MonoDeveropとは独立供給してほしいということだ。

それと、Debugであるが、MonoDeveropが古いためシミュレータが選べず、iPADが立ち上がり、その中でiPhoneが立ち上がる。
どうも3.0のSDKベースみたいだが、もう3.2以上でないとできなくなっている。
UpDateに対応しないと本当に困ってしまう。

次に、ネットを探してもチュートリアルがない。
まあMonoTouchの上にさらにPascalだと
MACをもっていて>iPhoneを開発したくて>C#でMnoTouchみたいなのがよくて>Pascal大すき
みたいな数式でそれぞれ1/10~1/100になっていくような。
それにしても宣伝文句ではあるわけで、プロモなども、ちょっと手抜きな気がする。つまりそういう活動がない感じがする。
やはり、こういうの「評価版」は無料にして、「こんなにすごいんだぞ」とやって、アマチュア諸氏に書いてもらったほうが、売れると思う。
どうせシミュレータまでなら製品にならないわけで。Appleでもそうだし。

チュートリアルはYouTubeにあがっていたのを見て、なんとなく作ってみた。
いい感じはするが、結局イベントのmainへのソース反映はなく、コピペで書くことになる。
キーを叩くよりはましかもしれないが、これもRADって感じでもない。
しょうがないのか...。
Pascalってのが慣れ親しんだので、なんとなくコードを見て安心ってのがある。
精神安定でも、この価格は高いど...。

※ MonoDevelop for Macは、英語環境のみでの動作をサポートしています。MonoDevelopを日本語環境で動作させるワークアラウンドについては、製品ドキュメントで紹介しています。

ってMonoTouchもそうだからってことなのかもしれないけど...。
ここはMonoDeveropとMonoTouchのチームに期待するのだろう。
なので日本語の問題もそのままだろう。

いろいろ欠点も書いたけど、そう悪くはないように思う。
元々MonoTouchで「いまいち」な部分が「いまいち」だ。
ただ、ノベルさんもそうだが、上に乗せて営利目的で販売するのであるから、MonoDeveropも含めて全体で日本語を面倒てほしいように思う。
無料であれば...しょうがないけど...って体験版は無料か...。

だけど、FreeでPascalを普及させたボーランドさんから(変遷して)エンバカデロさんになって...。
なんだか毎年繰り返すVerUpに疲れるし、重く・高いなっていくし...。
存続のためにはわかるけど、こういうのはもう少し安くてもいいのではないかと。
すべてのプラットホームでってのはいいけど、ユーザはそう沢山のPCがあるわけでもないし。
それなら、例えばこの部分だけ切り出して、安くするとか、MonoTouchにバンドルするとか。

まあRADを期待してはいけないけど
「VB.NET並みの簡単さでC#と同等の機能・性能の言語」
の前半はVBに負けていると思う。
少なくともメインのコードは変わらないのでイベントなどはコピペにしろ手作業。
特にC#ではないので、関数の宣言文がそのまま必要になる。
またメソッドも同じく、見ながら書くことになる。
書籍も洋書1冊ぐらいで、見かけないのでVBより勉強しにくいと思うけど。

悪口ばかり書いたけど、MonoTouchなどは、RADまでとは言わないけど、XCodeより遥かに簡単であるのは事実だと思う。
またDelphiPrismも、全体では高いものの、ここだけを安く提供して、MonoDeveropなどのUpDateに対応できれば、悪くない選択に思う。
C#なのかPascalなのか?は個人で分かれると思うが、個人的にはPascalが好きだ。
ただ、製品からすれば、これはノベルに売却してでもMonoTouchに入れるべきものであるように思う。
まあサポートとかは問題かもしれないが。
MonoTouchはC#だけが取り沙汰されているが、VBでも開発できる。ならばPascalだってあっていいと思う。(どれも.net対応言語になっている。)
であればユーザも安心できる。

その昔、Win3.1でVBが出たときに驚いた。その後のDelphiはVBを超えた初めての製品だったと思う。
昔のボーランド時代は良かった。なんだか重く・高くなっていって本来の切れの良さを失っって行ったように思う。
このあたりはMSさんのOfficeも同じで、ユーザが使わないものをつけて重たくなるより、軽くてFreeのものが有難くなっていく図式だ。

またFree提供などの普及活動もいまいちになっていると思う。
MSさんがVisualStudioを機能限定とは言えFreeで配布している現状からも方針を変えたほうがいいように思う。
Delphi2008までは買い続けたが、もうついていけなくなった。
やはりユーザを大事にする会社であってほしいと思う。

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MonoTouchのデザイン自動反映

MACのiPhone開発で、MonoTouchというのがある。

C#で書けるのもいいのだが、それより、IB(インターフェイスビルダー)でデザインしたものを自動的にコード生成する機能がある。
MonoTouchは
・Monoフレームワーク(無料)
・MonoDevelop(無料)
・MonoTouch=iPhone用の開発エクステンション?(無料の評価版あり)
がある。
先の2つは、オープンソース。下の開発はノベル。

好き好きもあるかもしれないが、RADというかデザインして必要分だけコードを書いて走るのなら、余分なことは考えなくてよくて楽だ。
iPhoneというかXCodeそのものが、MVCに忠実で、こういうお手軽にはなっていない。
いきなり包丁を持っても料理できないのと同じということかもしれないが、お湯をかけるだけで出来るのもあるので、一概に正しいともいえない。
MVCでは、デザインにコードを埋めるような手法は、思想に反する。(TT)
実際はフォームの定義と、実行コードは違うのだが、使いまわしからいけば難しいということだろう。

まあ、ちゃんとやるならともかく、お手軽に遊ぶにはいいと思う。
料理だっていろいろあるわけだし。
正式には3.5万ほどかかるが、評価版でシミュレータで遊ぶのなら無料でできる。

そこまではいいのだが、何度やってもデザインが自動反映しない。(TT)
C#はどうでもよくて、ここに魅力があったのだが...。

別々に3つも入れるのでVerとかあるのかとあきらめつつあった。
・最初で日本語が化ける
・テキストBoxに日本語が入らない(とあったが...):
 後者は誤解でMonoエディタではないのかな?テキストフィールドもビューもちゃんと(シミュレータでは)日本語入力はできた。
 エディタはFontを設定すれば表示はされるが直接入力できないのでコピペになる。

など今も問題はあるが、遊べると思ったのだが...。
FAQやフォーラムでも該当の話題があまりない。
あっても違う話題だったりするし、巷でも、皆さん簡単にできている。(TT)

かなりあきらめつつあった時...
ここから(うまく行っている人の)サンプルをDLした。
そんなに期待したわけではない。

gitなので、そのままDLってわけではなく、コマンドラインをたたく。
git clone http://github.com/chrisntr/Monotouch-Examples.git
みたいなものでとれるので面倒でもない。

で、もって期待もせずにやってみると...なんと自動反映する。びっくり!!
不思議に思って調べると
MainWindow.xib
と生成された
MainWindow.xib.designer.cs
の位置関係が自分のと違う。MainWindow.xib.designer.csはxibの子になっている。
自分の場合、MonoTouchが最初に作る
MainWindow.xib.designer.csはxibと同列になって出力される。
もしや...と思って
1)MainWindow.xib.designer.csをプロジェクトから一旦外す
ファイルを削除するのではなくプロジェクトから削除を選ぶ。ファイルは消えない。
2)プロジェクトにMainWindow.xib.designer.csを追加する
元に戻しているようだが、実際は元には戻らず、ちゃんと正規の位置になる。
3)右クリックで最新の情報に更新する
これで自動反映されるようになる。

どうも、これはMonoDeveropのBugらしい。
(後でDelphiPrismを入れると、こちらはちゃんと反映されたがこれはMonoDevelopが古いためらしい。)
そもそもなんでこんな位置にできるのか不思議だ。
自分だけなのだろうか?

何度もインストールしてみたりGTKを入れてみたり...。
これで2日も悩んでしまった。(TT)

結果ようやくまともに自動反映するようになった。(^^)
コード補完もあるので、コマンドも覚えなくていい...わけでもないが、タイプミスは減る。

PhoneGapも悪くないが、やはりネイティブアプリに近いのがいいのでこういうのはいいのかも。
ただ書籍が日本では出ない。海外ではあるようだ。そもそも日本語がおかしいので、それ以前なのかもしれない。
価格は高いが、評価版があるしXCode+IBよりお手軽だと思う。
といっても、ボタンとラベルのチュートリアルを作ったぐらいだけど。(^^!

ただ欠点というか日本語ではエディタに入らない。不便なのは...
・MonoDeveropでの日本語入力ができない
 Fontを変えれば表示はできる。入力できないので他のエディタで書いてコピペする。
 例えばラベルに「日本語」と表示したい場合などに困る。
これはまだ我慢の部類かもしれない。

このメモが、同じように困った人のためになるといいのだが。

追記)と思ったら、2010.06の日付で新しいMonoDeveropのUpDateが出ており、入れたら正常になった。
今までのは何だったんだろう。(TT)ま、いいか。
結局
・起動時の日本語化け:これは対応策がある
・エディタで日本語が入らない:コピペなら入る
ぐらいになった。
追記)
同社のサンプルで
mtouch failed with no output
が出るものがある。パスにスペースを含むとそうなるとあるが、同社のサンプルだし、それはない。
SDK3.0のものを3.2でやっているせいかもしれないが、それなら別のエラーになりそうだ。
コンパイルは通っているっぽいが、出力されない。
同社のサンプルでも2つほどそうなった。他は正常に出力された。
考えると原因不明なのでこれもちょっと欠点に思う。

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